人生事件
−日々是ストレス:とりとめのない話 【文体が定まっていないのはご愛嬌ということで】
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2020年11月21日(土) |
明日は2度目の結婚記念日でしたよ |
とある作戦のために一度離婚して同じ人と再婚したけど、婚姻日は両日とも11月22日。
うーんとね。
別に夫が欲しいとか、子どもたちのお父さんが欲しいとか、そういうんじゃないのよ。経済面、困ってないし。
強いて言えば、家のことを一緒に悩んでくれたり、保護者役やってくれたり、そういうパートナーが欲しいかな。
でもね、今も欲しいのは、あの人なんだ。死にたいわけではないけれど、あの人のところに行きたい、と思う気持ちがないわけではない。別に、なんてことない人だったのに、なんでこんなに好きだったんだろう。大事だったんだろう。傍から見ると「ダメなオトコ」部類だったけど、中身おっさんな私にはちょうど良かったんだ。あの人の方が私より乙女だったってことは、上の子も認めている。
あの人が長い長い入院している感覚が、まだ取れない。じゃあ枕元になる骨壺は誰のだって、それは分かっているのに、感覚は感覚で別物で。
私、あとどれくらい生きるんだろう?
2020年11月01日(日) |
記憶の中でさえも答えが見えない |
昨年の夏、花火を見た。
「来年も見られるといいね」と見られないことを分かっていても言わずにいられなかった私に、あの人は何て返答を寄こしたんだっけ? 前向きではない答えだったことだけは何となく覚えているんだけど。
あの頃は、新型コロナが流行するとか、お祭りも花火大会も中止になるとか、そんなこと分かるわけもなく。
大丈夫、私も今年、見られてないよ。
何が大丈夫なんだかわからぬが、そう、私も、見てない。それだけ、伝えたくなった。
なんかね、無性にあなたに会いたいよ。
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