★ LIVE DIARY ★

2002年07月28日(日) t a e   @渋谷屋根裏

m’s q’s presents 「 THE ROCK WEIGHT TITLE MATCH round3 」
1 : t a e       2 : else       3 : 裏表コイン 
4 : m’s q’s



★ t a e  SET LIST ★
1 : 彼女      2 : サマーホリディ     3 : low
4 : fool’s mate     5 : ア−チ     6 : ( 新曲 )
7 : ビニ−ル傘     8 : life goes on     9 : いくつになっても



この日はオフィシャルBBSで「出番がTOP」と告知されてたので開演時間前に屋根裏へ。
カオリン・チィやんがちょい遅れ気味で到着も、スタートが遅れたのでなんとかセーフ(笑)
更に中に入ると神戸からの遠征女王ゆっこちゃんが(笑)  いつもすごいね!
この日のイベントは前回高田馬場PHASEで開催されたm’s q’s企画ということで、
「裏表コイン」以外は前回と同じメンツだった。
しかしよく考えると「tae」としては初めての渋谷屋根裏(笑)
miffy!を初めて屋根裏で見た時がちょうど約2年前だったので、ちょっと思い出したり
しながら・・・。


この日は「彼女」始まりだったが、2曲目「サマーホリディ」が終わった時点でなんと
黒丸くんのベースアンプが鳴らなくなるというハプニング!  当初すごい時間がか
かるかと誰もが心配したのに、屋根裏のスタッフさんがかけつけたらすぐに直って
拍子抜け(笑)  沼倉くんは思わず「鳴るじゃん! なんだよ!! もっと
テコズレよ!!(笑)」と罵倒。  もちろん「はい、後で説教ですね」も(笑)
安心したところで私が大好きな「low」へ。  これはQUIPの音源ではサビ部分が
沼倉くんのソロなんだが、LIVEではいつも通り他の3人の絶叫で、「どっちのほうが
いいのかな〜?  LIVEではやっぱり3人絶叫かな〜?」なんて比較しながら。
あとAメロは裏声を非常に駆使するので沼倉くんの歌が苦しそうな時もあるのだが、
この日はとっても安定してた。  屋根裏のちょっとエコー気味の音響にとても
ハマってたな〜。
続いて「fool’s mate」「アーチ」と連続で。  「fool’s mate」では
もはや定番と化した乾杯もあり(小野さんは「んま〜い!!〔=うまい〕」と絶叫 笑)、
小野さん超ごきげん!!
「アーチ」では盛り上がりすぎて小野さんのギターのアームが外れるというハプニング
第2弾も!  ちなみに「アーチ」のQUIP音源はサビで小野さんがソロなのだが、
こちらもLIVEでは3人絶叫なので、これも「どっちがいいかな〜?」と比較しながら。
しかも音源では小野さんは優しくささやくように歌ってるので、かなり感じが違う。
やっぱりあれは音源ならではの良さなのかな?  LIVEではこちらも3人絶叫がよかった。
告知MCのあと、なんとまたまた新曲!!
毎月1曲以上必ず新曲発表してる感じですね。  すばらしいっ!!(笑)
しかもまたまたタイトルがまだ決まってないとのことで、「後でみんなで決めて下さい」と
沼倉くんが言ってみんな思わずクスクス笑い。
しかしこの新曲がとてもとてもよかった!!  「low」とは正反対の、激しくてちょっと
暗めで切ない曲。  そう、「彼女」「ビニ−ル傘」に近い感じ。
イントロのギターメロが迫ってくる感じで、この時点で心がキューッとなった。
Aメロではカチャカチャ言う小野さんのギターが印象に残り、サビはやっぱりの大絶叫。
間奏はリズム隊がかなりシブくていい感じだったし、最後は小野さんのギターが単音で
泣き叫んで。
そしてこの曲はところどころ聴き取れた歌詞がすごく気になった。  早く全文読んで
みたい。  とっても心に痛く激しく響いた切ない曲だった。  名曲!!
最後は「ビニ−ル傘」と「life goes on」と続けてから、QUIP音源の1曲目
「いくつになっても」で締め。  もうこの辺は安心して聴ける迫力!(笑)
いつもより演奏曲数がちょっと多かったかな?とも思ったし、なにしろまた新曲が
聴けたのでやっぱり見に来てよかったと大満足。
LIVE全体も、ハプニングはありつつも全体的にすごくまとまってて迫力があったので、
みんなで「よかったね〜」と言い合って(笑)


2番手の「else」は前回見てそんなに好きな感じではなかったのだが、はじっこの
ベンチに座れたのでなんとなく全曲鑑賞(苦笑)
とにかくヴォーカルの女の子が某人に似てるので、ずーっとヴォーカルばっかり見てた
かも(笑)
カメラ小僧がいっぱいいましたねぇ。 (「小僧」とは呼べない年齢の人も・・・)
で、3番手「裏表コイン」を見たがってた人たちも、なんとなく疲れてしまったので(笑)
ここで会場を退出。
ちょいバーゲンを覗きながら食事をして帰宅した。
ちなみに新曲は早速この晩から毎日リビート状態です(笑)



2002年07月26日(金) テルスタ− / Fishbasket   @三軒茶屋HAVEN’S DOOR

ア−デル presents 「 マグライトジャンボリ− 」
1 : 転校生         2 : Fishbasket     3 : VANE
4 : テルスタ−      5 : ア−デル



テルスタ−2DAYS2日目はなんと「Fishbasket」との対バン!!
しかもシヅりんが気にしていた「転校生」やカオリン・カレンさんイチ押しの「ア−デル」
さんなど対バンはほとんどが楽しみで♪
当初初めてこの会場に行くシヅりんたちを道案内することになってたが、自力でたどり
ついた(笑)とのことだったので現地集合。
入り口でしゃべってたらうずちゃん&ゆぅかちゃんも到着してうずちゃんからちょっと
遅い誕生日プレゼントをいただく。  ありがとう!!
しかもゆぅかちゃんはこの日が誕生日とのことで、シヅりんと急遽ケ−キ(ゼリ−?)を
プレゼントしてお祝い。  おめでとう!!
中に入ろうと階段を降りてったら、狭い踊り場でギターの自主練をするギタリスト1人・・・。
そんな場景初めて見たぞ。


会場ではすでに「転校生」のLIVEが始まってた。
そこから全部で3・4曲聞けたので、たぶんほぼ半分ぐらいの時から聴いたんだと思う。
実は勝手にわりとお笑い系の明るいBANDだと思っていたのだが、かなり「硬派な青春」
という感じだった。  メンバーも若そうだったし。
ちょっとぶっきらぼうめなボーカルの歌が激しくなるところとか、結構ドキドキ。
演奏とか荒い感じのところもあったけど、それがまた味を出しててよかった。
こういうストレートな感じは今は旬だし、今後どんどん名前を聞くようになるんじゃない
かな?と思ったり。  シヅりんがかなり気に入った模様で音源購入(笑)


続いてなぜかこの日は「対戦方式」というコンセプトのイベントだったことが判明し(?)、
企画者のア−デルさんたちのよく分からない説明(笑)の後、「Fishbasket」の登場!
夏らしく「ドラゴンサマー」からスタートし、「月にほえる」と続く。
三茶でのバスケLIVEは自分は2度目か3度目かだが、爆音音響でのバスケはなかなか
よくって(←エラそう)、曲をじっくり味わった。  郁ちゃんの単音も響く!
小野さんがやけに歌詞をはっきり歌ってたなぁという印象も。
最初のMCでは勝負のために「転校生」バッシング(笑)
「『あいつのジャージの色、変じゃねぇ?』・・・とか」という、「転校生」にひっかけた
小野さんのギャグ、かなりハマった!
この後はハイテンポでかっこいい新旧の曲「ポニーテール」「E.I.O」、更に「E.I.O」の
エンディングからそのまま音が続いてのバラ−ドの名曲「you know」
このつながり具合がかなりかっこよかった!
あと、速い曲2曲の連続はものすごく気持ちよくって、自分的に大満足!!
「ポニーテール」ってやっぱいい歌だなあ。
2度目のMCでは告知の後、判定員がモールス/酒井さんだと聞いて小野さんは
勝利のためにモールスバッジなんぞをワークパンツのポケットにつけてきたのに、
酒井さんが急遽欠席でムダになったと激白(笑)
また、作戦を変えて今度は「転校生」ヨイショをしたり(笑)
最後は「アクメ」「丘をこえて」と2曲。  2・3日前に以前のLIVEの盗聴MDを
聴いてて「アクメ」がものすごく心に染みたので、生で聴いて更に感動!
大好きな郁ちゃんの「ギュイ〜ン」も冴え渡って響き渡って。 ちょっと心に痛かったぐらい。
とってもとってもすばらしいLIVEだった。


3番手でこの日唯一まったく知らない「VANE」  演奏が始まって、ものすごい激しい
爆音・絶叫系だったことにびっくり。  この日はわりと叙情的なBANDが多かったので。
最初は激しいだけのような感じがしたが、最後になるにつれてだんだん自分と波長が
あってきた。  まあ、もともとこの系統は自分が一番好きな系統だし(笑)
ボーカルの声がもうちょっと違う感じだったらもっと好きだったかも。
最後の曲が一番よかったかな?


4番手で2日連続の「テルスタ−」(笑)
昨日とSET LISTを変えてくるか、そこが一番気になってたけど、結局半分は昨日も
やった曲、半分は昨日やらなかった曲だった。
ちなみに昨日やらなかった曲でやったのは「呼んで呼んで」「街に残る」「追っ掛け
理想ゲーム」「夕日は昇る」  「恐ろしく・・・」をやらなかったのが意外。
新曲「ホントのところ」は、やっぱり2日連続で聴いても何度聴いてもカッコイイ!!
それから「夕日は昇る」で終わるのは、かっこよすぎてちょっとズルイ(笑)
リーダーの歌声はさすがに昨日よりちょっとよくなかったけど、マスザワくんのハリキリ
具合は昨日より更にすごかった。
三茶でテルスタ−を見るのは違和感あるかな〜?と思っていたが、テンポの速い曲は
とってもハマってすごくよかったし。 お客さんの入り具合もほどほどだったので(笑)
見やすかったのもよかった。
MCは時間がかなり押してたのでかなり短めで。  マスザワくんの近所のダイクマが
潰れた話をしてたときに、リーダーが「(小売店を潰していた)ディスカウントストアが
倒産するという危機感」を「メロコアの崩壊」と例えたのには大爆笑!
その発想すごい!(笑)
いや、それにしてもほんとにワンマン楽しみ。  2日連続で見てもよかったのだから、
きっとものすごいものになるんだろう!  ♪!
あ、あれ?  結局自主練の成果はどうだったかな?(笑)


トリで企画者「ア−デル」  当日配布されたテープ「島馬」「ア−デルサンバ」のSEに
のって登場。  「ア−デル」さんは初めて見たのだが、まずこのSEにヤラレル(笑)
「島歌」風な曲調でシマウマのことを歌い上げる「島馬」はスゴすぎ!!
さらにLIVEがはじまって、そのヘンテコな風貌(ギターとベースは警帽を着用)とは
かけ離れた、とっても雰囲気のある・味のある切ないメロディ−にびっくり!
後半はお客とかけあったりしてワールドミュージック的な曲もあったけど、私は1曲目とか
「ビスコ」という曲とかの切ない叙情的な曲がすごくよかった。
(「ビスコ」はほんとにほんとにいい曲で頭に残ってしまって、ぜひもう一度聴きたい!)
後、見た目は普通なのになんかおもしろいヴォーカルさんのキャラクターも最高!
時間がかなりかなり押してたけど、アンコールもあってすごい盛り上がりで。
先日前座をつとめた「少年ナイフ」のレーベルから音源が出ることになったというすごい
NEWSもあったりで、企画者らしい堂々としたLIVEだった。
ひとつ残念だったのは、「何かがスゴイ」という噂だったパフォーマンスが特になかった
こと(笑)  あんまり評判はよくないパフォーマンスらしいが(笑)ちょっと
見てみたかったな〜。


LIVE後は外でいろいろな人とちょっと話してから「幻(GEN)」というラーメン屋で
ラーメンを食べて帰宅。
それにしてもいきなり金髪になってる人はいるわ、刺青いれちゃった人はいるわでびっくり
したなぁ!!  2人とも会社員ってとこが特に(笑)
影響されて『会社員たりとも牙を出すときは出さねば!』なんて思ったりしました・・・。



2002年07月25日(木) テルスタ− / drumkan   @下北沢SHELTER

my way my love presents 「 2002 : THE YEAR POP BROKE!!! 」
1 : drumkan     2 : PRECTRUM     3 : テルスタ−
4 : my way my love



なんとテルスター2DAYS!(笑)
正直2日連続で見なくても・・・というところですが(笑)、対バンも両日見たいBANDが
あって、結局2日間とも行くことに。
1日目はテルスタ−の他に見たかったのはdrumkan。
どうやらdrumkanがTOPらしいと聞いて、大急ぎでSHELTERへ。
ギリギリ間に合った!!


「drumkan」はどうやら私が大好きな「男らしい絶叫・爆音系」らしいと聞いていて、
1度見てみたかったBAND。  まさかテルスタ−の対バンで見れるとは(笑)
出てきたメンバーを見たら、3ピースでなんとギターが2本・ベース無し!!
後からHPで調べたら、内1本はベースアンプにつないでいるらしい。
だからか低音はちゃんと響いていて全体的に力強い音。
ギターは爆音でギャンギャン言ってるし、ドラムもドカドカ言ってるしで申し分なし!!
曲もすごくかっこいい!!
ボーカルももうちょっと迫力があるとものすごいかもと思ったが、それでも私が好きな
系統の力強い声。
1曲目から「ああ、これはいい!!」と思ったが、LIVEが最後に行くにつれて更に
どんどん迫ってくるものを感じた。
よし!  これは今後要チェック!!  音源も買って帰ることに決定!


2番目に「PRECTRUM」
BAND名はよく聞いていたが音を聞くのは初めて。  確か関西のBANDだ。
ツインギターの5人編成で、ギターの内の1人は左利き!
曲調はなんだかバラエティーに富んでいて、サニーディチックなところもあればキラキラ
したギターポップ的なものあり、フォークソング的なところもあり・・・。
あんまり好きではなかったが、でもボーカルさんのキャラクターにはヤラレタ!(笑)
正直どう見てもその路線ではないのに、わざとキザなセリフを吐くのだ。
それがどうにもツボにはまってしまって。  MCは笑いっぱなし(笑)
しかもMC中に、1輪のバラの花束をあげたファンの女の人がいて、それにもメチャクチャ
受けてしまった(笑)  あれはかなり新しい技だぞ。
とにかく私はキャラクターの印象だけが強く残ってしまったが、会場のノリはかなり
よかった。  人気者だったな〜。


3番手にやっと待ちに待ってた「テルスタ−」
「手垢つきだ。」「インチキさを、ずっと」と1stアルバムの曲からスタート。
インチキさ・・・の間奏のギター単音メロはとってもいい感じだった!
「収穫なし配慮なし」は歌う前にリーダーが「テルスターの心のヒットナンバーワンソング」と
紹介したのがちょっと印象に残ったな〜。
MCでは、企画者my way my loveと自分たちを比較して「美女と野獣」
と言ったり、「どうして呼んでくれたんでしょう?(笑) 呼んでくれたからには良かれと思う
ところがあったんでしょうが、何をもっていいと思われたのか・・・(笑)」と言ったり、
お得意の自虐モノで(笑)  あとはワンマンをばっちり宣伝!
後半はまじめで超かっこいい新曲「ホントのところ」から。  ちなみこの曲は私は
リーダーのベースラインがすごく好き!  そしてこの日も新曲の迫力に会場かなり
圧倒された模様!
ちょっとしたMCを挟んだ後、マスザワくんのしゃべりにかぶる形でインスト曲「ライフ
335」へ!  これにはホントびっくりしたし、最後山田さんのドラムがすごかった!
そのまま最後は盛り上がり定番曲「都合いいよね」「恐ろしく丁寧にやろう」で締め。
うん、この日のテルスターは男らしくて迫力満点!  「楽しい」より「かっこいい」「すごい」
という印象が強かった。  後半になるにつれてじわじわと攻めてくる感じで(笑)
ほんと〜に9/28のワンマンが楽しみです♪  ひじょ〜うに楽しみ!!


トリの「my way my love」は以前見た時そんなに好きな感じでなかったし、
「明日もあるから早めに帰ろう」ということになってセッティングの間に外へ。
ちなみに私は「drumkan」の音源を買ってから(笑)
しばらく外でしゃべってから軽く食事をして帰宅。  明日に備えて早めに就寝だったの
でした(笑)



2002年07月20日(土) waterfall flows   @渋谷屋根裏

「 Dreamism! 」
1 : chelsea times       2 : waterfall flows
3 : speedway baby      4 : the playmates



★ waterfall flows  SET LIST ★
SE : “when you sleep” ( My bloody valentine )
1 : dive(siva)[旧:fly]     2 : forget     3 : chelsea girl(cover)
4 : our lips are sealed(cover)     5 : slow     6 : she



waterさん、結成後2回目のLIVEです!!
しかも今回は一度LIVEを見てみたかった「speedway baby」(通称べいべ−)
が対バンということもあって楽しみ!
1回目はすぐそこのnestでRUMTAGがLIVEやってたり(涙)、waterさんも
初めてのLIVEということもあってかなり自分も落ち着かない状況だったが、今回は
純粋に楽しめそう!
べいべ−さんがTOPとの噂だったしスタッフさんの働きっぷりも見たかったので(笑)
今回は開演時間には入場した。


・・・のだが噂が外れて(笑)TOPは「chelsea times」だった。
私はもう4・5回目?のLIVE。  やっぱり聴き心地はいいのだが爽やかすぎて
インパクトが・・・という感じだったが、初見の私の周りの何人かには大好評!
爽やかギターポップ好きには本当にストライクなんだろうな〜。
あいかわらずMCは大変謙虚な人柄が出てて(笑)、ほのぼのムードだった。


2番手で「wataerfall flows」登場!
今回はチューニングも全員うまく行き(笑)、無事SEに乗って再登場してLIVEスタート!
今回はなんと旧タイトル「fly」から!  これにはびっくり!!
あ、ちなみにこの曲、タイトルが「dive(siva)」に変わったそうです。
とにかく、この高音で激しい曲からスタートで、なんか今回のLIVEへのすごいやる気を
感じましたね(笑)
で、曲が終わりリーダーがひとこと。  「どうも、○イカフレークスです」
!!!!!!!!
・・・会場の一部の人に大爆笑の渦が沸き起こり(笑)、言ったリーダーは大慌て!
慌てて「waterfall flowsです」と言い直し(笑)、2曲目「forget」へ。
前回はラストに演奏された曲。  この順番にもびっくり。
しかもリーダーの動揺が移ったのか、渋野さんとリーダーのギターのイントロがうまく
噛み合わなくて2・3度やり直すという・・・(笑)
でもごまかし方(?)がうまかったので、初めて聴いた人は気づかなかったかも?
サビ前〜サビ辺りのリフレインされるさみしげなメロディーのところの歌声は、
なんやかんやあってもやっぱりすばらしくて!!  さすがリーダー!!
ここで1回目のMC。  「マイカTシャツ着てたから思わず言っちゃって」とかリーダーが
動揺しまくりながら言い訳を(笑)
中盤はカヴァー曲2曲を連続で。  ここは1回目と同じく。
ところがまたまたイントロで渋野さんが!(笑)  でも演奏が始まったら、半ばふっきれて
しまったのか(笑)、ギター2人の勢いがすごかった!
「chelsea girl」の間奏の渋野さんのギターはあいかわらず唸っていたし、
リーダーもかなり激しいアクションで魅せる!
「our lips・・・」の方はリズム隊ががっちり!  間奏のベースメインのところは
いい音させてました!  が、よく見たらその時は後ろ(ドラム)を向いて演奏してた(笑)
なるほど、この方法いいかも?
2回目のMCは告知ということで、またまたふぢい氏がカンペ片手にボソボソと(寒!)
告知ははっきりしゃっきりテンポよくしゃべらないと伝わりませんね!
そしてアンフラコンピに入る曲と紹介して(←ここだけよかった)「slow」
この曲はほんとにいい曲なのです。  イントロの軽快なギター&ドラムだけでもう
引き込まれます!
そしてリーダーの歌!  この日はなんかとても色っぽかった(笑)  甘い声!
そしてサビでは全員大爆発でほんとに圧巻。  舞い上がり気味だった勢いもここで
どっしりとした落ち着きが加わっていい感じに!
ほんとにコンピの音源が楽しみだなぁ。
で、ラストに「she」  前回は最初に演奏された爽やかな曲。
でも今回はラストということで、間奏とエンディングではみんな渾身の演奏!!
特に私の大好きな金属的な音でギャンギャンかき鳴らされる「渋野ギター」がほんとに
ほんとによかった!
終わってみれば、「曲順にびっくり! リーダーの間違いにびっくり!(笑) その勢いに
びっくり!」というLIVE(笑)
演奏がちょっとドタバタしちゃっても(笑)、その分勢いがあるLIVEは大好きなので、
この日は自分はとっても楽しかった!!


3番手で「speedway baby」!!
スカパーでLIVEを見て、爽やかなのになぜか重いアンバランスな音が気にかかっていた
のだが、生で見てそれが「あっきーギター」のせいだと判明!
正直Vo.さんの声は高くて細いので自分の好みではないのだが、あっきー氏の金属的で
激しいギターメロがもろ私のツボ!!  途中いろんな音も出していたし!
爽やかなメロディーにはある意味不似合いなぐらいギャンギャン泣くギターがとても
よかった!!
曲ではやっぱりアンフラコンピに収録されてるという「she」がよかったかな?


トリで「the playmates」
このBANDは見るのは初めてだが、古閑社長&杉山さんのDJで必ずと言っていいほど
その曲がかかってたので、1曲だけはばっちり覚えていた(笑)
全体的には思いっきりK.O.G.A.カラーの、昔懐かしい甘酸っぱいギターPOP。
「ニールセダカが大好き」とMCで言っていたが(この日coverを演奏)、なるほど、
その時代の匂いがする感じで。
この日間違いなく一番人気だったが、でもあんまり自分はそういうのは好みではなく・・・。
また、トリということもあってかとても演奏時間が長く感じた。  実際はどうだったのかな?
最後にはアンコールも起こってとても和やかな感じで終了した。
全体的に、「海の日」らしい、とても爽やかなイベントだった!


今回はwaterメンバーとはLIVE後に話をするだけでお別れし(クロゴメリーダー
のテンパリ具合がめちゃめちゃおもしろかった!)、みんなで食事をしてから私とますみは
ころちん亭へ。
ころちん亭ではみんなからのプレゼント+ますみのプレゼントをもらい、朝食にはころちん
が買ってくれてたおいしいタルトケーキを食べて、もう幸せ頂点!!
本当に本当にありがとう&ごちそうさまでした♪



2002年07月19日(金) RUMTAG   @下北沢Club Que

セツナブル−スタ−「真夏のエレジ−」ファイナル
1 : Crash in Antwarp      2 : RUMTAG
3 : セツナブル−スタ−



★ RUMTAG  SET LIST ★
1 : BONE      2 : Coverd      3 : Walk      4 : 残響
5 : Interesting Drag      6 : Blindly      7 : カラ−レス
8 : PULL( 新曲 )



約1ヶ月ぶりのRUMTAG LIVE!!  しかもこの次はまた約1ヶ月先ということも
あって、すごく楽しみだったし、しっかり目に焼き付けなきゃ!!と勇んでQueへ。
中に入るとちょうど1番目の「Crash in Antwarp」が終わるところだった。


この日は3BANDしか出ないイベントとあって、期待していたがやっぱり持ち時間が
少し長く、RUMTAGは8曲もやってくれた!
しかも1曲目から大好きなド迫力の「BONE」  爆音ギタ−!!
「ああ、やっぱりこの迫力!」と1曲目からもうワクワク!!
メンバーも久しぶりのLIVEということで、いつもにも増して勢いがものすごかったし!
しかもこの日は明るくてテンポのいい曲と暗くて激しい曲のコントラストがものすごくて、
初めて見た人は頭がぐるぐるしたのでは?(笑)
MCでは、イベント企画者でトリのセツナブルースターのメンバーが若くてファンも若い
人が多かったからか、「RUMTAGと言います。 九州から出てきました、優しいお兄さん
3人組です(笑) 初めまして!(笑)」とあいさつしていた(笑)
後半のMCでは、「どげんすか? なんか最近いいことあった? ・・・なんもなか?
なんかあるとよかね(笑)」とも言ってて、ほのぼの福岡弁トークはあいかわらず(笑)
それにしても、最後の「Blindly」「カラーレス」「PULL」(←新曲)の3曲は、
「ほんとにこの迫力はRUMTAGしか出せないな!」と実感するようなすごい演奏で。
ちなみに新曲「PULL」は、「Blindly」のような暗くて激しい曲。
最近のラストの定番「カラーレス」の後だったのでまさか新曲披露があるとは思わず
すごいうれしかったしびっくりした!
曲の最後で諸富さんとエサキさんは、橋本さんのシンバルの音に合わせて
ギター/ベースを上から下に何度も振り抜いていたが、最後から2回目ぐらいで
諸富さんのギターがマイクに当たり、見事落下(笑)
「ゴンッ」ってすごい音がしたけどマイクだいじょぶだったのかな?
そしてやはり何も言わずに爆音を残して先に引っ込んだ諸富さんに、結構ビビってる人が
多かったような・・・(笑)
「PULL」もすごい曲だったけど、やっぱり自分としては一番「カラーレス」がよかったなぁ。
ラストの高音で暴れまくるギターを聴くと、ほんとに我を忘れてしまう(笑)
またまた大・満・足でLIVE終了だった。


トリの「セツナブルースター」は初めてだったのだが、なんと19歳と20歳のメンバーで
構成されてるという3ピースBAND。(←年齢はMCで判明)
ファンの中にはセーラー服もいたりして、ほんとにメンバーもファンも若い!
曲があんまり好きではなかったのと(「切なくて激しい」という路線のようだが微妙に
自分の好みとはズレていた)、VoのMCがちょっと苦手なタイプだったので、2回目の
MCの時に外に出てしまった。


外に出たときにRUMTAGメンバーが3人ともいたので、新曲のタイトルを確認。
“BLUE”と聞こえた私は「新曲、“BLUE”ですか?」と聞いたら諸富さんは笑顔で
「そうです!」と答えてくれたが、後から結局「PULL」だったとオフィシャルBBS
にて判明・・・。  私のカツゼツが悪かったのか?(笑)
カプセルジャイアンツ/梶原さん、タイトル書き込みありがとうございました!(笑)



2002年07月18日(木) The Girlhunt   @渋谷egg−site

W : Sun Flower  /  OO−Parts  /  milky chunky chocolate


なんか最近LIVEがんばっちゃってるガルハンさんLIVEです。
LIVEが貴重なことが売りだったのに!(笑)
この日はUNDER FLOWERの社長が来てるわ、MASUくん側最前列をアジカン
メンバーが陣取ってるわで客席が豪華(笑)
でも前回と違ってハントも結構集まってて、すでに客席で盛り上がっちゃったり(笑)


この日もMASUくんの伸びやかな歌声から始まった。
ガルハンのメインボーカル2人は2人とも高音域がすごくていつも「すごいなぁ」と感心。
2曲目?3曲目?の始まりではナカチンさんドラムがかっこよかった。
MCでは「今日の俺ら、よくねぇ?」と自画自賛したり、5日前のテルスターLIVEで
使ったホームランネタを使いまわそうとしたり、やっぱり散々(笑)
しかし今度は、ホームラン打ったことより「草野球のすばらしさ」についてMASUくん
なぜか力説!!  そんな訴えられても(笑)
あと、teaburnさんはLIVE前に電撃ネットワークの南部さんに会ったと自慢!
うらやましいっ!!  私も街で会いたいっ!!  なんかめでたい気がする!!(笑)
更にはサポートメンバー吉田くんに関する悲しいお知らせが・・・(笑)
いや、人生いろいろですね(笑)  がんばりましょう!!
SET LIST的には「あいかわれず」と私の大好きな「待っている」のミディアム
テンポ曲2曲ともをやったりして結構バラエティーに富んで。
(ああ、でもほんとに「青春」はもうやってくれない!!)
そしてめずらしく「表通りそこまで」をやんなかった。  まさかミニアルバムには
入っていないのか?!(ガルハン節王道だと思うのにっ!)
「魚の群れ」はやっぱりかっこいい。  ギターメロかっこいいのにteaburn氏が
情けなさげな声で歌うとこがよいのです(笑)
最後の「文句は言わない」は2人ともすごい力入ってた。  「実はガルハン、エモコア?」
と思わせるほどの(?)大熱唱!!
この日は全体的に楽器の音より(ギターの音より)、“歌”が強く印象に残ったLIVE
だった。


ガルハンLIVE後はちょっとだけトリの「Sun Flower」を見て外に出た。
実はこの日からLIVE3連チャンの自分。  がんばるぞ〜と思いながら帰宅。
しかしやっぱり♪文句は言〜わな〜い♪の1節がしばらく頭から離れなかった・・・(笑)



2002年07月13日(土) 「LOVE REPUBLIC」@渋谷屋根裏 → Soft Touch@下北沢GARAGE → テルスタ−@下北沢Que

「 LOVE REPUBLIC 001 」
1 : The Apples        2 : ASIAN KUNG−FU GENERATION
3 : ALL TOMORROW’S PARTY        4 : ART−SCHOOL



この日はとうとう来ましたのかおりん企画!!
いつもは冷静な大人のかおりんが1週間ぐらい前からそわそわ挙動不審状態で(笑)
でもとにかく細部にまで凝っててすばらしいイベントになることは確実!という感じで。
でも申し訳ないことに自分はどうしても見たかったので、イベントは途中退場でソフタチを
見に行くことにしていたのです。  本当に申し訳ないっ!!
で、たいした戦力にもならないのにLIVE前はお手伝い。
素敵なデザインのフライヤーや、出演BANDのオリジナルポストカード(先着50名)、
トロピカルフルーツのミニゼリー等、企画者の愛のこもった配布物も盛りだくさん!
しかしリハがかなり押してて、最後のBANDが終わったのが18時直前!!
お客様は既に外で長蛇の列ということで、屋根裏スタッフの人とかとバタバタ。
だ、大丈夫だろうか?!  ドキドキ!!
とりあえず、大勢のお客様がほぼ入場し終わった19時頃LIVE開始。


TOPは「The Apples」   私はまったく初めて。
Key.の女性がおめでたということで今回はKey.はBaの人が演奏。
すごく懐かしい感じのメロを奏でるギターポップ。   とっても爽やか!
「甘酸っぱい青春」という感じだった(笑)
2番目にゴッチ氏率いる「ASIAN KUNG−FU GENERATION」
かなりの人気者!  すごいなぁ!!
で、最初・2曲目と耳に覚えのある曲だったので思わず聴いてしまい、屋根裏を出る
予定の時間をオーバー。  慌てて下北沢に向かう。
「どうか最後のセッションまで無事大成功で終わりますように!」と願いながら。



ニュートリノ presents 「 デーゲーム第5戦 」
act : Soft Touch  /  ニュートリノ  /  The Man of La Mancha
     嵐田ヒカル(fromシブヤーズ)新プロジェクト
お笑い : みつまJAPAN  /  村田渚



下北沢に着いて大急ぎでGARAGEへ。  こんな時、駅から遠いGARAGEは辛い(涙)
GARAGE入り口で当日券を買っていると、中から「Life Time」が聴こえてきた!!
えっ?!  オフィシャルBBSでは20:20からって書いてあったのに!
今20:30なのにっ!!と大焦りでお金を払う。  なんかスピードくじみたいなのを
もらったが削りもせず(笑)
入り口すぐのやまだんご側はじっこ最前で「これがラストではありませんように!」と
超ドキドキしながら「Life Time」を聴く。
うわ!  ホッシーが短髪になってる!  やまだんごもちょっと髪切ってる!
そしたら本日2度目らしきMC。  これがラスト曲で無かったと安心したと同時に、
既に2・3曲は聴き逃したことも判明して複雑な気分・・・。
「Life Time」を半ばでやるなんて今までなかったよな〜とも思いながら。
この日のSoft Touchは会場の雰囲気もあってか、すごくリラックスして
のびのびとしたLIVEをしていた。
最近、メンバー自身がすごく楽しんでLIVEをやっているように思う。
そうすると、見てる方ももちろんとっても楽しくて。
たまにニカッと笑う佐野くんにつられ笑い(笑)
それからなぜかやまだんごがかなり積極的に前に出てきてアピールしていた(笑)
いやいや、よい傾向です!
で、ラストはまたもや「ピンポイント」  とうとうこれが定番になるのか?!
結局聴けたのは4.5曲だったけど、大好きな「甘い陽」と「Godhand」が聴けた
のでまあ我慢。  でも新曲「エンドマークタワー」が聴きたかった。
私が着く前にやってたらかなりショックだ・・・。


続いて大好きな村田渚くん(ex.フォークダンスde成子坂)の漫談が聴けないものか
と期待したが、トリの企画者ニュートリノさんがセッティング開始。
ああ、実は渚くんもかなり楽しみだったのに!  会場を見渡してもみつまJAPANは
見つかったのに渚くんはいない・・・。
どうやらお笑いは2番目BANDと3番目BANDの合間だったよう。 はぁ〜。
で、時計を見てみたらまだ21時ちょい前!  おお?! そういえばQueでLIVE
のテルスターは、トリで21時からとオフィシャルBBSに書いてあった!
ということで急遽Queに行くことに決定!!(笑)



「 HIGHLINE NIGHT! vol.4 」
act : テルスタ−  /  SPARTA LOCALS  /  パルナス  /
     STONED SOUL PICNIC



Queでは一応受付で「テルスター、これからですよね?」と確認(笑)
「今、ちょうどセッティング中です」と教えてもらい、またまた慌てて中へ。
テルスターは無事、最初から見れました(笑)
しかもしょっぱないきなり新曲で!  これがまたすっごい男らしくて迫力があって
かっちょいい曲!!  リーダーの歌がすごく心に響く!
また、リーダーの歌に合わせてアクションをするマスザワくんがすごくかっこいい!(笑)
これだけでほんと来てよかったと涙ちょちょ切れ!!
MCではマスザワくんがこのLIVEのリハ直前に草野球でランニングホームランを
打ったという話を(笑)  最後に「実はウソです。 ホームでアウトになりました(笑)」
と言っていたが、実際はどっちだったんだろうか?!
SET LIST的には「呼んで呼んで」とかめずらしい曲もあったし、「恐ろしく丁寧に
やろう」は恐ろしく楽しかったし(笑)、ほんと行った甲斐があった!
で、今回はまたまたお仕事があったのでラストの「夕日は昇る」が終わったら速攻外に
出て階段で待機。  ところがいっこうに人が出て来ず。
「うわあ、こりゃアンコールあったな」とがっくししたが、とりあえずお仕事がんばった。
ちょいショックで下向きかげんにお仕事してたら123ハントに声かけられる。
声かけられるまで123ハントと知らずにフライヤー渡してた(笑)  ははは・・・。


こうして長い1日が終了。  とうとう2度目の3会場ハシゴ(笑)
いや、こんなのはあんまりするもんじゃないです。
ほんとはどれもゆっくりじっくり見たかった・・・。
とにかくかおりん、ほんとにほんとにお疲れ様でした!!



2002年07月10日(水) t a e 「 TORIBUTEレコ発 」   @下北沢SHELTER

「 TRIBUTE TO THE Presidents of U.S.A レコ発記念LIVE 」
1 : t a e     2 : GREEN MIND     3 : MIX MARKET
4 : FUNSIDE     5 : nudge'em all



★ t a e  SET LIST ★
1 : teenage girl(cover)      2 : fool’s mate     3 : アーチ
4 : 彼女     5 : ビニ傘     6 : low     8 : いくつになっても



この日はなんと東京に台風接近!!  しかもめずらしく夜に直撃するとの予報で、
とりあえず18時頃の天気を見て行くか行かないか決めようということになった。
しかし18時時点での天気は「小雨で強風」というなんともいえないもの(笑)
とりあえず雨がひどくないし、上陸が夜中0時頃だというので、出番が早いらしいtae
だけ見て帰ろうかと決定。  下北沢へ向かう。
会場に着くとまだ入場者の列が出来ており、ちょっと時間を潰してから入場。
台風の割には結構人が集まってる。  みんなすばらしい(笑)


TOPバッターで登場のtae。  まずはCOVERから!
これはたぶん後にも先にも今日しか演奏しないだろうということだったので一番楽しみに
していた曲!!  音源自体がかなり勢いで演奏されていたので(笑)、LIVEでも
ほぼ音源通りの演奏。  間奏に入る「ゲップのような声」と「犬の鳴き声」は小野さん
がやっていた。  (音源では沼倉くんがやってると思うんだけど)
ああ、もうこれが聴けただけで台風の中来た甲斐がありました(笑)
SHELTERで見るtaeは2回目だが、距離が近いのに音がいいので「やっぱり
SHELTERいいな〜♪」とか思った。
大好きな彼女ではめずらしくちょっとリズムが狂ったとこがあったが、勢いが
すごかったのでプラマイ0ということで(笑)
1ヶ月ぶりにLIVEで聴いたらリズム隊がすごく響いてきて気持ちよかった!!
エンディングの小野さんのギターも泣いていたし!
つづいて「ビニ傘」だったので、「えっ?! これで終わり?」とかちょっとドキドキ。
まわりの他のBANDファンらしきTシャツキッズは一番これに反応よかったかなぁ。
そしたら連続して大好きなギターの音が!!  「low」だ!!
もうね、とにかくとにかくいいのです、この曲は。  この日はサビの大絶叫は沼倉くん
は歌ってなかったような。  3人にまかせることにしたのかな?
この曲だけは写真を撮るのを止めてしっかり堪能した。  イントロ〜Aメロが
とてもとても心に響いた。  しんみり。
最後に告知MCを挟んで「ラストです」ということで「いくつになっても」。
須川くんのドラムが爆発してた(笑)  小野さんもめちゃめちゃ気持ちよさそうに
間奏のビームのような音(笑)を鳴らしてた。  全員一番力が入ってたかも。
最後をしっかりときっちりと迫力の演奏で締めて終了。
MDを見たら演奏時間は20分ちょいでびっくり!!  短さを感じない、すごく
充実したLIVEだった。


「もう出ようか?」「どうしようか?」と言ってたら2番目の「GREEN MIND」が
始まったのでとりあえず見てみることに。
冬に見た時はTシャツキッズがモッシュ&スカダンスしまくりっ!だったので、その
イメージが強かったのだが、今回はそういう曲は無かった。
アメリカンROCK的な歌い上げる曲とか、ギターメロを重視した優しい感じの曲とか。
前にVoのうっち−くんのDJを聴いた時にハードロック系ばかりかけてたので、
そっちの自分が好きな系統に近づいていってるのかなと。
半年ぐらいですごい変わるんだな〜とも思ったり。


グリマを最後まで聴いて転換時に退場。  外に出たら天気はまだ「小雨で強風」のまま。
大雨ではないのでとりあえずSHELTERそばの「KARATE CHOP」でカレーを食べて
帰った。  私たち以外お客さんもいなかったので店内の写真も撮らせてもらって。
(「アラカルト」PAGEでUP!)  ここのカレー&チャイはほんとにおいしいのでぜひ!



2002年07月06日(土) 54−71   @青山CAY

SAL DISC presents 「 界 Album Release Party 」 (オールナイト)
1 : 54−71      2 : 界



この日はなんと自分の誕生日!(笑)
で、元々ころちんと買い物&食事はしようねと言っていたので、LIVE断念の場合の
コースは「表参道で待ち合わせ後、買い物&食事」→「ころちんを青山CAYに送り
届ける」→「ころちんは54LIVE鑑賞・私は帰宅」というものだった。
でもど〜してもLIVEが見たくなった自分は、翌日のことも考え、「LIVE鑑賞後
自分だけタクシーで帰宅」というコースをとることにした!
いやあ、ボーナス直後でなければ出来ない技です(笑)
で、骨董通りの入り口の私が好きなイタリアンレストラン「TO THE HERBS」
で食事後、青山CAYへ。
中に入るとすっごくおしゃれなクラブでびっくり。  でもなぜか奥に学校の体育館に
あるようなステージがあり、薄くて白いカーテンで閉ざされている。
まだ全然人はおらず、どうやらCAYの常連さんらしきクラバー(笑)がちらほらという
程度。  で、空いてたイスに座ったもののあまりに冷房直撃で寒かったので、手にスタ
ンプを押してもらっていったん外に出る。 意味無く表参道を散歩中にみやさんと合流し、
デニーズへ。  ここで店から出てきたメンバーさんとばったり! びっくり!(笑)
時間がせまってたので慌ててお茶を飲んでもう一度CAYへ。
1時ぴったしぐらいに入ったらちょうど54が始まるところだった!!
しかも人はすごい増えててぎゅうぎゅう。 前に行けないっ!!
なんとか5列目ぐらいを陣取るも、前方に男の人が多くてあんまり見えない・・・(涙)


この日はとにかく雰囲気が異常だった。  LIVEが始まる前から声援(?)がもの
すごくて。  で、中華風のきらびやかな壁をバックに演奏する54。
リズムにあわせて激しく踊る客席。  音もエコーがすごいかかってるし。
ちょうど私の斜め前・ころちんの真横ではべろんべろんに酔っ払った男の人が2・3人
騒いでてうるさいし!!(途中で気分悪くなったらしく後ろへ下がったが)
普段のLIVEハウスでは想像出来ない状況にちょっと飲まれつつも、「せっかくタクシー代
をかけてまで聴きに来たのだから!」と必死に音に集中する。
この日も「hampty empty mellow blues」から始まったが、
「swamp disco」の後久しぶりの「luminou aluminum」!
また、「snow」がめずらしいところだったか?
ムリムリ来た甲斐があった〜とガッツポーズ!
2番目に好きな「ceiling」も演奏され、「エコーver.も貴重かもね〜」なんて
思ってたら、「doors」が演奏されてないのに「reveal」へ。
「ああ、今日もやんなかったか・・・」と嘆きながら見ていたら、突然リーダーが手を
挙げて振り返った。  しかもすごい怒ってる!!
どうやら音が何かおかしいようなのだが、私には分からず。 そしてPAさんも気付いて
ないのか反応無し。  何度も後ろを振り返る(この場合前に向き直すだが)リーダーの
恐ろしい形相にかなりビビリながらLIVE終了・・・。


54の後はわりと間髪入れずに界のセッティングが始まったため、私はころちんとみや
さんとちょっと話をしただけで外に出る。
そして表参道の交差点からタクシーに乗って自宅へ。
タクシーの中では、「どんな雰囲気の会場でも同じように演奏するってのは大変なこと
なんだろうなぁ」なんて考えつつ・・・。
また、生の“クラバー”に接するのが初めてだったので、軽くカルチャーショックを受け
つつ就寝。  「会場に残ってるみなさん、お疲れ様でした」と寝る前に思ってみたり(笑)



2002年07月05日(金) 54−71   @下北沢SHELTER

「 URBAN BASEMENTS vol.3 」
W : YKZ  /  ID & TheGalaxys  /  WORD



今回の54はなんと2連チャン!  しかし2日目はオールナイトとのことで、日曜日に
用事もあるし、私は1日目のSHELTERに行くことにした。
今回は絶対来たいであろうころちんが仕事で来れず(残念!)、久しぶりに1人参加。
まあ、行けば知り合いいっぱいいるんだけど(笑)
それに対バンにYKZ! ヤクザキックですよ!!
音は聴いたことないけどBAND名のそのインパクトはよっく覚えてたのでちょっと
びびりながら・・・。
前もって54の出番を下調べして行ったので、SHELTERに入るとちょうど54が
セッティング中だった。
よく知ってる顔はもうたぶん最前列を陣取ってると思われ(笑)、私は真ん中あたりまで
進出してみる。  メンバーさんの衣装は普通(笑)(最近派手な格好はしない)


この日は全体的にちょっと短めLIVEだった。
前半にPOPな新曲を持ってきて、YKZファン(らしき人々)の反応も良く(笑)
「what color」ではコーラス部分で全員を必死に見たが、やっぱりscum
さんは以前程力を入れておらず、あまりよく見えなかったboboさんががんばっていた
模様(声がよく聞こえてきた)  でもリーダーの低音が実はかっこいい(笑)
なんかこの辺の曲はヒップホップ系BANDと対バンでも全然違和感ないかも!
でもやっぱり「life」は異彩を放っていた。
以前聴いてた時はそんなに好きではなかったし注目してなかった曲だけど、最近かなり
再認識している曲なのです。  scumさんの狂うギターがかっこいい!
で、「reveal」が始まった時には「今日は短いからこの後もう1曲あるかな?
無いかな?」とちょいドキドキしながらリーダーに注目。
この曲はいろんな音を出すリーダーの演奏がとても気になるので。
でも残念ながらこの曲でLIVE終了。


演奏はよかったんだけど、短かったし大好きな「doors」はやんなかったしで、
なんとなく満足感に欠けた状態でドリンクを飲みつつYKZを見る。
やっぱりの激しいミクスチャー系HIP HOPという感じで、自分には興味が無い
ジャンルの音であったし、Queに行く用事もあったので2・3曲で退出。
みやさんと外に出たらscumさんがいたので、すかさず明日の出番を聞いてみると
「(夜中の)1時ぐらい。 終電では帰れないよ」とのお言葉(涙)
もしも11時くらいからだったら急いで先に帰ろうかとも思ったのに〜!
でもなんかどうしても期待が明日に持ち越されて見たくなってきた!
明日は「doors」やるかもしれないし!
・・・迷いつつもQueに移動し、出てきたいろんな人とちょっと話してから帰宅。
ああ、どうしようかな〜・・・。

※ 翌日のLIVE DIARYに続く(笑)


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