人生事件  −日々是ストレス:とりとめのない話  【文体が定まっていないのはご愛嬌ということで】

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2007年09月14日(金) だって、腹痛めて産んだ子だもん

脳内麻薬の陰謀か。

かわええ。超かわええ。うちの、小さな生き物。たどたどしくおうむ返しするその声とか、やけに真剣な眼差しでベルメゾンのカタログを見ている姿とか。舌出して「えへー」と笑いながら首を傾げられたら、もうハートは鷲掴み☆イチコロよ。

つーわけで、3連休、小さな生き物とベタベタメロメロしまくるっていう算段。愛くるしい抱っこ攻撃に、腰いっちゃわないように、気をつけなきゃだな。


2007年09月09日(日) 離れたからってしあわせになれるとは限らないけれど

人を好きになるエネルギーより、人を嫌いになるエネルギーのほうが精気を吸い取られるばかりやっかい。嫌いな相手とは、戦うべきなのか、できる限り無視するのがいいのか、分からんので今回は後者を取っているわけなんだが…すげえ、疲れる。

某部署にいた顔見知りの職員(♂)が、仕事ができない上お客様(市民様)への態度が悪かった年上の同僚(♂)を殴って異動した話が、ぐるぐると頭の中を駆け巡る。

それは、最終手段だと、移動可能時期までのカウントダウンをしながら、自分に言い聞かせる。


2007年09月01日(土) 願望が見せた白昼夢かと思うような

マンションの1Fでエレベーターを降りる際、中年の男性とすれ違った。手にしている荷物の感じから住人だと見、「こんにちは」と会釈した私を見た小さな生き物が、「こんちは」と言いながら頭を下げた。初対面の男性、しかも中年という苦手層の人にあいさつをすることができたのは、実はこれがはじめて。あまりの衝撃場面に固まった私を、さらに追い討ちをかけるように、小さな生き物は「バ、バーイ」と言いながら男性に手を振った。「上手だね、えらいね」と男性はニコニコとエレベーターで上へ行ってしまった。

1Fに残された小さな生き物と私。もしかしたら、白昼夢だったんじゃないかと、冷静になればなるほど疑ってしまうのだが…。


佐々木奎佐 |手紙はこちら ||日常茶話 2023/1/2




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