lucky seventh
DiaryINDEXpastwill


2008年09月26日(金) せつなけい しんじゅ う

「なんでかねぇ

 なんでだやろ?」

そう言って、ぼろぼろ泣くアタシに
アイツは不思議そうに首を傾げた。













せつなけい しんじゅ う。
















「約束」

アタシはアイツの小指に、自分の小指を絡ませながら言った。
これは、約束だよ。
次に同じことをくり返したらお別れを言おう。
そう、心の中で言い聞かせながら。

「あぁ」

アイツはそれに頷いた。
契約はなされた。
後は、アイツの誠意次第。








なのに。
なのに、けっきょく破るんだね?

知らない女と腕を組むアイツ。
そこはアタシの特等席じゃなかったっけ?
あぁ、くだらない…。
なんてクダラナイ約束をしてしまったんだろう。
約束は破られた。
契約は結ばれた。


「ばっいばーい」

手をグーパーしながらアイツに向かって笑う。
そこから踵をかえしてひたすらダッシュ。
後ろで、なんかわめく声が聞こえたけどそれもほんの一瞬だ。

「ついてねぇー…」

目もとがヒリヒリするよ。
あぁ、ほんとに 切ないなー…。






その足で、アタシはこの恋を終わらせた。
夢を見ていたかった。
そうしたら、少しは信じられるんじゃないかと思っていた。
できるなら、この恋を持って死んでいきたかったなー…


2008年09月25日(木) 恋い慕うより愛し合いたかった。

それはまるで夢のようでした。

愛だけを信じて

愛だけに生きて


そして、私は独りよがりの愛を シテ
愛する行為だけを愛を向けることだけを愛だと勘違いしたのです。


愛は相互関係
一方通行→の独りよがりの愛は
報われることのない 恋 だったのです。

















それでも、そばにいられれば幸せでした。


ナナナ

My追加