人生事件  −日々是ストレス:とりとめのない話  【文体が定まっていないのはご愛嬌ということで】

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2009年02月10日(火) 有休消化中に呟いてみる

我が夫、6年以上無職。最近、家事・育児能力が長けてきたので、「(求職中の)主夫」という肩書きに格上げしてやった。私、家事は、夕飯作りと休日の昼食作り以外、してない気がするくらいなんで。そんな私、自分のこと、兼業主婦だなんて、言えないもの。

で、今、一緒に働いているのは、「私、専業主婦になるのが夢だったの」という先輩保健師。宝くじが高額当選したら、家のローンを返して子ども3人の養育費に当て、私は仕事やめて主婦になるわ、という夢のある人。
先日、バレンタインに夫に高価なチョコレートを購入したら話をしたら、どうして稼ぎのない夫にそんな金をかけるのかと問われ、「好きでもない人、養いません」と答えたら、「…今ちょー納得した。今日の格言だわ」と呟いて行った先輩…主夫には基本、給料がありません。家政婦を頼んだら大変な金額になる労働をし、生活費という自由でないお金をやりくりし、本当、頭が下がる思いっす。だから、年に一度くらいは高価なチョコでねぎらいを…その他、たまに焼き鳥等酒のつまみ買ってったり…世の夫が、妻に花やケーキを買って帰るように、私もね。

私、心は夫なんです。


佐々木奎佐 |手紙はこちら ||日常茶話 2023/1/2




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