だいありー

2017年11月26日(日) ボスのこと 2

ボスが最初に大量に鼻血が出た時、
東部病院の救急で若い医師(恐らく専門外)が
いました。
なんと、この医師が止血するのに脱脂綿を鼻に
大量に突っ込んだんです。
確かに止血するにはそれしか方法がないんですが、
この医師が入れたのは鼻専用ではなかったんです。
鼻は穴が丸いんですから円柱型の脱脂綿を入れるのが
普通です。
ところが消しゴムのような角ばった脱脂綿を奥まで
突っ込んだ
んですよ。
これによってまず、角で傷つけられてしまいました。
脱脂綿が血で膨張しても、形は四角いまま。
血液サラサラの薬を飲んでいるのだから血が出れば
止まるわけがありません。
それでも脱脂綿が膨張して血を吸わなくなるまでは
血が出ませんでした。
ともかく東部では夜中に脱脂綿で止血した後、

「自分は専門外だから明日の朝、また来て
耳鼻咽喉科を受診して」


って言われました。
・・・脱脂綿を入れてもすぐに血が止まったわけじゃ
ないんだそうで、手術した人が痰を出すための
ビーン型のピンクの小さな洗面器を病院で
貸してもらえるでしょう。
それを借りたんだけど、みるみるうちに血で
いっぱいになっちゃうんですよ。(@◇@)
なのに、

”自分は担当じゃないから明日来い”だぁ?
ふざけてんのかお前!

ですよね。
確かに救急の夜間の担当をしている医者は
殆どが研修医もしくは研修医レベルでアルバイトだと
聞いたことがあります。
でも夜中に病院から放り出されてもタクシーって
実は夜中は止まってない無いことが殆ど。
タクシーのドライバーだって仕事しないと
なりませんから病院にずっといても客は見込めない。
朝方にちょっと数台来てみるという状況でしょう。

翌日に病院に行ったんだけど、検査の予約すら
入れてくれなかったそう。
それで個人病院の耳鼻科に行きました。
その時に医者から

「あ〜あ〜、ダメだよ、こんなの入れたら。
誰が入れたんだよ、鼻の中が傷だらけだよ」


って言って円柱型の脱脂綿を入れ替えてくれました。
ところがこの医者がなんと、

「あんた、蓄膿症だから手術しなきゃだめだよ。
3月にやろう」


と言って勝手に来年3月に勝手に手術の予定を
組んでしまいました。
その話を聞いてちょっとその病院は辞めた方がいいと
ぱんちゃんもママさんも、旅行仲間達も皆が反対。
それでボスも手術を断るつもりでいました。

次に2度目の鼻血が出た時はやはり夜中でタクシーで
川崎市の生田にある聖マリアンナ医科大学付属病院の
救急に8,000円もかけて行きましたが、
結局は東部病院と同じで止血のみで帰ってくることに。

3度目に夜中に大量に出血した際には、東部ではどうせ
ダメだろうという事で潮田病院に行きました。
その時にはもう顔に血豆が出来ていたんです。
それを見て潮田病院の医師が直ぐに顔の帯状疱疹だと
見抜いて薬を出してくれました。
それまで物が2重に見えるという事もあって、
帯状疱疹が原因だとずっと私たちもボス本人も
思っていたんです。
でも、前回書いたように、途中でちょっと
良くなったからと飲むのを辞めたりして、3日後に
再開したけれど、それ以来あまりよくなってないようで。
それというのも2重に物が見えるという症状が治って
いないからなんだけれど。
それで飲み終わってから先生に

「強い薬はもう出せないため、弱い薬しか処方
出来ません」


って言われたそうで、弱い薬を飲んでもいました。
しばらくは帯状疱疹を見つけてくれた事もあって
通っていたんだけれど、また鼻血が出た時に
桜木町の救急クリニックだかにも行ったんだけど
夜中まではやってなくて診て貰えず。
ぱんちゃんが「鼻血ポン」の男性用を買って
あげていたので自分で突っ込んでいたんだけど、
東部に駆け込んで取り敢えずは止血だけして
貰いました。

11月3日から2泊3日でぱんちゃん達は
ボスと一緒に千葉県の九十九里浜へ旅行に
行ったんだけど、一緒に行った女性の1人は風邪から
気管支炎を持っていて咳はすごいわ、具合は悪いわ、
薬を飲むと眠いわで、ボスの状態も良くないことも
あってどこにも宿から出ず部屋でゴロゴロして
いました。
それでも心配していた鼻血も出ず、帰って来て
デニーズで遅めの昼食を摂り解散しました。
ボスも自宅でゆっくり休めば良いと思っていたんですが、
別れてから2時間後、ママの彼氏が我が家に居て、
携帯が鳴りボスからでした。
やはり鼻血が大量に出たというのです。

それでママさんも一緒になってママさんの彼氏の
運転でボスの家に。
夕方だから奥さんや息子(2軒隣に住んでいる)、
病気だけど男と遊びに出かける娘もボスの家に
帰って来ているため、着いて行ってあげればいいのに
知らん顔。
それで先ずは潮田に行ったら潮田病院からは

「うちでは対処できない」

と言われてしまい、止血して貰えず。



・・・え?


この間止血してくれたよね?
なんで今更?

でした。
そこで横浜市でやっているサービスで
「救急ホットライン」に電話して症状を伝えると、
ぱんちゃんが通ってるみなとみらいの
 ”けいゆう病院”を紹介してくれ、
電話を繋いだまま別の電話から病院に電話を
入れてくれました。
病院からは

「いらっしゃい」

と言われ、あんなに勧めたのに今までの病院に
義理立てて「遠いから」という理由を付けて
行かなかったのに結局行くことになりました。
病院では既に専門医(耳鼻咽喉科)の先生が
待っていました。
けいゆう病院には医師の寮がありません。
その代り病院の近くに住まいを借りると住宅手当が
最高10万円まで出ます。
みなとみらいは今は会社のビルと共に高層マンション
も多く建っていて、投資家がマンションを買って
人に部屋を貸している人が多い。
ワンルームで23万円(5年前)と聞いたことが
あります。
10万円の補助が出れば13万円・・・まぁ何とか
住めるんじゃないですかね。
そのせいでしょうか、若い先生は近くに住んでいるから
救急が来ると呼ばれるみたいです。

つづく



2017年11月12日(日) ボスのこと 1

長いので数回に渡って書きます。


ボスはママさんのお友達で隣町に住んでいる
おじちゃんです。
ぱんちゃんも面識があります。
最近は良くドライブや旅行に良く一緒に行きます。
ママの彼氏Yさんのご近所さんです。
息子さん娘さん(50代)がいて、娘さんは薬害の
病気です。
人口透析一歩手前までいており、脊髄にまで
薬害が進んでいます。

ある日、ボスの家の敷地内で三毛の野良猫が
子どもを産み、育てていて、気が付くと
巣立ちを迎えて母猫と姉弟はいなくなっていて、
三毛の女の子が残っていました。
野良に育てられて触らせなかったため、
三毛の女の子は今現在も人間に抱っこされません。

病気の娘さんが可愛がって餌付けしてしまったせいで
家に居着くようになり、ボスが「娘が面倒をみる」と
いう約束でガレージを改装してそこで飼う事に。

その三毛は最初「にゃん子」という名前が付きました。
でもボスが「にゃん太」と呼ぶようになって、
メスなのに「にゃん太」という名前になりました。

そのにゃん太はボスの家に飼われるようになって
数か月後、朝起きてみると子猫を3匹産んでいました。
その子達は現在、ぱんちゃんのお友達の家に
白と茶トラの男の子が里子に貰われ、三毛の女の子は
そのお友達のお友達のお友達・・・に貰われて
とても幸せに暮らしています。
もう1匹のキジトラの女の子は郵便局に勤める方の
所へ貰われていて、現在どう過ごしているのかは
判らないけれど幸せだろうと思います。

にゃん太は子猫が居なくなって直ぐにサカリが付いて
脱走し、2日後に餌場の縄張り争いでご飯にありつけず?
ボスの家に戻って来ました。
そこで無視すればよかったのかもしれませんが、
猫にとってボスの家は完全に餌をくれる餌係りの家と
なっているため、戻って来ちゃうのは当然で、
娘さんも家に入れてガレージで飼っていました。
案の定、9月にはチビちゃんが2匹生まれました。

さて。

ボスはぱんちゃんが首の手術をした昨年の4月前後に
手術を行いました。
3月末にはバネ指だった右手中指を、4月には鼻の
ホクロを取りました。
横浜市鶴見区に10年近く前に出来た大きな病院、
済生会東部病院(救急指定病院で紹介状が無いと
診てくれず、飛び込みで来たい人は3か月待ちという
扱いを受けます)です。
残念ですがこの病院はまず良い話を聞きません。
医師もヘッポコ揃いで、プライドだけはイッチョ前の
医療機関です。
入院するとどんな軽い物でも高額な個室からという営利
主義でもあり、脳梗塞で運ばれても植物人間のような
状態になると早々に別のいわゆる「死を待つだけの病院」
というような病院に転院させてしまいます。
植物人間になると、残念ですが1日の治療代が膨大な
額になるため、支払いが続かない家庭が多いんです。
だから病院で面倒診れないというのも判らない訳では
ないんですけれどね・・・。

ボスはバネ指の手術をその東部病院で受けました。
バネ指の手術は手術室で行われず、大抵は病院の
処置室で部分麻酔で行われます。
曲がった指の腱を伸ばすために腱を切るだけですから。

ボスは医師(若い)から

「ああ、これは簡単、簡単。切っちゃおう」

と言われて切ったのです。
ところがなんと、切った個所をカットバン・・・
いわゆるバンドエイドを貼っただけ。
・・・普通は包帯巻くでしょうよ。
なのに市販で売ってるカットバン。
・・・そんなのあり?

案の定、直ぐに化膿し、ぱんちゃんが手術で
入院する頃には別の医師から手首まで切開されて
ガッツリ消毒をされました。
そして現在も指が曲がっており、自力では中指を
まっすぐに伸ばすことが出来ません。
そのヘッポコ医師は速攻別の病院に飛ばされました。
勉強が出来て医師免許を取得しても患者を人と
見れない人間は速攻医師免許取り消しにして欲しい。
なんで医師は一生資格制度なんだろう???
なんでアメリカみたいに数年おきに免許更新制度に
ならないんだろう??

そしてぱんちゃんが手術して退院する頃、ボスは
鼻のホクロを取る手術を東部病院で受けました。
ボスは左の鼻にホクロがあったのですが、
ボス曰く、

「以前は無かったし、なんだか大きくなるんだよ。」

と言っていて。
気になって診て貰ったんだそう。
組織を採ったら癌細胞が出たということで、取ることに。
ホクロを取るのだから皮膚の表面からであって、
鼻の中は弄ってないそうなんだけど、その頃から時折

「鼻血が出る」

と言っていたんです。
ぱんちゃんは

「科は違えどバネ指で失敗しているから
あの病院は辞めた方がいい」


と言ったんだけど、
ボス本人は東部病院を崇拝していたので言う事を聞かず。

それでも時折鼻血が出る程度だったから、どこか傷を
付けたのかなって思っていました。
ところが今年の8月頃に目がおかしくなり、
右目なんだけれど物が2重に見えると言い出して。
眼鏡を2個も作ったのですよ、地域の個人病院の眼科に
あちこち通ったんだけどダメだったので、またもや
東部病院の眼科へ。
既に逆の頬に湿疹が出来ていたのに医師が気が付かず、
そのまま目薬だけ出して帰らされました。
次第にその湿疹が広がって、右の鼻の横に血だまりの
ような物が出来、痛みが出た。
ある日の夜中に頭が割れるように痛くなり、クモ膜下
じゃないのか?と思ったそうで、1人で運転して
慌てて東部病院の救急へ急いだ。
薬で落ち着いたボス。
この頭痛は今後数日続くようになり、タクシーで病院に
行ったりと大変だったんです。
ママの彼氏のYさんは近くに住んでいるので、ボスに

「迷わず電話くれ。車出すから!
自分で運転は危険だし、夜中だから迷惑かける
なんて思わないでくれ」


って。
ぱんちゃんもぱんちゃんママも腑に落ちなかったのは
奥様が知らんぷりしていること。
どうも夫婦仲が良くないようなんですが、
こと命にかかわるような事だとやはり妻という
立場の人は一緒に病院について行くくらいはすると
思うんですよね。
ところが居酒屋の厨房で社員として働くこの奥様は

「なんで夜中に病院なんか行くんだ。
病院は朝早くからやってんだから朝行けばいいだろう」


とこんな調子で、その話を聞いてママさんもぱんちゃんも
愕然としてしまいました。
ボスは若いころ、心臓の手術を受けてステントを
入れている関係で、血液サラサラの薬を飲んでいます。
後で知ったんですが、手術を受けるには血液サラサラの
薬を辞めないとなりません。
その効果が薄れるのには10日程かかるんだそうです。
なのにバネ指もホクロ除去の手術も薬を止める事なく
手術したわけですよ。
奥さんも人としてどうかと思うが(娘の手術の当日も
病院に付き添わないという非道ぶり)、
ボスが余りに気の毒です。
親方気質で面倒見が良いだけに、ママの彼氏Yさんも
ママさんもぱんちゃんも何とか力になってあげたいと
思っています。
恐らくは奥様などのストレスからだろうと思って
いたんです、それまでは。

実はその湿疹は顔に出来る帯状疱疹だったんです。
東部病院では帯状疱疹が見抜けなかったんです。
診察した医師は

「来週〇曜日に来てよ、僕はその日が外来だから」

だとさ、けっ=3 だよね。
ボスは素直に1週間待ったんだけど、結局判らなくて
その日に潮田(うしおだ)病院へ行きました。
中堅クラスのこの病院は「入院したら生きて帰れない」
なんて噂がある病院ですが、それは中堅クラス故に
手の施しようがなくてどこも引き取ってくれない患者
さんを面倒見てくれている病院だからなんですよ。
一応、救急はやっているものの、重傷者は別の病院へ
移すようになるクラスの病院です。
そこへ行った時、医師は顔を見て即

「あ、帯状疱疹だよ」

そういって抗生剤を5日分くれました。
ここで治療が遅れたのです。
既に痛みと血だまりが出来ていたのに、東部病院の
医師は見抜けなかったんです。
救急指定病院で飛び込みは見ないという程の大きな
病院なのに。
医師がどれほどヘッポコなのかわかるでしょう。

以前、ぱんちゃんのHPが見れた際、パパさんが
この病院の東神奈川の病院(東部病院はいすゞ自動車の
跡地に建った病院で東神奈川にある済生会病院から
移行された病院です)酷い扱いを受けたことは
書いていましたので、知っている方は知っていると
思います。
簡単に言うと私のパパさんは胃がんの手術を拒否され、
主治医が変わったという経緯があります。

ただ、ボスは親方気質なため、人の意見を余り
聞かないところがあります。
自分で「こうだ」と思ったらそうしちゃうんです。
だから帯状疱疹も軽く考えていた節があります。
なんと抗生剤を飲んで3日目で状態が良くなったからと
勝手に抗生剤を飲むのを辞めてしまったんです。
これにはぱんちゃんが注意しまして。

「抗生剤は強い薬だから5日以上は出せないんだよ。
でもその薬が出るヘルペスや結核や帯状疱疹などは
様子が良くなっても飲み切らないとダメなんだよ。
完全に菌を除去するようにしないと次にぶり返したら
その強い抗生剤は使えないんだよ。
菌に抵抗力が付いて効かない上に同じ薬が使えないという
難点があるんだよ!」


実はぱんちゃん、最近「膀胱炎」になりました。
恥ずかしい話なんですが・・・。

ぱんちゃんは今飲んでいる新薬が利尿作用があるため、
膀胱炎になりやすいという副作用があります。
そのため、脱水症状の防止と菌を流す意味もあって
1日2ℓの水を飲むように主治医から言われています。
・・・中々2ℓは飲めないですけども。
元々水を飲む習慣が無いので、案の定、膀胱炎に
なりました。
いや〜、辛かったよ、膀胱炎。

その膀胱炎も強い抗生剤が出ました。
泌尿科に行った時に医師に

「2日くらいで効いてくるけど薬は全部飲んでね。
膀胱炎はね、菌を死滅させないと膀胱を超えて
上に上がって脊髄に入り込んで背中が腫れたり
痛みが伴い、とても厄介なんだよ。」


って言われました。
膀胱炎の話はまた今度書きます。

ボスはぱんちゃんの話を聞いて、丁度ぱんちゃんが
膀胱炎になってたので飲み切る事を決意して、
残りを飲み始めたんだけど、中止した2日間の間に
菌が抵抗力をつけたのだと思う。
余り良い状態ではなく、頭痛だけは今でも残っている
んです。
潮田病院に行ってその話をしたら案の定、同じ薬は
出せないと言われ、頭痛薬を貰うようになりました。
それを飲むと頭がスッキリするというんですが、
切れた時はちょっと大変らしいので、20年くらい前に
問題になってた市販薬の「モカ」の成分が入っている
薬なんじゃないかなって、ぱんちゃんは思った。

ところが10月2週目に入ったころから鼻血が洗面器
いっぱいになるくらいに鼻血が夜中に出た。
タクシーで東部病院に行ったんだけど、若いアルバイトか?
っていうくらいの当直の医師が止血をしてくれました。
それこそ男性には判りずらいと思いますが女性の
生理用品であるタンポンの紐が無い版のような硬い
脱脂綿を入れられて、更に脱脂綿を数十枚入れらた。
・・・止血ですから仕方ありませんが。
ところがそれでも血が止まりませんでした。
ピーナッツの殻のような形の洗面器、手術すると病院が
貸してくれるピンク色の痰を出す小さい洗面器が
あるじゃないですか。
あんな形の洗面器を持たされて病院のクソ寒い待合室で
待たされ、待っている間にダラダラ血が流れて
みるみるうちに洗面器に血が溢れてしまいました。
なのに、医師からは

「自分は専門外だから翌日に耳鼻の診察を受けてくれ」

と言われて、一旦タクシーで帰宅。
数時間も寝ないうちに翌日、耳鼻の診察に出かけました。
それでも検査もしてくれず。
ぱんちゃんは

「大きな病気が隠れているかもしれないよ。
ぱんちゃんが通っているみなとみらいの ”けいゆう病院”
に行ってみたら?
ぱんちゃんが手術した時、同じ耳鼻の同じ主治医の若い
女の子が東部病院で耳の手術を受けて失敗されて
けいゆう病院に来たって言ってたんだよ。
失敗された耳がけいゆうで良くなったから、もう一つの
耳の手術を受けに来たんだって。
耳は2つしかないのに3回目の手術を受けたんだよ。」


ってずっと言ってたんだけど、親方気質のボスは
東部病院に義理立てして

「けいゆう病院は遠い」

と言って行こうとしない。

因みに ”けいゆう病院”は、良く慶応病院の流れを
組む病院と勘違いしている人がいますが、違います。
元々は警察病院です。
以前は中華街の近くに建っていて古くからある病院のため、
老朽化が問題になっていて、MM21地区に越してきた
際に名前をその堅苦しい名前をひらがなに変えて
親しみやすくしました。
医師も慶応に偏らず、市立大、国立大、私立でも医局は
卒業した医局に所属しつつ聖マリアンナ、北里大、慶応大、
等々あちこちから先生が来ている病院です。

ぱんちゃんがこの病院をかかりつけにしたのは
自分の膠原病という病気を数年かかりましたが
見つけてくれたのと、連携が素晴らしいということに
あります。
がんセンター程ではありませんが、スケバン看護師も
いましたが、プライドだけで生きているバカ医者とは
違う先生達が多いということと、先輩もベテラン医師も
若い先生の質問にキチッと答えて勉強しやすい環境が
あるという医学生(実習生)・若い医師の話を聞いたから。
研究も比較的自由にさせてくれる風潮があるんだそうよ。

つづく


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