日々雑感

2016年11月30日(水) 体調を崩す

風邪の引きはじめ。鼻水が垂れて辛い。
だからと言って仕事を休んでいい理由にはならない。
持ち回りで来月の送別会の幹事になったので、
お店の候補を探し、電話をかけて予約仮押さえ。



2016年11月29日(火) そういう人ですよ昔から

ここのところ、父からエアコンのリモコンをとりあげていたそうだ。
室温調整は妹さんが行い、リモコンは父の目のつかない場所に保管。
それが気に食わないのか、父が直接エアコンのコンセントを抜いて
止めたりしていたのだが。
とうとう本日、父はこうのたもうたのだそうだ。
「リモコンをよこせ」「俺のことをそんなに馬鹿にするのか」
目が据わっていたのだそうだ。
それを聞いた私の感想は「懐かしい」。
自分が子供の頃はよく言われたものだ。酔っ払いの父から。
目が据わるというのも見慣れてるな、そういうわけで。
いろいろなものを忘れてしまうのに、本性は忘れないんだね。



2016年11月28日(月) 馬鹿な娘でいたほうが楽

向上心の無い奴は馬鹿だと、夏目漱石先生の作品にあったな。
「こころ」だったと思うのだが。
自分の家で長々と暮らすにあたっては、そのほうが便利だったりもする。
馬鹿な長女でいたほうが平和ではある。母の優越感も守れるし。
単なる自堕落野郎というのが最も正確ではあるのだが。



2016年11月27日(日) すっかり忘れてた

今週発売のテレビブロスを買い逃し、駅前まで探しに行く。
結局見つからなかった。なぜなのだ…?
と思ってテレビブロスで検索を打ったら、先週発売だったことが判明。
買い忘れたほうもあれだが、催促がなかったのもあれだな。
結局いらないということだろうか…?



2016年11月26日(土) 7章は12月らしいので

FGO第6章、ようやっと完了。ストーリー半減を活かしてみた。
基本的にはノーコンテニューを目指したが、
撤退もタスクキルもありの卑怯な奴であった。
宝具で固まるというのを何回か体験してから、
どうもタスクキルへの抵抗が薄くなったような気がする。
艦これやってた頃には絶対やらなかった手なのだが…。
人は易きに流れるのかね?
そんな自分も最後の最後だけはスムーズに進めたくて、令呪に頼る。
報われた人の多い章であったな。感動的だった。



2016年11月25日(金) うっすら雪化粧

昨日は都内の初雪でもあった。56年ぶりの事態らしい。
幸いにしてさほど積もらずに済んだ。良かった。



2016年11月24日(木) 四人に一人は受かるものだがな

主任試験合格のお祝い会を職場の皆様が開いてくださった。
ありがたいことです…。
正直言って、書いた論文が運良く採点担当の方にはまっただけのような
気もするのだが。
まあ、受かったからには頑張ろう。



2016年11月23日(水) 誰ともうまくやれない

父がうすらぼけてエアコンのリモコンを弄り回し、
この寒いのに除湿モードにしてしまう。
妹さんがきちんとセットしてくれているのに弄り回す。
前のテレビもそれでとどめを刺したようなものなのだが。

妹さんが詳しいのだが、彼女は父と必要以上関わりたくない人。
自分と母でやってみたがうまくいかず。
とりあえず本体のコンセントを抜いて、明日妹さんに任せることにする。

しばしの後、なにやら父の寝室で動く気配が。
ふすまを開けたら、父がコンセントを入れようとしている。
怒りのあまりに怒鳴る。父が激高し、つかみかかろうとする。
私の怒声に母が飛んできてとりなし、一応の決着を見る。

母がいなくなったのちに餓死するか、父に勢いに任せて殺されるか。
前者には自分の意志によるものも含む。
逆に父を手にかけるというのもありえるかもしれない。
そしたら自分も死のう。そこまでの人生だ。



2016年11月22日(火) 生かされているだけ

自分は指示されたときだけしか料理を作らない。

遠い昔の素直な子供時代はもう少しいろいろやっていたのだが、
まず自分の弁当作りで心が折れた。まずい。まず過ぎる。
家の方針で中学からやっていたが、まったく上達せず。
もう2度と自分のために料理などしない、と思う出来栄えであった。
で、家の料理だが、父にくさされ母にディスられ。
家で作ってなかったグラタンを作ってみたら、見事母のレパートリー入り。
心がへし折れた。
仕事が忙しく、また、妹さんが家に戻ってきて以降、
料理の手伝いも引き受けてくれている。あくまでも主体は母だが。

いくつになってもお手伝い。食事を与えられて生かされているだけ。
家のためにはそれが一番妥当かつ穏当なのだと思う。



2016年11月21日(月) のんびりこなす

FGOの復刻クリスマスイベントをじわじわこなす。
聖夜級は惜しくも令呪のお世話になる。
最後の一体をあと900まで追い込んだのだが…。まあ仕方がない。
サンタオルタは昨年うちに来たので、今年の分は強化素材になっていただく。
ステイナイト御一同様5名で仲良く山分け。
青王とギルガメッシュはいないし、クーフーリンは育成完了済み。
現在は5箱目の当たり目指して奮闘中。取れるかな…?



2016年11月20日(日) 自分のことは何もしてない

深酒の反動で一日家から出ず。
園芸の補助とか髪を染める手伝いとか、こたつ布団を敷く手伝いをする。
最後の奴は、妹さん主体で行われた。しっかりしてきたねえ。



2016年11月19日(土) 羽根を伸ばす

妹さんと食べ歩き及び飲み歩き。ぶらぶら過ごす。
少々深酒が過ぎたかもしれぬ。



2016年11月18日(金) 残業頑張る

順調に一日づつ更新が遅れるヘボ日記。久々に22時を越える残業。係連帯責任とはいえ、疲れた。風邪予防にビタミンCを補給して寝る。



2016年11月17日(木) 案外ハマる

窓辺の本の山から、ブックオフで買った神様の御用人を発掘。それが先週の水曜日。長時間の移動の暇潰しに読んでみたら、案外面白かった。作者さんの神社及び日本の神々への温かい思いも感じられる作品である。翌日、続編を買いに行った。そんな感じで4巻まで読破。いまのところ6巻までなので、ちょっと間を置いてみる。



2016年11月16日(水) あくまで本人記載が原則らしい

父の通うデイケア施設から、インフルエンザ予防接種の
問診票を書くように連絡が来た。
本来は本人が書くものなのだが、名前しか書けなかったそうだ。
母も手の自由が利かぬため、結局私が書いた。

しかしあれだ。
認知症デイケアなのに、どなたかが代筆してくれるってことはないんだな。
既に同意書は(私が書いて)出してるので、問診票を聞き書きしてくれても
いい気がするのだが…。



2016年11月15日(火) ついでにこれも

本当にあったドラマチックな話を昨日書いたが、
ついでにこれも書き留めておく。死とは正反対の話。

彼は子供のころから体が弱く、高熱を出すことが多かったそうだ。
成人してからおたふく風邪を病んだという。
結婚して10年後に離婚。子宝には恵まれなかった。
そんな彼だったが、いわゆるできちゃった婚を遂げる。
そして一男二女に恵まれた。一発逆転とはこのことか…。

これが私の義理の弟である。4歳年上だが。
第一子の長男は、彼そっくりのお顔だった。



2016年11月14日(月) 比翼連理

伯母の(正確には伯父の奥さんの)葬儀に行ってきた。
曇天ではあったが、先週よりは寒くもなく、雨も降らずに済んだ。

そこで聞いたのだが、ご夫婦が一週間で立て続けて亡くなるのは、
やはり珍しいとのこと。

私の父方の従弟は葬儀関係の仕事をしているのだが、
その職場でそのような事例は聞いたことがないとのこと。

伯父が死去し、6日後の告別式の朝にその奥さんが死去。
奥さんは入院中であり、伯父が亡くなったことは知らせていなかったそうだ。

比翼連理、と自分の職場の上司は言っていたけれど。
その言葉に一緒に死ぬという意味はあったであろうか…?

おそらく、今後の葬祭は夫婦まとめてになるだろうとのこと。
やはり比翼連理で合っているのかもしれない。



2016年11月13日(日) 温存というより堕落

グダグダと過ごす。やるべきことはあるのだが。
明日の葬儀に備えというと聞こえはいいが、単なるだらけだと思う。
一日で文庫本2冊読破。ダメな人ですこと。



2016年11月12日(土) 人気なんですねえ

昨日、ピコ太郎さんが台湾に行ったそうで。
大変な盛り上がりであったとのこと。すごいことですなあ。
12月にはアルバムも発売されるという。
さすがエイベックス、売り方を心得てらっしゃる。



2016年11月11日(金) 夜の賑わい

書類を送る都合で、夜間受付のある職場近辺の郵便局に行く。
たまたま通りかかった神社に、何やら夜店が出ていた。
熊手を売っている酉の市を、生まれて初めて生で拝む。
浅草あたりのをテレビで見たことしかなかったので、
なかなか新鮮であった。
沢山の人で賑わう夜の神社。これはこれなりに日本の美しい風景。
小さい子もたくさん連れられてきていた。文化は受け継がれていくのだね。



2016年11月10日(木) 私は異端者

葬儀の場において思うのは、独り身の自分の特異性である。
両親の実家は茨城県の西のほう。みな、しっかりと所帯を構えておられる。
家に殉ずるというには半端な自分が恥ずかしく思える。



2016年11月09日(水) 二礼二拍手一礼

忌引をいただき、叔父の葬儀に行ってきた。その地域では神葬祭が主流である。かなり久々に榊の枝をお供えした。正確には玉串ほうてん(漢字失念)。その際に行うのが二礼二拍手一礼。神社で適当に済ませていたやつを集中的に学べた。長年の闘病、お疲れ様でした。どうぞ安らかに。



2016年11月08日(火) おかあさんいっちゃやだ

明日に備えて早めに帰宅すると母が言う。なんか嬉しそうに。
「たいへんなことになっちゃった」
なんでも、父が死にそうな顔をして明日の予定について尋ねたそうだ。
父は留守番で母と私が行ってくると説明したところ、
父はとても気分を害したそうだ。
行かないほうがいいのかと母が言うと、そうしてくれるかと答えたとのこと。
というわけで、明日は私一人で行くことになった。
翻弄されまくりだな。わがままな父と自分が大事な母に。



2016年11月07日(月) 診断がくだる

父の通うデイケア付属の病院にて、CT検査がなされる。
その結果、かなり認知症が進んでいるということが裏付けられた。
小さい脳梗塞が広がっている、とのこと。
薬の処方を変更して、これ以上の進行を阻止する方向で管理するらしい。
脳梗塞の割には手足の不自由はないようで良かったことだ。



2016年11月06日(日) おとなしい休日

さしたることもせぬまま一日が終わる。
せいぜいカレーを作ったくらいか。あと、町内会の道路清掃。
伯父の葬儀が済むまで、一応パチンコは控えているため、
家でたまった本を片付ける。ルーズな休日であった。



2016年11月05日(土) ポイントください

本日より楽天市場お買い物マラソン。
妹さんからいくつか買い物を頼まれたので、今からそれを確保に向かう。
…代行業者だことで。



2016年11月04日(金) 金だけの役立たず

昨日まで、偉そうなことを書いてはいたが。
分かっている。自分は家にとって、単なる厄介者である。
暗いし家事を積極的に手伝わない。
それどころか結婚はしないし子供も産まない。ご近所の恥さらし。
母に言わせると「出ていかないから置いてやっている」とのことだし。
妹さんからこう聞かされたときは茫然とした。金を入れているだけの居候か。
お手伝いの延長でずるずる居ついてしまったのは否定しないが、
その時々で上納金を値上げされているので、
一応は家計の足しになっているようなのだが。
今は妹さんが主に料理方面の手伝いをしてくれているので、
私は身の置き場が無くなっているが。



2016年11月03日(木) おねがぁい

うちの母は、面倒なことや困ったことを人に振る傾向が強い。
そして自分の痛みに敏感。かつ微妙に体が弱い。
以上の傾向を踏まえると、手近な人間をこき使うのは当然といえよう。

そんな上から目線の母だが、たまには下手に出てものを頼むこともある。
例えば夜中にベランダに洗濯物を干せ、などのちょっとやっかいな事案。

そんな時に母は言うのだ。おねがぁい、と。
男子に無茶ぶりをするうら若き女子ならまだしも、
70代と50代の親子の会話で。

おねがぁい、で済む人生は歩んでないものであれだが、
こういうのも女子力が高いというのかね。
正直、言う側の気持ちは全く分からない。



2016年11月02日(水) 来週は忌引だ

遡及更新の日付設定を間違えてしまった。ほんとうはこっちが3日の分。

父方の伯父が亡くなったという連絡が入る。
透析をやっていた上に認知症も進んだという話は聞いていたが、急なことで。
通夜は来週火曜、告別式は来週水曜とのこと。
お前は当然来いとの母のお達しあり。父は行かせないそうだ。
で、田舎までの送迎を母方の伯父に頼んだとのこと。
例によっておねがぁい、のあれだ。伯父は快諾してくれたそうだ。
…人に頼めばなんでも乗り切れる人生って楽だな。
自分は頼まれるほうの役回りしか経験ないのだけれど。

母は自らの人生をとても苦労したというけれど、客観的にはさほどでもない。
幼少時は裕福だったし、結婚後も余裕のない程度の貧乏で済んでいる。
父は10人兄弟の6番目で、田舎から上京してきている。
よって介護には一切関わらずに済んだ。たまに見舞いに行く程度。
そして母方の祖母は、最後までしっかりと生きた。よって介護の必要なし。
父との関係が一番手を焼いている部分ではあろうが、
手足もしくは下僕となりうる娘が二人も同居している。
…なんだか自分が哀れになってきた。



2016年11月01日(火) 寒さはつま先から

あっという間に11月。
私にとっては、足の指が冷えてくると冬の訪れ。今年もそろそろやってきた。
で、50越えても生理は来る。うっとしいなあ、まったく。
この無用の長物が。


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