祖父はただ眠っているようだった。
その額に触れ、冷たさを感じるまでは実感などなかった。
「おじいちゃん、駄目でしょ。おばあちゃん一人にしちゃ・・・」
ぱた、と布団に涙がおちた。
後悔先に立たずとはよく言ったもので。
もっとお話すればよかった。 もっと会いに来ればよかった。 もっと大好きって言えばよかった。
そんなことだけ頭の中をグルグル。
火葬場へ行くときが一番こわかった。
おじいちゃんが帰ってくる器がなくなってしまう。 もう本当に戻ってこなくなっちゃう。 おじいちゃんに触れられなくなる。。。
「お父さん、起きてよぉ。どうして今日は目を開けてくれないの・・・?」
伯母の言葉は全員の想いだっただろう・・・。
この間会いにいったとき、「またね」ってあたし言ったじゃない。 おじいちゃん、まばたきで答えてくれたじゃない。 あたし、「ばいばい」とは言ってないよ・・・。
ねぇ、おじいちゃん。
おじいちゃん・・・
大好きだよ
祖父が亡くなりました。
祖父の容態がおもわしくないようです。 今朝、母は祖父の元へむかいました。 少なくとも明後日までは帰ってこないらしいです。
◇ ◆ ◇ ◆ ◇
今日は節分です。 皆さん、南南東のほうをむいて太巻き食べましたぁ? 豆まきしましたぁ?
うちは太巻きは食べました。 豆まきは・・・これからするのかな?
今日はダンスでした☆ やっぱり楽しいー!!(><) Mちゃんの具合が悪そうだったのが心配だけど、大丈夫かな。 先生も風邪ひいてました。 皆さん、風邪は怖いです〜(T_T)
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