最近、師長さんが落ち込んでいる。
とてもまともな看護師だとぱんちゃんは
思っている。
ぱんちゃんが来た当初の師長さんは、
仕事自体はプロヘッショナルな方だと思って
いまつ。
でも人柄が最悪だった。
陰で庇っていたとは聞くけど、どうだかな。。。
ぱんちゃんを庇うというのは、自分の仕事が増える
から居てもらいたい、辞めないで欲しいという
意味だと思っている。
理由は、療養病棟は「常に暇な病棟」と思われて
いるから。
だから人員の補充む後回しになったり、
何かを押し付けられたりするんだと思う。
ぱんちゃんが来る前のクラークさんは、仕事が出来る
人もいればポンコツもいて、ぱんちゃんの1人前の
クラークさんにいたってはストレスからリストカット
するような状況だったそう。
退職されて半年もクラークがおらず、クラークの仕事は
隣のクラークさんに手伝ってもらいながら師長が
こなしていたと師長さん本人から聞きました。
元々現場に出たい師長さんは、ぱんちゃんが来たことで
現場に出れると喜んでいたので、これがまたぱんちゃんが
別病棟に異動になったり、辞めたりされたら自分がまた
事務作業をやらないとならなくなるので、今を死守すべく
ぱんちゃんを守っただけだと、今でも思っている。

さて。

悪の強いこの師長さんは、ともかく人を育てることが
下手くそで、基本、「人を信じない」タイプの人だと
思う。
だから誰かが誰かの事を言うと、一緒になって悪口を
いう人なんです。
そんなだから若いナース達は信用しないし、療養病棟
という病棟はベテランのナースが多いため、問題も
多いのです。
つまり、「自分が正しい」と思い込むわけですよ。
パートのおばちゃんとか会社でも長くその部署にいると
お局となった社員あるあるよね？
病院は特に強い傾向にある気がする。
お局ばっかだからローカルルールありまくり。
仕事は1度言われたことは覚えないと叱られる。
既に入植してから2人の20代のナースが病んでいた。
トイレに連れ込まれて説教されたり、汚物室に連れて
行かれて説教されたり。
昭和の時代にナースになって先輩からビシビシ仕込まれた
人が今のお局ですからね、、、自分がやられたやり方を
若い子にやるわけです。
ただでさえ叱られ慣れしていないと言われている若い子
たちですからね、そりゃ病むわ。
泣くのを我慢して出てきて、ステーションでカルテ入力
している最中に涙が出て来て止まらなくて、感情が
ダダ漏れでペンを投げつけて泣いたことも。
1人は12月末で退職だからって吹っ切れていましたが、
心を病んだ子は親と旦那が出しゃばって来ました。
旦那なら判りますが、20代後半になって親が出てくるのは
違うよね。。。って思ったけどね。
さて。
そんな揉め事もあったので師長が鬱になって長らく
休んで6月に退職しました。
休んでいる間は副看護部長が師長代理をしていましたが、
ここから少しずつローカルルールが酷くなった気がします。
それが今の師長さんを悩ませることに発展して行きます。
詳しくはまた日を改めて書きますが（お正月は暇なんで）、
ぱんちゃんは今、言いたい。


師長さん、間違ってはいませんよ。
マイルール、ローカルルールを作ってそれを正しいと
しているナースが悪いんです。
私はあなたの味方っす！

間が少し空きましたね。
毎日事件だらけですが、書いていきます。

病院の看護師や補助さん達が意地汚いと
以前の日記で書いたと思うけど、
今日は唖然とする話を書きます。

日本ネスレ社ではクリスマスとバレンタインに
限定キットカットを出します。
クリスマスにはサンタキットカット、
バレンタインにはラブリーな熊の
キットカットです。
直ぐに店頭では売れてしまうため、
ぱんちゃんはネスレのホームページから
購入しています。
安い商品では無いのですが、今年は1万5千円
くらい購入しました。
ぱんちゃんの病棟に12個入りの1袋を持っていき、
看護師が師長達の阿保さ加減に嫌気がさして
バタバタと辞めていく為、残った看護師達が
仕事の皺寄せが来て可哀想だったから
隣のナース達にも1袋だけだけど渡すつもりで
いました。
隣のナース達はもっと意地汚いので、
まともな人に渡そうと思っていた。
中々渡せないし、院内は暖かいし。。。って
ことで、パッケージに『4東用』ってメモに書いて
セロテープで止め、さらにコンビニの袋に入れて
縛って冷蔵庫にしまっていました。
冷蔵庫も独り占めは出来ないから、帰る時に
冷蔵庫から出してロッカーにしまいましたし、
朝、出勤してきたら冷蔵庫に入れるという事を
繰り返していました。
ある日何気にレジ袋を見てみたらなんと、







封が開いていて誰かが食った









普通さ、レジ袋に入った人の物を食べなくない？
しかもパッケージには隣の病棟行きって書いて
メモが貼ってあるのに。
もし間違えて食べちゃったのなら、謝らないか？
気が付かない筈はないよね。
限定キットカットだからもうあげられません。
Amazonでは高値で売られていますが、
買うつもりはありません。
だってぱんちゃんが食べるわけじゃないから。
ホント失礼な話よね。
こういうことがこの間もあったのです。
それは金曜日の日に患者さんのご家族が差し入れを
持ってきてくださいまして、師長からは受け取りは
拒否るようには言われているものの、
お気持ちを無碍には出来ないので取り敢えずは
頂きます。
このときは師長が受け取りましたが、師長が開けて
休憩室に置いたのが夕方です。
この患者さんのご家族は本当に感謝してスタッフに
くださっていて、デパートの高価なお菓子をいつも
差し入れてくださいます。
30個あったと思います。
30個あれば職員ならば１人１個だと自ずと
判る筈ですね。
土曜日、師長が来たときにまだ25個はあったと
いいます。
師長が5個ずつ袋に入った個包装のお菓子だったそう。
もちろん師長は午前中勤務だったので１個
貰って帰ったとのこと。
土日勤務は少ないので月曜日にはまだ残っている筈
なんですが無かった。
朝、師長が出勤してきて

「あら？お菓子まだあったと思ったけど冷蔵庫？」

と聞くので

「いえ、見ていないですが」

というと、

「ぱんちゃん食べた？」

と聞くので

「いえ」

と答えるとみるみる顔色が変わり。
師長は前からお菓子がかなりのスピードで
無くなる事に不思議がっていたんですが、
１人でまさか何個も食べているなんて
思ってもみなかったらしい。
今回は患者さんのご家族からの差し入れであり、
30個あれば1人1個であることは見て判る筈で、
更には患者さんのご家族は我々スタッフ１人１人に
お礼が言えないからお菓子という形でお礼を言って
下さっているわけです。
ご家族の分を持って帰ったりされれば、それは違う。
スタッフの家族は患者さんのケアなど何一つしてない。
この怒りは収まらなくて。
お菓子如きに。。。って思うけど、だからこそ。
金曜日〜日曜日まで休みだったスタッフはその差し入れの
存在自体も知らないし、師長的には有りえないことだった。
…普通の感覚よね。
だって次に面会に来られた時に、お礼言わないじゃない。
お菓子を頂いたなんて知らないんだから。
犯人探しをするわけじゃないけど、余りに意地汚い
デリカシーもない、思いやりもない行為に怒り浸透で。
信頼をおけるスタッフに言うと、
スタッフからある情報が。
実は隣の病棟から異動になった補助さんが仕事中に
休憩室に来てはお菓子を食べて仕事に戻っているという。
隣の病棟はそれが当たり前だったそうですが、
水分補給は必要なのでぱんちゃんの病棟でも
容認されていますが、お菓子は容認されていません。
仕事中にお菓子を頬張ってから仕事に戻るとは言語道断
なのですね。
そこが企業の事務職と違うところです。
この補助さんが要注意人物となって、今はお菓子に
名前を書いたの付箋を貼るか、個人用のレターケース
の中にあらかじめ入れるかしています。
更に親会社の営業がたくさんの駄菓子を差し入れて
くれた時にはぱんちゃんが全員分袋詰めして、
名前を貼って、更には持って行ったかどうかのチェック表
まで作っていたという有様でした。
分け合うことが出来ないなんて良い大人が
ホントみっともない！
この補助さんは、明らかに育ちですね。
ご両親からして家に置いてある子が買ってきたお菓子
でも漁って食べるんだそうです。
兄妹達も、だからそうやって人の買って来たものを漁って
食べちゃうんですって。
完全にこれは親が悪い。
大人だから注意はしないけど、要注意人物として見られていて
お土産でも差し入れでもみな考えて出すようになりました。