ぶーちゃんの日記

2005年09月26日(月)   手術後

手術後、もちろん動けない私。
手術台からそのままカートに乗せられ病室へ。
点滴やら機械やらいろんなコードやチューブにつながれて
おとなしく・・・いやいや
麻酔の効いた下半身が気持ち悪くて
動きたくてしょうがなかったのよ。
なーんか足が変なカンジでね。
あるのに無い!
なんでか右足の親指だけがかすかに動くから余計に変で。
相変わらず震えはとまらないし。

しょうがないし薬も効いてるから寝るんだけど
繋がれてる機械が一定間隔で(1時間?30分?)「ぴー」とか鳴るから
そのたびに起こされる。

だんだん薬が薄れて来て痛みがやってきた。

痛い。怒



2005年09月09日(金)   祖父、他界

つい1時間ほど前
祖父が他界しました。
88才。
姉から連絡をもらって
すぐに病院に駆け付けたけれど
間に合いませんでした。
あと5分早く着いていれば…。

救急車の中でも
病院に着いてからも
ついさっきまで話してたのに
と、姉が教えてくれました。
本当に急だったそうです。

今朝、昴を抱いてくれた時は元気だったはずなのになぁ。



安らかな顔でした。
優しい顔でした。


間に合わなかったのが
とても悔やまれます。


でも
昴がいるから
ぐじぐじばかりしてられません。
母、頑張ります。

大好きだったです。
お爺ちゃん。

私も昴も
可愛がってくれて
ホントに
ホントに
ありがとう。

もう会えないのが
信じられないよ。

でも
もう辛くないよね。
病気色々抱えてたけど
楽になったよね。

お疲れさま、お爺ちゃん。
ゆっくり休んでね。



2005年09月06日(火)   手術中

もちろん麻酔が効いてるから
痛みなんて全くない。
ただ、なんとなく
下腹部の一部部分でなんだか
ぐいっぐいっと押されてるような感覚があった。
これ、メスを入れてるトコだったのかな。

で、ひととおりぐいっぐいっとされて
2順目のぐいっぐいっが終わったあと
にょきぃっ!とほそっこい足が出てるのが見えた。

足だー・・・細いなー・・・シンクロみたいだなーって
ぼんやり思った。

その後一度押し戻されたみたいで
今度は頭から出てきたらしい。(見てない)

ふっふぇっ ふぎゅ・・・ ふぎゃー ほにゃー

か細いけどなんだかとても大きく泣き声が聞こえた。
看護師さんが顔の横に赤ちゃんを近づけてくれた。
簡単に血をぬぐっただけだからまだ汚れて
とてもかわいいとは思えないだろうに
なのになんだかそのほそっこい生き物が
とても愛しい物に見えた。

ダンナが呼ばれて来た。
目が合った時頑張って笑ってみたけど
後からきいたら
「死にそうな顔しとったよ」
なんて言われた。
失礼な。
「頑張ったね」とか「ありがとう」とか言えんのか。w
(しかしありがとうもなんか違うな。二人の子だしなぁ。)

この時どうやらダンナはアタシの胎盤を見たらしい。
見なくてよい・・・そんなもの・・・。



2005年09月04日(日)   14号

ココ最近
台風っていうと
「非常に大型の」 とか
「勢力の強い」 とか
なんかいっつもそゆう言葉が
付いて回ってるカンジ。

やーね。

(たまに拍子抜けすっけども)
(でも被害大きなトコは大きいし)

屋根から落ちる人が
いないといいね


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