アンダンテ。

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行きたい寺。
2006年10月31日(火)


眠れないので、この際、関西で足を運んでおきたい寺をリストアップ。

龍源院
瑞峯院
法然院
天授庵
智積院
三千院
蓮華寺
金福寺
龍安寺(あんなに近くて実は行ってない…
仁和寺(あんなに近くて実は行ってない…
退蔵院
嵯峨嵐山全般
高野山も、やはりもう1度!!!。

とにかく、卒業する来年の3月までに思いつくまま関西をあっちこっちふらふらしたひ。



世界史は嫌いでした。
2006年10月30日(月)


私、世界史は大嫌いで、一応日本史選択でしたが、
今はもっぱら西洋哲学が主流な大学の哲学科の学生やってます。

世界史未履修問題とか、うちの高校ではまったく関係ない話だと思う。
理系でも世界史・日本史はもちろんのこと、
文系でも物理・化学・生物・数学2Bまですべてやらされました…。
今考えてもかなりスパルタな学校だったな…。

受験勉強ってちゃんとしたことないから、
「単位取得のための補修は、受験勉強の弊害だ」とか言ってる高校生が、
やたら立派にみえてくるよ…。えらいなぁ。


なにかと話題な三田文学最新号(アパシーのやつ)が、
amazonで「在庫あり」だったので、注文してみた。
1000円のギフト券も使えたので、調子にのって京都の庭園の本も。。。



平安神宮でのサプライズ。
2006年10月28日(土)


京都のマンションで痴漢に襲われて、しっぽまいて実家に帰ってきて、
もう1ヶ月がたとうとしてますな。
週に1回だけ、ちょこっと京都に行く生活ですが、
それでもいつも京都は優しく厳しく迎えてくれます。

今回は、京都市美術館で開催中のルーヴル美術館展にて、
ソクラテス・アリストテレス・プラトンを拝んできました。
そのまま、平安神宮に行ったら…。なんとケミストリーが撮影してた♪
至近距離(6メートルくらい)だった上、観光客も外国人が多かったから素通りしてて、
ほぼ独占状態で観察できました◎ 意外に普通の2人でしたけど。

それから学校でゼミがあったのですが、卒業論集の話になり。
※卒業論集とはゼミで1冊作るもので、その名のとおり、ゼミ生の卒論を集めたもの。
4回生は4人しかいないから、みんな分量多めに書いてな〜だそうな…。
なんじゃーそりゃ。
それにしても、みんなの卒論読んだり、去年の卒業生の学生論集読んだりしてると、
中には涙でそうになるものがある。
文章は荒削りだろうがなんだろうが、よい評価がもらえなかろうが、
筆者の魂がこもってる論文って、やっぱりある。

そして、今日は正伝寺と上賀茂神社によって帰宅◎
正伝寺素晴らしい!!! 感動。枯山水の京都の庭園にはまりそう!!!

↓これが正伝寺。借景が比叡山。



↓有名な上賀茂神社。



↓平安神宮。きれいです。





やむなくふるう暴力???
2006年10月26日(木)

昨日は、今までの人生で一番おいしかったと思われる親子丼を食べました。
非常にジューシー。

不正休暇の奈良県職員のニュース。←一応ヤフーニュースにリンク。
しかし、この職員、休暇中でも同和問題の会合には役員として出席してた、とか。
やっぱりなぁ、そういう「ある種の強み」をもってしまった人には、
上司もあれこれ口出しできないのだろう。

どんな家に生まれようが、どんな環境に生まれようが、
「あなたはひとりの人間として正々堂々と生きていきなさい」という教育を行う、
ってことはなかなか難しいんですな。

社会的弱者だという自らの勝手な思い込みが、逆に差別を生み出し、
さらに強化させてしまう、というこの状況。かなり多いと思われる。
バトラーの言葉をかりるなら「弱者が自身に対してやむなくふるう暴力」
ってやつですな。
実際、一応「マジョリティ」に属している人たちは、なんとも思ってないと思うんだけど。
「弱者」というのは、ある種の強烈な「強み」にもなりうる。
実際、私も(というか誰もが)そういう「弱み」つまり「強み」をもっていて、
時にそれを行使して自分を正当化しようとする。

最近ふと思うこと、
例えば「発達障害」の子が小学校のクラスとかにいたとして。
確かに、いじめは起こるかもしれないけれど、
その「いじめ」というのはその子が自分より弱いから起こるものであって、
それならば「いじめはやめろ」という教育をすればよいだけの話であり、
「発達障害」云々言う話ではない、と常々思う。

まぁ たわいのないひとりごとですが。



何事にも裏があるってもんだ。
2006年10月24日(火)


福祉系の本やニュースを読んでいると、
とにかく日本は全然ダメで、北欧が一方的に称えられているものばかり。

北欧の裏ってもんを知りたくて仕方がないなぁ。

…ってか、なんでこんなに豊かなんだろうか。



ミッキー
2006年10月23日(月)


家の犬が1匹増えました。その名も「ミッキー」
まだ小さいんやけど、我が家にきて2日目で名前呼ぶだけで、シッポふって騒ぐ〜♪

は〜癒されるなぁ。

ゆっくり風呂入って、溶けてしまいたい今日この頃…。



うぅ…
2006年10月22日(日)

卒論しんどい。もう、だめぽ。



京都写真館。
2006年10月21日(土)

昨日、ゼミで西田の発表をきいたんだが、かなりはまった。
「現象学と東洋思想」っていう題目やってんけど、めっちゃおもろい。

ゼミ後、学生は500円、社会人は700円で飲み食いできる居酒屋へ。
そう、ここは哲学生御用達の…???
軽く4000円分くらいはでてきましたー。ごちそうさまです。


昨日は、昼間は京都観光したので、その写真。光悦寺と源光庵です。
源光庵は、けっこう穴場かもしれませんなぁ。素晴らしかった!!!

まずは光悦寺。





つづいて、源光庵。










↑悟りの窓。



☆榛名山☆
2006年10月19日(木)

今日は、父と榛名山の黒岩に行ってきました。
父は山登りが大好きだったようです(若い頃)
私にとっては、完全に現実逃避ですが(卒論と編入試験から)

黒岩に岩登る練習用のゲレンデがあるんですが、
そこを若い男性インストラクターがおばちゃん3人くらいを引率してて、
1グループでゲレンデ全体を占領してたんです。
そこを父が登ろうとしてたら…
「あなたが死ぬのはかまわないけど、あなたが落ちたら他の下から登ってる人に迷惑がかかるから、やめてくれ」
と若い男性インストラクターが父に注意したんです。

その注意の仕方に立腹した父は、
若い男性インストラクターに、くってかかってました…。
はたから見てて、
「血はつながってなくても、この親にしてこの子ありだな」と、
私はヤレヤレってかんじでした。
なんかジェネレーションギャップのような気がしましたけどねー。

こんな平日から山登りなんて、
父はまさにリストラされた会社員で、私はフリーターかニートのように、
はたからは見えたことでしょう。
まぁ、気持ちは実際にそんなかんじなんでかまわないですが。

群馬に帰ってくると色んなことを思います。
親が経営している施設も、なんだか色々変化して大きくなってて、
なんかもうこりゃ収拾つかないなーと。漠然とみてて思いました。
私には、人望も実力も、なんにもありゃしないけれど、
ここで頑張って生き抜いていかなくちゃいけないなーと。

編入試験はこれから先の道を切り開くための第一歩なので、
なにがなんでも合格しなくては。推薦状まで書いてもらったし。
ここまで4年間やってきた京都哲学ライフにも、
ちゃんと終止符を打てるように、卒業論文もしっかり書き上げなくちゃ。

ちょうど1ヵ月後が編入試験で、2ヵ月後が卒論の締切り!!!
終わったらとりあえず遊びまくることを考えて、
今は集中していこうと思います◎



「考える人」
2006年10月18日(水)


にある俵万智の「考える短歌」とかいうのがなかなかおもろい〜。



またもや寿司ネタ。
2006年10月17日(火)


実は、またもや寿司を食べに行ったんです。今回は、友と〜☆
いくら丼〜☆ 
小学校の同級生でもう社会人になってる友人で、
若干おごってもらいました。感謝。



人生いろいろ〜。
ついでに、家のポピー(犬)です。





オニオンリング。
2006年10月16日(月)


やたらオニオンリングが食べたくなったので、作ってみた。
「水気をできるだけおさえて、2度あげする」のがポイントなんっすね。
やっぱりなんでも、とれたて新鮮が一番だなぁ。
味付けはシンプルでも、かなーりうまい。
たまねぎ食うと頭よくなる、って小さい頃親が言ってた気がするんで、
思考力ふる活動〜で卒論するぞ…。

ちなみに、私の卒論テーマは、
「親密圏の再構築〜ジュディス・バトラーを手がかりに〜」
従来の家族関係をバトラーのパフォーマティビティを利用して脱構築する、
というなんともかんともあやしげなもの。

カントで卒論やってる友人から、「エンゲルスくらいは読め」って言われたから、
これから・これから…。。。。。



お寿司☆
2006年10月15日(日)


家族で、お寿司屋に行ってきました〜◎
花ちらしを、久しぶりに食べて、幸せ〜◎ 幸せ〜◎◎◎

変な出会い系のメールタイトルで「シンデレラ男性!」とかいうのがあったんやけど、
ふとクイアという言葉が頭をよぎり、
さらに、先日のクイアな脱構築、とかいう言葉が頭をよぎった…。
なんか、洗脳されてる…。

ミスチルの新曲「しるし」は、恥ずかしくてきけませぬ…。



ヘーゲルにしごかれた。
2006年10月14日(土)


ゼミで1時限まるまる発表。
従来、1時限で2人発表なだけに、しんど〜。
さらに、しごかれた〜。

ヘーゲルの「ずれ」とバトラーの「ずれ」云々…。疲れた。

卒論、6割くらいは修正しなくちゃなぁ〜。
ふぬぬ〜。

ふぬ〜。



あと2ヶ月か〜。
2006年10月13日(金)


現代思想のバトラー特集と格闘してました。
はぁ でも理解が薄くって卒論には使えないよ…。

バトラーしんどい。ほんと、この頃しんどい。
でも、私の大学生活の半分はバトラーで出来てるはずなんで、妥協したくないんです。

というわけで、今日から毎日、卒論と向き合うことを誓います。
その前に発表を片付けなくちゃ〜。1人で1時限まるまるしなくちゃいけないorz

他にも、「やらなくてはならないこと」におわれまくる日々っす。



Wordみてたら、鼻血が出そう。
2006年10月12日(木)


タイトル通りですが、
こんな時間(4時25分)まで、発表原稿と格闘してた。
まぁ、いいかな。。。これで。
明らかに、最後は自分が「悲劇のヒロイン」のようになってる…。
はぁ、だめだめ。

原稿書いてると、あぁ、卒論もっとこうしなくちゃ、っていうところが、
いろいろと出てくる。。。

気分転換にスピッツの魔法の言葉でもきくか〜☆

なんか、パァァァっとどっかに行きたい。旅に。どこか。どこか。



イライラ。イライラ虫。
2006年10月11日(水)


アマゾンの古本で、ヒルティの「眠られぬ夜のために」を格安で入手することができた◎

でも、これ読んでるとイライラ…



これでよかったのだ。
2006年10月10日(火)


今日は、現代思想の臨時増刊号「ジュディス・バトラー特集」の発売日。
ということで、近所の本屋で、買ってきました。

前回、バトラーが現代思想で特集されたのは4年前くらいだったと思うが、
ここ数年で、さらに訳がわからなくなっている。
去年に比べて、私の頭脳も抽象的思考にますますたえられなくなってきている、
というのも大きな要因だと思うけれど。

とっても楽しみだった現代思想の臨時増刊号だけれど、
はっきりいってこれは難解すぎるんだ。。。私には。

バトラーに情熱を傾けられたのは、大学3年の時だよなぁ、なんてボンヤリと。
やっぱりバトラーで院に行く、っていう決断はしなくてよかったのかも。

明らかに、卒論の単位をとるためにバトラーに取り組んでいるのが今の私ですな。



実存主義。
2006年10月09日(月)


ボーヴォワール→ジュディス・バトラーって浮気したけど。
でも、ひととおり発表原稿まとめてて思うことは、
ボーヴォワールの実存主義のすごさ。

「生まれで決まるのではない。今から何を選択していくかで、人生は決まるのだ。」
フェミの目指すところは、確かに、このへんだべな。



まもなくです…!!!!!
2006年10月08日(日)


原稿も卒論もほったらかして、卓球にうつつをぬかしてましたorz

まもなく10月10日ですね。
10日といえば、まちにまった現代思想臨時増刊号の発売日!!!
そして、今回の特集は…ジュディス・バトラー。
詳細はこちらをクリック!!!

私の大学生活の半分はバトラーで出来ているので、
待ち遠しい…しかし、卒論が近いだけに怖くもあるんだ…。


オノヨーコのグレープフルーツジュース読みたいな〜。



学校〜学校〜
2006年10月07日(土)


群馬と京都を往復する生活に嫌気がさしてきた今日この頃…。
なんならいっそ、来週のゼミ発表&推薦状をいただいたら…、休んでしまおうか?

しかぁし、ゼミだけは3回生の頃から、ずーっと皆勤で出席してきたという、
意味不明なプライドが邪魔をする…。

来週は、哲学科生活、最後の発表(であることを祈る!?)になりそうなので、
今までの思いをすべてぶつけたいと思う。

ほんと、卒論で論じることは、私にとってのルサンチマン!?のようなものだから…。




学校のそばの等持院でまたもやボンヤリ。
そろそろ、京都は観光客ラッシュに突入ですかねー。



汗をかく。
2006年10月04日(水)


今日は、ボーリングと卓球で思いっきり汗をかいてまいりました。
スコアは…。…。…。

元・卓球部の友人とやったので、それは、それは強いっ。
彼女についていったら、私もうまくなれるんだろうなぁ。

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最近、卒論のためにざくざく本かりて、目を通してます〜!!!
「はじめて学ぶジェンダー論」の続編!とか。これは伊田節炸裂やんな〜。
「性の倫理学」「ネットワークとしての家族」etc etc.......

どうなる、卒論!?



人生は苦。
2006年10月03日(火)

この頃、精神面で落ち着かない日々…。
たぶん、先日「教会」に行きたくなったのも、
心が弱くなっていたからだと思う。

今までの自分の「環境」や「経験」が、ひとつひとつ、
自分の脳裏によぎって、それらを自分の中に整理づけようと、
どこか必死になってる。つらい。
数年後、それらをすべて「経験できて、よかった」といえるくらいの
人間になっていたい。


本質的に、人は皆、「弱い」んだと思う。
でも、そこで「強くあろうとする」ことが「強さ」なんだと思う。
そういう意味で、私は、「強い人」と評されているんだろう。


もう、おとなしくて、波風をたてずに、人の言うことを素直にきける、
そんな人になって、ひっそりと生きていきたいよ・・・。



初めに言葉があった/ヨハネ
2006年10月01日(日)


10月が始まりました。

今日は、教会の礼拝に行ってきました。礼拝…数年ぶり!
私は、クリスチャンではないのですが、
中高6年間ミッションスクールで過ごしたのです。

久しぶりに、賛美歌歌うと気持ちいいなー。

神を信じる・信じない、はおいといて、
やっぱりミッションスクールで養われたこの感覚は大切にしたいな。




My追加
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素材 by ひまわりの小部屋