なにはなくともテレビジョン。
まあち



 もっと深みに嵌りそう

スカパー!に加入してもうすぐまる3年になる。
狭く深く(笑)楽しんできたんだけど、
来月からもっと深みに嵌りそうな予感。

今まではレッドパック
エンタメセットファミリー4をプラスして
見ていたんだけど、

来月からよくばりパックが登場するので、
早速このパックへ乗り換える契約をした。

今まで我が家が見ていたチャンネル数より
見られるチャンネルが大幅に増えるうえに、
視聴料金が約1000円安くなる♪(嬉)
これで、無料開放デーにしか見られなかった
勝手に観光協会
ミイラ・ロードショーがいつも見られる。

そして、よくばりパックと一緒に契約すると割引になる
単体チャンネルの中に東映チャンネルが!!
東映チャンネルプラスしても、今月までの視聴料と
ほとんど変わりないので、これは契約するべきかー?!

でも、我が家はまだ成人番組視聴契約してないので
東映チャンネル契約、どうなるんでしょうねぇ…(謎)
成人番組視聴契約しても、見るかなぁ?
いや、したら見るようになるのかねぇ(苦笑)


2005年11月23日(水)



 よく分からない

日曜夜にフジテレビでやってる『スタ☆メン』。
その後の『堂本兄弟』が見たいので、よく見てるんだけど
なんか見終わった後がいつもあまりよくない。

その週のニュースネタではなくて、
『スタ☆メン図鑑』ってコーナーで取り上げられる人たちが…

この番組の前番組(『EZTV』)でもそうだったんだけど
出てくる人たちをどう捉えたらいいのか、っていうか
番組作ってる人が取材対象をどう考えて
番組作ってるのかが分からない。
いい生き方!ステキだな〜って見ていて思えないし。
(唯一スゴイ!と思ったのは、アメリカでプロレスしてた頃の
 鈴木健想夫妻を追って取材していたやつ(←前番組ね))。

こういう人たちもいるんだよ〜、っていうには
ちょっとVTRの作りが意地悪すぎる感じがする。

日曜の夜にちょっと気分が落ち込む番組だなぁ…
ま、その後の『堂本兄弟』でお目直ししてるからいいけど(爆)


2005年11月21日(月)



 トリビアの種

昨日『トリビアの泉』を見た。
以前のトリビアをその後の出来事に絡めて
2本紹介するなど、ちょっとネタに困ってるのかな?
なんて邪推してしまったりしたなぁ(^^;)

で、『種』のコーナー。
お題は
「失恋した女性を慰めてこちらを振り向かせるのに
 最適なメールの内容」だったかな。

なんか、この状況にある男の人って
よく浜田省吾の歌に出てくるよね…
私、あんまり好きじゃない種類の歌なんだけど(苦笑)

ちなみに、そのメールの内容は

件名 おーい
本文 ここにいるよ

だった。
これで失恋した当の彼女が振り向くかどうかは
もうそういう事態を経験する事がないだろう私にとって
どうだかは想像できないんだけどねぇ。

↑ってな書き方すると、いかにも
そういう事を経験してきたみたいに見えるけど
(男に振られた時に他の男が慰めてくれるという出来事)、
それすらも経験ないですからーっ!!

切腹ーっ!!(もう古い…?(^−^;))


2005年11月17日(木)



 ○○○○

昨日、『堂本兄弟』を見た。
ゲストは榊原郁恵ちゃん
(未だに郁恵『ちゃん』と呼んじゃうよ…
 他にも伊代ちゃんもそうだなー)。

最後の歌が山口百恵の『美・サイレント』だった。

この歌の途中で
♪あなたの…○○○○ が欲しいのです〜
♪燃えてる…○○○○ が見たいから〜

って百恵ちゃん(あっ山口百恵も『ちゃん』だ(笑))
歌ってて、○の部分だけマイク離して口パク。
なので、あの部分はなんて言ってるんだー!!
と、当時とても話題になったのだった。

(余談。その話を懸命にする
 高見沢さん面白かったっすー。)

当時何かの歌番組を見ていたら、
この○部分を百恵ちゃん何と言ってるのか
当ててみようー!な場面がありまして、
出演者の歌手の方々にフリップ渡して答えてもらう、
ってのやってたんですよ。

他の歌手の方々は
『ときめき』
『まごごろ』
なんてフリップに書いていたんです。
その中で、とある歌手の方(誰だか忘れちゃった)が

『ともかず』

って書いてたんだよね(笑)
当然スタジオ大笑い。
そして百恵ちゃんのアップ。
百恵ちゃんは…
動揺するでもなく困るでもなく、
ただ静かに微笑んでいた。

当時百恵ちゃん、まだ十代
(よく考えたら彼女二十歳で引退してるんだよね)。
この曲を久しぶりに聴く事によって
山口百恵という女性の懐の深さを
今あらためてすごいと思う私だった。


2005年11月14日(月)



 本田美奈子.さん

昨日ニュースで亡くなられた事を知った。
若くして亡くなられたという事、
そして自分と年齢が一つしか違わない人が
亡くなってしまったという二つでショックだった
(勿論、自分の知らない日々のどこかで
 その二つの事は多く起こっているのだけれど)。

ニュースの中でお医者さんが解説していたように、
白血病って昔より治癒率もグンと上がって、
決して不治の病ではなくなっているよね。
実際、芸能人でも渡辺謙とか吉井怜が闘病して
元気に復帰しているのをテレビで見ていたので、
1月に彼女が白血病で入院したってニュースを見ても
しばらくしたら治って復帰するとばかり思っていたもの。



彼女は、晩年はミュージカル出演や
クラシックの曲を歌って活躍していたけれど、
私はやはりアイドル時代の彼女が一番印象深い。

多くの人は、アイドル時代の彼女と言えば
おヘソ出して腰振って歌ってたのを想像すると思う。
でも私が彼女の歌の中で好きなのは、
デビュー曲『殺意のバカンス』とか
サードシングルの『誘惑〜Temptation〜』。
特に『誘惑』は大好きで、カラオケでもよく歌ってた。
彼に対する微妙な女の子の気持ちを
すごく上手く歌い上げていたなぁ、って思った。

『マリリン』で売れて以降の彼女は、
(元来の性格もあったのかな)物怖じしない発言で
生意気だとか色々言われてたような覚えがある。
「美奈子はアイドルじゃなくて、アーティスト」とかね。
↑当時、アーティストと名乗るなら、自分を名前で呼ぶのを
やめてからにしろよ、とテレビに一人ツッコんだ私(笑)

それは天狗発言だったけれども、
同じような発言をするアイドルが消えていく中で
(一旦は彼女も『消えていた』わけだけど)、その後
彼女は本当にアーティストとして開花したのだった。

アイドルと呼ばれた人が同じ芸能というカテゴリーだけど
全く畑の違う場所で活動していくということは
きっと人並み以上の努力があっての事だっただろうなぁ。
さっき言った元来の性格がすごくいい方に生かされたんだね。

好きか嫌いかって聞かれると好きな芸能人では
ないんだけど、その努力や気合はすごいと思ってた。

どうやって〆ればいいか、戸惑うな…
すごくあたり前な言葉で〆ます、

ご冥福をお祈りいたします。






2005年11月07日(月)



 面白いんだけど、なんだか淋しい

『ハッスル・マニア』、終わりました。
実際観戦してないし、生放送も見なかったんだけど
(2100円の視聴料をケチりました(汗))、
盛り上がったファイティング・オペラだった模様。

和泉元彌もケガなく無事に勝利を掴んだし、
HGもインリン様からフォール取ったし(笑)
(しかし現時点ですごく知りたいHG対インリン様の
 模様が「あまりに放送禁止過ぎる」ってな理由で
 地上波テレビで取り上げられないのは残念だ(笑))。

面白いものが繰り広げられたようでよかったんだけど、
やっぱり、プロレス(とプロレスラー)が
その面白さの一つとして取り上げられないのは
なんだか淋しいなぁ。

天龍だってデビルだってジャガーだって出たのに…
(特にジャガーさんは最近テレビでは北斗晶と同じで
 ダンナさんとコンビで出てばっかだったし
 (それはそれで面白いからいいんだけど))

川田利明は別団体に今月末出るようなので、
そっちに期待しようっと。

2005年11月05日(土)



 私も鬼になるだろう

ドラマ『火垂るの墓』を見た。

アニメ版を見た後味がとても悪かったので
(私はジブリアニメでこの作品が一番嫌い)、
ドラマも最初は見るつもりがなかったのだけど
あの兄妹だけでなく、引き取ったおばさんの目からも
みた物語作りになると知り、見ることにした。

アニメを見終わったとき、
「なんで兄は妹のためにプライドを捨てなかったんだろう」
と、その所がすごく疑問でならなかった。
食わしてもらうだけ食わしてもらって、
何も手伝わず働かず妹と遊んでばかりいたら
そりゃおばさんだって困るでしょ、と。

なので、二人が死んだときに
(もちろんかわいそうだと思ったけれど)、
この結末は、兄次第で回避できたのではないかなと
思ったのだった。

ドラマではおばさんだけでなく、
多くの登場人物の背景も垣間見られたので
物語がより掘り下げられたように感じた。
(特に雑貨屋のおじさん(段田安則)。
 兄が空襲泥棒をしてしまったときに
 なんであんなに兄をボコボコにしたか、
 って場面がすごくよかった)

で、おばさん。
最初は従姉妹との約束を守って兄妹を引き取るけど、
だんだん兄妹の立ち振る舞い(特に兄)に戸惑いはじめる。
(この辺!この辺なんだよ兄がダメダメなのが…
 「妹を守る」ことは、「常に妹のそばにいる」
 ってことじゃないのになあ。 
 なんかヘンなプライドが見え隠れしてんだよね。
 お父さんが出征時に兄に託した言葉を
 全く違う風に受け取っちゃったのね)

夫の戦死を境に兄妹に辛く当たり始めるおばさん。
(またこれが『戦死』がキッカケに過ぎず、
 兄が食わしてもらってるにもかかわらず
 ある意味地雷を踏んじゃったってのがまた不幸)

長女に「お母さんは鬼よ!」
義弟に「これ以上義姉さんが変わっていくのを見たくない」
と言われても、一度決めたスタンスを変えないおばさん。
それは、自分の子供たちを守るため。
子供たちを死なせないために、自分が鬼になるしかなかった。

…私がもしこの立場だったらどうするだろう?
まず兄をあの手この手を使って説得して、
それでダメだったら、私も鬼になるだろう。
自分のほんとうに大切な人を生かすために。



このお話、アニメもドラマも
「兄妹があまりにもかわいそうすぎる」って
みんな気持ちがそこで止まっちゃってるような感じ。
何故かと考えたら理由の一つがコレ↓な気がしてきた。

アニメもドラマも、兄妹の演技が上手すぎる!!
よくこんな子供を見つけてきたよねってくらい。
ホントに上手すぎるから見進めていて
必要以上に兄妹に感情移入しちゃうんだよ。
こんないたいけな子たちをを見放すなんて!みたいな。

下手なのも困りますが、
上手すぎるのもちょっと考えちゃいますねぇ(苦笑)







2005年11月02日(水)
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