My eternal home


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2005年06月30日(木) 復活に向けて。

夫の体調不良の原因は、別々の医師に診てもらった結果、
両先生共に、一過性のもの…要は環境の変化から来る
心因的なものではないか?ということだった。
職場が変わったばかりの夫は、
“俺はそんなに神経...遣ってないけどなぁ”と言っていたが、
知らず知らずの内にしっかり遣ってるってば。

しかしながら、起き上がることができなかったあの日が
日曜日で良かったよ〜と、未だに夫は口にしている。
病院から処方された薬を飲んで、翌日から身体を騙し騙しでも
出勤しちゃった訳だから。

けれど、その間、家に居る私は・・・と言えば、
神経の休まる時が全く無かった。
今頃、会社で倒れてやしないだろうか〜と想像すると
じっとして居られず、家の中を忙しく動き回ることで、
一時でも不安から逃れたいと思った。
お陰で、日頃...手を付けないような所までピカピカになって、
主婦業って奥が深いじゃん…と再認識もしたけれど…。

また、これだけの期間、ネットをしなかったのも初めて。
夫を心配する想いが、PCに向かう気力を失わせてしまったよう。
幸い、今は夫も快方に向かっているので、
私もこれから徐々にネット生活を楽しめるかな〜といったところ。

ただ、その前に、頂いているメールへのお返しが先。
読者の方々からの励ましのお言葉、心の底から嬉しかったです。
少し遅れるかもしれませんが、必ず返事を書きますね。(*^^*)


2005年06月20日(月) 夫婦。

昨日の朝方、夫が体調不良を訴え、
どうにも...良くなりそうもない状態だったので、
休日診療のある病院に付き添った。

夫の症状から、何科を受診すれば良いかを
予めネットで検索し、診察&検査を受けたのだが、
医師は病因が掴めない様子。
昨日が日曜で無ければ、夫の信頼する
専門クリニックの先生に診てもらえたんだけど。

でも、逆に日曜日だったから救われたという点も、
実はある。
夫は、勤務地が変わってまだ日が浅いので、
そう簡単に休む訳には行かないのだ。
しかし、昨日は起き上がることもままならず、
とても出勤できる状況になかったので、
具合が悪い中でも“日曜日で良かった”という
何とも妙な安堵感を抱いた次第で…。

病院での長い待ち時間の間も、夫は本当に辛そうで、
横になれるものなら...そうさせてやりたかった程。
病院に行って悪化してたら、話にもならない。

診察と検査を終え、帰宅してから、
処方された薬を飲んで安静にしていたせいか、
いくらか調子を取り戻してきた風の夫。
“明日の朝までに元気になると良いね”と、互いに願う。

そして、今朝。
夫の顔色はさほど悪くないが、まだ本調子では無さそう。
そりゃ、昨日の今日だもの、
昨日の...あの状況を思い起こせば当然のこと。
今朝起きられただけでも大進歩である。

何とか気合いで出勤して行った夫だが、
家で待つ私は〜やっぱり心配。
もしかしたら早退して来るかな。
本人も相当、不安だと思う。

今は、取り敢えず様子を見るしかないけれど、
近い内に専門医に診てもらう予定。

自分の体調が悪い時よりも、
夫の不調の方が何倍も心配なのが不思議…。
これが夫婦愛なのか。

このような事情で、これからの病状次第では、
日記の更新ができなくなる可能性も出てきました。
(なるべく綴りたいとは思いますが)
またお会いできる日まで、お時間を頂ければ幸いです。


2005年06月18日(土) ご無沙汰しました。

今週は色々な出来事が重なり、
ネットに繋ぐ時間が殆ど無かった。
それに伴い、4日間も更新が滞ったことで、
読者様にはご心配メールまで頂いてしまい、
申し訳なくも...有り難く思っております。m(__)m

さて、つい先日から夫の勤務地が変わり、
起床時刻が1時間遅くなった。
しかし、急には体内時計の調整は無理というもの。
未だに以前...起きていた時刻に目覚めてしまう。
習慣というのは恐ろしいものだ。

今は一応、寝る時刻を徐々に遅めたりして、
自分なりの修正を図ってはいるが、
元々が早寝早起き派だったので、
これからも極端な夜更かしはできないだろうな。
まぁ、健康的でいいけど。

それより何より、夫の出勤が遅くなってから、
いや...遅くなったと言っても、
普通のお宅よりは早いはずなんだけど、
家の中がなかなか片付かないのが難。
良くも悪くも、1時間って大きいわ。
まっ、別に〜専業主婦だし、
家事もゆっくりやれば良いんだけど、
リズムを掴むまで、もうちょっと時間が掛かりそう。

昨日で今週のごみ当番も何とかクリア。
やれやれだ。


2005年06月13日(月) 墓前にて。

昨日は義母のお墓参りに行って来た。
うちからは遠方なので、高速道路に乗っかって〜。

夫には兄と弟がおり、特に(義)兄などは
墓地に近い所に住んでいるというのに、
お墓の掃除もしていない様子。
つい“それでも跡取りかぃ”と口にしたくもなる。
何せ...昨日行った時は、雑草は生え放題、
供物の器も散らかり放題で、当然...花も無し。
義母の命日を迎えるに相応しくない有り様だ。
こんな状況では、とても直ぐに
お線香を手向ける訳には行かない。

という訳で、夫と2人で雑草抜きからスタート。
夫に“カマを持ってくれば良かったねぇ。
まさかとは思ったけど、軍手を持って来て、
取り敢えずは正解だったでしょ。
うちの庭の雑草も、そんな風に抜いてくれれば
助かるんだけどなぁ〜、夫クン”などと
お喋りしながら1時間、
汗だくになりながらもお墓は綺麗になった。
う〜ん、すっきり。

そして、線香に生花、菓子やお酒などを供え、合掌。
64歳で亡くなった義母を偲んだ。
本当は兄弟家族が揃って、
墓前に手を合わせることができれば良かったけれど、
それぞれの都合もあるし、こればかりは仕方ないね。

夫の先祖代々が眠るこの墓には入らない私達だが、
お墓参りには行ける範囲で行くようにしている。
距離も距離なので、実は、私的にはドライブ感覚♪
という気持ちも無くは無かったりして…。
事実、昨日の帰りは寄り道をして、
花々を愛でて来ちゃったし。(#・・#)
そうだ、デジカメの画像を取り込まなくちゃ。

さて、先の土曜日に書いた日記に対し、
多くのメールを頂きまして、ありがとうございます。
私と似たような体験をされたり、
現在もご近所迷惑の渦中におられる方などから、
様々な状況を伺って、
さぞお辛いだろうな…と思いました。
本当に、お互いに悩みは尽きませんけれど、
せめて私達は他人様に迷惑を掛けないよう、
気遣いのできる人間でいたいですね。


2005年06月11日(土) 私の物差し、隣の物差し。

うちの自治会では、ごみ当番の引継ぎは
原則的に土曜日となっている。

ところが昨日の夕方、お隣の奥さんが早々と我が家へ、
当番を引き渡しにやって来た。
それも、雨を含んだままのごみ掛けネットを持って。(−−;
いえね、土曜日に出掛ける用事があって
引継ぎができないから、止むを得ず金曜日に…
というのなら解かるのよ。

けどさ、今日一日...家に居たじゃん。
子供を叱り付ける奥さんの声が響き渡ってたぞ。
誰だって、ごみ掛けネットを
手元に置いておきたくは無いけれど、
金曜日までは、ごみ集積所の管理責任がある訳だから、
ルールは守らないとねぇ。

それに、雨で濡れたネットを、
干さずに持ってくるという無神経さも、
私にはとても信じられない。
梅雨入りしたとは言え、
今日は雨の止み間も日差しもあったんだから、
十分乾かせたはず。
元々、今日が引き継ぎだった訳だし。

仮に雨が続いていたとしても、
一晩は自宅の外構フェンス等に掛けておいて、
翌日の引継ぎ時に“乾かせなくてごめんね〜”と、
ひと言...言うのが筋というもの。

そんな気遣いとか、相手を思いやる気持ちを
持つことはできないのかなぁ、お隣さんは。
自分が同じことをされたら、嫌な気分になると
思うんだけど…。

今日は、本来...お隣がすべき“ネット干し”を
うちがやったんだぞ。
ホントは、お隣との境界フェンスに干してやろうと思ったが、
これ見よがしの...そんな勇気は無かったので、
隣からは見えない側で。(小心者)

全く、何も言えないで“はい、は〜い、ご苦労様”と
引継ぎを受けちゃう私も情けないけどね。
“あら、(引継ぎの)明日はお出掛け?”とか、
“(雨が含んで)ごみのネットが重たくなっちゃってるのね”
なんてサラリと言える性格だったら、
こんなに悶々としないのかもなぁ。ふぅ〜。

まぁ、お隣の非常識振りは今に始まったことではないので、
細かな配慮を期待する方が無理なんだろうけど。
以前から常識のかけらも感じられないことが多々あるし。

取り敢えず、今ここに書いてチトすっきりした。
来週のごみ当番が、何事もなく済みますように…。


2005年06月10日(金) 真っ赤なさくらんぼ。

昨日は友達とランチへ。
常々、フリー情報誌“ホットペ○パー”から
良さそうな店を選び、
新規開拓することをモットーとしている私達だが、
昨日は、良く行くイタリアンの店にした。
ここは、フリードリンク制で長居ができるので、
お喋りに没頭したい時は打って付け。
結局、開店の11時から午後3時近くまで
喋り通してしまった。
全く何をそんなに話すことがあるのかと不思議になる位、
途切れることのないお喋りを楽しんで来た。

その後、友達と別れ、旅行代理店で
“山形・佐藤錦さくらんぼ刈り”ツアーの申し込みをば。
昨年...初めて本場で佐藤錦の甘さを知ってから、
もう他のモノが食べられない。
大粒で、甘くて美味しくて、本当にルビーのようだった。
実は、何年か前に、山梨のさくらんぼ刈りツアーにも
行ったことがあるのだが、
味が薄くて正直...美味しいとは思えなかったので、
やっぱりさくらんぼは山形だなぁ〜と認識。
(ごめんよ・・・山梨産)
今年も食べ倒して来るぞ。


2005年06月08日(水) たかが発言を思い出す。

一昨日は画像の編集に時間を取られ、
昨日は美容院で予定外の時間を費やすこととなり、
全く今週は時間の経つのが早いこと〜。

天気予報では、明後日から雨マークが出てるし、
明日は友達とランチに出掛けるので、
本格的な衣替えは今日中にやらないと…なぁ。

さて、ジャイアンツの前オーナーが
球団会長に就任だってさ。
現場の最高指揮権とプロ野球機構の代表権には
タッチしないそうだが、
風通しがまた悪くなりそうな感じ。
これで、来期に監督交代があったとしても、
原さん復帰の可能性は無くなったなぁ。
あ〜ぁ、残念。

開幕時は、今年こそはG党に戻ろうと、
応援もしていたけれど、
あまりにも情けない試合振りが続き、
正直、気持ちが萎えている。
今なんか、殆どゲームを観てないし…。

せめて来年、原さんが復帰すれば〜と
ちょっぴり期待していただけに、
今回の件は、ますます私を後ろ向きにさせた。

今はもう...長嶋さんだけが唯一の拠り所だよ。


2005年06月05日(日) お台場

今日は、台場近辺にある...夫の取引先の人から、
“船の科学館”のチケットを貰っていたのを思い出し、
夫と2人で行って来た。

科学館の中は、船の模型や映像、資料等が盛り沢山で、
船好きの人にとっては堪らないスペースなんだろうが、
私的には、展望台から眺めた台場の景色に軍配を上げる。
空気の澄んだ冬には敵わないけどね…。

1階に戻り、次はお隣に浮かぶ宗谷丸へ。
宗谷丸は、南極観測船、巡視船を経て、
引退後、この船の科学館にて展示・保存されている。
船の中では、船長室や通信室、調理室、食堂などを
見ることができるが、印象的だったのは船員室だ。
狭い部屋に置かれている丈の短い2段ベッドは、
まるで子供用。
昔の人は小柄だったのかもしれないけれど、
殆どの現代人は、とても足を伸ばして眠れないだろう。
船員さん、本当にご苦労さまでした。

科学館の最後は、青函連絡船としてお馴染みの羊蹄丸へ。
青函トンネルの開通に伴い、昭和63年3月に引退、
その後、イタリアで行われた『国際船と海の博覧会』に
日本政府のフローティングパビリオンとして出展され、
現在は、この船の科学館が安住の地(海か?)になっている。
船の中では、昭和30年代の青森駅を再現した展示物が
見られた。

今日は、昨日と違って、晴れてくれたのは良かったのだが、
外は暑くてねぇ〜、船の科学館を見るのが精一杯。(>.<)
なので、アクアシティーはパス。
人も半端じゃない程...多かったし。

という訳で、ちょぃと穴場の城南島海浜公園へ。
夫から常々、羽田空港へ着陸する飛行機が頭上を通過して、
迫力があるんだぞ〜と聞かされていて、
前々からぜひ行きたいと思っていたので、丁度良かった。
飛行機に乗るのは好きじゃないけど、見てるのは最高。
2分位の間隔で飛来する飛行機、
電車に負けない程...過密ダイヤだよねぇ〜と苦笑しつつ、
ジャンボが真上を通過する時のワクワク感と言ったらもう。
夜なんかロマンチックだろうね。(*^^*)

土日が久々の連休となり、両日共に散財してしまったが、
とっても楽しい週末だった。
さぁ、明日からまた夫に稼いでもらわなきゃ♪





* 船の科学館 *





* 宗谷丸 *




   
  * 羊蹄丸 *                  * 展望台から見た羊蹄丸 *






* ブラシの木(花) *





* 船の科学館前から *




2005年06月04日(土) 佐野

今日はのんびりと家で過ごすつもりだったが、
明日も休みだし、どこかへ出掛けるか〜ということになり、
高速道路に乗っかって、佐野プレミアム・アウトレットまで
行って来た。
佐野へは過去に、厄除け大師やフラワーパークに行くのに、
何度か行ったことはあるが、ここのアウトレットモールは初めて。

ブランド物には全く興味の無い私達夫婦だが、
靴とジーンズだけには履き易さへの拘りがあるので、
自分に合う物を求めて、専門店を見て歩くことが多い。
ただ、定価で買うのは勿体無いので(せこっ)、
なるべくバーゲンの時期を狙って。

で、今日は、夫がナイ○のモックタイプのシューズを、
私はリ○ボックのカジュアルタイプのものを購入。
2足を合わせても8,000円弱、
定価のおよそ半額で買えたので、
なかなかいい買い物が出来たと思う。

昼食はフードコート内で。
マックやピザ○ラ、たこ焼きの銀だ○、
麺類なども色々あったが、無難なカレーを食べた。
味は可もなく不可もなく…。

その後は“とちぎ花センター”で花々を愛で、
直売所で野菜等を購入。
天気予報の通り、夕方の雷雨に見舞われながら、
帰路に着いた。

高速代にガソリン代などを含めると、
シューズも定価で買ったのと同じになっちゃうね〜と
言いつつも、今日は楽しい時間が過ごせたので、
まぁ、良いやね♪




* 佐野プレミアム・アウトレット *




     
* とちぎ花センター *                 * ユリノキの花 *



2005年06月03日(金) 一視聴者として。

土曜出勤がずっと続いていた夫だが、
明日は久々に休めることになった。
週末の連休なんて、いつ以来だろう。
本当に働き詰めだったから、
ゆっくり身体を休めてもらいたい。

さて、ここ数日のワイドショーでは、
あの兄弟の確執ばかりを取り上げて、
正直...もうウンザリ。
周りが何を言っても、聞く耳を持たないなら、
しょうがないじゃん。

けど、二人共、いい大人なんだから、
こういう時ぐらいは休戦できなかったかね。
父親の葬儀で不和を露呈させちゃって、
みっともないったら。
仮面兄弟になってでも、世間を欺けば、
こんなに騒がれることも無かったのに、
恥ずかしいねぇ、情けないねぇ…。

お互いに思うことがあるんだったら、
声に出して、“直接”伝えればいいんだよ。
誰かを通すと、ややこしくなっちゃうからさ。
とことん言い合えば、
相手のことも考えられるようになって、
分かり合えると思うよ、きっと。

それにしても、テレビに映るお兄ちゃんは、
飲食店を営んでいるからなのか、
こざっぱりとした髪型だったけれど、
弟の方はいかがなものかと。

いや、まぁ、大きなお世話だけど…さ。


2005年06月01日(水) 経験者は語る。

普段の買い物では専ら自転車を利用しているが、
スーパーの駐輪場に目をやると、
買った物を自転車籠に無造作に入れたまま、
お店のはしごをしている人が多いこと〜。ゝ(・・;

あれは、忘れもしない3年前の夏。
この日記にも綴ったが、私ははしご中に、
自転車の前籠から、買った食料品を
そっくり持って行かれたという苦い経験をしている。
決して無造作に入れておいた訳ではなく、
一応...袋と籠を結び付けてはいたんだけど…。
きっと、念入りに縛り付けている私の動作を、
犯人はどこかで見てたんだろうな。
“あれなら、直ぐには戻って来ないな”ってねぇ。

今、思い出しても、ショックな出来事だったよ。
籠がスッカラカンなんだもんね。
これは自分の自転車じゃないよな〜と思おうにも、
私の物以外、何物でも無く…。

他人から盗った物を食卓に並べて美味しいか、コラっ。

もう〜本当に悔しかったけど、今で言えば自己責任。
このご時世、自転車ごと持って行かれなかっただけ、
まだ良かったと思うしかない。
それに、今では逆に教訓にもなってるし。

あの事件をきっかけに、100円ショップで買った
ファスナー付き籠カバーが大活躍。
これはかなりの抑止力になっていると見える。
中身が見えないので、入っているのかいないのか
判らないからね。

私は大丈夫〜なんてことは絶対に有り得ず、
今はたまたま運が良いだけのことなので、
籠に放り込んだままの人は、早いとこ自己防衛策を。
盗られてからじゃ遅いものね。


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