快進撃+ - 2003年06月23日(月) 自分で言うのもナンですがこんなにがんばれるんだーってくらいがんばってました。 夏コミ合わせの衣装自分の含め4体、思い立ってから2週間くらいでほぼ終わりー。 衣装本体だけね、あくまでも。靴とかはこれから。 今月中には無理だろうと思っていたので万々歳。しかしそれに気力を使っているのでサイト更新 する余力がありません(だめ)。サンプル写真上げる時に一気にやろう…。 せらみゅ夏公演、どうしようかと思ってたけど(ちくちくが忙しいというのもあり)、 マリナちゃんが最後だのせらみゅ自体が最後だのという噂があるようなのでとりあえず 千秋楽行くことにしました。サンシャインはコミケ前なので忙しいと思われるので、 千秋楽ならコミケの疲れもとれてまったりしている頃だろうし。 マリナちゃんが最後というのは今回スターズだからキリがいいなとは思ったけど(でも どうせならあるなら改訂版までやって欲しい)、せらみゅが最後というのも秋頃セラムン実写放送が 始まるようなので無い話ではないなと思いました。かれこれ10年、ずるずるとやってきた感も あるのでいい加減というか(笑)。これ以上キャストの年齢層とかレベルとか下がるのも怖いしねい…。 あ、クロワッサンは別にせらみゅ終了に便乗して閉鎖、とかはありませんのでご安心下さい。 管理人が飽きたら止めます(爆)。 先日、彼氏がフットサルに行った時車の鍵×2個と私の実家の鍵が付いた鍵束を紛失しやがりました。 しかも車の鍵×2個は両方ともマスターキー(合鍵で増やしたやつじゃないやつ)でした。 馬鹿。ほんと馬鹿。散々文句言いましたがなくなったものは仕方が無い。 住処の鍵もいつのまにやら2個あったマスターキーが1個行方不明になっており、 解約する時弁償になってしまうんですがまあそれはいいとして、合鍵から合鍵は作れないんですね。 つまりコピーのコピー。あまり精密じゃないタイプの鍵は分かりませんが、うちの住処の鍵は 精密だそうで、マスターキーからのコピーじゃないと10本作って1本使えるかどうかというくらい らしいです。今日は買い物ついでに車の鍵を1個作ったのですが、さあ帰ろうとドアを開けようとしたら あら開かないじゃありませんか。試しに向きを変えて(上下を変えて)やってみたら開いた。 車の鍵は上下左右関係無いはずだ!あのへぼバイトめ!と店へとって返し、作り直してもらいました。 客がいるのに他のバイト仲間とへらへら笑いながら接客するのはどうかねえ。不快でした。(しかも失敗鍵) アルバイトをしている方接客態度にはお気をつけて。 昨日の深夜ふとチャンネルを回したらやっていた架空単位のくだらない番組、 くだらなくておもしろかった。(仲むつまじさの単位とか) すいません、私もくだらないこと書く気力しかありません…(爆) - 二段ベルト。 - 2003年06月19日(木) あまり腰が痛い腰が痛いと言うと、私に衣装製作を頼んでいる方が心配してしまうので 連発しないようにしているのですが、ここ2〜3日なんだか急にヤバくなってきました。 確かにちょっとハイペースめにやっているかもしれませんが、根詰めているというほど やっていないので「あれ?」という感じなんですが。根詰めるとほんとに、悪霊がいくつも くっついているかのように体が重たくなります(笑)。そこは、ここまでで今日は切り上げないと 明日足腰立たなくなる、とか自覚がありますので大丈夫です。 豊島園の前に針に行ったばかりというのもあって、もうこんな状態ではすごくマズイので、 昨日から私が祖母に母の日かなんかにあげた磁気腹巻を着用してやっています(爆)。 それに加え、今日は母が骨盤矯正ベルトを貸してくれたのでそれも付けてやってました。 服の上からですが、二段に腰痛対策ベルトを巻きつけた私の姿は尋常ではありません(爆)。 まだ、日中常に痛いというほどではないので、出来る限り翌日に響かないように、という 意味合いでそんなベルトを使っています。前日の疲れが翌日に残るようになってしまっては、 もうそこからは疲労の貯金のようにどんどん積み重なっていってしまうので。 でも特に寝起き、起き上がる時が一番痛いです;起き上がれなくて同居人(彼氏)を呼んで 助けてもらったり。布団がいけないのかなー?とも思ったので、今度下に「ござ」を一枚 敷こうと思います。(母がいいよと教えてくれたので) 先日の買出しで全部材料揃ったかなと思ったんですが、帰って来てみるとやっぱりアレが欲しいだの コレが足りないだの出てきます。必需品ではないにしても。あー、夏までにもう一回買出しかなぁ(^_^;) そろそろ、どこのオーダーメイド屋さんでも夏コミ合わせのオーダーは打ち切っているようですね。 この時期稀に来るのが「駆け込みオーダー」です。 コスプレ初心者で、衣装屋が混雑するこの時期、どのくらい前にオーダーすればいいのか わからない人なんかです。そうじゃない(初心者じゃない)駆け込みもたまにありますが…。 そういう人に、次回からは今回の失敗を学習して同じことを繰り返さないようにアドバイスしますと、 大体コミケ前はきっかり2ヶ月前ではほぼアウトです。 運が良ければ空いているところがあるかもね、程度です。 そりゃもちろん、コスプレ衣装でオーダーメイドと言ったらお金もかかりますので、 お給料やボーナスが出てからじゃないと無理!っていう人もいるかと思いますが、 はっきり言って「それでもオーダー出来る人の早いもの勝ち」です。 どんなに泣きついても無理なものは無理ですので、確実に間に合わせたいなら夏コミなら5月のうちが ベストです。同じく冬コミなら9月ですね。 その時期に入っている他のオーダーの数で納期は左右されますので、三ヶ月前に頼んで 一ヶ月で届いたからと言って一ヶ月前でも大丈夫、ということにはなりません。 私はまだ一年しかやっていないのでなんとも言えませんが、冬コミよりも夏コミの方が お客さんが多いような気がします。冬コミ前、9月にオーダーを打ち切った記憶はないので…。 あとは、初心者だからと言ってすぐ「衣装貸してくれ」と言わないことです。 誰だってタダで楽にコスプレ出来ればそれに越したことは無いのですから。 自分で大枚はたいて手に入れた、もしくは手間隙かけて自作した衣装をそんな軽々しい考えを 持った人にほいほい貸してくれる人もそうそういないと思われます。衣装を使用した後の メンテナンスとかもあったりしますし。 同じ作品を好きなお仲間さんに協力する、という意味合いでは「絶対貸したくない」とは 言い切れませんが、大抵嫌な顔をされると覚えておきましょう。 - サイト行方不明+ - 2003年06月14日(土) 3日くらい前の夜頃から、ここがアクセス不能になってしまいました; いつからだったのかはさだかじゃないんですが、前日の夜は更新してたのでその次の日みたいです。 ここは、ソネット教授にサーバとHPスペースを提供して頂いているのですが、「jp」のサーバだけ 全部落ちていたらしいです〜。2日たってもサーバ管理者と連絡が取れず、倒産か?!という 疑惑まで浮かび、生きている方のサーバへ教授が移転させて下さいましたm(__)m その直後、jpのサーバがこれまたなんの連絡もなしに突然復旧したので(爆)、現在は jpとinfoと両方見れるようになっているはずですが、サーバを変えるかもしれないという話なので リンク・ブックマークはinfoの方へお願い致しますm(__)m以後移転があってもURLは変わりませんので〜。 データが全部消えただけだったら別に良かったんですがなんにも出来なくなってしまったので もう勘弁して欲しいです;お願いしますよサーバ会社〜〜 オーダー頂いている方々には、「金の持ち逃げか?!」とご心配おかけしてはマズイと思い ご連絡させて頂きました(^_^;)ただの個人のHPじゃないですからね〜金銭かかってますから。 申し訳ありませんと何も悪くない私が言ってもアレですが(笑)、心配して下さった皆様ありがとうです(>_<) さて、とりあえず夏コミ合わせオーダーを締め切ったので入金はまだか採寸はまだかと 気を揉むことがなくなりちょびっとほっとしています。 今のペースで行けば多分余裕なんですが、私の体力と生活習慣的にずっとこのペースで 行かれる可能性は低いので余裕を持ちまくって締め切りました(笑)。 内輪(お友達)のとかも結構あるんですが、内輪であってもお金を頂いて製作するのでオーダーに 変わりありません。自分らのばっかり作ってないで私のも作って!とか言わないよーに。 まだ一部、夏コミまでに製作する分の材料揃っていないものもありますが、大体揃えました。 まだご入金して頂いていないけれど確定の方の分も揃えました。 買出し、こんなにたくさん衣装作るようになるまで(サイト作った頃とか)は、一回が 3時間とか4時間とかかかってしまってほんと体力的に大変だったんですが(布って結構重たいしね;)、 先日は5着分(多分)の買い物が1時間で終わりましたー。その後用事があったので急いでいたというのも ありますがこれはすごい進歩です。と言っても、毎回毎回一着ずつの材料を全て揃えるわけではなく、 ある程度金銭的に余裕のある時なんかに使うと決まっているもの(ブレードとかその他細々したもの)を 買い溜めするからもあるんですよね。ミシン糸なんかも毎回買わなくてもいいし。 やっぱりたくさんやっていると、もうその衣装に適した生地とかが自分の中で決まって来るので、 目的のものしか見ないし。いろいろ見るのは楽しいので好きなんですが、調子こいて歩き回ると 疲れてしまうので(爆)。たまにいつも使っている生地の欲しいカラーが品切れだったりすると 他のものを物色しなくてはいけなくなったりもしますが。大体店頭にありますけれど。 せらみゅのキラキラブレードなんかは現品以外取り寄せのことがままあるので、入荷次第発送を お願いしたり。キラキラ関係(生地も)は店頭で揃う時と取り寄せ発送と半々くらいかもしれません。 特にせらみゅのエタムン、スパムン。 駐車場代が馬鹿にならないので、そんなに頻繁には行かずある程度作る着数が溜まったらまとめて、って ことが多いんですがそれでも毎度毎度次から次へとカット台に反は持ってくるわ在庫は無いかと 何度も聞くわ大量買い(2〜3反とか)するわで店員さんは顔を覚えているに違いない(笑)。 でもユザワヤのゴールドメンバー(だっけ?)には相当無理です;年間いくら以上だったかな、 100万とか200万円くらいのお買い上げが条件ですよ。大きな衣装製作業者さんだったら 楽に行くでしょうがウチ程度では到底。オカダヤのみの利用だったらプラチナ行けると 思いますが、店内の歩き回る範囲の少なさとその他陳列だったりの好みでほとんどユザワヤです。 オカダヤは狭いとは言え生地によって階が違いますから。狭くて混んでるとゆっくり探せないし。 会計も階ごとなのでもう面倒;品揃えはやっぱりオカダヤなんですがね…。 と、いうわけでだんだん作業場がアルマゲドンになってきました。 リボンだけで8個積んであったり。 夏コミは、一日目は参加確定だと思います。ちょっとすごいですよ〜! まだ、まだ隠しておこう(笑)。そのうちTOPに告知を出すと思われますが。 あと、コミケでは着ませんがもう一個、自分製作じゃないんですがたくらんでます。 夏に間に合うかな〜〜 - 針→豊島園。 - 2003年06月08日(日) 実に半年以上ぶりのイベントに行って来ました〜〜。(せらみゅ抜かして) イベントとして行くのは初めての豊島園です。蒸し暑い、入り口から更衣室までが遠い、 園内広い。でかなり疲れました。しかもめずらしく気合入れて3着着替えたしね。久々だしってことで。 でも前日に、「これでは明日マズイだろう」と思い電話帳で調べて針に行っておいたので 家に帰って来てからは体の痛みはほぼありません。すごいぞ針! 針は2回目ですが、前に行ったところは無くなってしまったので。電話して行って、おじちゃんに 「腰と背中と肩が凝って痛いんです」と言ったら私は見た目童顔で若く見えるらしく、 「そんな年齢でそんなくだらない症状で来たのか?」みたいな顔をされましたが、 診てもらってからは私の実年齢や仕事を聞いてか、「これは悪い」と言われました(^_^;) パソコンが趣味でついつい長時間やってしまうのもよくないんですが、それ抜きにしても どうしても下を向いて作業することが多いのでもう仕方が無いと。 針は、怖いとか痛そうとか思う人が多いと思いますが針が刺さる痛み自体はほぼ無いに等しいです。 整体なんかよりはよっぽど怖くないし痛くありません(笑)。 でも、やっぱり体の症状に合わせてツボを刺激するので、悪い所のツボは痛いです。 マッサージ師や針師(ってなんて言うの?)はさすがにスゴイもので、何も言わなくても どこが悪いか分かってくれます。体の症状だけじゃなく、私の場合「不眠でしょ」とも言われたほどです。 そこは1コース50分(でも実際1時間以上やった)で針・マッサージ併用5000円でした。 大体相場は4〜6千円くらいのようです。やった後は、よくいきなりやると痛くて動けなくなるとか 言いますが、そんなことはありません。ただその日は刺激された所がだるい感じが残ります。 それは針が効いているという証拠だそうです。次の日には悪霊がいなくなったかのように 軽くなります(笑)。しかーし、今回は誤算でした。今日までだるさが若干残ってしまったのです(^_^;) 最近根詰めていたので疲れがたまっていたんでしょうか〜。動くのがツライ、というほどではないし 痛みはありませんでしたがなんかだるい。そんな感じで。 まあ、先に書いた通り本来歩き疲れてくたくたの体ギシギシ状態のところがかなりケロっと していられるのですから、針効果はやはりスゴイのです。 今後特にコミケなんか、疲労が見込めるイベントの前には針、行っておこうと決めました(笑)。 でも今度は前日じゃなく前前日にね。 さて、豊島園ですが久々にソネット教授が来訪(コスイベントとしては)、その他 友人レイヤーさん、カメコさん、結構集まってにぎやかでした♪会場でも知り合いがいたり。 私のコスめにぅはと言うと、一着目=高校制服うさぎちゃん。これは劇団メシアの 美遊さん(美奈子ちゃん)とあんりたん(みちる)の制服合わせでした♪ イベントと言っても一般ピープルも来てますので、国民的アニメなセーラームーンは 目立ってしまい指をさされまくり(爆)。 お子様にはやはりうさぎちゃんが人気らしいです。 そして2着目=アニメ版サターン。去年の後楽園合わせで製作してあったものを少し手直しし、 奇妙堂さんにイヤリングを製作して頂き。(ありがとうございましたm(__)m) ウチでオーダー頂いたあっちゃんのせらみゅサターンと2ショット撮ったりv あっちゃんのぱぱさんはなんと土萌教授をして下さったのです!私がやって下さいと 言ったのもありますが、おそらくムーンからサターンに転向したあっちゃんに合わせて、も あったのでしょう。視界の悪そうなめがねでがんばっていらっしゃいました(笑)。 そいでもって大トリ〜! イベント終了間際に着替えてそのままヅラだけ取れば帰れるという格好だったので 遊園地が終わるまでもりもり撮影してました。本人的には今日の目玉はコレだったかも。 なんて言ったら怒られそうですが、念願叶ってなので嬉しくってしょうがありません! コレの写真だけは、別サイトみたいに作ってUPするまでシークレットにしておこうかと 思ったんですが、言わずにいられなくなりました(爆)。 「トーマの心臓」です。 ってか、もう前フリ(過去日記)でそれっぽいことたくさん書いてるのでバレバレですかね。 知らない人は是非読んで下さい。萩尾望都さんの作品で文庫版コミックスなら1冊です(宣伝)。 ちなみに役柄は、ユリスモール=あんりたん、エーリク兼トーマ=かむいです。 どこぞのヒップホップな人かオバハンのような妙なくるくるヅラかぶりながら。 あんりたんのユーリはハマり役ですよ〜vこっちも妙なヅラと言えば妙ですがね(笑)。 本番はイベントではなく撮影会としてやる予定ですが、やはりぶっつけ本番では 満足いく写真が撮れないことが多いので、リハということでやってみました。 こんな普段着に毛が生えただけのよーなコス、誰もわからんだろうと思っていたら 結構分かって下さってしかも感激した様子でお声をかけて下さる方がいらっしゃいました! 嬉しかったです〜〜!でもこっちから言わなければ誰もかむいだとわからなかったでしょう(^_^;) 男装は何年ぶりだろう・・・ウテナでコス復帰してからはやってないので6〜7年ぶりくらい? ずっと女の子コスだったので、股開いて座ったりガサツっぷりを見せるわけにはいかなかったので 男装なんて楽なんだ!と思いました(爆)。こっちの方が地に近いです、ハイ。 特にセラムンなんて、ブルマ履いているとは言え一応パンチラを気にしたりずっと笑顔でなきゃ いけなかったりしますでしょ〜〜(どこぞのオクサマ風)。ああ今自分は仮装している。という 気分にはなりますが、やはり疲れたりもします。なので男装復帰したかったんです(>_<) いろいろと、漫画のシーンを思い出しながら再現したりしてみましたが・・・難しい。 セラムンのように決めポーズなんて無いから難しい。 でも楽しいです。コス写真を撮るというよりはポートレートという感じです。 遠くを見ている横顔とか。好きです。練習としてはまずまずじゃなかったかねえ。>あんりん 一部おかしな写真も撮れてしまったりしたけれども(爆)。 セラムン関係の写真は勿論、トーマの写真もじっくり吟味してUPしたいと思いますので お楽しみに〜(^^)でもまだまだ。これから本番撮りますよ〜。 時に、どこのイベントへ行っても「コミュニケーションが下手」な人というのはいるものですね・・・。 普通に、コスがきっかけで知り合って仲良くなったのならいいんですが、一方的に仲間意識を 持たれてなれなれしく輪に入って来られても。困っちゃう。というかはっきし言って不気味なので 身に覚えのある人は自分のやっていることを見つめなおして下さいね〜。 もっとも、自覚が無いおばかさんならいつまでたっても気兼ねの要らない友人なんて出来ませんけどねv 話しかけたのに無視されたら危険信号ですよ(ーー) - 病院恐怖症。 - 2003年06月04日(水) かむいはもともと病院は嫌いじゃありません。体の具合が悪くて点滴したり注射したり 採血したりするのはむしろ好きです(変)。しかし、もうかれこれ4年近く行っている神経科だけは別です。 神経科や精神科、と言うと頭がおかしい人とかちょっと普通じゃない人が行くところ、と認識する 方も多いかと思いますが、患者は特別変な人ばかりというわけではありません。 特に神経科は、私のようによく眠れないという不眠症気味の人や、体の神経の病気や異常で 手足腰が痛かったりマヒしたりしている人も行く科です。(他にもいろんな患者さんがいると思うけど) ちなみに神経科と心療内科・神経内科の違いはよくわかりません(爆)。 私は今年初春までの2〜3年同じ病院の神経科に通っていたのですが、ここの日記にも過去 書きましたが去年の秋か暮頃に担当医が変わってしまい、その医者が嫌いでした。 その医者との初めての診察の時にそれまで飲み慣れていた数種類の薬を全部絶たれてしまったからと、 その後(と言ってもその医者とは3回くらいしか会ってないけど)こちらが希望する薬を出して くれなかったり話をちっとも聞いてくれなかったりしたからです。 その他にもあの医者に対する不満や怒りは数々ありますが、とにかく何度顔を合わせても とても信頼できるような医者では無かったのです。言葉がキツイというより、患者に言うのはタブーな 言葉を見下したように喋る医者というのは、嫌悪を抱くなんて次元では無い恐怖です。 なもんだから、通常1ヶ月に一度は通院していたものを、過去処方されて服用を中断した為に 余っていた薬なんかを飲み繋いで、半年以上の間3回しか行かれなかったのです。 当然、余っていた薬が無限にあるわけではないので完全に切らしてしまう前にまた行かなくては ならないのですが、あんな医者に近況を話し、薬をどうするかなどの相談をするのかと思うと どうしても行くことが出来ませんでした。 オマケにそこの神経科は受付の看護婦のオバちゃんもキッツイのです(爆)。 家から通うにはちょっと遠かったのと、そんな理由でずっと転院を考えていました。 しかし体の不調を診てもらうわけではない神経科というものには、当たり外れの差が激しかったりします。 4年近くで数人の医者にあたりましたが、心から信頼出来る医者には出会ったことが無いほどです。 そして外れ医者の場合、てんで的外れな薬を出されたり、やる気がなさげだったり、散々なのです。 最悪な医者のおかげですっかり病院(神経科)恐怖症になってしまったのです(ーー;) どこの誰から訊いたのかは忘れましたが、2ヶ月くらい前わりと近場の小さいクリニックを教えてもらっていました。 ですが、私が一番最初に行ったような個人でやっている小さいクリニックにはあまり親身になって 話をしてくれる医者は期待出来なかったのです。 また見下されたり馬鹿にされたりという精神的苦痛を恐れ、「行かなくては」と思ってから 一ヶ月以上が過ぎました。限界ぎりぎりまで手持ちの薬を服用するのを控え、粘りましたが もうダメでした(^_^;)それでも「よし、本気で行こう」と思った日は不安と緊張で全く眠れず、 それから3日ろくに眠れないまま結局行かれませんでした。ダメだ、もうこうなったら ある薬フル活用して(要するに大量飲み)でも寝て行ってみて、外れ医者だったら一回限りでそこの クリニックは止めればいい、と自分に言い聞かせやっと今日行ってきました(長いぞ)。 事前に電話で詳しい場所を訊いてはいたものの、少し迷い、たどり着いたそこは小奇麗なクリニック らしからぬ建物。待合室もとても狭く、待ち患者さんも3人ほど。 人が少ないと言うことはヤバめか?とは思いましたが、受付の看護婦(助手かな?)さんは とってもいい感じ。私の前に診察室に入って行ったおじさんは、先生になんだかわけのわからない 経済の話を延々していました(笑)。狭いクリニックなので声が大きいと待合室まで丸聞こえなのです。 長い、おじさん話が長いよ、としばし待ち、いざ診察室へ。 今までの体験からして男の医者は嫌だなぁ、と思っていたのですが先生は女性でした。 おばあさん、と言うには見た目若かったけど、おそらく結構高齢かも。 とにかく今まで他の病院で体験した事を話し、服用したことのある薬を話し、先生がカルテに さらさらと文字を書き込むのを眺める。 主に不眠、その他もろもろと症状を話し、最近はわりかし調子のいい周期が回って来ていること、 効く薬効かない薬の話などをし、先生が薬学書(っていうのかな)を細かく見ながら 今回処方する薬を決めてくれた。そして、私が処方された薬は毎日決められた量を服用するわけではなく、 自分の調子を見ながら今日はこれとこれ、という風に頓服感覚で使っていると話すと先生は 「あなたは自分をよく見つめることが出来る人ね。自分で自分を上手くコントロール出来ているようだから、 とりあえず今日はこれだけ(薬)出しておくけど何か困ったことがあったらまたすぐいらっしゃいね。」と 私の顔をしっかり見ながら言った。 今まで、1日2回と決められた薬を自己判断で飲んだり飲まなかったりしていることを 話すと大抵の医者はいい顔をしなかったので、「嬉しい」とか思う以前に驚いていたかもしれません。 診察が終わって薬をもらって会計をしている時に、受付のおねえさんに「こちらはいつも あの先生なんですか?」と訊いたら「そうなんですよ。一人しかいないので倒れられたら困るんですよ(笑)」と 言っていた。訊いておかないと、日によって担当の医者が違う場合同じ先生に診てもらうには決まった曜日に 来院しなくてはならないからです。初対面の先生にかなりの好印象を持ったので、いつ来ても 同じ先生だと言うことにすごく安堵しました。 また受付のおねえさんは「薬をもらいに来る以外にも、話をしに来るだけの患者さんも いらっしゃるんですよ」と言っていました。 そんなこんなでとても幸運なことにいい先生に巡り会いました。 これから診察を重ねて行く上で、心から信頼出来る先生になるのかもしれません。 あまりに嬉しくてものすごい長文になってしまった…。 最後に一言、 「さらばゲス医者」。(爆) -
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