アンダンテ。

ハンドルネーム:かっちゃん
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なかなか考えさせられる内容。
2007年05月29日(火)

今日は、空き時間を使って、
まさに子犬のような男の子を引き連れて、
臨床心理センター(2号館)で、論文コピー作業をした。
卒論を、ジェンダー・フェミ&臨床心理系で書きたいから、
指導教官に色々コピーしてこいって言われたので。

すると、出てくる、出てくる。面白い論文が。

「恋愛関係における一体感と自己概念領域との関連」
「セクシャルハラスメント許容度の規定因の検討」
「女性は家族に何を言いたいか?」
「自己愛とジェンダー」
「交際中男女が協力して行う調理行動の検討」
「大学生の避妊に対する態度」
「父親に対する娘の嫌悪感」
「中年期女性の幸福」
「現代女性の描くライフコースの理想と現実」

などなど…。

さて、私はどうしよう。
色々と関心はあるけれど、「大学」という範疇で統計とって、
処理できる内容でなくちゃいけないし。




無題
2007年05月27日(日)

知り合いの年下の女の子がまもなく出産を迎えます。
正直、「おめでとう」よりは「がんばって」という言葉が、
似合う形での出産。いや、両方かな。
こんな時ふと、自分も同じように子供を産むことの可能な
肉体を持っていることに気がつきます。

私の周囲は、20才くらいまでにさっさと子供をつくる子と、
「あと10年くらい、いや10年経っても結婚とか出産は考えられない」
という子に二極化されているように感じます。
ある程度の年齢に達すると、色々考えてしまって、
結婚や出産になかなか踏み切れなくなるのかな。

私は、子供を愛せなかったらどうしよう、
子供が障がいをもっていたらどうしよう、
そもそもこの人の子供を授かって一緒に育てたいような人に出会えない、
結婚しても離婚したらどうしよう、そしたら子供が一番の被害者、
さらに私たちの世代でも大変なのだから、
私たちの子供の世代はもっと大変だろうな、
など、どうしてもこういうことに関してはネガティブに考えてしまう。

多くの人が、「そういうリスクはあっても、それでも家族で、
一致団結してやっていくんだ」
という心意気で踏み出していくのでしょうけれど、
中には、「自分だけにはまさかそういうことが起こるはずがない」
と考える人もいそう。むしろ、特にこういうことを考えない人もいるはず。
それでも、なにかしら非常事態が発生した際に心身ともに前向きに
捉えて行動できれば問題ないでしょうが、私には到底ムリ。
ようは、自分がまだまだ未熟なだけです。

今現在、一番大切なことは自分がしっかりと様々な意味で自立すること、
だと思ってます。今の世の中、これもなかなか大変だけど。
家庭を築く、とかほんとその後の問題。
そんなこといってる間に、どんどん年くっていくのがリアルに
想像つくけど、なにより自立優先だよなーって今は思う。


ちなみに、私は昔から、たとえ相手が日常生活を1人でおくれないような障がいをもとうが、無一文になろうが、莫大な借金を抱えようが一緒にいたいと思う人と家庭を築きたいものだ、なんて妄想してきたんですが、これは正直かなりキッツイ。
だからなおさら、この間の授業で聞いたようなワーカーさんと利用者さんが結婚するようなケースに関心がある。ちなみに、こういうケースは多いらしい。こういうのに関心がある、とかほざくやつに対人援助の仕事なんてされたくないよ、というツッコミは百も承知であえて書いてみました。
自分には一番考えられなそうなことでありながら(プロとしてそんなけじめのないことはしたくないという意味で)、一番ありがちかもしれないなんて予感がしたからです。

今日の日記は、かなり飛躍しすぎな内容でした。



ズバリ卒業論文
2007年05月22日(火)

前の大学で書いた卒論と魂のレポートを持って、
指導教官を引き受けてくださることになった心理の女の先生の
研究室へ行ってきました。

なんか感動した。

求めるクオリティが高いのもわかるし、
統計の勉強なんて全くしてないし、
心理学研究法?基礎実験?はぁ?ってかんじだけど、
ここまで誠心誠意、協力して下さる方がいらっしゃる限り、
全力を尽くして卒論に取り組もうと決意しました。
来年になったら、福祉大の皆様にアンケートとったりすることもあるかと思いますが、ほんとお手数かけますが、その時はどうぞよろしくお願いします。


みんながサークル・バイト・遊びって、
大学生活楽しんでるのを見ると、こっちも楽しくなるし、
うらやましくなります★
ほんとそういうことに全力投球しておいた方が、
後々、絶対いい思い出になります。間違いないです。

でも、畑違いから編入してきて単位も全然認定されず、
かつて一度、大学生活をさんざん謳歌させていただいた私は、
やっぱりなにより「学業一番」で全力投球しようと思います。
勉強きらいだけど、ここは他のものをばっさりきっても、
2つの資格の国家試験突破と臨床心理指定大学院合格と卒業論文、
この3つをてんびんにのせて駆け抜けよう、
と、改めて卒論の指導教官さんと話してて決意しました。
結果は、どうあれ、とりあえず目の前のことを日々やってみる。
最近、めーっきりやる気喪失してたけど(5月だから?)、
気持ちきりかえますー◎



この世に限りはあるの
2007年05月09日(水)

卒論を書こうとする級友の参考になれば、ということで、
明日、前の大学での卒論を学校へ持っていく。
そのために、卒論ひっぱりだしてきて、
さらにゼミ論集なんかもひっぱりだしてきて。
竹村さんとバトラーの本読んで、
毎晩、目頭をあつくしてた頃を思い出して、しんみり。

そんな今日、前の大学の友人から、メールではなく手紙が届いた。
「社会での役割はみんな違いますが、精一杯人生を楽しんでいきたい」
という一文に、まっすぐな彼の姿がすーっと重なって、
がらにもなく、さらにしんみりしてしまった。


この頃、色々あって、色々考えて、なかなか平常心を保てなかったけど、
やっとニュートラルになってきた。
今はただ純粋に、今まで私に関わってくれたすべての人が、
しあわせにたのしく心おだやかに過ごしてくれることを、願っています。
そして、これからも色んな人に出会って、色んな刺激を受けたい、
とニュートラルになった今、これはけっこう純粋な欲望です。



ころ唐定食
2007年05月07日(月)

お昼、はじめて一緒にごはん食べるかわいい女の子とおしゃべりした。
個人情報に関わるから、ここには何も書けないけれど、
私は、表面上は冷静に、380円のころ唐定食をつつきながらも、
胸がばかみたいにあつくなるくらい彼女の話に心うたれた。

なんでこんなに、まっすぐに生きられるの?みたいな。
内面の輝きが表情に出てる人ってこういう人なんだな、みたいな。

意識/無意識に関わらず、
たいして高性能な計算機なんかもってないくせに、
いろんなことをあれこれ計算して生きてしまう、汚い私。

村上龍じゃないけれどさ、
私の視点からみると、世の中の人は、
キヨウに生きる人とブキヨウに生きる人と二分されてるように思えちゃう。
こればっかりは、なんだかグラデーションのように思えない。
世の中の価値観が、今のまま変わらないのであれば、
どうせなら、ブキヨウでもあつくいられる人でありたい。


なんだか、この大学にきてから、
「考えること」をあまり大学側が強調する雰囲気がなくなったな、
って感じることが多くて、
(だって、以前いたところはいかに徹底的に考えるかみたいなところ)
資格資格・公務員公務員・就職就職みたいな雰囲気で。
ここは大学じゃなくて資格の予備校か?みたいに、
思うところもあったけれど、たとえ大学の体制がそうでも、
実際いる学生さんたちはみんな、「考えること」を軽々乗り越えて、
その上で「実践」している人たちが多くてほんと尊敬する。

理論と実践の相互浸透がうんたらかんたらほざいてた
過去の自分を闇に葬りたいです。本気で。



昼からの雨はけっこう好き
2007年05月06日(日)

雨の中久しぶりなJazz喫茶に顔出せて満足。

知ってる人がいてくれるのがすごく落ち着く。
すべてがあべこべの私の話をきいてくれるなんてうれしいよ。
今度は、会いたいときには会いたいといえる人に、
会いたくないときは会いたくないといえる、素直な人になりたいよ。

群馬にもなじんできた今日この頃だけど、
同時に、卒業したら、遠くで学業&仕事に就く可能性も高くなってきた。
先のことなんてなにもわからないけれど。

明日から、また朝から晩まで学校だけど、
楽しむ気持ちに切り替わってきたいい日より。



かんざし
2007年05月05日(土)

気晴らし気晴らし日和にしたくて、
父とMT車をレンタカーでかりてきてドライブする!
という計画を立てました。2ヶ月ぶりにMT車を運転したくて。

but...今時、MT車は全然レンタカーで置いてなかった。
やっとみつけたマツダのデミオのMTは、残念ながら貸し出し中…。

大学の駐車場で一番目立つ黄色のMT車に乗ってくる友人がいるんだが、
彼の車を1時間レンタルさせてもらいたいくらいだ。
but...どこかにぶつける可能性大。そしたら、大学なんていられなくなるわ。

MT車に乗れなかった腹いせに、
家のAT車のガソリンが少なくなってたから、
燃料消耗ランプ(?)がつくまでひたすらどこかに旅にでよう、
と決めて、あほみたいにぐるぐるしまくって、
途中で、3000円以上するかんざしを買ってしまった。浪費家。
これから、しばらく、かんざし娘になろうと思ふ。
意外に頭の形に合う気がしまふ。
これじゃぁ、ねえさん通り越しておばあちゃまかもしれませんが。


それにしても、群馬に帰ってきて、8ヶ月。
だんだん、我が家のポピー・メリー・ミッキー(犬)が、
私の表情をよんでくれるようになってきた。
落ち込んでる時は、一緒に落ち込んでくれる。



ネエサンキャラ脱出に向けて。
2007年05月02日(水)

私、大学で一部の方から「ねえさん」って呼ばれてます。
「あねご」じゃないだけマシかなwww

確かに、みんなより年くってるし、
ただでさえ実年齢+3くらいで見られがちなんで、
もはや、諦めの境地なんですけど。

グループワークの自己紹介とかで、真っ先に「何歳ですか?」
ってきかれるしwww

ねえさんキャラを脱出するためには、

1、やたらごついかばんをやめる
→無理。ロッカーかりてないし。このバックじゃないと入らない。
  編入生はたっくさんの授業の教科書でぱんぱんなんっす。

2、マシンガントークをやめる
→ついつい。

いろいろ要因はあるのだろうけど、
少しでも若く見られたいな★という淡い期待を胸に、
今日は、前橋のけやきウォークに行ってきた。

本屋ぶらぶらして、
服みて、なんかジーンズの上とかに重ね着してきるような
チュニックワンピ(10代の子が着そうwww)を買ってみたり。
あと、デニムスカートとか買ってみたり。
こういうものは安くていいっ。

チュニックワンピとかデニスカで、少し若返りたいです。

無理かー。中身が老婆だもんなぁ。。。



リアル★とびだしチャリ
2007年05月01日(火)

教習所で、「とびだし君」とかいう人形使って、
とびだしてきた子供をよける、みたいな練習やりましたよね。
「急制動」とかいうやつ。急ブレーキと急ハンドルのやつ。

でも、実際、路上で運転してると、とびだしくんって、
なかなか遭遇しません。
危なっかしいチャリはいっぱいあっても、とびだしはなかなかない。

と思ったら…

今日、夜10時過ぎに駅からの帰り道…、
高崎経済大学の前の道路でおもいっきりチャリが飛び出してきた。

私は、たぶん時速50キロちょいくらいだしてて、
危ないっと思って、ちらっとルームミラー確認したら、
後続車が全然車間距離とってなくて、接近しすぎてた。
ぎゃぁ、ここでガッツリブレーキ踏んだら、
追突されるかも、頼むからわき見はしないでいておくれ、と思いながら、
でも、とびだしチャリをひくよりは、自分が追突された方がましだ、
と0.01秒の間に考えて、がっつりブレーキ踏みました。
後ろのおばさんも、ぎりぎりで踏んでくれた。

今回、教習所内とは比べ物にならないくらいスピードがでていても、
しっかりハンドル握ってれば衝撃は少ないんだな、と学習した。




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