生存報告―目指せたくまし道。 〜こっそりひっそり編〜
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2011年04月13日(水) |
子ども手当、10月以降廃止へ |
子ども手当、10月以降廃止へ…復興財源を優先(読売新聞 4月13日(水)3時3分配信)
政府・民主党は12日、中学生まで1人当たり月1万3000円を支給している「子ども手当」について、支給期限が切れる10月以降は廃止する方向で調整に入った。
東日本大震災の復興に多額の予算が必要となるため財源確保は困難と判断した。10月以降、自公政権時代の児童手当を修正した上で支給を継続する方針だ。
子ども手当は時限立法である「子ども手当法」に基づいて支給されている。政府は、11年度は3歳未満児への支給額を月2万円とするための新たな法案を今国会に提出したが野党の反対で成立を断念し、10年度の支給額を9月まで延長する「つなぎ法」を共産、社民両党などの協力を得て成立させた。
しかし、10月以降も支給を継続する場合、新たに約1兆1000億円が必要となるため、復興財源の確保を優先することにした。
子ども手当が廃止されると、恒久法の児童手当法に基づき、所得制限のある児童手当が自動的に復活する。
最終更新:4月13日(水)3時3分 (以上、読売新聞より引用)
ほんと?うわー。子育て世代としては、子ども手当は賛成だったんだけどなー。
使い道自由っていうのが、無計画に子沢山になる人を助長するようでどうかなとは思ったけど、これから少子高齢社会を迎えるにあたって準備のひとつとしていいと思ってたんだけどな。←当時民主に入れなかったけど、政権とったらとったでそのまま頑張ってほしかったと思う
だから政権とってから民主は応援していたけど、これやめるっていうなら本当に応援する価値はなくなるよ。最後に残ってた支持者を自ら放棄することになるんじゃないかな。民主が継続を謳って選挙するなら今度は入れたと思うから。せっかく自民以外が政権とったんだから。まあ、そういう臨機応変が本質だったってことかな。
政治はまだまだ高齢者の希望通りに票をとるからなー。人口比も投票率もそうだし。都知事選も、20〜30代のトップは東国原氏だったらしいのに、やはり勝ったのはあの世代の支持する石原氏だし。82歳になる人によく都政まかせようと思うよね。東京オリンピック招致とか超無駄遣いだし。
民主も、震災のことでいろいろ言われたけど、原発を推進してきた間ほぼ政権をとっていたのは自民。なのに対応なれしてるから指導力があるからまた自民に戻したほうがいいと考えてる人とかほんと意味わからん……。
まあ、予想外の被害があったし、原発のこともさらに予想外の人災で、いろんな部分の経済に影響も出てるから、財源として中学生まで支払われる子ども手当をなくすっていうのは仕方がないかもしれないけど。残念。
放射能の影響もあるし、今年後半〜来年前半生まれは少し人口減るのかな、なんてことも思う。
ここ数日暖かい。
未明から強風。
2011年04月07日(木) |
4週間後に大きな地震 |
日付が変わる前。
震度3強か4弱くらいだったかな?大震災以来一番大きな地震だった。
あのときが多分震度5とすると、6とか7とかものすごい揺れなんだろうなあ。
小出しにきてくれればいいけど。
春らしくあたたかい気温になってきた。
>>災害ボランティア
新潟中越の時はテント持ってボランティアに行った友達がいたけど、今回は同じ支援でも物資を送る、もしくは自分たちで届けるという行動が多い。行っても受入先がないから?でもあのガレキ片づけるには人海戦が術要るんじゃ……せっかく春休みで動ける人も多かっただろうに。全部流されたから物資が必要だけど、あのガレキ片づけるのは容易じゃない。機械を使う場所、人の手を使う場所、両方あるはず。重くて何人がかり、というのもあるだろう。一つでも手が多いほうがいいのに。
今被災地にいる人たちの住居作りさえいまだ進め途中というのもあるけど、1週間でも自分の食料とテント持って手伝いに行くよ、という人は全国にいるはずなのに。行っても迷惑という声がある以上、今回は被災地で「ボランティアに来てほしい」と声をあげない限り、誰も行かないだろうと思う。
大量の物資が足止めされて被災者に配られなかったり、なんかほんとシステムがうまくいかなすぎな気がする。
>>Google Crisis Response
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ボランティアで大学の単位認定するとこもでたらしい。時間のある人はたくさんいるんだから、どんどん情報を出してほしいなー。
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