アンダンテ。

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22才最後の夜
2007年12月27日(木)

気がつけば22才最後の夜。
実習の後、友だちにサイゼでご飯おごってもらい、話し込めて感謝。

今日は、実習で初めて相談職のような場面に立ち合わせていただいた。結局のところ、「施設と利用者の方の契約」ではなくて、「施設と利用者の方のご家族の契約」で成り立っている部分が多い、ということを痛感。家族システム論的な視点って現場でも大切なんだーとか、色んなことを感じ、考えられた良い機会だった。とにかく、対人援助における相談職(表現正しいのか?)って、言葉は適切でないかもしれないけど、すごく関心がつきない、興味深い職だと思う。

やっぱり、私がやりたいことって、社福だけの領域でもないし精神だけの領域でもないし臨床心理だけの領域でもない。そして、全部ダメでも全部モノにしたい。資格、資格っていうのは好きじゃないけど、それはせいぜい実力が伴った人が言えるセリフなんだ。若輩&未熟な私は、これらを目指して理論&実践の両方の側面から磨きをかけなくてはいけない時期。
23才になっても、あくなき好奇心だけは大切に、どこまでもしぶとくうっとおしくKYのスプリンクラー的存在として、、、そして、福祉のココロはなくとも、ちゃんと福祉のコトバで話せる臨床心理士目指して、まだまだずーっと続く実習やら勉強やらその他諸々タノシんで爆走していきたいと思います。ほんと多くの人に支えられて、みんなに迷惑かけて、おんぶにだっこで22年間なんとかやってこれたってしみじみ。



「終わりなき旅」
2007年12月21日(金)

今年度の授業が全て終わったので、カラオケへ。
ミスチルの「終わりなき旅」を数年ぶりに歌って、原点回帰。ほんと今までたっくさんの曲にふれてきたけれど、何が一番好きか、と問われたら、間違いなく「終わりなき旅」と答えると思う。何度救われたことか。

久しぶりにミスチルに浸ると、常識に縛られ、知らず知らずのうちにへんに社会化してしまった自分がちょっと情けなくなる。やっぱり私は、常識から外れ、若干空気も読めず、不器用な部類に入る人たちの方が似たもの同士という匂いを感じて、親近感を感じる。なにより、そういう人たちの心のピュアさにメロメロになっていたことを、ふと思い出したり。
人と会ったら挨拶したり、とりあえず人と会話のキャッチボールができたり程度の社会性、協調性は必要なのだろうが、柔軟に常識という枠組みを外していける心の柔らかさも忘れたくないなぁと思う。
今年は、ほんと常識の社会、集団という社会で生きることができたから、もぐらみたいな穴ぐらで似たもの同士でげらげら腹かかえて爆笑してた頃の自分から少しは脱皮できたかな。



「つよがり」
2007年12月15日(土)

久しぶりに、「つよがり」なんてことを思い出した。自分が本格的に強がっていることに気がついたのは、4年以上前の話。さらに、本気で強いと錯覚し始めて、なにがなんだか、どれが自分なんだかよく分からず葛藤する時期が1年、いや、2年くらい続いたなぁ。もちろん、今もまだ尾はひいてるけれど。
でも、「どちらかというとつよがってる自分」「本音で甘えまくりの自分」「どっちもがグラーデーションみたいに混在してる自分」をそれぞれ、そして時にはひっくるめて受け入れてくれる人たちに出会えたことで、かなり事態は変化してきたな、って思う。

なにがなんだかよくわからず、それでも理想を掲げるあまりに混乱し、時にウツウツ・イライラし、そんなことしょっちゅうな自分にまたウツウツ・イライラ…そういう連鎖も確かによくあるけど、こんな自分も人間らしくてオモシロイんだよなぁなんて一歩ひいてみると、自分に限らず、あぁ人って愛おしいなんて叫びたくなってみたりもする。




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