なにはなくともテレビジョン。
まあち



 やりすぎ。

NHKの不祥事の件が民放ニュースで流れている。
そりゃいかん、ダメだよ、こんなの。

でも、でもね。
民放で一般市民にインタビューして
返ってくる答えがほっとんど

「こんなんじゃ受信料払いたくないです」

なんだよね。
まぁ、大方がそういう気持ちでいるんでしょうが、
その意見ばっかりどこもかしこも垂れ流しするのが
私はどうも気に入らない。

だって、
NHKの不祥事の件と、
自分自身が受信料払うか払わないかは
本来なら接点が無いところだと思うから。

こういう所(攻めるべき点を微妙にズラす)が
民放のいやらしいところだよな。
放送界全体を捉えてこの件を考えてみようなどという
姿勢もまったく見られず、ただただ『不祥事』のみを
「いーけないんだ、いけないんだっ」ってな感じで
民放各チャンネルで叩きまくってる。

やりすぎ。

2004年12月06日(月)



 すげー、マツケンサンバ

FNS歌謡祭を見た。
今年のヒット曲にあまり興味の無い私の目当ては
(と言うより置いてきぼり食らってるって感じだ)
今までの放送のVTRだったりしたわけですが・・・

それも面白かったけど、
いやぁマツケンサンバ、はじめてフルサイズで見て
すっげー面白かった!!!
あんなに楽しいエンターテイメントを
テレビで見たのも久しぶりかも知れん!

「アミーゴ」「セニョリータ」で決める
カメラ目線もすっごくベタなんだけどそこがイイ。
見ている人をなんとなくウキウキした気持ちに
させてくれる所がいいよね。

何よりも会場にいた出演者の皆さんの表情が
みんな「イイもの見させて貰ってるな〜(^−^)」
ってニッコニッコな感じだったのよ。

ちょっと思ったのが・・・
衣装とか腰元ダンサーズとか、
歌そのものの醸し出す雰囲気が

志村けんのバカ殿様

に通じるものがあるような気がする・・・
のって、私だけ?(^−^;)

↑けなしてるのでも貶めてるのでもないです
(結構真剣に面白がってますので)。


2004年12月01日(水)
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