彼女の生きる道! 2004年02月11日(水)
最近、ドラマをほんとよく見る。 バイトがあるから現在進行形のドラマは全然チェックできないんだけど、昔の連続ドラマをたくさんかりてきて、夜中ずーっと見てたりする。 けっこうたっぷりレンタルしても1000円ちょっとだったりしてレンタルビデオ屋好き〜
部屋の電気を消して、あつ〜〜〜くてミルクたっぷりのコーヒーを飲みながら見るのが最高の時間なのでございます。
「彼女たちの時代」「カバチタレ」「101回目のプロポーズ」 「東京ラブストーリー」「東京ラブシネマ」「百年の恋」「ウォーターボーイズ」 「ラブ&ポップ」「アメリ←邦画ではない」
一番のオススメは、「彼女たちの時代」二番目は、「東京ラブストーリー」
「彼女たちの時代」は26歳のOL3人が繰り広げるドラマで深津えりが主演です。 OL3人が、ビルの屋上から「私はここにいるぞ〜〜〜〜〜〜〜」って叫ぶシーンがあるのね。 あのシーンは、ほんっと胸にくるものがあります。。。。こういう時代に生きてる者として他人事とは思えない。
昔は、「女は家庭にいるべき」「女はこうあるべし」みたいのがはっきりあったよね。 でも、現代社会はだれにでもチャンスや可能性が平等に与えられていて、「女の子なんだから、やめなさい!」なんて今時だれも言わない。 むしろ、「女だからってあきらめるな!」っていう時代だよね〜今は。 だからこそ、つらい・・・って思うことはないかな? かといって、昔のような「女はこうあるべし」というのも受け入れられないのだけれど。
「女だからってあきらめるな」みたいな風潮があるからさ、「きっと自分も完璧な幸せを手に入れられるはず!」とか思って頑張っちゃったりして。 目標を持って頑張るのは大いにけっこうだけど、その先に「幸せ」があるのかは非常に疑問。
誰かさんの本にも書いてあったけど、完璧な幸せなんてないんだよね。 むしろ、頑張れば頑張るほど「幸せ」に近づけなくて虚無感ばかりがつのるのかも。
「完璧な幸せなんてないし、これを手に入れたからって幸せになれるとは限らない」っていう考えをもった上で、いろいろ目標を決めて努力するのが重要なのかな〜って思う。 ほんとに、自分の生き方について考えさせられましたよ、「彼女たちの時代」
最近、ほんと世の中の人たちってすごいなーって思う。 学校の教室の中にいても思うし、バスに乗っていても思うし、コンビニでバイトしてても思うんだけどさ、 同じ教室の中にいる友人たち、一緒のバスに乗り合わせた人たち、コンビニで私がレジをした人たち、、、 みんなそれぞれに帰る場所があってさ、誰かとつながっていて、くだらないことも大切なことも色々考えて日々生活しててさ, すっごい人間らしくてじわーんっときます。これを生々しいなんて遠ざけちゃいけないんだな、って思う。 積極的に関わっていくことから何か得られるんだなーって思います。
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