アンダンテ。

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盛岡。
2007年10月15日(月)

盛岡行ってきました。

認知症ケア学会、とかいうのに親が用事があったので、
その付き添い…が主要任務だったけど、

思いっきり、盛岡の3大麺???とやらを堪能してきた〜

じゃじゃ麺と盛岡冷麺

あと、宮沢賢治と石川啄木の青春館とかも、この年になって、
ああ!石川啄木の歌いいなあなんて、やっとしみじみ思うのでした。


行きと帰りの新幹線で読んだ「家族パラドクス」という斉藤学さんの本。
おもしろかった。

人が人にしてあげられることは、せいぜい「関心を持つ」こと。自分に関心をもって見ている人の存在を信じることができるということは、その人自身の回復を助ける。臨床心理士としての私に、「あなたに関心を持って見つめるもの」としての役割を下さい。関心をもってみています。それ以外のことは、すべて余計なことだと思います。
誰もが巨大な穴ぼこを持っている。それが埋められないと、つらい、といった種類の穴。そこを埋めるのは、「その人に関心を持つ人との関係」である。
つまり、「親密な他者」を求める必要がある。「親密な他者」の役割をお金で買えるのがセラピー。セラピストは、「親密な他者」を時間売りしている。そういう関係の中で、親密性を練習していき、だんだん本当の親密な他者を得る方法を身につけていくところにセラピーの効用がある。「親密な他者」との間では、不安を感じない。一定のルールの中では、安全な存在であるのが、「親密な他者」なのだ。



秋の夜長。
2007年10月01日(月)


蒼井ゆうちゃんの写真集をコーヒー飲みつつ眺めている間に、
9月の最後の貴重な日は終わってしまった

というわけで、10月。
書きたいことは、ありすぎても、
どこから書けばよいのかわからない今日この頃。


人生は宝くじだ。
ひかなくちゃなんにも始まらない。
1000円買ったら100円くらいは当たるかもしれない。
でも、1000円買って一千万なんて当たる確率はほぼないに等しい。

でも、なにもしなくちゃ、なにも始まらない。
なにもしなくちゃ、100円の…いや1円の小さなシアワセさえ始まらないのだ。


どんどん寒くなっていくこの季節。
ちょっと気分も落ち込みモード。
本来なら、就職するはずだった会社のHPなんて見ちゃうと、
さらに落ち込む。そんなことしてる時間があるなら、先のことを考えよう。





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