こんな人生もあるって事で☆
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2001年12月31日(月) |
Clover Heart's 私的レビュー白兎編capther1(ネタバレまみれ) |
長くなりそうだからここにw ※タイトルの通りにネタバレ満載でございます。 内容知りたくない人は見ない方が良いかと・・。
このゲーム、主人公の白兎、夷月の対視点型になっていて、各4章構成 各章に通常ENDと派生END(バッドエンドみたいなもの)があります。 音楽は優秀。文章も会話とか面白いしスムーズに読めます。 ただ、シナリオに関しては矛盾点も多いので、気になる人には結構受け付けづらい物があるかも。 んで、このゲーム、鬱要素をかなり含んでいます。 結構重く痛いシナリオになっているので個人的に萌えきれなかった感もあり。 でも,良いゲームでしたよ〜〜♪ ま、僕からしたら原画のみで買う要素十分だったのですがねw さて、 とりあえず今回は白兎編からいってみますか。 玲亜がメインヒロインで、ちまりがサブキャラ。 両方うるさいキャラですねw んでは1章から〜〜。 ・・・玲亜萌え!! なんか家帰った瞬間ご主人様とか言われてるけどっっ!! たまらないね!! なんか最初からめっさ懐いてくるのですよね。 たまらないね!! ほぼ毎朝のっかってくるのですよね たまらないねっっ!! ま、「家族」として白兎に構ってくる玲亜なのですが、 狼である白兎君は「女性」として見ちゃってるので意識して離れちゃうわけなのですよ。 というか白兎君妄想野郎ですかw ・・・仲間だねっ!!(ぉ そんなこんなで玲亜たんの親愛行動がエスカレートしてきます。 素晴らしい事ですね。 起きたら隣で寝てるなんて序の口ですよ先生w 布団取ったら「さむぃ」とかいって丸くなるんですよ! んで抱きついてくるのですよ!! た ま ら な い ね っ っ ! ! と、甘えん坊の玲亜なのですが、狼に成りきれない白兎君はストレスがたまってるようで、自分の部屋に勝手に入っても何も言わなかったのに隠してたエロ本見つかったらキレました(ぉ んでさらに玲亜がその本学校に持ってきて事故で皆にばれてしまうというイベントが。 白兎ぶちきれてBAD END ((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル すげぇえぐい終り方ですが・・・。 あれは学校行けないわなぁ・・・w 何気に玲亜も白兎も人の話聞かなさすぎですな・・ 特に白兎の自己中っぷりは自滅しすぎで・・・。 のりゅ内部白兎評価急下降〜〜〜♪
やり直し。 ・・・結局エロ本騒動は起こるようで・・。 その後ショックで引き篭もった白兎を必死に玲亜たんが弁解しますが聞く耳持たない白兎。 そして、 部屋のドア爆破する久遠 ((((;゚Д゚))))すげぇ展開・・・・・。 その後玲亜たん逆切れ。 話し聞かない白兎に説教w この辺のやり取り本当に痛かったのですが・・。 んで、万事収まったと思ったら なんか雨降ってきてバスで学校行こうってなって バスに乗ったら バス内部で痴漢に会って汚される玲亜 ((((;゚Д゚))))ハァッッ?? なんなのこの展開!!なんか組織かなんか絡んでいるの!!?? とか思ったら 夢 オ チ 心が一瞬折れました・・・。 んで、このままじゃ玲亜おそっちまうとか思ってまた玲亜と距離置く白兎。 駄目人間すぎる・・・。 んで、心が折れた理由がもう一つ。 CGが・・・CGが・・ あまりに未来を先読みしすぎていて・・・・ ま、この夢の中で結局白兎君にやられちゃうわけなのですが、 なんかね、急にモザイクが現れるのですよ、玲亜の尻付近に。 フライングティムティム!!!!(ぉぉぉ 勘弁で・・・ 余りに状況にそぐわないシーンでした。 何気に必見かもw うまい棒は進化して飛行機能がついたようで・・・・。 その後はまた痛い痛い展開で。 白兎が玲亜シカト。 延々シカト。 凛とか注意したら逆切れ。 白兎株底辺にまで下降w 玲亜さんは今回逆切れはせず震えてました。 新手の鬱ゲーでつかこれは・・・・・(;´Д`) 友人の協力で再度仲直り。 結ばれてEND。 何気に思いっきり長いですw 1章終了時感想。 「白兎君は駄目だ・・・・」 これ一番w 振り回されてる玲亜が・・・惨すぎる・・。 何気に初えちぃは玲亜もの凄くしおらしいのですが、 ここから立場が逆転します いい展開だw ・・・って、白兎編全部書くつもりが・・ こんなに長く・・・。 どないしよ・・・
2001年12月30日(日) |
Clover Heart's 私的レビュー白兎編capther2、3、4(ネタバレまみれ) |
ここからちまりが出てきます。 金田まひるさんですね>声優 きんたっていぅな〜。 きんた○ひる ごめん。
さて、ちまり嬢の出現で会話の音量が一気にアップしますw めっさ騒がしいけどっっ!!w それでもかなりほのぼの展開で、 玲亜とちまりのやりとりもGOOD。 そして玲亜と白兎がバカップル化します あまあまあまあまあまあまあま・・・・・・・・・・・・ たまらん!! なんか女装させられてるけどっっ!! その後(白)兎ちゃんは玲亜に襲われたけどっっ!! もう、この時点から白兎君は苛められ対象にw こういう展開は良いね そそる。 女装させられた後に言葉責めは良い!! その後はほのぼの学園生活なのですが。 後半いきなり修羅場化します。 体育祭の運営で忙しい白兎&ちまり。 玲亜に構う時間が減っていって、 挙句のはてにちまりとデートします。 ここでの選択で派生かGOODか決まるのですが、 先に派生がお勧めかな・・。 ちまりルートに行くので。 このルートに行ったら莉織が怖い怖い。 刺されそうな勢いです。マジで。 そして玲亜が見てられないくらい痛々しいですね。 この章はマジで痛いですよん〜〜〜。 ちまりが絡んで玲亜が成長していく様は良いですよ。 段々白兎君も成長してか、強くなっていきます。 白兎株底辺脱出。 capther3 OPが変わります。 サブキャラたちの出現率が途端に減少しますw そしてラブラブ度がMAXに。 何気に短いですが、 幸せまみれ 風呂とかヤヴァイ!! 足とか足とか泡まみれとか! 何気にすぐ近くの部屋の莉織とかはたまったもんじゃないだろうとw 二人に説教しますしw 夷月も変わって来て、 「家族」になりつつある状況に。 ほんわかしていいなぁ。 この章の派生ENDは妊娠騒動w 中は駄目ですよとw capther4 最終章です。 夷月と白兎の中が悪くなった理由、 家族の事情が語られます。 めっさ恐ろしい環境で育ちましたなぁ・・。 玲亜、利織が夷月と白兎を仲良くさせようと頑張る様がとても暖かい〜。
白兎編では、 capther2の修羅場、3からの2人の心の成長がとても印象的で。 前半から後半にかけてどんどん物語が面白くなってきます。 逆に夷月編は前半が面白くて後半がぶっぶー。 性格反対だと思ったら物語の内容まで反対です。 んで、後半短いのですが(汗 前半めっさ長くてどうなるかと思ったら、 章が進むごとにクリア時間が短く・・。 個人的には夷月編より好みでつ。 っていうかですね 萌えよりもシナリオの重さに当てられて壊れられなかったのですよ!! ちきしょ〜〜〜!! でも、名作であるのは間違いないかと・・。 月陽炎いけたなら大丈夫!! 演出とかは本等、おなじみの方法なのでいい感じですよ〜〜〜♪ 物語よりも萌え重視になってるのは間違いないと思いますが。 次は夷月編だぁ〜。
capther1 白兎と違って周囲にATフィールド張ってますw そこに介入できたのは「契約」を結んでいる円華のみ。 ま、この円華が実弟に襲われそうになったので助ける代わりに抱かせろっていう契約なのですが。 この契約を快く思わなかった莉織がATフィールド突き破ってどんどん介入してきます(ぉ しかも思いっきり強引で。 論理など通用しません。 冷静な駄々っこでしたw
その割にまんざらでもなくなっていくという。 派生ENDが円華END 莉織とも関係もつ前に流れるので、比較的いい終り方ではないかと。 capther2で派生は円華BADEND 二兎を追う物一兎も得ず。みたいなw GOODで円華との契約を破棄、莉織とくっつきます。 それでも円華の問題をきっちり(?)解決してから、ですが。 この辺の展開は少しうまくいきすぎな感もありますがw 天使とは違うところですねw capther3は白兎編と同じくあまあまあまあま・・・ 酔っ払った莉織に襲われたり、我に帰った莉織に対してメイド服着せて奉仕させたりもうその手のものが好きな人=俺にはたまらないものだったと。 派生ENDが、 夢オチなのかよくわかならないが・・・白昼夢でしょうね。 莉織に生えて夷月が象さんなくなって逆プレイで終るという亜空っぷり。 何故生える!!??わからないよっ!! capther4 個人的に悪くはなかったけど萎え要素満載で。 家族全員でピクニックに行こう!!って外出。 した瞬間にロシアマフィアに襲われます(;´Д`) 双子がロシアから日本に来たのはこの辺の絡みもあるわけですが、 久遠さんとロベルトがめっさ強かったり。 でもなんかわらわら増えてきます。 銃とかも撃ってきます そしてここで評価最下落 マシンガンか何か知らないけどビビビッ!!って光線銃みたいなSEはどうかと・・・(;´Д`) 緊迫感が・・・一瞬で・・ぱぁに・・。 サイレンサー付の銃はまだわかるにしても・・ あんまりでした(泣 白兎、ロベルト、玲亜は無事逃がしましたが、 久遠はテロに特攻(捕縛)莉織と夷月は追い込まれます。 その時に莉織が過去を語るのですが、うわぁみたいな。 痛いですねぇ〜。 んで結局テロに捕まります。 テロの目的は双子の父親の研究成果な訳ですが、 当然莉織はそんなもの知りません。 マフィア「大人しく言わないと体の隅々まで調べる事になるぞ」 とかいって脅してきますが当然知らないので言えません にじり寄るテロ。 ぎゃぁぁ〜〜〜〜!!とか思ってたら。 マフィア「やめだやめ!!」 馬鹿なっっ!!(;´Д`) どう考えてもここは調べるところだろぉ!!(ぉぉお 目の前に抵抗力ももたない美少女ですよっっ!! っていうか手がかりの可能性を一つ強引に閉ざしましたね・・。 ま、そのシーンが見たかったような、見たくないような・・・。 マフィア「こっちの方がお前には効くだろう?」 とかいって夷月とか久遠蹴りまくりです。 ・・・都会のど真ん中に襲撃かけてきたテロにしては生易しい・・(ぉ んで、逃げた玲亜が知ってるだろうとか思い見張り1人で3人は置き去りにして追いかけていきました。 なんだこのマフィアどもは!! んで、見張りの一人が速攻久遠に倒されて、戻ってきたマフィアと一悶着あり、結局マフィアは撃退。 ・・・・・ ・・・マフィアの存在は必要だったかもしれないが・・・。 中途半端になった感が否めない最終章でした。 ちなみに派生ENDは夷月が撃たれて終了という。 ま、シナリオ重視にゲームしてる人はここが一番障害になりそうですね・・。
円華は3章から全く出てきません。 惨いw 西園寺先生とか言って脇役以下の扱いだし・・・。 本当に、夷月と莉織のらぶらぶストーリーですw 序盤の修羅場が一番の見所でしょうかねぇ・・。 後は莉織の過去とか。 見所はそこそこありますよん〜〜。
2001年12月28日(金) |
Clover Heart's総合評価 |
月陽炎がいけたら大丈夫でしょうw OPは流石、凝ってます。 タイトル画面も話を進めるたびに変わっていきますし。 おなじみのシステムは健在。 音楽も良いし。 システムも標準的なものは揃っているし、各キャラ毎の音量まで調整できる親切っぷり。 ただ、ウインドゥモードでのプレイはお勧めできません。 このゲーム、セーブするとそのシーンの名称が記録されるのですが、 そのシーンの名前って先が読めるような名前なのですよ。 んで、ウインドウモードだと画面左上枠にその名前が出るので、 これからどういう展開になるか読めるというワナ。 フルスクリーンでのプレイをお勧めします。
キャラも立ってるしね。 双子演技についてあれこれ言われてますが個人的にはGOODでした。 サブはベテランなので文句なし。 会話とかも面白いし。 演出面でも相当凝ってると思いましたよ〜。 ・・・SE以外は。 SEってのは本当重要だなぁ・・・。 そのシーンの印象ががらっとかわりますね〜〜。 とりあえず、一部SEは厳しかった・・。 問題はそのくらいかなぁ。
萌えゲーとしてもシナリオゲーとしても十分堪能できるかと。 シナリオはご都合だったり急展開過ぎたりするとこもありますがね・・。 矛盾を放置できないならやばいかもw 理屈じゃないんだw
ま、BADENDはかなり後味悪いですね〜〜。 萌え転がれなかった原因の一つかも。 でも、これはこれで話としては悪く無いので問題なし。
萌えに関しては やってください あのイラストのキャラが 悶える 甘えてくる 言葉責めしてくる これだけで 十分 堪能できる・・・。 たまらない。
個人的に少し残念なのが 月陽炎の柚鈴のかりんとうイベントのような脳天直撃イベントが無かった事か・・。 白兎と玲亜がえちぃなしで一緒に寝て髪とか撫でたり抱きついたりとかの描写がありましたが、そのシーンが一番好きかも・・。 何気ないやり取りって好きですよ〜〜♪
ま、しばらくはオートプレイで満喫しますか〜〜♪ 個人的には萌え要素では今年最高でした〜〜〜♪ シナリオではクロスチャンネル、天使、Routesには及ばず・・。 夷月君の後半が全てを分けた・・。 日常の描写は非常に優秀でした。 学園生活でありながら飽きさせなかった作りに関心。 みずいろとか夏少女後半とかは少しだれ気味だったのでw サブキャラがイカス。 良作ですよ〜〜♪
のりゅ
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