一度だけの人生に
ひろ



 fragile mind 

目をつぶり耳を塞いだ

その報いが

この有様だ。

もう少し素直だったならば・・・

もう少し強かったならば・・・

もう少しいい加減だったなら・・・

もう少し誠実だったなら・・・



2002年02月28日(木)



 affectation

う〜ん
眠い・・・。
ホントに小利口なんだか
どうだか馬鹿なおいらは締め切り
ぎりぎりになんないと
レポートする気にならなくて・・・。

人が多い所は苦手(唐突

けっこう
長い間日記書いてきたつもりだったけど
量は対してないことに気づいた今日この頃・・。

千と千尋の「いのちの名前」って良い曲だね。

落ち込むこともあるけど、俺は元気です。
(by魔女宅)


一部地域から(謎
「なんだひろお英題ばっかり
気取って使いやがって、意味わかんねー」
って声が・・・。
参考までに

weird 異様な, 気味の悪い, この世のものでない

sigh ため息

waste my breath むだに言葉を費やす

a persecution complex 被害妄想

disgraceful 恥ずべき みっともない

self−deception 自己欺瞞

parody 下手な模倣

acknowledgment 認めること, 承認, 認容

desperate やけくそ 絶望的な
ほしくてたまらなくて

uneasiness 不安

ん〜自虐的〜〜
勉強になりますね〜最近大学の教授に
「英語かなり上達してるよ。教えてて面白いよ」
って言われて0.05秒ほど嬉しくなった
ひろおでした。


2002年02月26日(火)



 uneasiness 

不安になると
ドキドキして本当に駄目になる。

もう今年で22・・・。
こんな男があるだろうか・・・
情けない。

と思うと、男ばかり
ひどく不公平な気がしてならない。

鬱になると
いつも考えるのは今までのこと。

親父は今年で45。
周りの友達の親父と比べると
かなり若いみたいだ。

親父はあれはあれで
「家庭の幸福」というものを
作り上げたつもりらしい。
姉には勝手を許し、
俺には進学を許し、
弟には自由を許し・・・。
しかし、そうじゃない。
決してそうじゃない。

姉は親父から必死の思いで逃れ、
俺は言うがままに・・・・
弟も実質は親父の言うがままなのだ。
俺の家庭はそうしなければ
生きていけない家庭なのだ。
母親も親父を恐れている。

どうしてあの人はあんなに
他人の心に無関心になってしまったのだろうか
どうしてあの人はあんなに
自己陶酔におちいっていられるのだろうか
俺ら家族はいまだにあの人の
人質、奴隷、召使いなのだ。

俺ら家族は一度も
「勝手」に何かをしたことがない。
母親が会社の忘年会で、
9時に帰ってくると言って行って、
9時10分になったら激怒する人間なのだ。

俺の家庭で本当に「幸福」なのは
親父だけなのに、親父だけが
「俺はなんて不幸な男なんだ」と嘆く。


親父は
「子供を幸福にするために自分が不幸になる親」
になりたいのだろう。
だから親父は自分のその「幸福」のために
俺らを物心ついた頃から殴り、蹴り、脅して
自分の思うとおりに言い、行動する人間に
しようとしたのだ。


「お前たちのせいで俺は不幸なんだ!」

「お前ら何様のつもりだ!」

「俺は一人でやっていけるんだ!」

「お前らのために嫌な仕事もやってるんだぞ!」

「お前みたいな奴はいらない!」

「お前は俺よりずっとずっと幸せなんだぞ!」


こんなの幸せじゃない


2002年02月23日(土)



 desperate

前回の日記で
実家に帰るようなこと言ってたけど、
その後にリスカしてしまい
戻るわけには行かなくなりました(死

お金が欲しい〜〜

先月はなんか
かなり携帯使ったらしい・・・。
ああ〜(;;

ああ・・・
リスカといえば
何だかんだ言いながら
やめれてないんだよな〜〜・・・
傷跡は増える一方だし、てゆーか
だんだん色違ってきてるしな・・・・。
むむむ・・・・。

実家に帰れない理由は
リスカ以外にもレポートが終わってない
ってのもあるんだよね〜〜。

そう言えば明日・明後日くらいから
国公立大学の前期試験だよね〜〜
学校にはいれんのかな〜〜〜〜

受験生の皆さんがんばって〜

四年生らは卒業してしまいました。
俺は三年生よりも四年生との方が親しかったので
なんとなく・・・・。
といっても三年生はみんな女の子ばっかりって
言うのもあるんだけど・・・。
それに俺(浪人上がり)とは学年は違うけど
同い歳だから
ちょっと先輩として付き合うのは抵抗あり。
ああ〜これからますます
つまらなくなるんだろうな〜
一個下に期待。

予告通り
終了OR実質終了していた
人たちのお気に入りを削除させていただきました。


2002年02月22日(金)



 acknowledgment

大学はもう春休み中で、
大学に来ても滅多に知り合いに会えません。
ゆえにバレンタインは本命はおろか
義理チョコすらもらえません・・・。

そろそろ実家に帰って
デジカメぶんどってこよ〜と思ってます。
そしたら撮りまくって、
全国に公開してやる〜〜〜〜!!!!
もちろん素顔も公開。

「此処に日本一のバカがいます。
あなたはまだましな方ですよ。健在なれ!!」と
願う愛情であります。
俺のお気に入りの中にも
もう日記止めちゃった人とか、
実質止めちゃった人とかけっこういるので、
今まではなんか削除しちゃうのも寂しいから
残して置いたけど、この際だから次
日記書くときに削除します。
2002年だしね・・・。


2002年02月14日(木)



 parody

焼け死ぬる思い。苦しくとも、苦しと一言、半句、叫び得ぬ、古来、未曾有、人の世はじまって以来、前例も無き、底知れぬ地獄の気配を、ごまかしなさんな。

思想? ウソだ。倫理? ウソだ。理想? ウソだ。秩序? ウソだ。誠実? 信頼? 純粋? みなウソだ。

アレモ人ノ子。生キテイル。

論理は、所詮、論理への愛である。生きている人間への愛では無い。

金と女。論理は、はにかみ、そそくさと歩み去る。

歴史、哲学、倫理、教育、宗教、法律、政治、経済、社会、そんな学問なんかより、ひとりの処女の微笑が尊い。

学問とは、虚栄の別名である。人間が人間でなくなろうとする努力である。

僕は友人の心からたのしそうな笑顔を見たいばかりに、一つの思い出、わざと自分を卑しめて、おろかな風に話して、頭かきかきはにかむ。ああ、その時の、友人のうれしそうな顔ったら!
 能力いたらず、人いたらぬ風情、おもちゃのラッパを吹いてお聞かせ申し、ここに日本一の馬鹿がいます、あなたはまだいいほうですよ、健在なれ! と願う愛情は、これはいったい何でしょう。
 友人、したり顔にて、あれがあいつの悪い癖、惜しいものだ、と御述懐。愛されている事を、ご存じ無い。
 不良でない人間があるだろうか。

デカダン? しかし、こうでもしなけりゃ生きておれないんだよ。そんな事を言って、僕を非難する人よりは、死ね! と言ってくれる人のほうがありがたい。さっぱりする。けれども人は、めったに、死ね! とは言わないものだ。ケチくさく、用心深い偽善者どもよ。正義? 所謂階級闘争の本質は、そんなところにありはせぬ。倫理? 冗談じゃない。僕は知っているよ。自分たちの幸福のために、相手を倒す事だ。殺す事だ。死ね! という宣告でなかったら、何だ。ごまかしちゃいけねえ。

人から尊敬されようと思わぬ人たちと遊びたい。
 けれども、そんないい人たちは、僕と遊んでくれやしない。 (そして僕も人から尊敬されようと、思わずにいられない)

僕が早熟を装って見せたら、人々は僕を、早熟だと噂した。僕が、なまけものの振りをして見せたら、人々は僕を、なまけものだと噂した。僕が知識のない振りをしたら、人々は僕を、無知だと噂した。僕が嘘つきの振りをしたら、人々は僕を、嘘つきだと噂した。僕が金持ちの振りをしたら、人々は僕を、金持ちだと噂した。僕が冷淡を装って見せたら、人々は僕を、冷淡なやつだと噂した。けれども、僕が本当に苦しくて、思わず呻いた時、人々は僕を、苦しい振りを装っていると噂した。
 どうも、くいちがう。

プライドとは何だ、プライドとは。
 人間は、いや、男は、(おれはすぐれている)(おれにはいいところがあるんだ)などと思わずに、生きて行く事が出来ぬものか。

人をきらい、人にきらわれる。
 ちえくらべ。

とにかくね、生きているのだからね、インチキをやっているに違いないのさ。

結局、自殺するよりほか仕様がないのじゃないか。
 このように苦しんでも、ただ、自殺で終るだけなのだ、と思ったら、声を放って泣いてしまった。


2002年02月10日(日)



 山羊の歌 

今日から「生い立ちの歌」→「山羊の歌」
へと変わります。だからといって
何が変わるわけでもありませんが、
気分です気分。

記念に
中原中也「山羊の歌 心象」から
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
松の木に風が吹き、
踏む砂利の音は寂しかつた。
暖い風が私の額を洗ひ
思ひははるかに、なつかしかつた。

腰をおろすと、
浪の音がひときは聞えた。
星はなく
空は暗い綿だつた。

とほりかかつた小舟の中で
船頭がその女房に向つて何かを云つた。
――その言葉は、聞きとれなかつた。

浪の音がひときはきこえた。
   
   II
亡びたる過去のすべてに
涙湧く。
城の塀乾きたり
風の吹く

草なびく
丘を越え、野を渉《わた》り
憩ひなき
白き天使のみえ来ずや

あはれわれ死なんと欲す、
あはれわれ生きむと欲す
あはれわれ、亡びたる過去のすべてに

涙湧く。
み空の方より、
風の吹く


2002年02月09日(土)



 self−deception 

明日から春休みです。

こないだ冬休みだったかと思ったら
もう春休み。そして俺は大学三年生になります。

時間はあっという間に過ぎていきます。
時間は貴重です。
もうそろそろ就職OR進学OR受験という感じです。

何かしなければ何かしなければ
と言う焦りが日に日に強くなります。

2ヶ月もある春休み。
でもブルーです。休みになると
手持ちぶたさでどうして良いのか判らなくなる。

別にやりたいこともなく、
やるべきこともなく、課されることもない。


ショーペンハウアー
「人間にとって一番に大事なこと、
大切な目的は生存することである。
第二に大切なことは〈暇つぶし〉である」

人間は、普段は自らの生存のために
一生懸命、無我夢中に
努力するが、いったん自分の生命の安全が
確保されると、今度は常に暇つぶしを求める。

人間は「退屈」というものには耐えられない。


刑務所で囚人を一室に
閉じこめておいて、何もさせないという罰を
与えたところかなりの囚人が自殺したそうです。


ショーペンハウアーは
これを「自らの生命の重みに耐えられないのだ」
と言いました。


2002年02月05日(火)
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