だいありー

2024年11月06日(水) 母が癌になりました

10月16日に、母が友達に付き添われて
私が勤める病院に来ました。
今年は10月頭まで暑い日が続き、
食欲が落ちても夏の疲れだと私も母本人も
思っていました。
毎日来てくれる友達が心配だからと、娘が勤める
近くの病院に来ました。
本人は体調不良だから、診察、採血、採尿、レントゲン
くらいで薬貰って帰ると思っていたのに、
あれよあれよという間にCT、エコー、胃カメラを
飲まされ、胃カメラは初めての経験だから怖くてポロポロと
涙を溢して泣き出したため、外来から内線で私が呼ばれ、
胃カメラの説得と付き添いをしました。
胃カメラ後、母はベッドへ移動し、私は内視鏡の医師に呼ばれ
説明を受けました。
母はスキルス性の胃癌で、別に腫瘍が見つかりました。
この日、母と私と母の友達は病院からタクシーで帰りました。
胃カメラが終わったのが16時半、そこから1時間は
安静にするので、私が仕事を終えて外来に降りて17時半。
ヨタヨタ歩く母をバスに乗せて帰るのは無理なので
病院からタクシーという事にしました。

翌日、母のカルテを見たら、「悪性リンパ腫の疑い」とあり、
更に内科の医師からは

乳房と鎖骨下に転移あり

と。
そこから戦いが始まりました。
先ずは我が勤める病院の師長から。


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