・・・・・・真木!?(違)
いやぁ凄いマンガですよ、あれは。
まず煽り文句がケタ外れ。
夢…アリマス。愛…アリマス。
今話のストーリーは(おそらく)杜氏を目指してるであろう
アメリカ人のクロード(4世らしい…何の4世かは不明)が
ビザが切れるのでアメリカに帰らないといけないと
セツ(酒造の娘!?)に告白するというもの。
自分の辛い状況を誤魔化すためか、クロードはセツを遊びに誘う。
途中"Will you marry me?"とプロポーズするクロードに
その言葉を日本に残るためのやむをえない事情(=結婚)を作るためだと
感じ(たのか何なのか)セツは
「そういうことは日本語で言って」と言う。
でも最後に小泉八雲記念館だかどこかで
八雲と妻・節子に自分たちを重ねる(と思われる)二人。
ヘルン loves セツ
セツ loves ヘルン
なんだか胸が熱くなった(だか何だか忘れた)
で終わるのですが、途中、胸キュンしたりして、
(今時、胸キュンして許されるのはYMOだけでは?)
なんだかもう昭和香り…というかそれ以前の問題というか。
ビザ問題、それを解決するための結婚、と
夢も愛もあったもんじゃねーってな話でした。
以上、隣の席のビッグコミックオリジナルを
チラ見した感想でした。