なにはなくともテレビジョン。
まあち



 はぴひる!

今週から始まったTBSの昼帯番組『はぴひる!』。
私は先週までの『ジャスト』を見ていたので、
同じようにお昼にTBSにチャンネルを合わせたのだが・・・

ん〜〜、何を目玉にしたいのだろう?という感じが・・・。
初回だから皆慣れてないっていうのを差し引いても、
ハッキリしたものが見えてこないんですよね。

今日のオープニングトーク。
磯野貴理子が長島一茂に
「ほら、奥さんがこうだと(と、お腹を膨らませる仕草)、
 チャンスだって言うじゃない〜?今がねぇ、ほらっ」と。
つまり奥さん妊娠中は浮気のチャンスだと言いたいらしい。
一茂は、
「えっ?!何言ってんですか!」と返してたが。

なんかさー、
この番組見ている人がどういう人か考えてトークして欲しいなぁ、
と思っちゃうのは私だけかしら?

10分でチャンネル変えてしまいました・・・。




2004年03月30日(火)



 世界の料理ショー

先週土曜日、スカパー!のノースクランブルデーだったので、
契約してないチャンネルをあっちこっち見まくってみた(笑)

『新・世界の料理ショー』という番組があったので、
これは30年位前にやってた『世界の料理ショー』と
何か関連があるのかしら?と思い、見てみたら・・・

なんと、昔『世界の料理ショー』をやっていた
グラハム・カーが出ていたのだ!!
あああっ、またグラハム・カーが見られるとは!(感涙)

『世界の料理ショー』は、東京12チャンネルで見ていた。
大きな冷蔵庫、見たことも無い調理器具や食材、デカイ肉、
ボリュームのある見た事も聞いた事も無いメニュー・・・。
今なら当り前のマクドナルドもケンタッキーフライドチキンも
当時はまだまだ遠い場所であった子供時代の私にとって、
未知の『外国』を感じさせてくれた番組の一つであった。

『新・世界の料理ショー』は昔の番組と構成はほぼ同じ。
グラハム・カーが一人でくっちゃべりながら
(笑わせトークも相変わらず)料理を作り、
出来上がった料理をスタジオの観客の中から一人選び
セットのテーブルに招いて試食して終る、って流れ。

おおっっ、こう、こうだよこうだったよぉ!
懐かしいなぁ〜!って言いながら見てました(笑)
ついでに言うと、アシスタントがスティーブなのも
変わっていなかった(笑)
(注:スティーブは番組には出てきません。 
グラハム・カーが「ちゃんとしておいてよスティーーブ」
とか文句言うだけ。もしかしたら実在しないのかもね。
でもそんなツッコミトークも健在だって事が嬉しかったのよ)

変わっていた事。
作る料理が実にヘルシー指向になっていた事。
昔の番組は肉!肉!油!油!みたいな料理が多かった
(・・・ような記憶があるんだが・・・)。

先日の番組では、ひき肉の量を減らす代わりに、
マッシュルームのみじん切りを大量に加えてひき肉と炒め、
マッシュルームをひき肉の代用のように使っていたり、
ミルクやクリーム、チーズはノーファット
(ローファットでなくノーファットだったよ)。
油もできるだけ使わないように工夫して、
最後に本来の材料を使って調理した場合と、
番組で用意した材料を使って調理した場合の
カロリーを比較したりしてた
(ちなみに約三分の一のカロリーになってました)。

こんな工夫をするあたりは、
グラハム・カーも歳をとったからなんでしょうね・・・



2004年03月25日(木)



 最近のサザエさん

・・・では、
時折首を傾げたくなる描写が少なくない。

未だに黒電話だとか、
ちゃぶ台で皆が揃って食事とか、
大人だけ座布団使用とか、そういった描写は
『昔の古きよき日本』だから別にいいんだけどね。

数週間前のお話。

子供服を手作りしようと思ったサザエさん。
本屋で作り方を立ち読みで覚えようとして
お店の人に睨まれてトホホ・・・

なんてのはまぁまだ百歩譲ったとしよう。

よそ様の家の前で、可愛い子供服を着た女の子を見つけ
サザエさんに「ママが作ってくれたの」
とその女の子が言った。
次のシーンが、そのママが家の前に出てきてビックリ!!
なんと、サザエさんはその女の子の服を脱がして
(女の子は下着姿で戸惑っている)
服の細部をじっくり観察していたのだった!!

↑これって、ちょっと考えられないよねぇ?
サザエさんがいくらあわて者だからって
この描写はどうかと思ったんだけど・・・(−−)

しかも、そのシーンがオチなの。
オチって事は、作ってる側は
「さぁココは笑ってくださいねお茶の間の皆さん!」
って事でしょう?
悪いけど、一応人の子の母親である私は
こんなシーンでは笑う事なんて出来ないよ絶対。
なんだか製作側の姿勢を少し疑ってしまった。

そして先日放送分。

磯野家にカツオ宛に男性化粧品のサンプルが届く。
そのサンプルを申し込んだ内容の中では、
カツオが25歳ということになっていたので、
磯野家ではちょっとした騒ぎになってしまった。

最後に実はこのサンプル、
マスオさんが自分のために申し込んだ事が明らかになる。
マスオさん、自分の名前を使うのが恥ずかしかったので、
カツオの名前を使い年齢を偽って申し込んだと白状。
みんな「なぁ〜んだ」で解決。

解決・・・じゃないだろっ!
自分が希望するものを自分の名前で申し込まず、
無断で他人の名前を借りる(しかも年齢まで偽る)。
このご時世それがどういう影響があるかわかって
番組作ってるのかなぁ?
個人情報ってのを制作側はどう考えてるんだろうね。

『サザエさん』って、もう国民的番組になってるから、
家族全員で見てるってケースも少なくないと思う。
だからこそ、細かいかもしれないけれど
こういった描写には充分気をつけて欲しいなぁ。

あっ!家族で見るから、でまた一つ思い出した!

何年か前の『サザエさん』でさ、
タラちゃんにクリスマスプレゼントを贈る話があったのよ。
タラちゃんはサンタさんを信じているので、
サザエさんとマスオさんが話し合って、
タラちゃんが眠ったあとこっそり枕もとにプレゼントを置いたの。

これはさぁ、家族で見てたら酷くないか?
テレビの前で番組見てる小さい子だってサンタさんを信じてるんだよ?
こんなシーン放送したら子供の願いが台無しになりかねない。

・・・実は私、このお話当時幼稚園の子供と一緒に見てたの。
で、サザエさんとマスオさんがプレゼントの話をしてる段階で
なんかイヤ〜な予感がして、チャンネル変えちゃったのね。
そしたら後で予想通りのシーンになったらしい。

翌日、幼稚園のお母さんがすごく怒りながら
このお話のこと話してくれたんで、とても印象に残ってる。



・・・とにかく、ブラウン管の前にいるのも
サザエさん一家と同じ家族たちなんだって事を
作ってる側はもっと考えて貰いたいなぁ〜・・・
と、考えてるのであります。


2004年03月23日(火)



 見ないようにしてます

いかりや長介さんが亡くなられましたね。

(とても不謹慎ですが)今まで、芸能人の訃報
を知っても特に悲しくなかったりしたのですが、
長さんの場合は別でした。

だから、(コレUPしてるの23日の夜です)
いろんな番組で追悼の特集組んでますけど
(ニュースステーションでもやってた)、
どれも見たくなくて、あえて見ないようにしてます。
ニュース番組でちょっとでも放送したら、
チャンネル変えたり、テレビを消したり。

でも・・・
日曜日にスカパーのファミリー劇場での
『ドリフ大爆笑』は見てしまいました。
ほんとにほんとに面白かったなぁ。

ご冥福をお祈りします。



2004年03月22日(月)



 別離

先日の
『僕と彼女と彼女の生きる道』の
新聞に載っていたサブタイトルがコレだったけど、
私は何についての『別離』だったのかわからなかった。
今でもわからない。

この番組、人気のあるドラマなので
あっちこっちのサイトや掲示板で
感想を目にする事が多いです。
ここ何年かの「あるわけないじゃんそんな事」
って思ってしまうドラマとは異なり
(勿論そういうドラマがダメと言ってるわけではない)、
日常を生きる人たちの気持ちを丁寧に描いている、
といったところが共感を得ているのかも知れません
(『渡鬼』も日常という意味では似たような
  ドラマだけど、あれはちょっと違うよね)。

で、やっぱり「可奈子が許せない」という
感想が多いわけですが・・・
私はね、可奈子がなんとも報われない女性だなぁ・・・
と思ってドラマを見ているわけです
あっ、それから「可奈子ダメ!」な意見が意外と
子持ちの主婦に多いのが気になりました。
(それがちょっと意外だったなぁ。理由は
 ちょっと下に書いてある文章で
 おわかりいただけるかと思います)。

勿論、いくら自分が我慢の限界に達したといっても、
娘を置いて出て行くというのは、
やはり母親としてはマズイ行為であります。
当然それはドラマの中でも充分糾弾されていますが。

でも、私も夫と子供を持つ身。
もし彼女のような立場に自分が立っていたら?
と思うと、一刀両断に彼女を「酷い」とは
言い切れなくなってしまうのです。

だって、彼女は8年(妊娠期間含む)も
冷たい徹郎の下で努力してきたんだよ?
子供が愛しい以外、何も報われない生活。
納得して結婚したはずなのに、
お互いを尊重できない生活。
自分に全く関心のない夫。
コレは拷問に近い。さぞかし苦しかったでしょう。

徹郎側から見れば自分の人生の中で、
家族のあり方、家庭のあり方ってものを
学習していなかったからというせいもありますが
(これは義郎が弁護士に手紙で綴ってましたね)。

まぁそんな男を選んでしまった彼女自身にも
責任があるのですが。

徹郎は可奈子に
「俺、本当に変わったんだ」と
何度も何度も主張していますが、
徹郎が自身を変えることが出来たのは、
彼女が家出するという強硬手段のおかげでもあるわけです。

だから、彼女には「自分は変った」などどいう
最早彼女には何の意味ももたない言葉で
説得するよりも、
「自分を目覚めさせてくれてありがとう」とか
そんな言葉を向けたほうがいいのではないかなどと
ここ2回分くらいのこのドラマを見て思いました。

最後には、皆が納得いく結末になればいいですね。

2004年03月10日(水)



 オー人事オー人事

スタッフサービスの新しいCMが面白い。

今までのCMとは違い、アニメ。
題材は西遊記。
絵柄は『世界名作劇場』チック
(孫悟空が『ラスカル』のスターリングっぽい
 のには笑わせて貰った)。

で、スタッフサービスに電話をするのは猪八戒
(三蔵法師に名前を覚えて貰ってなかった・・・
 それがショック、というシチュエーション)。

かわいそうな猪八戒・・・

でも、ブタってオチに使われやすいからね(笑)

2004年03月09日(火)



 ちょうどいい加減

スカパー!で、『バビル二世』を見ている。

このアニメで魅力的なのは、何といっても
『三つのしもべ』。

空は怪鳥ロプロス。
海はロボット・ポセイドン。
陸は強力なサポート、ロデム。

しもべが、
たった一人ではなんか物足りないし、
かといって何十人何百人ってのも
把握しきれなそうだし・・・(笑)

三人(って人じゃないけど)
ってのがすごくバランスが取れててイイ。
適度に征服力を満たしてくれるというか(笑)

空と海と陸という自然の三基本を
バッチリキッチリ押えている所もナイスだ。


それにしても、横山光輝のロボットたちって
(ポセイドンやジャイアントロボ、鉄人28号)
見た目がもっさりしているのに、
なんであんなにカッコイイんだろう!!
(除・六神合体ゴッドマーズ(笑))





2004年03月05日(金)



 今日のジャストから

思った事をニ、三。

四方さんのファッションチェック。

アカデミー賞の女優チェックはまぁ無難に。
それよりも、あなた(って誰に言ってるのか)。
叶姉妹ですよ、叶姉妹。

「お二人ともみせてくれますね〜」
この場合の「みせる」は「魅せる」ではなく、
本当の意味での「見せる」なのでしょうね。
でも叶姉妹はこうでなくっちゃね〜。

杉本彩。
この人も上記の「見せる」人なのだけど、
離婚後、なんかガンバッちゃってるなぁ・・・
という雰囲気が感じられて、
叶姉妹ほどの心意気が(ってその心意気ってなんだよ)
今ひとつ足りない気がする。
まぁ写真集のテーマがテーマだからか。

次。
芸能界の噂を検証するコーナー。

水野真紀と若村麻由美の意外な共通点!
っていうのをわざわざフリップまで作って
挙げていたんだけど・・・
その共通点っていうのが

兄弟が多い
血液型がA型
料理が得意
東京出身
NHK朝の連ドラで有名に

などなど。大したことでないものばっか。
フリップが勿体無い(−−)

しかし、若村麻由美の結婚記者会見見たけど、
質問する側にお祝いムードが皆無ってのはどうよ。
「お釈迦様の前でプロポーズなんて、
 若村さん、これは別れられませんよねぇぇ?」
だって。
結婚記者会見なのにこんな質問するレポーター、
はじめて見たよ・・・。


そして・・・
噂のカップルの結婚への可能性を探る!

宮沢りえや安西ひろこなどを取り上げて、
このカップルは結婚までは30%とか、
50%とかベテラン芸能記者のおじさんが
(←毎週見てるのに未だに名前を覚えない)
判断するんだけどさ、記者のおっさんに
勝手に進展度を量られる彼女達・・・。
余計なお世話だよねぇ(苦笑)

共通点といい進展度といい、
記者が自力で掴んでくる芸能ネタって、
昔ほど面白い物がなくなってるね・・・。
今はネットの方が(真偽の程はともかく)
ネタがごろごろ転がってるんだもんね。


次。
芸能人子育てトーク。
角田信朗。
子供の名前(女の子と男の子)・・・
ユリアとケンシロウだって(@@)
(↑子供の名はカタカナでなく漢字だけど)

私も人の事はあまり偉そうに言えないけど(爆)
すごい、凄すぎる。
あまりにもストレートだっっ!



え〜、毎回楽しみにしてるマダムは・・・
今回はそんなに印象深くはなかったです(笑)





2004年03月02日(火)



 愛していると言ってくれ

今TBSで午前中に再放送やってます。
何度見ても良いドラマだな・・・。

今日放送したのは、トヨエツが実のお母さんと和解するお話。
最後の新幹線のシーンでちょっとウルウルきちゃいました(;;)

そんな感動をしながらも、主役の常盤ちゃんを見て、
いつもどのドラマでも体張ってる感じがするので

常盤貴子って常にチャレンジャーだよなぁ

なんて思っちゃったりした(笑)

_______________________

↑このドラマの脚本家が4月に始まるドラマで
脚本を書くそうなんだけど、
二度あることは三度あるっていうんでしょうか、
またテーマが障害を乗り越える恋愛。

見てもいないのになんなんですけど、
聞いただけでちょっとお腹いっぱいな気分です(^^;)

2004年03月01日(月)
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