アンダンテ。

ハンドルネーム:かっちゃん
連絡方法:メールはこちらまで。



皆、考えてることは似たりよったり。
2006年01月29日(日)


昨夜、岡崎京子さんの『ヘテロセクシュアル』とかいうマンガ読んでいたが、
全然おもしろくない。うーむ。
あと、『アラベスク』の2巻以降〜が見つからないぞよ、近所の本屋では。


最近、ミクシィなどでさまよっているうちに、そこから派生して、
間違いなく同じ大学の哲学科の同じ学年の某男子学生のプログを発見してしまった。
ここ数ヶ月は更新していないようだが、所々読み進めていると、
部分的に恐ろしいくらいに共感できてしまい、思わず苦笑。

そうなのよ。大学、ってもっとカオスなところだと思ってた。
意外なんだけど、立命の学生はおぼっちゃん・おじょうちゃん系が多いかもしれませぬ。
そんな中で、哲学科はとりわけ大学らしさが漂ってて混沌としてるかんじがするから、
そういう面においては、好きだけど。でも、社会からうきまくることは間違いない。

この頃ほんと、哲学科の卒業率と就職率の低さの訳を痛感するもん。彼のプログに共感。
なんか知らんけど、独特の脳みその使い方を要求される。最近、ほんと限界にきてる。
「あなたの研究テーマは?」なーんて、面接てきかれた日にはなぁ…。
「ダダダダダダダ…脱構築的フェミニズムデス!!!」
orz orz orz

勉強しよーっと。前回のレポートは、「脱構築的フェミニズムについて」
卒論は、たぶん「公共圏/親密圏の再構築へ向けて〜脱構築的フェミニズムを手がかりに〜」
とかになりそう。がんばろーっと。



12人の優しい日本人。
2006年01月28日(土)



昨日は、大阪で遊んできました♪

難波で、友人と待ち合わせ、そこからぶらぶら〜。不思議なものを食べた。


中に、たこ焼が入ってるのです。さすが、大阪。
で、冬だってのに、ハーゲンダッツでパッフェ。

それからいざ梅田へ。シアタードラマシティで観てまいりました!!『12人の優しい日本人』
大盛況。当日券を求める人もたっくさん!!!

お芝居自体も、(期待通りなんだけど)、最高におもしろかった。は〜気持ちよかった。
設定が、リアルな陪審員制度だから、あーだこーだ言う人もいるだろうが、
とにかく、私はおもしろければそれでよかった。それだけです。単純ですからー。
生瀬さんが、特に素晴らしかったワ。


で、京都に帰還。我が家で朝4時くらいまで、語りまくり、、、!!!
「日本人はMな国民である」などなど。ふふふ。


今日は、河原町のZARAでセールやってて、スーツがめっちゃ安かったので買ってきました。
けっこう厚手だし。タイトスカートは大嫌いなんだけどね゚゚(´O`)°
ついでに言うと、ストッキングも嫌いよー。就活には仕方がないけど。

2月になったら、ちゃんと動きますヨ。1月は休む!!! 空白!!!



素晴らしい。
2006年01月26日(木)



どこかにでっかく旅行ー!!と思っていたが、予算を考えて、、、京都でおとなしくダラリダラリ
することにしました。とにかく、空白の時が欲しい。(*´ο`*)=3

映画や寺社観光やお芝居やマンガ。
でも、卒業論文は死ぬ気で良いものを書き上げたいから、勉強!!!とにかく、妥協ゼロの卒論を書きたい。
卒論だけは妥協したくないよ。この間のレポも妥協ゼロか?と考えたらあやしいところだし…。

就職は、みなさんの残りモノ・あまりモノがいただけたら…と考えております。
それさえ無理かもしれないけどね。しーらね。就職活動って、冷静に考えておかしいと思うよ。
普段、ろくに新聞さえ読んでない奴が、大企業がいいー☆とか言ってたり。
趣味で女らしさをアピールしたいから、○○って書いちゃおうかなー☆とか言ってたり。捏造やめろ。
ありえねー。合同セミナーとかさ、日頃、授業ではひと言も発言しない輩が、
かん高い声で人事に質問してたりさ。ありえねー。
普段、挨拶さえまともにできない奴が、こびうってたりするし。ありえねー。
ありのままの自分だしてる奴なんているんかよ。みんな、だましだましやってるんじゃないっすか?
純粋に尊敬できるのは、前から○○が好き!とかが明確で、それに向けて頑張ってる人たち。
素晴らしい。彼女たちの夢が叶うことを願ってやまない。そういう人たちの希望が叶って欲しい。
あーーー、とにかく前から感じていたけど、何の疑問もなく就職活動に精を出せる人たちの気持ちが、
私には理解できないよ…。
………とはいっても、「進学」という道も実はかなり金銭的にキッツイ状況。
生活費をバイトで全部まかなうことになると、一人暮らしだときついのよね。
大学卒業までに、ろくにない今の貯蓄も底をついてしまいそうだし。はー。ヤダヤダ!!!


とんでもない愚痴ばっかりで、ごめんなさい。毒吐きました。ごめんなさい。
なんもアクション起こせない私のひがみにすぎません。ごめんなさい。


今日は、本屋に『アラベスク』の2巻〜を買いにいったんだけど、なくて…。凹み。
で、映画を観てきました。これがすごいんだわー。 ALWAYS 三丁目の夕日←クリックすると公式サイトへ。

もうね、間違いない。今年観た中で、ナンバー1。(4本しか観てないけど)
いわゆる「昔は良かったー」系の映画だったら、マジ勘弁!!!とか思っていたけどね、
そんなのも軽々と乗り越えています。これは。素晴らしい。珍しく号泣。
「昔は良かったー」の中にも、ところどころ、皮肉っぽい要素もあり。最高。
実際、この映画の前評判がネットでものすごく良かったから観に行ったんだけど、
実のところ、まだまだこの日本にはこういうのにめちゃくちゃ感動する人が山のようにいる!!
ってことなんだよねー。なのに、世の中、おそろしいくらいに殺伐としております。
なんでだろう。みんな、一皮むいてく勇気がないだけなのかもしれないなぁ。そして、私もそんな一人。



天使。
2006年01月25日(水)

水曜日。というわけで、<天使>という映画を観てきました。なぜか、深田恭子主演。

桜沢エリカが原作マンガを書いているらしいのだが、そっちは全然知らず。

<博士の愛した数式>と迷ったんだけど、絶対こっちは混雑してるから、あえて<天使>に。

あまり期待してなかったんだけど、意外に良かったよ。永作博美が素晴らしかった。素敵。

メルヘンチックかつシュール。音楽はあれれ…だったけど。


観たい映画がありすぎて困る。オリバーツイストもやっぱり気になる。




どこか旅行に行こうー!!!!!

と考えて、北海道ーとか思ってたけど、冷静に考えて今は寒すぎるし…

よって、沖縄で首里城!!!とか思ってたけど、今、料金調べたら予算オーバーだった・゚・(ノД`;)・゚・


「ここは良かったよ!! 良い気分転換になるよ!!」っていう場所があったら教えて下さい。

できるだけ西日本で。やっぱり高野山かなー笑。もしくは、鞍馬とか比叡山とか考えてる。


http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060125-00000201-yom-soci
こんなニュースを見つけたよー笑。これも親族関係の多様化なんっすかねぇ?笑。
家族拡大。家族の多様化。



あてにならん
2006年01月24日(火)



あーあ、今朝、「山羊座」の運勢は、めざましによると1位だったはずが…。

もう、最悪なことしかない。

2週間ぐらい空白の時を過ごしたい!!!。というか、そうしちゃおうかな。

もう、すべて放り出して、どこかに行ってしまいたい。何も考えたくない。したくない。

ただ、感情の赴くままだらだらしたい。学生の特権だもん。怠慢と呼んでくれていいよ。

というか、だらだらしてるではないか。大人になるのがこわい。ってか、もう大人だろ。


そろそろ、高野山参拝の時期かなー笑。精神的にまいってくると、すぐ高野山に行きたくなる。

それとも、去年行けなかった北海道ぶらり旅してこようかな。

その前に、『アラベスク』とか読もうかな。


それにしても…
レポートを書いている時は、自分と一心同体のような…錯覚さえ起こしそうだった文章が、
「提出した」という事実のみによって、自分の中からすーーーっと消えてしまうのが、少し悲しい。
自分のすぐ手元にあった文章が、どこかに消えてしまうかんじ。

今年の12月は、卒業論文かー。
勉強だけは、少しずつ進めておいて、その時の心的状況と呼応する卒論を書きたいと思う。

そういえば、そんな抱負を今回のレポートでも語ってみた。

「情けないことに、本レポートの大部分が、既存の先行研究を継ぎ接ぎした形で構成されている。
しかし、個々の先行研究において説かれる理論を解釈していく中で、その一つ一つが自らの感情と呼応し、
相互に往還しているような感覚を幾度となく味わった。よって、「継ぎ接ぎの理論」ながらも、
これは決してアカデミズムにのみ活きる理論ではなく、
間違いなく個々の人間の(少なくともアカデミズムとは程遠い私の)心的状況と呼応するものである。
そして、本レポートにおいて、拙いながらも主張した「継ぎ接ぎの理論」は、
私のこれからの生き方に付随する形で、(バトラー風の言い方をするならば)
さらに再流通の過程に投げ込まれ、自身の心的世界や他者との関係の中でずらされ、
新たなる生成のプロセスを経るだろう。
ここで、主として取り上げたジュディス・バトラーは、既存の枠組みに徹底的な懐疑の目を向ける、
いわば「問いかけの論者」であり、「こうあるべし」という明確なモデルを提示しない。
彼女の「問いかけ」は、むしろ、私たち読者に投げ出されており、
この「問いかけ」が個々の読者の「生」と付随していく「プロセス」そのものが、「答え」ではないだろうか。
もちろん、ここでの「答え」とは、決して一元化・本質化・固定化されるものではないことは明白である。
幸運なことに、1年後、私は卒業論文という形で、「プロセス」を残す機会にめぐまれている。
卒業論文が、少しでも「1年後の私」の心的状況と呼応し、
さらにその後の生成のプロセスを躍動的なものに切り開く理論構築の場となることを願ってやまない。」

だそうな。そんな理論構築の場なんて築けるのでしょうかね?我ながら…疑わしい…。

ただ、やっぱりこれだけ没頭できるテーマを見つけることができたのだから、
卒業論文も絶対に妥協しないものに仕上げたい!!とだけは切に思う。




本日は、しきりなおし。
2006年01月23日(月)


今日は、良い日でもあり、自分のおっちょこちょいぶりに唖然とした日でもありました。

レポートをすべて書き上げることができたので、事務室で放り投げてきました。

1科目だけあった試験も受けてきました…が……
3回生だってのに、解答用紙の裏面を上下逆に使うというハプニング発生!!!
しかも、気がついたのは、かなり書いてから…ってか、試験終了15分前くらい…死ねる。
しかもしかも、実は、これ再犯!!! 1回生くらいの頃にやらかした経験あり。

その時、単位とれたか落としたか覚えてないんだけど…

今回の科目は優しそうな先生だったので、
「申し訳ありません。ほとんど論じた時に、解答用紙を上下逆に使っていることに気がつきました。
お許し下さい」と最後に書いておきました。

どうなることやら。???

…というか、この日記を読んでる同じ学校の文学部の人に声を大にして聞きたいが、
あの解答用紙裏面は夢中になって論述書いてると、思わず上下間違えてしまいませんか?

「あんただけだよ」って1回生の時誰かに言われた気がするんだけど。ハイ、注意力散漫デス。


◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇


さて、今日はある意味くぎりの日です。レポートも全部出し、試験も終わり、春休み突入。

このままならば、卒業は問題ないし、来年は学校を週1にできると思う。

その代わり、「進路決めろよー!!!」っていう圧力がくるわけですが。

やっぱり、「進学」って真剣に考えてお金かかるんだなーっていうことを最近ちょっと痛感してる。

生活費がなぁ。バイトバイトで自転車操業生活もなぁ。

4回生の1年間ずーっとかかってしまいそうだけど、だらりだらり会社説明会のぞくべきかもなぁ。

社会の役に立ちたい、と切に願っている自分がいることは間違いのない事実なのだが。

すったもんだの春休みになりそうです。



部屋の中で発狂しつつ
2006年01月22日(日)



うわーーー絶叫。ぎゃーーー!!

というのも、昨夜からずーーーっとレポートの結論と<注・引用>の整理やってたから。

<注・引用>の整理と、<参考文献>だけで丸一日かかりそうなんですけど…。なぜに???

文字数は、2万2200という過去最多を記録。内容はへぼいけど、私なりにあがいた。


あと1日の辛抱です。ああーーーっと、頑張ろう。
妥協したくないものねぇ。もう、これまんま卒論でいいにょ。
去年の4月からの試行錯誤した学習の軌跡が。ここに。

今日中に書き上げて、明日、文学部事務室に放り投げてきまーーーっす!!!


そういや、
一昨年あたり、現代思想でデリダ追悼特集があったのだが、そこにジュディス・バトラーも
寄稿していることが分かり、先日入手。レポート執筆にあたって、読んでみたのだが、
これはかなり素晴らしい。『ジェンダー・トラブル』も、めじゃないよ。


書き上げたら、参考文献一覧だけこの日記に追加記載するぞ。
珍しく、この1年は真剣に取り組んだのだから…。たまには、自己主張させてくだっさい。



朝から
2006年01月21日(土)



朝一で、学校の図書館へ。久しぶりだわー。
レポートに使う最後の資料入手。デリダの有限責任会社。って、タイトルがすごいよなぁ。
あわわーレポート。<結びにかえて>のところが書けませぬ…。あぁぁ、どうしよう。。。。。


さてさて、それにしても………
毎日、ひきこもってレポート執筆に励むという”非人間的な”精神状況の中、、、
いわゆる「性格適性試験」みたいのをWeb上で受験させられてました。
余計に、おかしな結果が叩き出されそうなのですが、ひたすら正直に。

人間の性格をYes/No方式や、5段階評価で判定して良いものなのだろうか。
私たちの「生」は、決してこんなものには還元されないはずだけど。
…って考えてる時点で、会社人間になろうとしてる証。賢い人は割り切るのだろうなぁ。


◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇
ちょっとしたお知らせ。

先日、「ミクシィやってます?」というメールをいただきました。
はい、一応やってます。といっても、マイミクの皆様の日記を読むだけなのですが。
その他には、全く活用していませんが。

もし、このエンピツ日記を読んでいる方で、ミクシィやってる方がいらっしゃいましたら、
遠慮なくご連絡下さいな。ミクシィというサイト自体は好きではないが、
他人のページを覗き見するのは好き。

ニックネームとか一緒なので、探してみて下さい。何もないけど…。

あと、ミクシィやりたひーなんて思う方がいらっしゃいましたら、いつでも招待メールを
送るので遠慮なく連絡下さい。




心の平穏。
2006年01月20日(金)



こうして家にひきこもり、カタカタとレポートを打っている間に、社会では様々なことが起きているようだ。

ライブドア。ライブドア死人事件。

この事件を踏まえて、いつも日記を読ませてもらっている方が、
「貧乏で無能でいいからおだやかに生きたい」と書いていたが、かなり納得である。

いつまで、こういう気持ちのまま生きていけるのか分からないけれど、
とにかく自分の倫理観を曲げないで生きていきたい。
変な環境に迷い込まないように、気をつけよう。


リクナビとか見てると、やっぱりあやしげな会社はある。
世間知らずな私でさえ、「おかしい!!」って思うところはありますよ。
何も知らない新入社員を手先のように使ってそうなところとか。
一体、何を売っているのだか、あやしげなところとか。
やたら、初任給が高いところとかねー。社員使い捨てみたいなところとか。
やっぱり、一人勝ちを狙っているような会社は嫌いだな。


それにしても、さすがに、疲れてきたよ、レポート。2万字超えた。もういい。死ぬ。死なない。
文字数じゃなくて、中身だけど。
通常ならば飽きてくるところだけど、ジュディス・バトラーは飽きないところが素晴らしい。
なんせ、「問いかけの人」ですから。バトラー。

そして、「答え」は、私の今までの人生とこれからの人生にある!!!



郵便受けを壊した日。
2006年01月19日(木)

モダーン今夜最高!!!しばらくモダーン熱は続きそうだ。
あと、Bill Evans。癒される。(´∀`)

ところで、今日、住んでいるアパートの郵便受けを「壊した」いや、正確には「壊れた」
入れるところについてる蓋がとれてしまったんだよねぇ。
しかも、けっこう複雑な作りになっていて、現在のところ自力でなおせそうにない。
「壊れた」といっても、むしろ新聞とか郵便物は入れやすくなったかんじだから、
困ってはいないけど。なにより、なにより、なにより………

郵便受けが壊れるくらいでかい会社資料を送ってきた某企業に怒り(なにそれ

あと、非通知設定の電話がよくくるんですけど。
この頃、人間らしい時間に生活してないから、ほとんど電話にも気がつかないんですけどねー。
就職サイトでエントリーはじめてから、こういう電話が増えたので、たぶん企業からでしょう。
番号通知してある場合は、できるだけ早めに折り返しの電話をしているけれど、
非通知設定ってさ…、最高に非社会的だと思うんですけど。
…そういう企業にエントリーしてしまった自分にも怒り。

引き続き、レポート本論の最終項。
付け焼刃で、ハンナ・アーレントを盛り込もうとしているのだが、難しい…アーレント。
果てしなく難しいよ、アーレント。政治哲学やりたがる人はアーレントアーレント言ってるけど、
分からないよ…。泣きたくなってきた。
それにしても、レポートって一度に書き上げないとだめね。

なんか、「思考力」がさえまくってる日と、全然だめだめな日の格差がものすごい。

去年、色々と勉強してみたおかげで、いわゆる「世の中のカラクリ」を見抜く目は
少しだけ身についたような気がする。
でも、こういう目を養うことって幸せなのかしら。甚だ疑問!!!
カラクリを見抜けば見抜くほど、なんでこんな世の中で一生懸命自己肯定して
生きてるのだろう…?って思ってしまう。
抱えていることが多すぎて、全てを放り出したくなるけど、もちろんそんなこともできない。
これから、この人生を歩んでいけばいくほど、さらに抱えていくものが増えるのだろう。
破裂するその日まで、一生懸命生きていくのかしら。
それとも、この重荷を一緒に担いでくれる人があらわれるのかしら。


◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇


とにかく、この頃、朝方寝て夕方起き、ごはん食べ、レポートと格闘し、
新聞読んだり、本読んだり、テレビ見たり、考え事したり、ネットしたり、、、あ、もう朝だ。

………みたいな生活になってる。

あと1週間は、こういう生活を続行します。

ここまで自分の糧になるテーマを見つけられたのだから、できるだけまともなレポに仕上げたい。
ただ、それだけ。


そういえば、ヤフーでこんなニュースを見つけたよ
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060119-00000027-nnp-kyu
そっかそっか、まともな人たちはこうやって高校生の頃からちゃんと進路考えてるだよね(-_-;



そろそろ終盤
2006年01月18日(水)


夕方、友人のES書きを手伝った。他人のを手伝っている場合ではないのだが。
なんせ自分は何もしていないのだから。とにかく、マスコミは、今が山というかんじらしい。
大企業も、そろそろ山らしい。
マスコミも大きいところも、私には無理な上に、向いてないから関心ないが。


無謀にも、キョーピー(マヨネーズやドレッシングの)の学内選考応募してみようかな。
これでも、過去にキューピードレッシングの試食販売のアルバイトやってたし(関係ないか)

あと、栄光ゼミナールのエントリーシートと高島屋のエントリーフォーム。
JR東海高島屋は連絡ないからダメだったっぽいな。
どうでもいいが、百貨店はJR東海高島屋とかJR西日本伊勢丹とかがかなりオススメです。難関だが。
これから、ますます消費が冷え込むだろう百貨店業界だけど、こういうところは、
JRと高島屋、JRと伊勢丹の両方が出資しているので安定。
「安定」とかにこだわるな!!という声もきこえそうですが、そこでじっくり腰を落ち着けて
仕事に取り組むためには、欠かせない重要なポイントだと思います。

2月は、大手も少し多めにまわってみて、あとは中小。

実家から通える企業となると、かなり限られてしまうのですが、
やはり実家が群馬県にあるので、できれば関東勤務希望。
全国転勤ありの会社なら、喜んで転勤するけど。
勤務地が関東中心、もしくは、全国転勤あり。で選んでます。
関西中心とか北海道中心とかはナシの方向で…。

就職もいいし進学もいい。とにかくどんな方法でも社会参加したいと、切実に今感じてる。
目標は、大学卒業までにちゃんと進路を決めること!!笑。



さて、自分の研究テーマのレポートはそろそろ終盤!!!
昨夜は、カタカタとレポート書いてて涙出てきた。涙出てくるようなこのテーマは、
私にとって大きな財産だ。





モダーン今夜!!!
2006年01月17日(火)


おはようござります。

学校は、試験期間に入りまして、私は残すところ試験1教科とレポート1つとなりました。
試験は、出題内容が分かっているので、楽勝なのですが、
自分のテーマのゼミレポートが難航…。あと1週間で仕上げなくては…!!!

3回生の1年間は、胸をはって勉強に打ち込んだ!!と断言できるけれど、その集大成を
このレポートに反映できなかったら意味がないではないか…。。゜゜(´□`。)°゜。。

進路問題は、見て見ぬふりをしている。今は、進学も就職も視野に入れているが、
会社説明会とか始まったら就職一色になるのかな…。
でも、河合塾で英語をやってるおかげで、いわゆる「塾講師職」も視野に入れることができてます。
私が教師ですか…???ありえない…反面教師にしてもらうしかないです。(ノ_-。)
できれば、中学受験生を指導する「算数」がいいです。文学部なのに…。

今時、学校・学部・学科は就職に関係ないよ!と言われるけれど、
文学部の哲学科とかに迷い込んでしまうと、見事に社会に適応できないグダグダ人間になると思います。
元来、自分がネクラだったということが大きく影響しているが。
今の高校生に言いたい。これは、他の哲学科の友人も言ってました。
「哲学科はやめておいた方がいい。中途半端な私大だと、なおさら!!!」
思想の勉強なんて、趣味でもできますから!!!

さっそく、Web上の「性格適性試験」みたいので落ちたっぽいし。説明会にさえ進めないし。
そんなにおかしいですか?性格。個人主義はだめですか?>とある大手百貨店。
やめよう。やはり、私は百貨店という柄ではないのだ。

絶対、今の自分を偽らないで、自分の進路を決めよう。


◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇


クレジットカードなるものは、一生持たないぞ!!と誓っているので、
iTunesミュージックストアでは指をくわえて欲しい曲を見ているだけだった今までの私。
(これまでのCDを取り込む→iPODにしか使ってなかった)

しかし、本日セブンイレブンでiTunesミュージックカードを発見!!
思い切って1500円を購入。コンビニで1000円以上の買い物はしないのに…。

東京スカパや小野リサとかダウンロードできて快適♪♪
中でも、モダーン今夜!!好きですよーオレンジペコーとか一時期やたら好きでしたからね。



有頂天ホテル。
2006年01月16日(月)


昨日のテレビはおもしろかったね。
葬儀ビジネスとか。女性の大多数が非正社員ですよ、とか。

今日は、夜に『THE有頂天ホテル』観てきた。絶対観るべきです。
最高におもしろい!!!これを観ないのは人生半分くらい損してると思う。
どこもかしこもおもしろすぎ。しばらく三谷熱が続きそう。ってか、もう1回観るかも。

帰りに、駅で学校の先輩に会いましたとさ。かなりお久しぶりでした。
5回生決定の4回生の先輩で、この春休み〜が就活の山だー!って言ってた。
はぁ、私も色々ありまして、、、家族の手前というのがちょっと大きいんですが…就活するかも
しれません。説明会とかにかけずりまわってるかもしれません。
私の場合、4回生いっぱいかかりそうだなぁ。
お互い、ヒューザーみたいな会社にはひっかからないように気をつけようね!!と言ってお別れする。


あ、そうそう蒼井ゆうちゃんの公式HPができてた。あーーーサイン会行きたかった!!!
http://www.itoh-c.com/aoi/index.html←クリック。

ところで、最近ぺらぺらななめ読みの「お厚いのがお好き」がおもしろいよ。
アマゾンにある。
おあついのがおすき←クリック。
なおかつおあついのがおすき←クリック。




自分のための覚書。
2006年01月15日(日)


昨日の講演会をふまえて、、、自分のための覚書。

・伊野さんの論文おもしろかった、と言ったら「あれは、ゲイ・レズビアン運動つぶしだ」
 と批判されたこと。

・フェミ派→アンチフェミ派への批判はものすごい。ということ。
 これじゃ「男が悪い、男が悪い」って一方的に叫んでしまう人が出てくるのも仕方ないような
 ような気がした。
 私もこういうテーマに関心を持ったということは、もしかしたらフェミ派なのかもしれないが、
 アンチフェミ派の意見ももっともだと思うし、「どちらの性別に対して非難したり賞賛したり
 しても仕方がない」byボーヴォワール という立場をとりたいと思います。
 というか、、、とにかく性別二元論に根拠を求めたくない。
 +++内田さんや小谷野さんへの批判にはすごいものがある。私は、2人とも面白いと思うが。
 内田さんには形式主義者?という批判が。

・「こういう理論は、学校でのジェンダー教育には役立ちませんよね。
  せいぜい、大学生以上の自己啓発ですよね。」
  という発言をかましたら、とある高校教員に、ハ???って顔をされた。
  うーん、でもさ、これを小学校やら中学校やらのジェンダー教育で取り入れても、
  混乱をまねくだけだと思いますよ。

・私は竹村さんが大好きだけど、やはり話にきいていた通り、理論ばかりの人に対する
 風当たりは、一部で強いようである。

・会場での拍手。これは忘れない。


◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇

話は、ガラリと変わります!!!

1月25日のレポート提出締切日までは、必死こいてレポート仕上げます。
この研究テーマのレポートを。

あと10日間は、レポートレポート。ヽ(  ̄д ̄;)ノ

たぶん、今回大きな失敗をかまさなければ、来年は卒業論文と卒論のゼミくらいになると思う。

その代わり…、進路という重大な問題が降りかかってくる!!!

院に進学するならば、長い未来のいつか、家業をつごうかなぁ…と考えてた。
でも、実際、家業を継ぐという決断がつかない。というか、むしろ、これだけは無理だろうとさえ思う。

人生、妥協と諦めの連続でも、一生懸命みんな自己肯定して楽しいおもしろいと言って生きてる。

社会参加しないと自分の力で生きていけないし、社会に貢献したいという気持ちは常にある。

こんなにも、社会と折り合いの悪い私でさえ、そう思う。

でも、その方法が分からない。世の中のサラリーマンやOLを見てると、気分が鬱になってくる。

時間の切り売りで仕方なく働くような、しょげた大人には絶対になりたくない。



ジュディス・バトラー講演会。
2006年01月14日(土)


朝6時に、京都を出発して、いざ東京へ!!!
待ちに待ったジュディス・バトラー講演会でした@お茶大。

めちゃくちゃ混雑する…ときいていたわりには…、朝6時に出発した私は最前列をゲット。

講演内容は、「理論と政治」「精神分析」の2本立てだったのだが、
「精神分析」の方は全然分からなかった。竹村さんの訳を口頭できいただけでは…???
「理論と政治」の大部分は、『偶発性・ヘゲモニー・普遍性』で主張していたことと重なる。

バトラー先生は、特別威圧感のあるかんじの人でもなく、こういっちゃなんだけど普通。
でも、この人があのような著作を生み出してるのかーと思うと。しみじみ。
半径10メートル以内にバトラー先生がいましたからね。

あと、竹村先生は、相変わらず最高に賢い。なにをどうしたらあんなに賢い人になるんですかね。

理解できた範囲で、できるだけレポートに反映させたいと考えております。


…それと、今回の大きな収穫は全国の(?)バトラーファンとお話できたこと。
+++その方々の雰囲気を知ることができたこと。

本気で、こういう問題を考えて、活動を起こしている方々から見ると、
私みたいな「言葉遊び」のような理論を楽しんでるのとか、許せない!!!って思われちゃうかも
しれないけど。これはこれで、一種の自己啓発になると信じています。

質疑応答の際に、バトラー先生が、結婚や家族のあり方について
「結婚という制度にとらわれない親密圏を模索すべき」「通常の家族形態でない人にも、
コミュニティのサポートが必要」などなど言及された時に、
一部から拍手が沸き起こっていて、やっぱりこれは切実なんだなーと。

でも、「切実なんだなー」なんて他人事のように感じてしまったりする私は、
結局のところ、「自分が女であること」を当たり前のことのようにとらえてこれからも生きていく
だろうし、やはり男性が好きなような気がしてならないし、結婚に興味ないと言いつつも、
そういうのを乗り越えられるような出会いがあったら、実は結婚したりするのかもしれないし。
本気で、こういう問題に取り組んでる人からみると、明らかにウザイんだ…ということは感じた。

というのも、とある発言をかましたら、年上の方々からかなりの反発をくらったので…。

随分とまぁ、デリケートなテーマを選んでしまったものだなぁ。


「社会に揉まれたくないよー」なんて思ってるけど、思いっきり俗っぽいな。



世の中の不思議さ!!!
2006年01月13日(金)


全くといっていいほど、就職活動はしていないわけだが、昨年、リクナビに登録したので、
「宣伝メール」は山のようにくる。ちょっとクリックしてみると…謎がいっぱい。

「当社は、筆記試験も実施いたしますが、あくまで人物重視です。」
このフレーズ、実に多いが、かなり変な文章だと思う。

「筆記試験の能力」と「その人物の性格」という概念が、別個のものとして考えられていることに
違和感を感じる。
最近の、偏差値教育やめろー!!とか、流れに乗っかって叫んでるだけのおばかさんみたいだよ。

私は、「筆記試験の能力」も間違いなくその人物を構成している重要な要素の一つだと思う。

「就職活動の成功をお祈りします。」
…ってさ、人の幸せを祈ってくれるのはいいけど、「成功」ってなに???
内定とること?内定とっても、ちょっと働いてやめちゃったら意味ないじゃん。
「成功」かどうか、なんて、きっと人生の最後まで分からないんだよ。

社交辞令に満ち溢れている世の中に、いちいちつっかかる私の方がアホなんですけどねー。
そんなことわかってる。
でもさー、もうちょっと日本人はこういう風にもの考えた方がいいと思いますよ。
ばかみたいに、周囲に同調して流されていくのはやめませう。


絶対来週観たい映画。

<ALWAYS 三丁目の夕日>
<THE 有頂天ホテル>

ALWAYSは、昨年中に観ておくべきだったと思うが、時間が合わず。
終わってしまう…急ぐべし!!!


実は、1月と2月は2本の演劇へ…(大阪)
「12人の優しい日本人」…映画で観たんですけどね。
             とある方法で、なんとかチケットを定価でゲット。
「罪と罰」…野田さん。なんで25才年下の子と結婚してるんですか。べついいけど。


ところで、この頃、内田樹さんの最新(?)本『知に働けば蔵が建つ』がおもしろい。
内田樹さんは、『現代思想のパフォーマンス』で有名です。
フーコーを勉強する時に、使わせてもらった。分かりやすい。ラカン、やはり分からない。

「リスク社会をどう生きるか?」という帯にひかれて読み始めたのだが、
「希望格差社会」がおもしろかった。正直でよろしい。

山田昌弘『希望格差社会』という本が材料になっている。
日本の(暗鬱な)未来予測。
山田氏曰く、
「夢に向かって努力すればその夢は必ず実現するというのはウソである。
全ての人が希望通りの職に就けることはあり得ない。
一生大学教員になれない博士課程入学者は、年に1万人ずつ、
一生上場企業のホワイトカラーや技術職につけない大学卒業者は、年に数万人ずつ、
一生中小企業の正社員にさえなれない高校卒業生は、年に10万人ずつ増えていく。
これに呼応して、正社員と結婚するつもりだが、一生結婚できないフリーター女性は、
年に20万人以上発生していくのである。
結婚や子供を作ることなく、高齢を迎える元フリーターの中年男性、中年女性が、
100万人規模で存在する社会はどのようなものになるのだろうか。」

ここで、内田氏が「中間的共同体の再構築」というまた机上の空論みたいな訳わからん
方向へ結論付けようとするところが、私には納得いかないが。
この章で、考察されていることは間違いなく自分の身にもふりかかってくることだから、
いろいろ考えてしまう。

最近、新聞を読んでいても、団塊の世代の経済力をどーするこーするだの、
少子化やばい、産めよ増やせよ、そのための制度を整えよ、男よしっかりしろ、
…というような記事ばかり。どれもこれも空回りしている気がしてならないよ。

しっかりと、自分の今後を考えなければならない。…前から思ってはいるが…


とても言い方は悪いので、気分を害する人もいるかもしれないが、
やはり、人間はある程度自分より「下」の人を見て、そこで安堵感を得て生きていると思う。
意識/無意識に関わらず。これは、誰もが間違いなく日常的に行っている行為だと思う。
その人が「下」か「上」かなんていうのは、自身のちっぽけな価値観に委ねられている
にすぎないのに。「それが絶対的な価値観だー」なんておばかな錯覚を起こして、さらには、
錯覚を本質と勘違いして、自己肯定して生きている。
昔、とある友人が障害者の方が書かれた本を見て、こういう発言をしてた。
「私、障害者の人が書いた本って嫌い。
こういう本って、結局、健常者の人を『障害者の人でもこんなに毎日楽しく過ごしてるのか。
なら健常者の私たちはもっと楽しいはず』っていう気持ちにさせてしまうから。」
と。彼女はすごいと思う。障害者の人が書いた本が、健常者/障害者という階層秩序を
むしろ生み出してしまうということをズバリ指摘してる。

人間社会には、実に様々な階層秩序があって、誰もがマジョリティになったりマイノリティになったりする。
誰もがマジョリティにもなれば、マイノリティになるにも関わらず、一部分だけを取り出して、
一方的な抑圧構造をつくってみたりする。
たぶん、私も、日常的に抑圧する側にまわったり、抑圧される側にまわったりしてるんだろうけど、
少なくとも、自分はそういう「自らの位置性」に鈍感な人間にはなりたくないと思ってる。




2006年、初映画。
2006年01月12日(木)


今日は、京都駅で用事を済ませた後、かなり久しぶりに京都みなみ会館で映画を観てきました。
「いつか読書する日」という、ちょっと前の邦画。
好きなタイプかなーと、かなり期待していたものの…いまいち。。。。。

あーでも、岸部一徳さんは最高に素晴らしかった。なんで、あんなに味があるんですか???
この映画の岸部一徳さんすごすぎよ。

ブラピって、42歳なんですね。さりげにオッサンね。
唐沢寿明が42歳なのは納得ね。小早川伸木の恋って、マンガで読んだことあるんだけど、
ベタすぎてちょっとなけてくる。なんだかんだいって、みそうだけど。



検索ワード。
2006年01月11日(水)


昼は、マクド。クーポンもらった。


さて、またもやこの日記の検索ワードが怪しくなっている!!!

「ジュディスバトラー 講演会」
「ジュディスバトラー ジェンダー」
そうですね、講演会はもうすぐですね。

「デカルト 心身二元論 レポート」
「デカルト 方法序説」
レポートぐらい、自分で書けよε=(>ε<)

「メルロポンティ」
「メルロポンティ 身体論」
やたら多いんですよ、メルロポンティ。話題にしてたのは、けっこう前だけどね。


ミクシィで、同じ中高に通ってた友人が日記を書いているんだけど、かなり共感した。
「くだらない大人にはなりたくない」わかるわかる。
社会を見渡すと、くだらない人間であふれてるからね。

みんなどこかで「妥協」して生きてるくせに、「妥協」していることに見て見ぬふりして、
目の前のことに喜怒哀楽して生きている。

でも、まぁ生かされてしまってるから頑張って生きていきますよー!!!

だって、間違いなく私も「妥協」して生きていて、社会の大多数を占める「くだらない人間」構成要員の一員だもの。


せめて、目の前のことはしっかり仕上げよう。自分のテーマのレポート。
他の問題は先送り!!!なんとかなるさ



朝日新聞。
2006年01月10日(火)


昨夜、たまってた朝日新聞をまとめ読みした。1週間分くらい。

書評に、哲学科の人なら知っているであろう土屋賢二先生が登場。
この人のは、さくらももこさんとの対談集「ツチケンモモコラーゲン」という本しか、
読んだことがないのだが。

「ツチヤ教授の哲学講義」気になる。非常に気になる。

土屋先生が、非常にいいことを言ってた。
「そもそも問いの立て方が間違っているために悩まなくてもよいことを悩む。
これらの問題の多くは、言葉の誤解に基づいている。」

今のあたしに、一番効いた。



あと、今日の朝日新聞に高野悦子さんのお母さんの話題があったよ。なんかしみじみ。



これでもかぁ、というくらい吐き出す。
2006年01月09日(月)


休日ですね。

昨夜は、以前、一緒にバイトしていたちょっと年上のお姉さんと鶏鍋を食べにいったのですが、
食べたお店がうちのすぐそばだったので、そのまま我が家にやってきました。




そのまま、ぐちぐち話しているうちに私が珍しく人前で大泣き。
「とりあえず、もう1回、実家に帰ったら?」と言われてしまう。でも、これが一番適切な方法だ。
親に電話した時にも、「軽いホームシックじゃない?」とか言われた。
このあたしがホームシックですか…???3年目にして…ってかんじなんだけど。


はっきり書くと、ここ数ヶ月の私は死んでました。精神的に。日記にもちょろちょろ書いてたけど。

現実が目前に迫ってきて、なんて自分は無力なんだ…何も出来ないじゃないか…
どうやっておまえは生きていくんだ…
っていうことで、自問自答してて、おかしくなってた。

周囲からは、「精神的に強そう」「バイタリティあるよね」「あなたは自分に自信があるから」

……とよく言われるが……、内面は全然違います。
もう、周囲からのイメージと内面の精神状況の相違が果てしなくて、我ながらまいった。

全然強くないし、声が大きいからバイタリティありそうに見えるだけだし、
自信なんてないの、(達成できない)ハッタリ万歳!!!
こういうイメージを作り上げてしまう自分に、責任があるんだがね。

私は、何を求めて彷徨ってるんでしょうかね。人生、一生試練なのにね。
小さい頃から、「人間は死ねないから生きてるんだよ。だって、死ぬのって痛いじゃん」
って考えてました。今も、この考えは変わらないな。

今まで、ぬくぬくとした温室で怠けて育ってきたしっぺ返しをおもいっきりくらってるかんじ。


おもしろいと思ってる勉強はある。だが、もちろん、勉強で食っていけるわけもない。
いつかは、就職せねばならない。ただ、自分でも、就職に乗り込める自信がない上に、
「あなた、就職無理でしょ」とか言ってくる失礼な輩もいる。でも、あたってる。
家業を継ぐという――自営業に乗り込む自信は、もっとない。
大黒字か大赤字かなんていう、バクチな人生を切り盛りしていく度胸もない。

ないないだらけで、死んでる。こんなこと、日記に書くことじゃないってくらいわかってる。



夜にふける!!!。
2006年01月08日(日)


どうも、エンピツ日記に書くネタは、深淵に入り込んでしまってヨクナイ。


自らの根本を改めて問い直す。

第一に。
一生働いて自活することを一番の目標として考えてるから、一生仕事しますよ。

第二に。
結婚して子供産んで、暖かい家庭を築いて…っていういわゆる「女道」には関心ないよ。

むしろ、従来の「結婚」っていう形には縛られたくないし、
もしも将来的に自分に経済的・精神的なゆとりができたら、里親になって子供をひきとって
育てたいなぁ、なんて思ってる。自分の血をひく子供はイラナイ!!!
私のような遺伝子を持った子供は、日本社会で苦労しますから……!!!!!!

こういう考え方に共感してくれる男性と出会いたいものだが、さっぱり見かけない。関西だからか。


日本社会は、まったくもって家族の多様化という現状認識に甘いから、どうにかしてほしい。
切実に。夫婦別姓ごときでもめてるところみると、あらら………



寝。
2006年01月07日(土)

昨夜は、高校時代の友と、朝6時くらいまで、なんとまぁ5時間くらい電話。

よって、昼間ずーっと寝てた。結局、数年前と精神面において、なんら成長してない私。


「4回生には、進路っていう大事な問題がふりかかる」というお言葉通り、なんか揉まれてます。

結局、私は、人生がこわくて仕方ないだけなのかもしれない。いつも、安全安全な道を選ぼうとする。

そんな道、存在しないのにね。はぁーだめだめ。前向きにいこうぜ。


今夜こそ、しっかりレポートと向き合おう。今、大切なのはこのレポートだ。


追伸;;;なんでまたリングなの



電話!!!!!
2006年01月06日(金)


この間、実家に帰ったばかりなのに、うだうだ話してしまったよ、電話で親と。

どうやら、今夜から雪になるらしいです。



今年がはじまって、はや1週間がたとうとしているわけですが、
今年は大変な年になりそうです。いろんな意味で。
来年の今頃、何やってるのかなぁ。。。



また雪。
2006年01月05日(木)


朝は、すこーし雪だったのに、午後からどんどん降り出して、夕方には……
というかんじだったので、さっさと帰宅!!! 傘持ってなかったし。

今夜は、ずーっとレポートと格闘予定。

10月くらいからコツコツやってきたあのレポートはどうなるんでしょーかねー。
どうなっちまうんだ。

昨夜、難しいことで有名なラカンの勉強してた。
なんとなくわかってきたけど、なんとなくしかわからない。
今さら、これもレポートに盛り込むべきだなぁ、なんて思いはじめてるけど、
どうつなげればいいのかが難しい。

「ジェンダー/セクシュアリティ」にまつわる表象分析(小説とか映画とかマンガとかCMとか)
で書くんだったら、(言い方はよくないけど)けっこう楽な気がするんだよなぁ。
まぁ、今さら方向転換できないしね。ここまでやってきたわけだし。
というわけで、ガチガチの理論のお堅い内容で書いてます。
でも、上野千鶴子さんが「理論は現実を説明するためのツールである」と言ってたにょ。



まったくもぅ
2006年01月04日(水)




正月ボケからいい加減立ち直るべし。


ところで、この年末年始のテレビ番組はろくなものがなかったように思う。

……深夜映画はよかったが。確か、今夜「きょうのできごと」やるみたい。
さすがに、生活が狂うとまずいので観ないけど、映画館で観た時、けっこうよかった覚えが
あるので、オススメしておきます。

集中力のない私は、河合塾で誰よりも最後まで残っておべんきょうすることにしました。
それにしても、社会人の方で目標立てて、仕事と勉強を両立している方々には本当に尊敬する!!!
けっこう多いんだよなぁ。ほんとすごい。私だったら、仕事の帰りに勉強なんて絶対無理。
土日だって、休みだったらガーガー寝てるだろうし(おい!!!)
世の中、立派な人が多くて、そういう人たちを見るたびに、自分のだめだめさを痛感して、
もう嫌になる。けど、心のどこかで「そんな自分も大好き」と叫んでいるおばかな自分もいる。


1月は、学校に行くのは2日だけですよ。だって、試験じゃなくてレポートばかりなのだもの。
2月も2日くらいでしょう。これは、レポートや研究計画書の添削を先生にお願いしてあるため。
3月も2日くらいでしょう。成績やらなにやら。

4月からは、学校は週2回(月曜日と金曜日)です。いよいよ4回生。
月曜日は、河合塾が休館日なので、なにかしら学校の授業をとろうと思う。
金曜日は、ゼミ。夜間ゼミ。
残りの週5回は河合です。

今年は、一切就職活動はしません!!!!!
将来的には、もちろんしっかりどこかに就職して民間に揉まれるつもりですが。今はしない。


春休みは、河合塾が休みの月曜日以外はずーっと河合に引きこもる予定なのですが、
月曜くらいは、有意義に使いたいと思っている。というわけで、とある公演にいく話。

NODA・MAP第11回公演「贋作・罪と罰」の大阪公演いってまいります。
大阪公演の初日の月曜日。
金銭的に、映画何本観ることができるんだぁ…!!!ってくらいふっとぶのが痛いけど、
一度は観ておくべきだよな。楽しみ!!!





脱…アイデンティティ。
2006年01月03日(火)


昨日、『歌うたいのバラッド』で有名な方のベストを購入したのですが、
これはいい。出会ったのは中学1年の時だっけなぁ、素晴らしい。
久しぶりに本屋へ。『脱アイデンティティ』というかなりそそる上野千鶴子さんの本発見。
つい最近でたらしいが、あとがきだけでも素晴らしい。


1月は、ひたすら「英語」と「後期提出する自分のテーマのレポート」をやる。
この2つに絞る。なんとしてでもまともなものを書き上げたいが、スランプで死にそうになる。
河合で久しぶりに英語。感覚鈍りまくりで死亡。やらねば。


ところで、この頃、夜になると猫(らしき)鳴き声が…泣き声かもしれないが。
どっちにしても、不気味なくらい激しくてこわひ。


ちょっと、日記書くのめんどくさくなってきたなぁ。
エンピツ書き始めてこんな気持ちになるのははじめてかもしれない。
高校生の頃からずーっと書いてるしなぁ。我ながら、よくまぁ続いてきたものだ。



新年あけました。
2006年01月02日(月)


あけましておめでとうございます。

風邪完治しましたー!京都に帰還しましたー!
インフルエンザの予防注射してきたので、7割の確率でインフルエンザにはなりませんー!
そして…
泣いても笑っても2006年はやってきましたー!あたしも21才になりましたー!

今回は、1週間も実家でダラダラしていたわけですが、かなり有意義な帰省だったのでよし。
なんだかんだで、みんな元気そうで幸せそうで、なによりだった。いっぱい泣いたけど。

なんせ、私はこんな性格なので、当分家族に思いっきり迷惑をかけそうなのですが、
そのへんのこともうだうだ話しつつ、とてもよい話をききつつ。

とりあえず、まずは食べ物で振り返る。ぜったい太った。


誕生日ケーキはモンブランロール。


いっぱいのイチゴに、さっと溶ける不思議な粉をかける。実家には不思議なものがたくさんある。


年越しそば。


初詣でこんにちは。


あたしの小学校時代の思い出がつまってる湖。この頃だけは、野生児でした。


メリーとポピーです。


あと、元旦の朝日新聞に、ジジェク氏が載ってたにょ。誰かさんに酷似してたよなぁ…。

年末は、先生に出してた「研究計画書」が、これでもかぁ!!ってくらい真っ赤になって返ってきて、
けっこう自分で満足してただけに凹んだりしてたけど、
自分がダメダメなことは今にはじまった話じゃないので、開き直って実家でちょこちょこ
レポート進めてました。

レポートちょっと進めたくらいしかやってないな…勉強。


もう、なんかこの世の中に「生」をうけてしまって、「生かされてる」以上、
開き直っておもしろおかしく生きていくしかないぞ!!ということを近頃痛感します。
実家に帰っても思ったし、初詣で偶然遭遇した小学校の同級生とちょっと話してても思った。
それにしても、小学校の同級生と会うなんて卒業以来なのに、気付かれた…。

今年も、すったもんだな私を、どうぞよろしくお願いします。




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