耳鳴りおやじの日記
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2004年06月30日(水) ゲーム脳

文部科学省が、子供の心とゲーム、パソコンとの関係について調査を始めるらしい..遅い..遅すぎる..

 一体、今まで何を考えて来たのか!子供たちが公園で何をしているか?公園でゲームボーイをしている事実を知っているのか?

 まあ、あまり乗り気にならないのは、景気との関係があるのかもしれない..ゲーム、パソコンが教育に悪いということになると、IT需要が落ち込むし、なんと言っても文部科学省の情報教育を否定しかねない..学校にたくさんのパソコンを入れるとそれだけ、IT産業が活性化される..

 私も、パソコン歴は20年以上になるが、それで十分だ..小学校の教育にパソコンはいらん!そもそも、小学校の先生がやりたいだけだと思う..
 むしろ、老人ホームに入れて楽しんで貰った方がよい!

 しかし、やっと、私の気持ちが文部科学省に届いたか!うれしいい!


2004年06月29日(火) そろそろ授業終了..

そろそろ、授業終了に近づいてきた..

 結構、今回は良かったのではないかなと思ったりする..

今年は、特にひとりひとりの目を見ることにした..すると、学生は自分を確認してくれているという安心感が生まれるのではないかと思ったからだ..

 ネットが普及すると、外でのコミュニケーションが減る傾向にある..これは、おそらく、寂しさを生むだろう..ドラマを見ているとテーブルを囲んで、わいわいするシーンが出てくるが、少子化の現代では、親は共稼ぎ、兄弟無しという家庭も珍しくないだろう..デジタル社会は一時的な満足感は与えるだろうが、それだけだ..お互いの関係はデジタル的で電源が落ちればおしまいだし、深い関係はない..

 様々な情報が流れる中で、多くのコンテンツが生まれているが、現代人に必要なのは、多くのコンテンツではなく、自分だけの限られたコンテンツなのかもしれないと感じる..しかし、それは、効率性を求めるデジタル社会では嫌がられるのかもしれない..

 同じ空間の中のヒトの”気配”..そのひとが自分を大切にしてくれる人であることが、安心感につながるのではと言う気がする..それは、今のデジタル技術では無理だし、そんなことは開発する必要はない..


 最近の私も寂しくなってきたので、どなたか見つめてください(ただし、おやじは勘弁!)


2004年06月26日(土) 1ポイント200万?

論文の評価にインパクトファクター(マックスファクターではない!)という評価がある..

 このポイントが高い論文ほど良い論文と言うことになるらしい..

 昨日、N氏と話していたら、”1ポイント、200万ぐらいの研究費でしょうか?”と行っていた..あれ?昔は100万って言っていたような..まあ、いいでしょう..

 それがホントなら、セルなんか、4000万なくては書けないと言うことかあ? それは無理だ...それはマンション価格だ..

 研究費を取ることは大切だが、それよりもどれだけ安いお金で良い雑誌に載せることができるか?ということで評価したらどうかと思う..

 そうすれば、全体的に経費節減になるし、研究費を取れば良いという短絡的な評価にはならないと感じるが..

 今はどくほうかしている研究機関は、少し前までひどいもんだった..いらない物品ばっかり買って、論文は出ていなかった..

 とにかく、もったいない話だ..


2004年06月25日(金) 大学迷走..おきなわだいがく

知り合いが、おきなわにできるだいがくに行くらしい..

学長がノーベル賞をとったヒトらしい..

授業はすべて英語、新しい学問をする..らしい..

 まあ、建前はいいとして、これを進めているのは内閣..

財務省、文部科学省は難色を示しているらしい..

 これはおそらく、政治がらみだろう..こんなんでうまくいくはずがないと思う..沖縄復興がらみのようだが、そんなことで年間200億円の維持費..第一、学生は来るのか?少なくても、利根川ススムは断ったらしい..

 これに携わっているY先生は何を考えて居るんだろう..定年後の居場所確保という話もある..

 知り合いは、いきなり千葉から沖縄へ、家族移動..Y先生の命令らしい..
 
 おきなわ復興なら、まず、政府が霞ヶ関から那覇に引っ越ししてください..那覇に高級料亭が建設され、たくさんのお金が落ちるようになりますよ..
 


2004年06月24日(木) 京都大学、これから..

知り合いの先生がいる..京都大学..

 専攻がわかりにくくてホントに困る...どうでもいいなら、簡単にすればいいのにと思う..自分の学問分野ならまだしも、専攻は学生が見るものだ..


 最近の予算配分状況をみると、京大にいらない金が動いていると感じる..大学統合などで安定した大学に金が流れるのだろう..

 また、人事もやりたい放題だ..知り合いの部署では自分の卒業生しか入れていない..

 こういう時代をどう生きていくか? 少しの間、大学は迷走するかもしれない..任期制、研究型になれば、そのストレスは大変なものだ..流動性のあるアメリカのシステムとは大違いだ..

 理研ではカウンセラーが配置されていることはあまり知られていない..
任期制、研究型典型の理研は極度のストレスを受ける場所なのだ..

 優秀なヒトに囲まれれば囲まれるほど、捨てられやすいという現実もある..弱肉強食の世界である..

 はあ、なんか、暗くなってきたなあ..娘の顔でも見よう!


2004年06月22日(火) 台風国体

台風が去った..台風と言えば思い出すことがある..

 昔に、宮崎で国体があり、それに出場した経験がある..

 種目は陸上だが、凄い風で、”現在のタイム、追い風10m”

 すごい後押しだった..それだけならまだ良いが..

 高跳びのバーはどっかへいくし、アナウンスのスピーカーも飛んでいくし

 とにかく、こんな状態でよくやるなあという試合だった..

 しかし、昨日の通過台風は大きかった..子供たちは家の中..私は仕事..

 おやじは仕事をしていても、そんな日は家族を思うのでした..(思うだけじゃだめか?)


2004年06月21日(月) 上達過程を楽しむという発想

SOのボランテアに参加した..非常に有意義な練習会だった..

 スポーツと言えば、勝ち負けという意識が強い..私も昔は練習に明け暮れ、勝つためにどうすればという意識が強かった..

 しかし、SOというのは、試合自体も勝ち負けにはあまりこだわらない..日頃の成果を出せるかということ、みんなの注目を浴びながらがんばれるかということ..

 SOの場合はやるきがない子の場合もある..普通はやるきがない子が参加することはないのだが、この団体では存在する..また、その日の機嫌で練習をしないで帰ることもある..

 コーチは、そんな子の上達していく様子を楽しむ..少年野球などでは練習中に、いちいちボールをとれたことを、みんなで拍手で喝采することはないが、SOではそういう場面は多く見られる..上手い下手にかかわらず、頑張ったことを讃える..

 みんなが上達過程を楽しみにしているというのは、なかなかいい空気だ..ひさしぶりに癒されたおやじでした..


2004年06月20日(日) おやじ炸裂!

昨日、同僚と呑んだ..激論になった..すっきりした..

 こういう友は大切だ..相手の事を知っていて思い切り言えるという状況は本当に幸せだ..ひさしぶりに好きな事を言った感じだ..すこしあおりすぎたかな..

 しかし、その一方で考え方の違いを感じ、危機感も感じた..

 教育専用教員と研究専用教員の区別..これは決してやってはいけないことだ..しかし、大きな波にのまれたのだろう..この大学で崩壊すれば他の大学への影響は少なからずある..モデルとなってしまうからだ..

 結局のところ、自分たちのスタンスを確立できなかった..という事なのかもしれない..個々の授業がどれだけすばらしいかという事も重要だが、所属する大学にとってどの程度メリットがあるかという視点が、独法化以降求められると思う..公立は金がないのだ..

 いずれにしてもまじめに研究すればするほど、自分の首をしめるという悪循環を切る必要がある..

 所属が代われば、自分たちの分野はどうでも良くなるだろう..他の分野は我々の分野を学問と見ていないわけだから、それを学問だと自分で思っていても苦しくなるだけだ..

 何度も書くが、教育系と研究系に分断される分野が他にあるだろうか?

 また、彼と激論したいなあ..すでに嫌がられているかなあ..


2004年06月19日(土) おばあちゃんの思いで

今日、新聞を見ていたら、母方のおばあちゃんの住んでいた場所の話が載っていて懐かしく感じた..

 おばあちゃんは、近くの小学校で国語の先生をしていたが、戦争が起きて困っているひとを自宅に呼んで、御飯などを食べさせたりしたそうだ..

 その後、高齢者を対象として福祉活動をして、なんと天皇陛下から叙勲を受けている..すっごくパワフルでやさしいヒトだった..

 おばあちゃんの家系は前田利家の家系で、家系図になんと姓が出てくる..由緒正しい家系でお金もあったのだろうが、はでに使うこともなく、戦後の福祉に使ったのかもしれない..

 おばあちゃん家の近くには、日本海が広がっている..小さい頃は親戚一同よく、遊んだもんだ..

 私は小さい頃、おばあちゃんに預けられた時期があるので、かなり思い入れが強い..

 おばあちゃんが倒れる前に、同僚のK先生とおばあちゃんのうちに行ってカニをご馳走になった..その時、顔色が非常に悪く、それにもかかわらず
いろんなグチを聞いてくれた..ほんとにすまないことをしたと感じている

 こんなことを書いていると涙が..おばあちゃんに負けずにがんばろう!


2004年06月18日(金) サラリーマン川柳

雑誌にサラリーマン川柳が載っていた..

”妻の声、昔ときめき 今動機”う〜ん

”バイオってなくては不便な生活か”これって川柳?

”忘年会 図にのりすぎて 送別会”気をつけよう..

それで私も..

”大学生 話をすれば 小学生”だめか..

”子はゆとり、ママもゆとりで、パパがまん”ほんとか?

”子の人権 自由という名の 放任か”これいい!

”こんなこと する暇有るなら 仕事しろ”はい...


2004年06月17日(木) 昨日の実験

昨日の実験...

 E.coliDNA抽出、制限酵素確認(3時間)

 SDS-page用のゲル作成、泳動、トランスファー、ブロッキング(3時間)

 細胞からのplasmid抽出、4℃へ(2時間)

 Two-hybrid実験のためのbait形質転換(ホスト培養7時間、実験3時間)


 疲れた..また、体重が落ちた..以前はこれらの実験をしても頭が混乱したが、今では、タイマーが頭に入っていて、何時に何をすればよいかという事が体に染みついている...

 こんなことできるのも若いウチかなあ...そろそろだめかなあ...


2004年06月16日(水) 幸福感と成績

幸せと感じる子は成績が良いという...

 幸せと感じると言うことは、家庭内が安定していたり、不安が少ないことと思う...

 大人になれば少々、ストレスがあってもやり遂げる気力があるのかもしれないが、子供の時には不安のコントロールができないので子供に安心感を与えてあげると、成績も良くなるのかもしれない...

 学力を向上させるためには塾だなんだというのではなく、まず家庭内を安定化し、子供に安心感を与えることが一番重要なのかもしれない...

学校の環境はどうだろう?

 意外にも誤解されているのは、学校というのは勉学の場ではなく、生活の場であると言うことだ...つまり、生活の場としてどういうシステムを提供できるかという視点が大学側にあるかという点にある...

 先日、専門学校にいってきたら、設備や広さが不十分でたとえ、教育プログラムが良くても、大学と同じ授業料は払いたくないなあという気がした..


 最近、私ははくし取得後幸福ぼけで、いけませんなあ...もしかして幸福ぼけでも成績が下がるのかも...”適度な幸福”って難しい...
 


2004年06月15日(火) 知り合いのM先生

M先生は、昔からの知り合いで、後輩でもある...

 昨日、その先生の上司にあった..そしてM先生の事を聞いた..

 大変な事になっているらしい..派閥争いに負けて居場所がないらしい..

 上司によれば”普通ならここにはいれないはずだけどな”


 上司の言い分もあれば、M先生の言い分もあるだろう..しかし、いずれにしても、たった、10人にも満たない部署でもっと仲良くしなさいよといいたい..

 彼は、別の先生と組んで過激な政治活動して上手くいかなかった..このしこりはおそらく、残るし、彼にとっても非常にマイナスだろう..

 みんなそれぞれ、マイナスなイメージを持っているけど、それを我慢したり、強く出さなかったりしてうまくやっているところがある..

 彼はおそらくこの一件で昇進がさらに遅れるだろう..残念だ..


 M先生もそろそろ大人になって欲しい..M先生はおそらく政治活動には向かないだろう..もっと地道に研究したり、授業に取り組んで欲しいと思う..評価はその結果ついてくると感じた方がいいと思う..

 昔、一緒に研究した同士として、結婚式の司会を担当したものとして、

 ”地道にやってくれ〜”といいたい!


2004年06月14日(月) とーいっくまがい

昨日、とーいっくまがいのテストを受けに行った...

 最近、テスト監督しかしていないので、テストを受けることがひさしぶりで緊張したし、何よりも試験監督の気持ちを察してしまった...

 まあ、読む方はいいとして、聞く方が...アウト...

 いきなり、英語でべらべら流れて聞き取れるほど何もしていないことがよくわかった...

 とにかく、何も準備せず、前日も酒を飲んでいたし、カレーも食べていたし、当日は消しゴムも忘れるしで、そんな状況では出来た方かなあ...

 小学生も多く、わかいもんには負けるかと頑張ったかいもあるかなあ..

しかし、結果次第...悪かったら、耳が悪いせいにしよう...それじゃだめか...


2004年06月13日(日) 共鳴コミュニケーション

今年の前期はなんとなく、授業が上手くいったなあ..と感じた..

 最近の学生さんは、お互いのコミュニケーションをあまり、取ろうとは思わないようだ..

 しかし、上手いように持っていけば友達同士がお互いに共鳴するようにコミュニケーションを取れるようになる...これは素晴らしいと感じた..

 その為にはどうすれば良いか..最近なんとなくわかってきた..年の功だろうか..

 実験や研究にもテクニックがあるように、授業にもあるのだろう..

 なんか実験プロトコールのような物がないかなあ、授業プロトコールってものが..

 誰か、持っていたら見せて!


2004年06月12日(土) ニッチ戦略

ビジネス戦略のひとつで
 ”大きな市場の小さな領域で、信念と努力を貫き成功を収める事によって、その大きな市場で成功を修めて行く。”ということらしい...

 競争が激しくなり、その中で特徴を出し、生き抜いていくためには、このニッチ戦略が必要だ...

 ブックオフの店長の言葉で

”「よく、古本屋って儲かるんですか? と質問されますが、古本屋なんか儲からない。 だからこそ誰にも負けない努力をするから上手くいくようになる。」”という...

 これって、わしの分野と似てないか?

 ”よく、PEって学問ですか? と質問されますが、PEなんて学問じゃない。だからこそ、誰にも負けない努力をするから上手くいくようになる”
ってことか?

 大切なのは、こんなことはビジネスの世界で当たり前の事だということ..みんな苦労して努力しているということだ...

 知り合いのA先生はビジネスの資格を目指される様なので、今度いろいろ
教えて貰おう...


2004年06月10日(木) 印象深いお言葉

O大学の偉い先生が...

”今までは助手や講師が教授に勝てることはなかったが、新しい分野では私もいつ負けるかわからないし、そうなっていかなくてはいけない”

 正にそうだ..肩書きに差があっても、常に既存の考え方を批判的に検証し、ベンチャースピリットを持ち、新しい事に挑戦する...教授はむしろ、そういう人材を大切にすべきで、自分の思うままにならないことを喜ぶべきだ..

 しかし、挑戦には失敗も伴うかもしれない、そのリスクをいかに回避するかを考える事も重要だ...挑戦とリスク回避を上手くコントロールすることが、極めて重要だ...

 私は最近、どうもセルフエフィカシーという感情がない...つまり、できるとかできないとか、有る仕事を手がける際に普通考える感情がないのだ..不思議だ..

 しかし、新しい分野を切り開くときに、自分の能力のあるなしを考えていたら、何もできない気がする...

 有る本に成功するためには”試行”することが大事という話が載っていたが、私は最近そんな気分だ..”ひとまずやる”その感情しか存在しない..

 おやじになってくると若い人のエネルギーを欲しくなるが、自分にもっとプレッシャーを与えてくれる若い方、ホント募集します..

 枯れ葉も使いようによっては、焼き芋ぐらいの道具になりますから..
 


2004年06月09日(水) 安全なもの

校庭から、高い鉄棒が消えているらしい...安全面を配慮してらしい...

 子供たちにパソコンを与えることはもっと危ないのではないのか?

 以前の体育会系クラブの不祥事の影響からか、体を動かす意味や機会が著しく低下している気がする...

 50m走のタイムも下がっているらしい...筋力の低下らしい...

 ヒトは動物ではないというように、ヒトだけ度外視するヒトがいるらしいが、ヒトはヒトである前に動物である...家畜同然の生活で体を動かす機会が失われたら、それは動物ではない...

 最近、なんでもゆとりで、大人の強制力が消失しているが、生徒の自由を重んじるので有れば、そこには社会的責任を強く求めなくてはいけない..責任を追及しない自由は放任である..

 ルールを守らない生徒には自由を与えないという姿勢も必要ではないか?
それでも守らない生徒は社会的制裁を与えるという責任も認識させる...

 教育管理が徹底すれば、高い鉄棒も高価なパソコンも安全になる...

 おやじだけかな、こんな考え....


2004年06月08日(火) 確かめる時間

娘と妻を失った父...たくさんの思い出が有ったに違いない...

 あまりに辛く、娘を持つ身として、その辛さは実感できる...

 この1週間の間に2回、息子の誕生日があったが、こんな事件を思うたび、誕生日を祝ったりする時間の重要性を感じる...節目を実感し、確かめる時間を持つことが極めて重要なのだ...

 仕事が忙しくてそんな時間がないという人もいるが、仕事をすべて失っても家族は無償の愛情を注いでくれるに違いない..仕事がなくなるなんてない..そんな事はないと言えない時代になっている..

 日常の幸せを確かめる時間が不足している時代なのかもしれない..デジタル化が進み、外でもゲームだ、携帯だとやっていると、自分自身を振り返る時間すらない..家族で御飯を食べる瞬間や子供の顔を見る時間が、不足しているのではないか...まあ、人の事は言えないが...

 ここ数年、車をやめ、ゆっくり歩いていると自分を確かめる時間が増える..ウオーキングにはそんな効果もあるんだなあと感じる..

 世の中のおやじ殿、運動は心の健康にもききまっせ!


2004年06月06日(日) 体力有りません

今週は疲れた...

長男誕生会、研究会に学会に講義に打ち上げ飲み会&学生サービス...

体力が枯渇状態...枯れています...

 凄く良かったのは、学生さんが仲良くなったこと..いつもはあまり話さない感じだが、昨日はホントに良くしゃべってくれて良かった..研究室の
中が仲良くなるのはホントに良いことだ...

ひさしぶりにAさんにもあった...相変わらずだ...少し大人になっかかなあ...彼女ぐらいかな..最近の卒業生で結果を残しているのは..それでも、しっかりしたアカデミックポジションについているわけではない...

 そして今日は遠足の予定だったが..中止になった..うれしい..

しかし、夕方は次男の誕生会...ケーキを準備して、取りにいって家族サービス..

 おやじも限界に近づいています...誰か助けて...

 


2004年06月03日(木) 小学校からパソコンを撤去せよ!

なぜ、小学校にパソコンが必要なのか?

なぜ、小学生が高価なパソコンをいじらなくてはいけないのか?

小学生だからけんかやいじめはあるかもしれないが、チャットでやる..

小学生は、外で体を動かして遊ぶ、本を読む..それでは不十分か?

 また、昔では有害図書という言葉があった..最近は死語である..

バトルロワイヤルなど私でもみたくない映画などを子供たちは平気でみられる時代だ...R指定なんてほとんど無効だ...

最近は、”おたく”が増殖しすぎだ..パソコンが好きで本が好きで映画が好きでゲームが好きでアニメが好きで...それはそれでいいだろう!しかし...

 そういう連中には強制的に運動をさせなくてはいけない!


2004年06月02日(水) 最近、忙しい!

昨日、研究発表会だった...

 何故か、すごく前向きな意見が多く、良かった...研究にはこういう区切りが必要だ...みんなの前で実験の内容を話すことで整理されるし、刺激も受ける..ありがたや..

 ”少しの間、実験を楽しめばいい”というコメントをS教授からもらった..昔から結構楽しんでいるんですけど...

 まだ、暗中模索の時点だが、自分の研究の深い部分をみんなで考えて貰うことは本当に嬉しいし、心強い..

 そして今日はきゃくいん1日目...1日目から発表か...と言っている間に来週は、再び雑誌紹介、再来週には研究成果発表会と..体力がもたん...

 気力、体力を充実させて行こう!(といわないと元気が出ないこの頃)


2004年06月01日(火) 追いつめられる大学

みなさん、自分の大学は大丈夫ですか!

 今、教育機関で一番、気をつけなくてはいけないのは大学だ..仙台の大学では、文部省にウソの申請をして何億円かの返済を求められているらしい...

 ”大学は教育機関だ、人数が増えたら教育が成立しない”ってN先生はいうが、それは贅沢な悩みだ...

 N先生のところは2年後に2割も学生が増えるらしい..考えようにはそれは普通の人数だ..

 また、地方公務員の給与が見直されつつあるようだ...これは、地方公立大学の教員にとっては辛い...これじゃますます、地方公立大学の崩壊が起きていく..

 学生も地方公立大学ではなく、都市部安定知名度有り私立大学に流れるだろう...

 地方で残れるのは一部の有名な国立だけになってしまうのではないか?

 しかし、潰れた大学はどうなるのだろう....老人ホームにでもなるんかいな..そうしたら、私も入れて貰おう..


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