なぜにヒトは存在するのか?
その理由を自分なりに探せなかったものは不幸だ。
無理やりでもいい。 こじつけでもいい。
自分自身をだましてもいい。
所詮、
人間なんて弱いモノであることに変わりない。
最悪の一週間が終わった。 先週の土曜日くらいから身も心もヘロヘロになってしまった。 ええ、文字通り(苦笑)。
きっかけは先日の「日記」。 アレが気になって、しゃあなかった。
なんか、釈然とせん「なにか」が引っ掛かって。 どーもそれからすっきりしなかった。
ヒドい風邪を貰ってしまって 体調が最悪ってのが余計にイカンかったのか。 なんとも知れない、いやぁ~な気分のまま一週間が経ちました。
あぁ、かといってリスカしたり、ODしたり…ッてコトはありません。 痛いのイヤやしね。
とにかくこのモヤモヤに決着をつけなければ。
…とゆーわけで。 彼女の、最初で最後の作品をネットで買いました…。
すごい、強烈な「テキスト職人」の日記を読む。
出会ったのは、ほんの偶然。
熱でふらふらしてて、(久々に38.6度なんて記録しちゃいましたわ。)
リンク、リンクで…。
まるで迷い込むように。
作者は、トある18歳の女の子。
その、約9ヶ月間の膨大な量のテキストを、
まるでナニかに憑かれたかのように一気読み。
正直、びっくりした。
あまりのリアルさに。
ただのうわさ話がいきなり目の前に突き出された感覚。
疑似体験。 とでも言おうか。
体調が最悪なのがさらに追い込みをかけたみたい。
見事に、
ものの見事に、ブルーになってしまった…。(影響され易いタチです)
ソノ世界では有名なサイトらしいんだけど。
もともと、そっち方面には幸か不幸か縁が無かったモノで。
全くの無防備で覗いたもんだから、そのショックたるや相当なもんだった 。
なんか、今、変な感じだわ…。
夜の踏切
なにがアカンかって、
もう、 その作者。
自ら命を絶ってこの世に居ないってコト。
その事実が重い。
今年、初めてのAUGC。
風邪引いてヘロヘロのクセに出掛けました、ハイ。
もちろん、アレ見たさに。(笑)
結果から云うと
まだ、先かなぁ~
って感じかな。
いいのは勿論、イイねんけど。
やっぱり、まだOS9で起動しないってのが引っ掛かって。
ちょっとした事やけど。
「慣れ」の問題っていえばそれまでやけど。
やっぱり。
あのOS9までのGUIに慣れてしまうと、他にはちょっと行けないかも。
まるでデスクトップを直接「手で触れる」感覚とでも云おうか。
ファイルの移動、(決して”ディレクトリ”なんていわない)は見たまんま。
削除はつかんでデスクトップ上のごみ箱にポイ!
外部メディアのイジェクトも、つかんでごみ箱へ。
一番好きなアプリは?って聞かれて「Finder」って応えたコトがあるもんなぁ。
その辺に自分自身の整理がつけば、移行かな。
それまで、宜しく。iBook!

今、デモちぅ
あの後、帰ってから熱計ったら38.6度あってびっくり! そりゃ、ブレブレなはずやわ、写真。
今日、05;40に起きて、05;46を待って。
黙祷。
案の定、各メディアはあの話題でべったり。
もう、8年もたったんやね。
早いモンやわ。
もう大丈夫、って思ってたけど。
まだ、あかんみたい。
直視できんわ、あの映像。
アレの3日後。
大阪から実家のある明石に、たった60kmを4時間かけて単車で帰った時の強烈な風景。
あの「非日常」な風景が焼き付いて。
あの絵を見ると、涙が出る。
まだ、あかんな。
あの時に撮った写真は封印したまま。
合掌。
2003年01月15日(水) |
ハッピー・マンディー |
いつ始まったかは知らんねんけど。
知らん間に成人の日が1/15じゃなくなっている。
「Happy Monday」
ってゆーらしい。
なんだ、それ?
なんだかなぁ、
ちょっと、ちゃうんとちゃうか?
連休になるのはいいけど、強引過ぎやしませんか。
それじゃ、暦ってなんなん って感じ。

成人の日
これが「今風」なんかね。>ちょっとオヤジ風 (笑)
ちょっと、山籠り。
長野と新潟の県境、斑尾高原ってところ。
標高1.000mくらいのそこは里から来た人間にはまさに別世界。
昔。
初めて単車で京都→新潟→長野→東京を走った時。
R8を北上して糸魚川辺りでひょいっと右手を見たら。
どぉ~んとアルプスが立ちはだかっていました。
季節は5月。
まだ山頂には雪が残っていて。
左手に日本海、右方向には畑の緑があって。
その向こうに日本アルプス。
その時、
「たぶん、ガキの時からこの風景見て育ったら、また違う人間になってるんやろな」
でも、それは”旅人の目”で見た感想。
ただ通過するのと生活するのとでは大違い。
そーだよなぁ。
一年のうち、半分くらいは雪の中。
アンタ、それに耐えられるのかい?

それでも陽は昇る
今回、バスで山道をずるずると降りて来ながら。
昔の想いをフラッシュバックさせながら。
そんなことを、ぼぉ~っと考えてました。
ないものねだり、なんかなぁ…。
書店に行くと、写真関連の雑誌が並んでます。
老舗あり、業界紙あり、新刊書あり、いろいろ。
最近、その様子が変わってきました。
それはデジタルの進出。
以前からそれを取り上げる雑誌はありました。
早くからデジタルだけを切り離し専門誌化してるのもありました。
でも、老舗はかたくなにそれを拒むかのように。
扱いもちょっとだけ。
それが最近、堂々と特集記事を組んでます。
今まで見て見ぬ振りをしてきた彼らもさすがに、無視出来なくなってきたのでしょうか。
今、写真業界は迷走しています。
メディア関係ではもう、逆戻り出来ないほどデジタル化が進んでいます。
一方で、デジタルから入った人たちが銀塩に興味を持ち始めています。
ケータイ写真なんて云う新しいモノまで出てきました。
そういう、雑多な環境。
これまでの写真は「記録」でした。
それが「記憶」に変遷し。
いまは「消去」になってます。
撮って確認しそれを保存せずに消す。
それがケータイを中心に広がってるムーブメントじゃないでしょうか。
一言で「写真」って括ってるけど。
いわゆる「銀塩写真」と「デジタル写真」は全く違うモノなんよね。
それはまた、今度の機会に。
とある会社の専務の話。
仕事でお邪魔したその会社の専務さん、大の車好き。
Bentley,Ferrari,Maserati…。
その中でもお気に入りは意外にもMaseratiだった。
目の前に現れたソレはいい感じでやれていた。 でも、やれていてもMaserati。 どことなく漂う「いやらしさ」はホンマもん。
ひょいっとコンソールを覗くとオド・メーターが30.000kmを越えている。
二年ちょっとだという。
思わず、
「壊れません?」
って訊くと。
「殆ど毎日乗ってるから、壊れないよ、思ったほど。」
って答え。
「たまにはぐずることもあるけど、立ち往生は一回も無いよ」
ライトがつかない、エアコンが壊れる、レギュレーターがいかれる、雨が漏れる。
そんな”ささい”なことはトラブルに入らない、と笑う。
まぁ、イタ車やし、ましてや Maseratiやし。
基本的に。
イタ車の場合、ツルシの状態では「素材」みたいなもの。
そのままでは半製品なのだ。
それくらいの認識がないと、ちょっと維持するのはしんどいかも。

トライデント
「みんな、過保護すぎるんだよ」
コーンズに
”日本で一番距離を走ってる"Quattroporteと賞されたオーナーは当たり前のようにそう言って笑った。
2003年01月08日(水) |
Jobsからのお年玉 |
昨日のAppleの基調講演。 新しいハード&ソフトウェアーが満載でした。
そんなかでも。
やっぱりこれでしょ!
PowerBookG4 12インチ。
殺し文句は 「Duoより小さい」
今日、某所で現物を目の当たりにして気持ちがグラグラ!
いかんぞぉ、これは…。
とりあえず、今日はこれだけは書いときゃなきゃ。
伸び切った(?)お正月休みも今日まで。
明日からまたお仕事です。
たとえ、
腐りきった関係でも一応は「義理」があるんでね。
どこまでもつか、は今年の注目点かも。
年が明けました。
みなさま、今年も宜しくお願いします。
今年こそ。
今年こそ。
って一つづつ、歳をかさねるんやなぁ~
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