★ LIVE DIARY ★

2002年09月28日(土) テルスタ− 「 ワンマン 」   @渋谷屋根裏

テルスタ−ワンマンショウ 「 テルスタ−会議 vol.1 」
( 先着100名に新曲デモCD「ホントのところ」プレゼント )



いよいよ来てしまいましたね、この日が。  まさかの(←失礼)テルワンマン!!
はりきってチケット発売初日にハコ買いしたにも関わらず、ちょい遅刻して開場の
15分後、18:15頃屋根裏到着。
そしたら15・6人の列がまだ出来ててちょい焦る!  しかし無事にCDをもらって
ホクホクしながら入場すると、最前列におなじみの集団発見!!(笑)
混ぜてもらってチバさん側最前列一番ハジ、スピーカーのほぼまん前をGET!
LIVEが始まるまではなぜかスピッツのNEWアルバム『三日月ロック』がずっと
かかってて、LIVE前にすでにご機嫌・興奮気味の自分(笑)
「1曲目は何でくるかな?」なんて予想しあいながらSTARTを待つ。
(ちなみに自分の予想は「アーチストの欄」だった。 見事ハズレ)


風が渦巻くような音が会場中に流れて、なんとインスト曲からLIVEスタート!!
この曲はオリンピックとかワールドカップとかのイメージ曲になりそうな雄大な感じで。
私は初めて聞いたけど、もともとやってた曲なのかな?  ワンマン用に作ったのかな?
(あとからHPで発表されたSET LIST見たら「テルスタ−」ってタイトルだった)
短めのインスト曲が終わって「違和感みたいなもの」「インチキさを、ずっと」
やっぱりメンバー全員気合入ってるっ!!!
マスザワくんは2曲終わった途端に「一生懸命やりました〜っ!!」(笑)
会場からは思わず「ワンマンおめでとーっ」の声援!
この日以前にテルスタ−で重要なLIVEと言ったら、4月に行われたヨーグルト・
プゥとのWレコ発だったと思うが、これは大阪との2日連続LIVEだったため
どうしてもメンバーに疲れが見えて、特にリーダーの声が辛そうだった。
でもこの日は万全の体制で、リーダーの声も響き渡ってて!
そんなんでちょい感動してたら「呼んで呼んで」「都合いいよね」で更に会場も盛り上がる!
私は「都合いいよね」を聴くと、『次が恐ろしく・・・で終わり』ってイメージが
あっていつも「ああ、もう終わり〜?」って思っちゃうんだけど、「今日はまだまだ、
まだまだいっぱいあるぞ!!」って一人で安心したり(笑)

ここで『マスザワコーナー』ということでなんと「The Girlhunt」登場!
というかマスザワくんがギター持って真ん中に来て、チバさんの前にマイクスタンドが
立っただけなんだけど(笑)
でもリズム隊は本当にレアなことにリーダー&山田くんで。 すご〜い!!
曲は「文句は言わない」でマス&teaburn大熱唱!!
ああ、これはイイモノ見た。  下手したらこの日一番の収穫だったかも(笑)

その後は風の音のような効果音がまた鳴りわたって「フリダシもどり」
これはほんとに久しぶりに聴いた。  後から調べたら去年の5月のスプリット
レコ発以来!  これはワンマンならではの選曲だったかも。
次の「追っ掛け理想ゲーム」は出だしでズッコケ(笑)  ワンマンでも
テルらしさは変わらず(笑)
大阪ワンマン等のぐだぐだ(笑)告知MCを挟んで、今日デモCDが配られた新曲
「ホントのところ」を!!
演奏が始まる瞬間、マスザワくんが「オラァッ!」と雄叫びをあげて!!
いや、ホントにこの曲はかっこいい!! 血がたぎる!! 叫びたくなる!!

そのままの盛り上がりで「街に残る」だったが、終わった途端にメンバー全員
楽屋に戻っちゃって。  「なんだ〜?」と思ってたらマスザワくんだけ再登場して
なんとリーダーが一人で弾き語りをやると紹介。 これは予想外だった!!
しかも選曲が昔マスザワくん加入前にやってたという「心ふるわせたこと」
って曲と「愚痴ないと」
「心ふるわせたこと」はリーダーが大好きだという友部さんの曲っぽくて、
素朴で力強いけどちょっとさみしげな名曲だった。  感動。
「愚痴ないと」はいつもと全然違う感じですごく新鮮だった。 リーダーすごい!

思わず感動でしんみりしてしまった会場の雰囲気ををぶち壊すようにまた3人が
登場して(笑)、「手垢つきだ。」「ライフ335」「恐ろしく丁寧にやろう」
「話かけてもムダだって」とイッキに4曲連続!!
「ライフ335」は2日連チャンでやったからワンマンでもきっとやると思ってた(笑)
これは山田くんのドラミングが大迫力なのです。 ステキ!
「恐ろしく丁寧にやろう」は私が最初にテルスタ−で好きになった曲!
♪落ち度はないのに 意味もないんだ アタマかかえて「ヒイコラ」言うぜ
キレイなものってのは何だろう? それ何だろうそれ 今すぐ見せてよね♪ってとこが
もうたまらなく好きで。  いつもヘッドバンキング気味になってしまう(笑)
この日の「恐ろしく・・・」はほんとにすごかった。
しかしこの曲で本編終了だと予想してたのに、続いて「収穫無し配慮無し」
リーダーの「巨人・松井の乾杯の音頭のモノマネ」を挟んで(←大ウケ 笑)、
本編最後は「アーチストの欄」だった。  予想外!
ちなみにこの時マスザワくんが口移しであげようとして落っこちたチュッパ
チャップスは、口を開けてた私のかばんの中にあった(笑)  いや〜っ!
その時取ろうとしてうまく受け取れなかった某嬢にあげましたよ、もちろん!

もちろんのアンコールは「どうしても損してる気分なんだよ」「夕日は昇る」
この2曲の間に披露されたリーダーとマスザワくんの“口ジャズ”は秀逸だった!!(笑)
そして「夕日は昇る」をアンコールでやるのは予想通り!(ニヤリ)
だからこの曲で♪今度 君に いつ会える〜?♪って叫んで去るのは
かっこよすぎてずるいっつーの!(笑)
と思ったら2回目のアンコールがかかって、でもメンバーも予想してなかった
らしくて(笑)、「やる曲がもう無いですよ(笑)」「何がいいですか?」って。
そしたら会場からいろんな曲のリクエストが!
私は思わず大好きな「キープ・オン!」って叫んだんだけど、リーダーが
ボロクソ言ってくれたんだよね!  「捨て曲ですから」「録って以来あんまよく
ないなあと思って聞いてなんだよね(笑)」とか。  くそ〜っ! いい曲だぞ!
「ひねくれ(ファンクス)〜」って声もかかったけどマスザワくんが
「絶対(練習不足で)出来ねえっ!」って一刀両断。
この曲、私の周りの古くからのファンに大好評なのに〜。
で、結局「見えぬ方向性」でまったりと終了。
終わってみたら、合計21曲!!  メンバーのみなさん、本当にお疲れ様でした!!


実は、期待してた“ものすごい爆発的な盛り上がり”がなくてちょっと残念。
4曲連続あたりがその自分の期待に近い感じだったけど。
やっぱり最後・もしくはアンコールは間にMC挟まないで、テンポのいい速い・激しい
曲をイッキに連続でやった方が盛り上がったんじゃないかな〜。
これはテルだけじゃなくてどんなBANDでも言えると思うけど。
でも、なんか完璧なすばらしいLIVEを最初のワンマンから見せてくれたんでは
「テルスター」らしくない!(笑)
全体的にちょっと進行がバタバタしてて、あららあららという感じだったんだが、
そんなところがかえって「テルスター」らしくて、私はいいなぁと思った。
LIVEの出来としてはなんとも言えませんが、私はテルスターを更に大好きに
なったワンマンだったと思う。
ぜひ次のワンマンを期待!・・・と思ったら早速11月に大阪であるんだよね(笑)
東京とは違う構成でくるだろうし、今回を踏まえて更にバージョンアップした
テルスターでくるだろうし・・・。
う〜ん、見たいかも?  遠征、悩んじゃうかも???(笑)



2002年09月25日(水) HUSKING BEE / EPOXY   @下北沢SHELTER

EPOXY & manas presents 「 ホモ★グラ vol.3 」
1 : EPOXY      2 : HUSKING BEE
      3 : manas



とうとう来ました!  9月2度目のハスキン@SHELTER!!
前回はまだ発売前だったけど、今度は19日発売のNEW ALUBMを
しっかり聴き込んで予習にぬかりなし!!
しかも今回もステキ対バンには自分お初の「EPOXY」さん!!
ギターの山田さんは「54−71」LIVEですっかりおなじみだったけど(笑)
(もうひとつのBAND「Lee Lee The Lee」は偶然1回LIVEを
見たことがあったけど)、54仲間内で「かっこいい」と噂のエポさんLIVEは
初めてで楽しみだった。
更には3BANDしか出ないイベントとのことで、1BANDの演奏時間も
長いだろうと予想され、もう興奮気味!!(笑)
SHELTER前に行くとおなじみのみなさんがすでに入り口付近で談笑中で、
ころちんが到着するまではみんなでおしゃべり。  でもエポさんがTOPらしい
とのことでみんな早めに中へ入った。  私はちょっと遅れてころちんと入場。


1番目、その「EPOXY」さんはツインギターで、ヴォーカルは楽器を持たず
ヴォーカルオンリーという5人編成BANDだった。
どうしても「54」の音のイメージがあったのだけれど、いざ始まってみたら
明るい!明るい!!(笑)
日本語詩だけれど、雄大で伸びやかなアメリカンロック的な曲調で。
ただ、山田さんのギターがたまに変則的なメロを奏でるところにちょっとニヤリ(笑)
あと衣装がやっぱりノースリーブGジャンなところに思わずニヤリ(笑)
どこかヘンテコなかっこよさがあるBANDかと思ってたので(笑)、
普通にかっこよくてちょっとびっくりした!


2番目に待ってました!の「HUSKING BEE」!!
モッシュを避けて前には行かなかったけど、SEが始まった瞬間興奮して
持ってた空の紙コップを誰かに託して(笑)ステージに集中!!(←スミマセン!)
そしたら最初っから「Cosmic rays」「Dawn and gone」と
立て続けにNEW ALBUMからの選曲で、しかもALBUMの中でも一番
大好きな曲「Dawn and gone」が来たので血液脳内逆流状態!(笑)
も〜、どんどんさんてばなんでこんな高くてエモくていい声なの〜っ!!
ひと呼吸おいてからも「The steady−state theory」「Ways to step」と
NEW ALBUMの曲が続いて。  こんないっぱい新曲やるとは思っておらず
うれしい誤算!!
ワンマンツアーの告知MCの後は「LIFE」「A SINGLE WORD」と懐かしい曲を。
「LIFE」が始まる時はひときわ大きな歓声が!  無条件に楽しくノレる曲
だもんな〜。  大人気!
ここでなんと意外なことにNEW ALBUMから「これ、からだ」を!
ミディアムテンポでちょっと暗めの歌で、正直会場の反応はあんまりよくなく(笑)
イッソンさんも歌い終わった後、「あれ?」って感じで首をかしげてた(苦笑)
ツアーの練習のつもりだったのか、客のLIVEでの反応を見たかったのか???
しかし最後は「THE SUN AND THE MOON」「新利の風」と代表曲2曲で
最高潮に盛り上がって終了!!  9曲、約40分!!
「新利の風」で勢いがついたとこで終わっちゃったからみんな(というか自分が
一番)「え〜っ!! もうっ?!」って感じだったけど、でもほんとこんな近くで
こんな長く見れて幸せいっぱいです!!
ああ、ただ途中で3歳ぐらいの子供を肩車したごついお父さんがまん前に来て
しまったので、ステージが見えづらかったのがちょっと・・・。
肩車するなら後ろの方にいて欲しいですねぇ(怒)
というか満員のSHELTERにあんな小さい子は入れない方がいいんじゃないかと。


最後はEPOXYと共同企画者の「manas」さん。
実はハスキン目当ての客が一斉にいなくなってしまうのでは?と思ってたが、
思ってたほどではなかった。  manasさんはやっぱりヴォーカルは楽器を
持たずヴォーカルオンリーの4人編成BAND。
ただヴォーカルは黒い羽の長いマフラーみたいなのを首からかけて登場で
かなり派手派手(笑)  米米の石井さんみたい。(←例えが古っ)
曲は暗めだけど雄大な伸びやかな感じはEPOXYさんに通じるところがあったかな?
ただ自分はQueにフライヤ−配りに行きたくて、Queの方が早く終わりそう
だったから途中退場・・・。
でも実際Que行ったらず〜っと待ってても合計10人ぐらいしか出てこなくて、
実は自分が行く30分くらい前にすっかり終わってたらしい(涙)
ああ、こんななら最後までSHLETERに居ればよかった・・・。
最後は外で待っててくれたころちんとみやさんとラーメンを食べてから帰宅。
最後の最後に疲れてしまったが(苦笑)やっぱりハスキンは最高だったってことで!!



2002年09月23日(月) tae @下北沢Que  →  RUMTAG @下北沢BASEMENT BAR

またまたかぶりましたよ(涙) 友達のイベントと行きたいLIVE。
でも今回は大好きな「tae」と「RUMTAG」だったし、どちらも9月唯一の
LIVEだったのでどうしても外せなかった。
しかも「tae」がTOPの19時からだと前日に分かって・・・。
ごめんね、だるまっち。  そっちも見たかったけれど。
なので今回は(ほんとにチラリとも居れないことが分かってたので)
お手伝いも何も出来なかった・・・。
でもスタッフをしているシヅりんから受け取る物があったので、会場には
夕方頃ちょっと顔を出し。  企画者が相当テンパッてたのでとても心配になる(苦笑)
ちなみにおわびのしるし&激励のためにおいしいシュークリームを買って行ったら
これが結構好評だったようで、少しはお役にたててよかった・・・。
で、家の用事のためいったん自宅まで戻り(!)、改めて下北沢へ・・・。


SEPA presents 「 ハツミロックス 」
1 : t a e      2 : HATE HONEY      3 : SEPA



★ t a e  SET LIST ★
1 : low      2 : いくつになっても     3 : fool’s mate
4 : アーチ     5 : for life(新曲)     6 : star.star.star(New ver.)
7 : life goes on     8 : 彼女      9 : 長い夜(仮?)
10 : ビニール傘



まずはQueでのtae LIVE。  家を出たのが18時過ぎだったので、
大慌てでQueへ。  かなりのんびり気味でファーストキッチンにいた
カオリンと合流。  聞くとtaeが19時からだと知らなかったらしい(笑)
慌てて19時ちょい過ぎに階段を降りたら10数人の列が出来ていて、しかも
かすかにおなじみのSEが聞こえてきてるではないですかっ!
店員さんが「チケットをすでにお持ちの方はお先にどうぞ〜」と声だしして
くれてたので10数人をぶった切って(笑)受付カウンターへ。
前売りチケを持ってなかったカオリンも「ごめん!」と謝り置いていく・・・。
ほんとにごめんよ! >カオリン


中に飛び込んだら「low」の2小節目ぐらいを沼倉くんが歌っていた!(号泣)
「low」が最初にくることなんて今までなかったので、「まさか2曲目?!」
とか一瞬動揺したが、さっきまでSEが流れてたことを考えるとやっぱりこれが
1曲目。  「ほえ〜」と気が抜けたような安心したようなびっくりしたような
不思議な感覚(笑)で「low」を聞く。
でも1曲目だと沼倉くんの声もまだ(絶叫していない分)かなり調子がいいのか、
今まで聴いた中で一番丁寧に聴こえた。  裏声も大変調子よく(笑)
そして聴きながら隙間・隙間をすり抜け小野さん側壁際の5・6列目あたりを
キープ。  すごいお客さんの数でギュウギュウで、そこまでしか
行けなかった(涙)  黒丸くんがチラチラとしか見えない〜(涙涙涙)
そしてよく見るとメンバー4人とも同じTシャツを着ていた! これが噂の本日発売
taeオリジナルTシャツ!!  かなり男らしいかっちょいいデザインだったが
色が「黒地に白ロゴ」と「黒字に蛍光ピンクロゴ」で蛍光ピンクにはびっくり!(笑)
この後は連続で「いくつになっても」「fool’s mate」「アーチ」。
「fool’s mate」での小野さんの今日のひとことは「おそろいのTシャツ
着てみましたっ!(笑)」  ほんと、taeで4人おそろいは初めてですね(笑)
ここでTシャツ宣伝MC(笑)が入り、「新曲行きま〜す」と言うので「例の
(タイトル未定の)曲かな?」と思ったら沼倉くんが「じゃあ聴いて下さい。
“for life”」と!  なんとまたまた新曲!!  しかもこれがまたまたいい曲!!
少しメロウな悲しげなメロに始まり、サビではドラムが重く激しく爆発して
沼倉くんはまたまた大絶叫!  しかも「イェーッ」という合いの手?のような
3人の雄叫びコーラス(笑)がテンポよく3回入って。
この時の小野さんの苦悶の表情がたまりません(笑)
また、歌詞では絶叫する時の♪曖昧なんだ 全部!♪という言葉が耳に残った。
もーねー、ここ最近発表される新曲・新曲全て自分のツボですね(笑)
悔しいくらいかっこいい(笑)
で、新曲にあっけにとられてたら次も知らないギターメロが流れはじめて。
「またまた新曲?!」とびっくりしてたら途中から聞き覚えのあるメロディーに。
なんと初回LIVEからやっててしばらく演奏されてなかった「star.star.star.」
ではないですか!  Newアレンジですよ!!
テンポがすごく変わったわけではないのだが、なんというか、ギターメロがシブい
味付けになっていた(笑)  前はもっとロマンチックな感じだったからな〜。
正直前はそんな好きな曲ではなかったのだが、こっちのシブいver.の方は
自分の好みの音に少し近づいた感じ。
続けて同じくシブいミディアムテンポの「life goes on」。
この2曲を並べたところは「ちょっとニクいな(笑)」と。
最後のMCを挟んでから「彼女」「(タイトル未定の)新曲」「ビニール傘」と
3曲激しい曲を並べて終了。
この3つを連続で・・・ってのもかなり攻撃的な『攻めのSET LIST』って
感じで、「すごい気合入ってる!!」と思ったり。  この後登場の「HATE
HONEY」がかなり激しい曲のBANDらしいので、それも意識したのかな?
この日は演奏曲数も多かったので、さすがに絶叫部分では沼倉くんの声はかなり
かすれてしまってたけど、その苦しそうな叫びもこれまた良くって(笑)
激しい曲好きの自分はかなり大喜びのラストだった!
でも全体的に小野さんのギターが単音でもつれてたかな〜?
仲良し「SEPA」との対バンですでにかなり酔っ払ってたのか???(笑)


LIVEが終わると最前列にいたゆうしとゆっこちゃんと、はぐれてしまったカオリンと合流。
そして2人からタイトル未定曲が「長い夜」というタイトルになったらしいと聞く。
「“まんま”だし長渕とかぶってるやんけ!」という突っ込みはぐっと我慢(笑)
で、次のRUMTAGの出番が全然分かってなかった自分は時間を気にして
ドリンクだけ飲んですぐQueを出ることにした。
LIVE終了後お仕事があるのでまた舞い戻って来るのだけれど(笑)
そしたらドアを出たところでブルーナちゃんと初対面! 会えてよかった!
急いでたのでちょっとしか話せなかったけど、顔は覚えられたから今後大丈夫だ!(笑)
階段のところでは、せっかく人がいなくて物販がスキスキだったので
先にTシャツを購入。  一瞬悩むも無難に白を選んでしまった・・・。
後から「安かったし2色買っとけばよかった」と後悔!  うう。
で、下北沢南口でも一番ハジの方のBASEMENT BARへと向かったのです。


「 The Spectators レコ発 」
1 : THE BELTERS★      2 : CREAKS      3 : RUMTAG
4 : The Spectators



★ RUMTAG  SET LIST ★
1 : BONE     2 : Covered     3 : Walk     4 : subdue
5 : 羨望世界     6 : one day     7 : Waver



こちらはRUMTAGの福岡仲間「The Spectators」のレコ発。
RUMTAGは自分の予想ではトリ前3番目だったけど、自分の予想で2番目と
思われる「CREAKS」も見たかったのでちょい焦り気味で到着。
すると入り口にエサキさんが!  思わず声をかけ、「LIVE、これから
ですかっ?!  もう終わっちゃいましたかっ?!」と尋ねたら「これから
ですよ〜。 次」といつもののんびりした感じで返事して下さった(笑)
なのでとりあえず安心して入場すると、「CREAKS」が演奏中・・・。


「CREAKS」はRUMTAGとのスプリットレコ発以来2度目。
前回メガネをかけてたベースさんはメガネをかけてなく、ギターヴォーカルさんは
茶髪になってた(笑)  ベースさんが少女マンガのようなキラキラした目を
してたことにちょいとびっくり(笑)  女装したら似合いそ〜。
LIVEはやっぱり叙情的なのに迫力もありメロディアスで甘い声で。
MCではベースさん大活躍で(笑)
結局聞けたのは3・4曲ぐらいだったが、スプリットCDに入ってる曲も
聴けたのでまあ、我慢。  またじっくり最初からLIVE見たいな〜。


CREAKS LIVE終了後、ふとDJブースを見ると、なんと先日解散
発表したばかりのナンバーガールの憲太郎さんがDJをやってる!
元々RUMTAGのLIVEではよく見かけてたけど、まさかこんな時期にと
ちょっとびっくり。  でも福岡仲間が多かったからか、全然普通にDJしてた。
本人にしたらもう相当前から腹が決まってたんだろうなぁと、その時の様子から
改めて思ったり・・・。


そして次に「RUMTAG」!
あのレコ発LIVEをやったBASEMENT BARなので、出てきた3人を
見た瞬間ちょっとあの日がフラッシュバック(笑)
あら?  橋本さんは無精ひげがかなり伸びて、かなりシブい感じになってる!(笑)
SET LIST的にはもうめったにLIVEでは演奏されない1stアルバムの
1曲目「subdue」が目玉だった!!  大感激!!
切なくて切なくてすごい名曲なのです!!  泣きそう〜。
後は正直最近いつもLIVEで演奏される曲ばかりで、全てNEW ALBUM
「SLEEP WALK」に入ってる曲だったが、でもやっぱりLIVEで見ると
毎回のことながら感動!
3人のド迫力の演奏を目の前で見ることはすごくすごく貴重なことで。
もはや1ヶ月近くRUMTAG LIVEを見てないと禁断症状(見たくて
見たくてたまらなくなる)が出てくるようになってる自分(笑)
次のLIVEも1ヶ月近く先なので、体に覚えこませるようにじっくりじっくり
聴き入った・・・。  目にもしっかり焼き付けて。
やっぱりRUMTAGのLIVEは最高!!


RUMTAG後はドリンクだけ飲んで(カクテルの種類がいっぱいでおいしい!)、
3BANDしかやってないからこちらより早く終わるであろうQueにすぐに
戻ることにした。
Queの階段を降りるとフライヤー配り仲間のでか大がすでにスタンバイ(笑)
お客さんが出てくるまではしばらくおしゃべりしながら待って。
しかも後半は黒丸くんも混じって今日のLIVEについてあれやこれやと話す(笑)
この時タイトル未定曲のタイトルを「長い夜」になったのか確かめたら
「う〜ん、あくまで仮ね、仮」とのお返事。  でも今まで仮タイトルだった曲は
すべてそのまま本タイトルになったしね(笑)
で、SEPAの大盛り上がりだったらしいLIVEが終わってからはフライヤー配りと
Tシャツ宣伝にそれぞれ励み(笑)、ほぼお客が途切れたところで自分は
Queを後にした。  最後はカオリンと麺僧でラーメンを食べてから帰宅。
それにしても「tae」と「RUMTAG」のハシゴなんて夢のような出来事だったと
改めてホクホク!!
ああ、いつかは同じイベントで対バンで見たいっ!!



2002年09月07日(土) Soft Touch / The Girlhunt   @渋谷egg-site

メガネッスpresents 「 MEGA ROCK FESTIVAL Vol.3 」
O.A.: オカネモンスタ−(fromエレキベース)      1 : COSMOS
2 : グッバイジェ−ン           3 : The Girlhunt
4 : unknown leadymade      5 : Soft Touch
6 : ASIAN KUNG−FU GENERATION



これは噂の(?)団体「メガネッス」主催のイベントですね(笑)
でも私からすると、単純にガルハンとソフタチのうれしい対バンイベントで。
当日はシヅりんとちょっとお茶してから、札幌のなっちゃんが到着したというので
とりあえず会場のegg−siteへ向かう。
いったん到着するもシヅりんはコピーのためコンビニに走り、その間私となっちゃん
はおしゃべりをしながらのんきに待って。  途中からteaburn氏も
加わり話しているとシヅりんが息切れしながら戻ってきた(笑)
なんだかすでに押してるらしいがとりあえず入ろうということで中へ。
ちなみに入り口でメガネチェックを受けると思ってた自分はメガネをわざわざ
かばんの中から出そうとしたのに何も言われなかった・・・。 ウソツキ!
実はメガネ忘れていったん取りに戻ったりしたのに!  責任取れ!>B氏!!
(「メガネを装着していないと入場を断る場合がある」と周知されていた)
中ではグッバイジェーンというBANDがLIVE中だったと思うが
ほぼ覚えていません。  すみません。


ガルハンの出番になったので前に行くと、ハントがわらわらと前に集まってきた(笑)
今回は私は「絶対(いつも撮影に失敗する)ナカチンさんを撮るんだ!」
と意気込んでたので、ドラマーの顔がちゃんと撮れるteaburnと
吉田君の間ぐらいの位置を陣取る。  で、いつものポーズでLIVEスタート!
ガルハンはメガロックFESはvol.2に続き2回目ということで、メガネッス
隊員さんたちにもかなり浸透しており、とてもあったかい雰囲気(笑)
この日はSET LIST的には「待っている」「魚の群れ」「君がいるのなら」
等のLIVEの定番であり私の好きな曲もちゃんとやってくれたうえで
久しぶりの新曲「僕の夜の部屋」を初披露!!  いきなり歌から始まる
マスザワくんメインの曲。  これは出だしのメロがいいなあ〜。
“情けなロック”なところはやっぱりで(笑)とてもガルハンらしい、いい曲だ。
ガルハンはもう絶対この路線で突っ走ってほしい。
でも、「表通りそこまで」はやっぱりやらなかったし(←最近やらない)、「青春」
なんてどこに行った?という感じだし!  久しぶりに聴きたいよ〜!!
そしてこの日はMCが冴えに冴え渡っていた!  めずらしいっ!!(笑)
「タッキー&翼」がすごい名前だとか。 「『マス&チバ』みたいなもんだよね」
と言ってたけど、確かにその通り!(笑)  ヴィジュアル的にはかなりの差が
あるけどね!
あと宇多田ヒカルの結婚の話から、だんなさんがお金目当てと言われてしまって
かわいそうという前フリのあと、「我々と結婚すれば、みなさん一切そんなことは
言われることがなく、『彼女って面食いだよね〜』とか言われることもなく、
『ああ、ほんっとに愛してるんだな〜』って言われるから」って(笑)
でも、だんなさんも九州の大きなパチンコ経営会社のぼっちゃんだって知って
ましたか? >マスくん   いらぬ心配でしたね。
最後はかっこよくばっちり「文句は言わない」で締めてLIVE終了。
次は11月のアンフラコンピレコ発だ!!


次に「unknown leadymade」
サックスとかが入ってて結構アンニュイなジャジーな感じのBANDだったかな?
やっぱりそんな好きな系統ではないのであんまり覚えていない・・・。
でも、キーボードの女の子がすごいキレイで、ギターのヒゲメガネの彼と
並ぶとものすごい不釣り合いで(笑)、それだけは記憶に残った。


続いて待ちに待ってた「Soft Touch」!  7/13の3つハシゴで
途中からしか聴けなかった以来のLIVEだったのでかなり楽しみだった!!
登場したら、でか大はやっぱり久しぶりのメガネ(笑)  と思ったらなぜか
目も悪くないやまだんごがメガネかけてる!  しかも変な銀縁の!(笑)
佐野くんはもはや「メガネ王子」の風格で(←メガネ好きギャルのアイドルらしい?)
LIVEは「ピンポイント」で爽やかにスタート!
「微妙です」の後は一応主催者の顔をたてるためかメガネ話MCを(笑)
さすが律儀だね〜!  そしてこの時唯一メガネをかけてなかったほっしーが
メガネかけるかわりにメガロックFES Tシャツを着てたことが判明(笑)
そして3曲目に初めて聴く新曲「それと同じ」!  関西ではすでに演奏したらしい。
「セイリョウカンベッドタウン」に収録されてても違和感ないような感じの
爽やか路線の曲!  なのになぜか動きが激しい(笑)  力入ってた!
「甘い陽」の後は、自分はすっごい久しぶりの「May define Me finally」!
めちゃめちゃうれしかったけど、間奏のやまだんごのギターソロが無くなってて
ちょっとがっかり。  あの単音メロが好きなのに!
でもやっぱり最後の盛り上がりがすごかった〜!!
告知MCの後は1回聴いただけでベタ惚れの新曲「エンドマークタワー」!!
最近のソフタチの曲にしてはすごく力強くて男らしいかっこいい曲!!
やまだんごのエンディングギターソロも文句なし!!
日本語詩ではまだこういう感じの曲が無かったからすごいうれしい。 いいなあ!
しかも続けて英詩の力強い曲「Godhand」だったから、もう自分舞い上がり!
メンバーも舞い上がったのか(笑)、立ち位置入り乱れて渾身の演奏!!
やまだんごなんかヘビメタのようなポーズとったり、間奏でメガネを外して
客席に投げたり(笑)  この人、今日ヤバイ〜! 最高!(笑)
最後は「Lifetime」  やっぱりソフタチの最後はこれでなくちゃ!と
改めて思った。  大・大・大満足のLIVEだった!!


トリは「ASIAN KUNG−FU GENERATION」
アジカンはゴッチがメガネッスの主要メンバー(?)らしく、ある意味主催者側
のような感じで(笑)
私はアジカンギャルたちを前に送り出し、LIVEが終わったらすぐ外に出れる
ように出口のドアのすぐ横に待機してLIVE鑑賞。
MCでは北の国からの五郎のマネをしたり、かなりリラックスしてた模様(笑)
演奏はトリにふさわしく堂々とした感じだった。


アジカンLIVEが終わってドアを飛び出ると、なんと外は豪雨!!
なのでフライヤー配りの人が困って入り口付近に溜まってしまっていた。
自分もそんな中なんとか位置をキープして、シヅりんが来るまでフライヤー配り。
ある程度配り終わってから、私が傘を持ってなかったので傘を買いにコンビニまで
シヅりんと相合傘で。  この時、ほんとにすごい豪雨だったので相合傘効果も
なく、かなりずぶ濡れ・・・。  シヅりんも濡れただろうな。 ごめんね。
で、傘を買ってからは、時間も遅かったのでまっすぐ駅に向かい、おうちに
帰ったのです。
まったく「嵐を呼ぶイベント」だったね(笑) >メガロックFES
vol.4はどのメガネBANDが出るのかな〜?



2002年09月05日(木) HUSKING BEE / LINK   @下北沢SHELTER

SET YOU FREE presents  「 THE QUEERS & 
                THE MR.T EXPERIENCE JAPANTOUR ’02 」
1 : HUSKING BEE            2 : LINK
3 : THE MR.T EXPERIENCE       4 : THE QUEERS



この日は楽しみに楽しみにしていたハスキン+LINK!!
ハスキンはRUSH BALLを見に行けなかった憂さ晴らしをすべく!
そしてLINKはやっとやっとの初LIVEで!!
しかし即SOLD OUTのレアチケットだったので、かろうじて自分の分しか
GET出来ず、さみしい1人参戦・・・。
ま、そんなこともうどうでもいいぐらいのすごい期待で前夜から興奮気味だった
のだけれど(笑)
当日は絶対いい位置(モッシュにも巻き込まれずでもしっかり見える位置)を
取りたくて絶対早く行こうと思ってたのに、やっぱり残業にひっかかって(泣)。
開演時間の19時直前にSHELTER入場。  案の定もう人でいっぱい・・・。
でもなんとかまあまあ見える位置をGETし、「TOPはLINKかな?」なんて
思ってたら「SET YOU FREEのテーマ」の後、いきなり定番のSEに
のってハスキン登場!!  え〜っ?! TOPなの〜っ?!


1曲目からもう大モッシュで大盛り上がりでLIVEスタート!!
とにかくハスキンLIVEはみんながニッコニコしながらそれぞれに体中で
楽しむ感じで、とってもあったかい!!
体が自然に動いて、無条件に笑顔になってしまう・・・う〜ん、自分の中では
ロリ−タ(18号)に近い感覚なんだよなぁ!
「D.W.S」のイントロが流れた瞬間には「ギャ〜ッ」というようなすごい
喜びの雄叫びまであがって(笑)
イッソンさんは「新利の風」を歌う前に、「じゃあ、下北沢・本多劇場にも、
新しい風を!(笑)」と曲紹介するし(笑)
もうこの辺では狂喜乱舞状態の自分!  でも周りもすごいし!
後半は新曲をやってくれた。 既にスペシャとかでPVが流れてるシングル
「The steady−state theory」とたぶんNEW ALBUM収録の曲。
この新曲の中では、どんどんさんがメインボーカルの曲がめちゃめちゃ
かっこよかった!!  ハイテンポなのにサビではちょいミドルテンポになって
ひっぱって大熱唱!!  もう思わず拳をぐっと引き寄せる感じ!!
こういう曲にはもうお手上げです(笑)  血が大逆流してしまった!
早くNEW ALBUM欲しいよ〜!!!!(←その時の心の叫び)
でも最後は「THE SUN AND THE MOON」でみんな大暴れで終了。
時間にして30分弱。  あまりにも短すぎる最高のLIVEが終わってしまった…。


ハスキン後はLINKファンのKIDSが前に押し寄せてきて、ハスキン目当ての
人は逆に後ろに下がっていったので会場中かなりの混雑!!
私は流れに逆らわずに人があまりいない方・いない方・・・と流されてたら
階段下のあたりに位置をキープ。
「さすがにLINKファンは若い人が多いな〜」なんてババくさく観察(笑)
しかし階段の途中を陣取ってた女の子数人グループは始まる前から大はしゃぎで
ちょっとやな予感・・・。  LIVE始まったら案の定のおしゃべりで、
曲の途中でもさわいでたり。  LINKのファンなんだかそうでないんだか
さっぱり分からなかった。  後ろの方はちょっとマナー悪い人が多かったかも。


でも、LINKのLIVE自体は本当に最高に楽しくて!!
音源聴いてるだけでも思わず体が動いちゃうような感じだったが、LIVEは
その数倍楽しかった!!
ラモーンズのような明るいガレージパンクの曲がほとんどなんだけど、この日
新曲と言って演奏された「さらば闇よ」って曲や「愛の花」って曲はちょっと
切ないメロディーも混じってて完成度高し!!
メインボーカルのギターの人のハスキーな声と、ベースの人の高くてクリアーな声の
掛け合いが絶妙で、すっごく気持ちよかった。
MCでは「新しいTシャツ」と言うべきところを興奮してたのか、「あたらてぃ・・・」
と言いかけてしまって思いっきり照れていたし(笑)
(前の方のファンの子は「シーシャツ! シーシャツ!」と突っ込んでたし(笑))
英詩と日本語詩と両方の曲があって、最近日本語詩の曲が増えてきたみたいだけど
どっちもどっちで味があってよかったな〜。
とにかく期待通りの楽しいかっこいいLIVEで大満足!
当初は「ハスキンの後じゃやりにくいだろうに・・・」なんて思ったけど、
そんなのまったく余計な心配だった。  堂々の大盛り上がりのLIVE!
私は絶対またLIVEに行くぞと決意!!


この後はこの日の本来のメインの来日BAND2つ。
どちらも知らないBANDだし、1人だし、どうしようかな〜と思いつつ、
3番目のBANDの1・2曲を聞いてやっぱり帰ろうと外に出てしまった。
なんで洋楽はだめなんだろうな〜。 >自分
日本の英詩のBANDは全然大丈夫なのに(苦笑)
でも2BANDだけでも大満足で、1人なのにニヤケながらの帰路だった(笑)



2002年09月01日(日) モ−ルス 「 モ−ルス祭り 」   @渋谷屋根裏

「 モールスまつりが渋谷屋根裏5周年に オ−ルナイトロングと立食パ−ティ− 」
1 : シミズ     2 : リ−ゼントスリム     3 : PELTONE
4 : モ−ルス

DJ : 田村章 (evil daddy dirt)
一日店長 : 小野眞一 (tae)
ドリンク見習い : でか大 (Soft Touch)
出店 : 内野正登 (モールス)  /  高沢直人 (cobalt)
路上詩人 : 堀川卓 (アーデル)
紙芝居 : サカイヤスアキ (モールス)
祭りのしおり : サカイヤスアキ (モールス)



この日はRUSH BALLが神戸で行われてたんですよね〜(涙)
でも前日はオールナイトイベントに参加で家帰ったの4時頃だったし、翌日月初で
会社休めない自分は屋根裏に行くことに。
前回参加出来なかった「モールス祭り」の第2回目です!!
ちょっと遅れ気味に屋根裏前で待ち合わせし、まず入り口の『のれん』や看板に
きゃーきゃー反応してたら中から小野さん(tae)が電話しながら登場。
よく見ると胸にプレート(名札)をつけられてて、「オノシンイチ(マネーの虎)」と(笑)
中の様子をちょっと聞くと、「路上詩人がいるんだよ! すごいんだよ!」という
ことで、期待は高まる!!


で、まず入り口でチケット代を払うと、噂の「モールス割り箸」をいただく。
うきうきしながら中に入ったら、ドリンクコーナーにでか大はいず。 あれ?
中に入り会場内を見渡すと、一番奥の後方に出店が!
奥側がモールス焼きで、真ん中にドリンクコーナー、一番手前にサンドイッチ屋さん
という並び。  モールス焼きはうっちーさんでなく、若者4・5人で運営。
1日店長オススメの路上詩人は物販の横、一番ステージ寄りにいた!
どうやら1番目の「シミズ」のLIVEは終わってしまったらしく、
ステージでは「リーゼントスリム」のセッティングをバックにサカイさんの
紙芝居が行われていて。
前のほうにはゴザがひかれていて、みんな体育座りで見ててとてもほのぼの(笑)
私はサカイさん手作りの紙芝居と思っていたのだが、どうやらまじめに普通の
既製品の紙芝居らしい。
紙芝居が終わってから「リーゼントスリム」のLIVE開始。
だが自分はモールス焼きをお買い上げし、それに夢中(笑)
「どんななんだろう」と思っていたら、お好み焼きの平べったいやつで
ちょうどCDの大きさくらいのミニミニ版。  でもお値段がまさかの
¥100でびっくり!!  そんな安くていいの?  だってお肉も入ってるよ?
しかもトッピングは乗せ放題!  私はもちろんキムチをどっちゃり乗っけた(笑)
お好み焼き大好きな自分としては大満足!!
更にドリンクコーナーに行くと今度はでか大がちゃんといて、うっちーさんも
いて。  うっちーさんは後輩たちにまかせた「モールス焼き」を心配してたけど
他にもいろいろ見回ってるようで忙しそう。
そしてでか大にドリンクを頼むと妙に慣れた手つきで(笑)機械を操作し、手際
よく作ってくれた。  しかも今回はここドリンクコーナーでなぜか「恋愛相談」
も受け付けてるという貼り紙が!(笑)  いや、でか大に相談しても(笑)
で、「リーゼントスリム」のLIVEが終わってから楽しみにしてた
路上詩人のところへ。
すでに30枚くらいの詩が置いてあったが全て強烈!!(笑)
(LIVE PHOTOに写真があるのでぜひご覧下さい)
しかも¥10〜¥10,000で自分にあった言葉も書いてくれるらしかったが
それはご遠慮しといた(笑)


そうこうしてるうちに「PELTONE」のLIVE開始。
PELTONEには元ヴィーナスペーターのメンバーがいるとカオリンに教えて
もらい、思わず興味津々で聴き入った。  でも残念ながらそんなに自分の
好みの感じではなく・・・。
ただ、演奏がとてもうまい!というのはシロウトの自分でも十分分かった。
あと、雰囲気の作り方がとても絶妙。  あんなざわついた会場だったのに
すぐに自分たちの世界にみんなを引き込んだ感じで。


「PELTONE」終了後、自分は「モールス焼き」2枚目にチャレンジ!(笑)
更に、隣でカクテルを売ってることに気付き頼んだものの、これが結構お酒
キツくてかなり頭がグルグルしだした・・・。
最後はいよいよ「モールス」の出番だったが、セッティングが終わると
「ではここでスペシャルゲストを(笑)」と。
楽屋から出てきたのは上半身裸にマリリンモンローの衣装のような黒い布を
おなか側だけホルダーネック状態でつけたアーデル・堀川さんが!!(笑)
まず登場しながら詩の紙を会場に(手裏剣のように)ばら撒いて会場騒然(笑)
そして(確か)盲目の沖縄出身オペラ歌手がヒットさせて話題になった「さとう
きび畑」という歌をまるでシャンソン歌手のように♪ざわわ〜♪と歌い上げ(笑)、
後半はうっちーさんを呼び出し一緒に肩を組んで大熱唱!!
も〜、大爆笑で笑い転げた。


で、なんとか落ち着きを取り戻してから「モールス」LIVE開始(笑)
この日一番の期待はなんと言ってもこの間初めて聴いた新曲。
そしたら一番「いいなあ」と思った曲はタイトルが「タオル」という曲だと判明。
せつなくてわびしげでしっとりとしていてとてもよいのです!!
さっきまで紙芝居やってたり出店をしきってたりしてた人たちとは思えない!(笑)
しかしAriさんだけは今まで自分が見たことも無いぐらいごきげんで、
たぶんお酒いっぱい飲んでたんだろうな〜(笑)
途中からはメガネを「もういいや」って感じで外しちゃってたし(笑)
サカイさんのMCもあいかわらず超おもしろかったけど、時間がかなり押してた
ので結構短め・急ぎ気味で。
後半は「仔猫カレンダー」や「星みたいに」とテンポのよい曲で盛り上がり、
会場もこの日一番のヒートアップ!!
で、最後は今日共演のBANDからギタリストが何名か加わり、大セッション!
私は初めて聴く曲だったと思うが、みんなすばらしい演奏で圧巻だった!!


LIVE後はニコニコ顔で退場。  ほんとにモールスの3人の人柄が滲み出た
ような楽しくてあったかい素敵な「祭り」だった。
ただ、さっきのお酒のせいでちょっと足元ヨロつき気味の自分は晩御飯も遠慮して
まっすぐ帰宅。  まさに『ほろ酔いでごきげん』状態だった(笑)


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