今日(27日)も、病院に消毒に行きますた。 ま〜た痛い思いをするのかと気が 滅入る思いでふ。 26日には朝ごはんを食べては行かず、 したがって化膿止めと炎症止めの薬は 飲まずに行きますた。 それであんなに痛かったのかと思って 今日はバナナ1本と、ホットココアを 食べて薬を飲んで病院へ。
ドキドキしながら待っていると、 1番に名前を呼ばれますた。 ・・・1番目(9時)に予約を入れてんだから 当たり前っちゃぁ、当たり前なんだけど(笑) んで、や〜っぱり処置室に呼ばれて行きますて。 昨日と同じ治療ですた。
医:は〜い、じゃあ今日も頑張りましょうね♪
(-_ー;)
ともかくガーゼを抑えるテープをはがすのが 痛いのなんの!! 看護婦ちゃんが取るんだけど、 やわらかい部分をメリメリとはがすわけで、 傷もろとも引っ張られるわけですわ。
看:テープ剥がす時、痛そうですね(^^) 医:あ〜、そうよね。何のテープ使ってんの? 看:***です。 医:あ〜、そう。じゃあ***にして。
と、指示を出した後。
医:はい、じゃ、ちょっと見せてね。
と、傷を見まして。
医:ん〜、やっぱりまだ(膿が)出ますね。 じゃあ、行きましょう!(揉む) ・・・どうしてもね、痛みは出ちゃうよね。
ぱ:ひっ!(=□=;)
医:傷はね、1センチ切ってるんですよ。 思ったよりも奥に広がっていて、 膿の行き場が無い状態だったので、 帯状に膿が溜ってしまっていたのね。
で、今は傷はふさいでないの。 まだ膿が出るから、膿の抜け道を作って あげないといけないから。 膿が出なくなって落ち着いたら 閉じる作業になります。 ぱ:あと**日位で女の子になるけど・・・。 医:おっとぉ! 詰める人? それとも敷く人? ぱ:敷く人。 医:じゃあ、もしもなっちゃったら下着は つけたままで、手でゴムの部分は持ってもらう という状態になると思います。 でも、その頃にはもう落ち着いているんじゃ ないかな。
・・・と、まてよ?
えっとー。 閉じる作業ってことは、縫うって事? え、縫うって事は麻酔するって事で、 暫くしたら抜糸するって事?
痛いぢゃん!!!(・_・;)
今回はそんなに膿を揉み出しても 痛くなかったんだけど、 やっぱりガーゼを入れる時は痛かった。
医:お風呂どうしているの? ぱ:入ってないっす。 拭いてるけど。 医:そっかー。 この時季はお風呂に入れないと 辛くて気持ち悪いよね。(^^) ぱ:ん。 医:じゃあね、シャワーを入れるように ガーゼを防水のテープで抑えるように しますね。 けど、もしも万が一ガーゼが 濡れちゃったら市販のガーゼとかを 買ってきて充て直してください。 ただし、傷の中には黄色い色の ガーゼが入っていますので、 これは弄ってはいけません。
・・・絶対やらねぇって!(^^;)
医:じゃあ、また月曜日ね。 9時でいいわね? お薬あったっけ? ぱ:朝で終わります。 医:あ、じゃあいいか。
・・・と、いうことで終わり。 今日の看護婦ちゃんは昨日・一昨日の 看護婦ちゃんとは別人ですた。 ちょっと下手くちょなのか、 シールが攣れてるのか、痛い。。。 傷も多分攣れてしまっているのかも しれないっす。 頼むから雑な看護婦ちゃんは 患者さんのお世話はしないで欲しいっす。
(涙)
お股を切開した翌日、女医ちゃんに 「来い」って言われてたんで行きますた。 切開した夜は蒸し暑くて、風はあるんだけど なんだか寝苦しかったっす。 お風呂もシャワーも(飲まないけど)お酒も マッサージも針も気功もNGなぱんちゃん。 血行が良くなると傷から出血しやすいとかで NGなんざんす。 けど、この時季で風呂・シャワーNGとなると 結構辛いモンです。 一応身体は蒸しタオルで拭いたんだけど、 石鹸で洗ってないから皮脂って取れないよね。 なんだか逆にベタベタするんだよ。。。
更に、切開してガーゼを充てている箇所が 心なしか湿ってる・・・。 自分の汗でなのか何なのかわかんないけど。
で、金曜日(26日)に病院に行ってきた。 看護婦ちゃんに朝1番に呼ばれて、 女医ちゃんのトコじゃなくて処置室でつ。 切開したところはガーゼを中に入れてるだけで 縫ってないから消毒はマメにしないと ならないし ”しょうがない” とは思って たんだけど、女医ちゃんが来てからが 悪夢が始まったのでちた。
医:あら、大分ガーゼが汚れたね。 うんうん、膿が出たのね。 じゃあ、今日も搾り出しましょう。 昨日は麻酔したからこの作業は 痛みも無く出来たんだけど、 今日は麻酔なしだからちょっと痛いんだけど。
ぱ: え?(・・;)
医:じゃあ、やりま〜す。
ガシガシ・・・
ぱ:ぎゃ〜っ! 医:ふんふん、膿が出てきましたねぇ(^^)
ぐにゅぐにゅ・・・
ぱ:ぐえぇぇぇ!!
医:はいはい、痛いねぇ(^^)
もみもみ・・・
ぱ:うぎゃぁぁぁぁ!
医:うんうん、痛いのよねぇ(^^)
ぱ:んがぁ! もう終わり、 はい、終わり!! ↑ 勝手に終わらせる
医:まだまだ〜♪
ぱ: (T^T|||)←即死
医:はい、終わり。 あとは、また傷のところにガーゼを 入れるから。 これがまた痛いんだけどね。
ぐにゅ〜っ
ぱ:あんぎゃ〜〜〜〜!! (T^T|||)←即死ふたたび
医:はい、終わり。 暫くは痛い(事が続く)けど、 頑張りましょう。
やなこったいっ!!
って言いたい所だけど、膿が出る限り ちゃんとしとかないとね。。。(涙) そして、ガーゼを取り替えた今日の夕方、 既にガーゼが湿っている。 恐らく膿がまた出ているのだと思う。 切開した時に膿がかなり出たから、 まだ出るということが、まだまだ沢山 体内に膿が溜っているんだろうと思う。
土曜日と月曜日も行くので、 恐らく同じ目に合うと思われ。
涙
2008年09月27日(土) |
エスティ・*−ダーのファンデ |
エスティ・*−ダーのファンデを買って、 初めて自分で付けて出かけますた。 高いだけあって、付きが良い。 落ちにくいかどうかはちょっちわからんが。 んで、アイシャドーを買おうかと。 ・・・いや、実はね。 ディ*−ルと同じで、2度目に買うと プレゼンチュをもらえるんだと! 結局シャドーを買いますた。 でも、値段を見てビックリ。 同じ外国のメーカーでも、 エスティー・*−ダーの方が ディ*−ルよりも1割高い。 えぇ? っていう感じですた。 それでいて、プレゼンチュもディ*−ルの 方が何だか素敵です。 匂いも、化粧品臭い感じ。 けど、おんな〜!というような匂いじゃ ないんだけど。 で、シャドーのコンパクトにはぱんちゃんの 名前を彫って貰いますた。 まずまず・・・かなぁ、シャドーも。 色の種類的にも色的にも、ディ*−ルの方が 良いかもしんない。 けど、ファンデはすぐれものかも。 高いけど、お勧めかな。 試供品もがっつりもらったんだけど、 肌がトラブルを起こしやすいぱんちゃんは 怖いので使わず。 で、ケロちゃんにあげることに。 この日、ケロちゃんはお休みですた。 午前中に行ったらケロちゃんもカッパ君も ちびだー兄もいなくて、てんちょだけ ぽつんと居て。 あとは知らん兄ちゃんたちと姉ちゃんだけ。 結局、てんちょと知らん姉ちゃんが対応して くれますた。 けど、この姉、無料箱にするのか 有料箱にするのか聞かず。 もしこれが有料箱で送るワインだったら どうすんの? って感じですた。 ま。Mちゃんだから無料でいいんだけどさ。 んで、ポイントカードの機械がぶっ壊れで ぱんちゃんのポイントは次回に持ち越し。 フットマッサージに行って昼寝した後、 もう一度エノ*カに寄って見ると、 カッパ君が来てて。 ケロちゃんに渡して貰う物を渡すと、 奥からちびだー兄ちゃんが出て来て。 今日は兄ちゃん‘Sコンビのみ出勤だった らすぃ〜。 んで、まーっすぐ家に帰って、部屋をお掃除。 お昼も遅くなったんで3時頃食べたんだけど、 やっぱりこのくらいの時間に食べると夕飯が狂う。 お腹空かないのに、寝る頃にはお腹が空く。 夕飯は8時に食べたんだけど、 お腹が空いてないからほんの少し食べただけ。 午前0時半に寝たんだけど、 その頃にはお腹が空いてて。 かといって間食するわけにも行かず。 不精物だから、歯磨きしちゃったんで、 物を食べてからまた歯磨きをするのが 超めんどっちい(笑)
実はこの日、ソフトボールの上野投手、乾捕手、 三科さんに峰さん(?)が高崎市で凱旋パレード をしたんでふ。 この方たちの所属しているソフトボール部 (実業団のチーム)が高崎市にあるので、 市民栄誉賞とか貰うんだそうで、 その時にオープンカーに乗っての凱旋パレードが あるんだって。 ところが、福岡のソフトバンク(野球)の王監督が 勇退されるとのことで、記者会見があったことから、 凱旋パレードのニュースは某テレビ番組で1社のみ 放送。 この辺りが野球と違ってマイナーなんだなって 思った。 更に、陸上の朝原選手も引退ということで、 王&朝原さんにニュースが集中。 女子ソフトボールはどこへやら。。。 なんだかすっごく寂しい。。。次回の五輪から 外れる競技で、更に金メダルまで取ったのに。 最近、乾さんと上野さんコンビが好きで、 更に彼女たちとはチームが違うけれど、 西山さんとか山田さんとかも好きで、 ソフトボールがメジャーになってくれればと 思っているぱんちゃんとしては、 がっくり=3 朝、某テレビ番組に上野さんが電話で参加 してますた。 時間が6時半過ぎだったので、もう起きて、 電話出演かい?? ってビックリ。 寝起きの声じゃないところをみると、 結構早起きしていたんじゃないかしら? まだご実家のご両親ともゆっくりお話も 出来ない忙しさなのだそう。 彼女の出身が福岡だから、 余りにも実家が遠いし可哀相。。。 でも、市民栄誉賞って、彼女たちは住民票を 高崎に移しているのでしょうか?? 決して美人顔じゃないけれど、 皆それぞれ可愛い顔をしているソフトボールの メンバーたち。 きっと努力を惜しまず、仲間を思いやり。 夢と希望を持っているからなんだろうな。 ・・・そんな時代はあたちにもあったなー。 ↑ 遠い目 こぼれるような白い歯を見せてはにかむように 笑う上野さんは本当に可愛い。 ビッグベイビーと仲間内で言われているほど、 実は天然キャラらしい。(どんなだ?) そういえば、とつとつと、朴訥。。。というか、 そんな感じの話し方をするよね。 内気というよりは、大人しい性格なんでしょうね。 その内に秘めている物はすっごく熱いんだけど。
すごい人だよね、彼女。 ソフトの子たちは、眉毛は綺麗に剃って 描いているけど、化粧してないから勿体無い。 日焼け止めとかどうしてるんだろう??? それこそ“どかた焼け“ してないよね? 上野さんは左手にしている手首ので、 そこだけ白いけど。 日焼け止めって2時間おきくらいに 塗りなおさないと意味がないし、練習中・ 試合中は塗ってる時間なんてないから してないのかしら?? すっごく肌も綺麗に見えるけど・・・。 ちょっち気になったぱんちゃんですた。
9月某日、横そごで「北海道物産展」が 始まりますた。 横そごの物産展は規模が小さいんでふよね、 フロアのフリースペースが狭いんで。 だから、本当に有名どころとか、 常連しか来ません。 今回は横そごが横タカより先に来ますた。 函館のチーズオムレットを買おうかと 思ったんだけど、辞めますた。 足が速い(生ものだから)上に8個入りで、 賞味期限までにいつも食べきれないから。 ルタオのケーキも小さいとはいえ1ホールは ムリだから(同じ理由で)、ケーキじゃなくて 大好きなマカダミアナッツのキャラメルチョコ を買い、更には今回始めて物産展に 登場したというルタオの紅茶クッキー (紅茶のチョコレートが挟んであるらしい) を買いまして。 ついつい、覗いたアリス・*ーリーの スカートを買い・・・ 2着可愛いのがあって、そのうちの1着は 色違いのスカートでどれも欲しかったんだけど 全部買うと5万はいってしまうから諦めて スカートは1着だけにしますた。 隣接している大好きなニューヨーカーの 店員さんもいつも慣れているWさんが いらしたので、ちょっとおしゃべりとかして。 北海道物産展で買ったチョコを1つ 置いてきました。 洋服を買った際(今、ポイントアップ 期間中)に、化粧品も買うとロイズの 生チョコを先着50名様にプレゼントって なっていたので、特にロイズに大騒ぎする こともないぱんちゃんでも丁度化粧品も 欲しかった事もあって化粧品売り場へ。 クリスチャン・ディ*−ルをいつも 使っているんだけれど、 汗っかきのぱんちゃんはパウダーファンデを 使っているので、どうしても汗で 落ちてしまう。 ディ*ールのファンデも例外ではなくて、 かといってリキッドを使うのは面倒くさい。 なので、今回はディ*−ルじゃない ファンデを使おうと思っておりまひた。 また、ディ*−ルのパウダーのケースが 小さいんだけど厚いので、今使っている ポーチに入れるとファスナーが閉まらず、 入れ方を考えて入れないとならないのね。 しかもファスナーが閉まっても ブタ状態になるし、そのうちファスナーが 壊れるかもしれまてん。 と、いう訳で薄型の長方形のケースで、 崩れにくいパウダーファンデーションを 探す事に。 ただ、ディ*ールのおねいちゃんには顔を知られて いるぱんちゃん。 ジバ*シィとか興味あったんだけど、 なにせ売り場がディ*−ルと隣り合わせなので 買いづらい・・・(^^;) なので、遠い場所にあったエスティ・*−ダーを 物色しつつ・・・。 で、落ちにくいというのは別なんだけど、 ケースがお眼鏡に叶って。
ところが!
ぱんちゃんが買ったのは丸型で、 パウダーファンデの値段だけで1万円!! 付きが良く、丸型のケースだけど薄い。 四角い青いケースが良かったんだけど、 ファンデが四角型。 ぱんちゃんの購入しようとしているのが 丸型なので、入らない。 しかも四角型はケースに名前を彫って貰えるのよ。 けど、丸型は彫ってくれないらしい。 当初は、名前入りもいいな〜って思ったんだけど、 使わなくなったときに処分が困るし、 名前なしの方が上品に見えるしとも 思っていたのよね。 けど、結局そのファンデは買わないので、 別にどうでも良いわけで(笑)
で。
1万円もするから本当はファンデにあった クレンジングを買おうと思ってたんだけど、 手が出ませんですた。 んで、エノ*カを覗くとケロちゃんがいて。 あまりに大きな紙袋を重たそうに ぱんちゃんが持っていたので、 てっきり「ご飯」を差し入れに来たのかと 思ってしまったらしく、
「ごはん?」
と、嬉しそうに聞く。
ちゃうちゃう、ごめんにょ、 これは単なるあたちのお荷物。(^^;)
けど、北海道物産展で買った歯糞菓子と チョコは置いてきた。 嬉しそうにケロちゃん。 実は横タカでは今、うまいもの展を やってるんで、富山の白海老せんべいを 土曜日に差し入れてて。 このお煎餅は美味しいのよね♪ ケロちゃんはそのお礼なんぞを言ってくれてて。 するとスタッフルームからちびだー兄ちゃんが やってきて。 (恐らくスタッフの誰かが呼びに行ったのかも しれまてん。最近そういうパターンが多いから) 挨拶したあと、何か言いたそうなちびだー兄。
ぱ:? ち:なんかいう事あったんだけど・・・ なんだっけ? ↑ あたちに聞くなYO!(笑) Σあ! あ〜・・・。 ぱ:?? ち:いや、美味しいお菓子をあげようと 思ってたんだけど、家に置いてきちゃった。 ケ:ああ・・・バニラビーンズの、もそもそ系? ぱ:? ち:いやね、バニラビーンズのチョコの クッキーで美味しいクッキーがあるんだけど、 ネットじゃないと買えないクッキーで。 そこの兄ちゃんと仲良くなったんだけど、 そのクッキーを1箱貰ったんだよ。 それをあげようと思ってたんだけど。 ぱ:ふ〜ん・・・。
恐らくお店の人にあげるつもりで持って来て 冷蔵庫に入れておいたクッキーを出して 見せてくれた兄。 けど、見せた以上はしまうわけにも行かず、 ぱんちゃんにくれまひた。
・・・モソモソ系(^^;)
けど、くれるというのに「いらない」と いうのは失礼だから頂きました。 ママが食べるだろうし。 ただ、このクッキー、嫌いな大手ネット販売 会社で売っている。 あたち、このネット販売会社好きじゃないんだよね。 お店のサイトがあるならそこで売って欲しいよ=3
今日はお股の診察でございますた。 抗生物質を飲んでもおできは治らず、 益々幹部が黒ずんで来て、皮も剥けて来て おりますた。 さらに盛り上がった幹部は赤みをおびてきて 触ると1つは痛痒く、リンパの辺りに出来ている ものはめっちゃ痛い。
先生に呼ばれて診察室に入って診て貰い、 触られると飛び上るほどに痛い。 リンパの方のおできはおできそのものは 痛くなくて、その隣、何もないところが痛い。 だから恐らく触るとおできが刺激を受ける 箇所なんだろうと思う。 で、最初はこれなら手術の話が出るかなと 思っていたんだけど、なんと、
「じゃあ、切ろうか」
と、イキナリ言われてしまいますて。 処置室に移動。 お股も下着が当たる箇所に出来ていると いうことで切開するには下着を取ることに。 下着を取ってベッドに横たわるも、 スカートは腹まで捲りあげ・・・ そのあと、ガーゼを当ててテープでペタペタ。 膿や血(バイ菌含)が体内に入らないように 保護したと思われ。
そして。
なんと、お股に麻酔を打ちました。 もちろん切開するんだから麻酔しなければ とてもじゃないけど無理なんだけど、 あまりにおできが大きくて、麻酔の効きが悪く、 1つのおできを取るのに3本も麻酔を打たれ ました。 麻酔を打った後、打ったところが痒くて 先生に言ったら歯医者さんで歯を抜く時に 使用する麻酔と同じだという。
・・・じゃあ大丈夫だわ(^^;)
で、麻酔が効いたかどうか触られて。 触られている感覚はあるって答えたら、 「感覚はどんな麻酔を使っても無くなりません」 と、言われてしまいますた。 つまりは痛みを感じなきゃいいと・・・。(^^;) で、切開されても全然痛みはなくて。 ただ、ぱっくり切られたみたいでふ。 膿を絞り出されたんだけど、出している時から
「かなり膿が出ています。 全部絞り出すけど・・・
・・・これは痛かったでしょう」
とか言われてしまいますた。 どうもおできとして盛り上がっている以上に 体内の中の方に膿が溜まっていた状態だったらしい。 ともかくまるでエステで脂肪をもみほぐし 絞り出す・・・というような感じで 両手を使って絞り出されました。 それを感覚で感じたんでふ。 んで、そのぱっくり開いた傷の中に ガーゼ(消毒済み)を入れるという。 手で絞り出してもまだ体内から染み出して 来る膿を吸わせるんだか、外からのバイ菌を 侵入させないためだかでやるみたいでふ。 だから傷は縫っておらず。 とりあえずは翌日消毒に行かなくてはなりまてん。
今回切開したおできは触っても痛みは少なくて 自分ではむしろ治り始めていると勘違いしていた おできだったのでふ。 けど、リンパの辺りに出来ているおできは 触っただけでも飛び上るほど痛いので、 もしも切開するならすんごい痛い(注射が)と 思われ・・・。 今回、一緒に切開しなかったのはどうしてなのか わからないけど、おできとおできの間が とても近いということもあるのかな・・・。 ともかく1つは潰れましたけど、ただし、 切開してもまた出来る可能性があるので やだなー。 どっちにしても気が滅入るわ(-_ー;)
ともかく、包帯も巻けない箇所だし、 ガーゼの上からシールのセロファンで留めて います。 おちっこする時に細かい粒子がかかってしまうと 感染症を起こしてもいけないから 水をはじくようにしてくれています。 けど、こんなところにこんな分厚いガーゼを 貼り付けたことなんてないから、 歩くときもガニ股で歩いてまして、 更にまるでおばあさんのようにヨチヨチ歩きで 歩いておりまふ。 明日には少しは楽になるとは思うけど、 一番心配なのは、ガーゼをとるとき。
・・・痛いかも。
ぐはぁ(吐血)
20日、富士霊園にお墓参りに行ってきますた。 ここには母方の祖父母が静かに眠っております。 中々遠いので電車では1日がかりで行く事に なるので、観光バス(富士霊園行のバスがあります) で行きました。 朝9時出発なんでふが、帰りは4時前に帰浜します。 観光バスは本当に行き帰りだけのバスなので、 3500円の料金。 台風が気になったんですが、叔母が晴れ女なので (ぱんちゃんは現在、腫れ女 爆)、 快晴。 けど、現地は曇り。
ぱんちゃんたちがくるならと、静岡から従姉妹が 来ました。 風雷坊で鳥のお重を食べる予定だったんだけど、 暫くお店がお休みということで残念ながら 霊園のレストランでお食事。 いや〜・・・超マズかった(^^;)
暫く見ないうちに、従姉妹の3人の子は 大きくなって。 相変わらず年子の兄ちゃんたちは寄ると触ると 喧嘩してましたけど、元来仲良しなんで なんだかんだいって直ぐ仲直り。 一番チビはつかまり立ちが始まり、 這うのも間近ですな。 しかし、漬物石のように重い(^^;)
中途半端な時間に帰ってきたけれど、 ある意味楽、ある意味疲れる。
けど、おばあちゃんたちのお墓参りは 本当に何年ぶりだろう・・・。 パパが亡くなったら、やっぱり自分の親に ウェイトが大きくなる。 しかもパパのお墓は近いから。 でも、ぱんちゃんはママ方の祖父母に 育てられたようなものだったから、 行くチャンスがあれば極力行きたいと思う。
先日、エノ*カの1人暮らしの ケロちゃんとカッパ君(彼は妹さんと住んで いるのだけれど、妹さんは兄ちゃんに ご飯を作ってやらんらしい)に ビビンバのナムルを作って持って行って あげますた。 あと、キュウリの漬物。 ケロちゃんは大喜びで、対応に出てきた ちびだー兄ちゃんは自分の分が無いので ガックリ。(笑) 一生懸命、「ナムル好き!」とアピールして ますたが、無い物はない。(笑) キュウリの漬物は前々からケロちゃんに 持ってくる話はしてあって、 ちびだー兄ちゃんはゲラゲラ笑って、
「カッパに引っ掛けてキュウリ?」
なんて言ってたけどね。(^^;) ちびだー兄ちゃんはカッパ君が誰だか 判らなかったので、判明して噴出していた。 ・・・失礼よ、あんた。(笑)
ナムルってスッゴイ作るのが面倒なんだよね。 時間が掛かるというか、何せ手間が掛かる。 で。 翌日、横そごに行ったらカッパ君がいて、 ケロちゃんが昼休み中だった。 カッパ君は
「ナムル沢山あって、ご飯いーっぱい よそったんだけど、食べきれないくらいあった」
って言ってて。 元気そうだったから腹壊してはとりあえずは なかったみたいだ(笑) んで、その翌日にまた横そごに行った。 何せ3連休だったので、連チャンで 寄ってみた。 したらケロちゃんは休みですた。 丁度パンが無かったので、横そごとは駅の 反対側にある伊*丹の神*屋のパン屋さんで パンと、チーズのパンのお菓子を買って エノ*カへ。 したらチビ姉しかいなくて、困った。 結局入ったらチビ姉が擦り寄って来て、
「ケロちゃん、ずっと休み」
なんて言う。
・・・今頃腹壊したか?
と、気になって、翌日の火曜日に 横そごへ行ってみた。 たまたま頼んでいたDVDとママが注文 していた美空ひばりのCDが入荷したという 電話も貰っていたので。 んで。 ケロちゃんがいた。 対応はちびだー兄ちゃんで、
「昨日のチーズパン、美味しかった」
だ、そうで。ハイハイ。 んで、ケロちゃんにその事を話したら、
「えー? 私、そんなずっと休みじゃ ないですよ? 普通に1日だけのお休みです。 チーズパン、食べたかったな〜。」
だそうな。 ・・・ちっ☆ チビ姉め!(笑)
んで、カッパ君が言ってた事を話したら、 ケロちゃんはナムルをペロリと普通に 食っちまったそうで。
「ナニ、小食ぶって!(笑)」
だとさ。(笑) ナムルと一緒に栗のパイケーキもあげたんだけど、 それもちびだー兄は一度辞める前に栗の パイケーキは食べた事があるから直ぐに判って。 嬉しそうに尻尾をパタパタ振って。 ↑ 尻尾なんてないですけど。
貰った日に切って食べたそうで、 ケロちゃんは
「栗のケーキ美味しかったですぅ」
だそうで。 栗がゴロゴロ入っていたと記憶して いるんですけど、クラッシュした栗だった らしいっす。 だからゴロゴロの時代を知っている ぱんちゃんは、
「栗は穿ってポイする」
って言ってたんですけど、 クラッシュした栗だと穿るわけには行かず。 ケロちゃんは穿ったヤツでもくれって感じだった らしいですが。(^^;)
ともかく、ケロ本人は
「そんなヤワな腹じゃないっす!」
だそうな。(^^;)
あ、そう。(^^)
今回のおできの話なんだけど。 本当はお医者ちゃんから22日の月曜日に 病院においでって言われたんだけど、 22日はちょっと仕事が休めないので (23日が休日だからね)、それを話したら 18日の木曜日って言われますた。 この日は関西でOBの懇親会があるため、 ぱんちゃんの上司2名とお局様が関西に 出かけてしまうため、ぱんちゃん1人が お留守番となります。 だから休むなんてとんでもない!! それでお医者ちゃんに話したら、
「ともかくもう1度は状態を診ないと なりませんから・・・」
と、いう事で、**日にして貰いました。 この抗生剤は強い炎症を抑える抗生剤 らしく、処方は前回は4日分でしたが、 今回は7日分でました。 でも、**日に診察となると足りないので、 10日分になりました。。。 ・・・と、言っても次回の診察日まで3日 程足りませんけど。
「薬は足りないと思いますけど、 大丈夫ですから」
と、女医ちゃん。 ただ、飲み始めてもぱんちゃんは ピーピーになる程度ではあるんだけど、 痛みは中々取れません。 段々お股が黒ずんで来ちゃってますし、 一番最初に出来た所が赤くなってて そこが一番痛いでふ。 本当にオペの話が進行しそうでコワイ。 何せ、オペしてもそこに出来ないという 保証が無いのが怖い。 やだなー。
アンマリ抗生物質を飲むと、 別の病気。。。例えばインフルエンザとか かかって抗生物質が処方された時に 体への効き目が余りなくなってしまうと 聞いた事があるんだけど。 今までも極力、自然治癒力で治そうと してたので、ちと、おっかねぃ。 ばあさんになった時にどんな大きな病気に かかるか判らないので、なるたけ薬とか 飲みたくないんだよね。
やだな〜。
2008年09月20日(土) |
オリンピックの〆は・・・ |
やっぱり女子ソフトボールでしょう!
シドニー、アテネの五輪でもしっかり テレビ中継があったこの競技。 ぱんちゃんはこの競技で名前と顔が一致する 選手は高山樹里選手(ピッチャー)のみ。 けど、今回の北京では彼女は代表選手では ありませんでしたので、顔と名前が一致する 選手は今回は誰もおりませんでした。 監督も宇津木妙子さんじゃなかったしね。 でも、北京五輪の女子ソフトボールは 本当に面白かったです。 恐らく選手たちそれぞれが色々なドラマを 抱えていたからだと思う。 例えば、西山 麗選手。 彼女は、心臓病を抱えているのだそうで。 移植したとはいえ、10年しか持たないと 言われている心臓なのだそう。 だから完治したとは言えないのだそうですね。 しかも今年が移植10年目だという。 今の心臓に不具合が出るようになれば、 次にまた移植をしなければならないので しょうか。 移植は彼女にあう心臓の持ち主(ドナー)が 亡くならないと出来ないのだから、 誰かの命が犠牲になるのが条件となります。 でも、彼女が頑張って五輪で金を取った姿は、 多くのドナーのご家族の慰めになったろうと思う。 不幸にして亡くなられた方の健康な臓器を (良く判らないけれど、基本的には事故などで 亡くなった方の物でないと出来ないんじゃ ないかと思うのですが。) 他人に提供するということは、ことにアメリカでは 盛んだとは聞きます。 交渉専門に行う職業の方が病院にいるとも 聞いた事があります。 それでも、ご遺族から見れば、 最愛の家族の体から一部を切り取って 人に提供するというのは中々勇気が いることだと思う。 そういう悲しみの中にあるご遺族が 西山さんの活躍を見た時、 きっと救われるんじゃないかなと。
「ああ、きっと誰かの体で順調に 活躍しているんだな」
って思ったら、きっと慰めになると思う。 西山選手本人も、重い病気を持っている 沢山の人の少しでも力になれば・・・って インタビューに答えていましたが、 ぱんちゃんはそれだけじゃなくて、 上記に書いたようにドナーのご家族の方にもまた、 力になると思うのです。 西山さん、アナタ、凄い事をなしとげたんですよ! 人に慰めと勇気と感動を与えたんですから!! 何より、彼女を一番心配していたお父さんの 姿が一番心に残りました。
また、エースの上野さんに至っては、 彼女が努力して現在がある事はもう有名に なっているので省きますけど、 彼女の女房役でもある乾さんもまた、 一度はソフトボールを続けることを 諦めた事がある経歴の持ち主でもあります。
あと、斎藤監督と西山 麗選手との 出会いのお話とかね。 これはある番組で観たんですけど。
でね、ぱんちゃんママはもうハラハラしてて 最後は体に悪いから寝る! とかいってサッサと寝てしまいました。 ぱんちゃんママはサッカーもそうです。(笑) 今回の五輪は夜の中継が多かったので、 リアルタイムで見る事が出来たから 楽しめました。 いつも思うんだけど、シドニーも、アテネも、 日本のチームのユニフォームって選手皆に 似合っていましたよね! デザインしている人誰なんだろう。 同じ人なんだろうか。 GOOD JOB!って感じ。(^^) ただ、日本の選手はサンバイザーは 似合わないので辞めた方がいい。 似合っていたのは宇津木前監督と、 今回誰だったか1人、とても似合っていた 選手がいました。 後は全然似合いません。 それこそ、今回は出場しなかったものの、 高山樹里選手はサンバイザーじゃないと 似合わないとは思います。 でも、サンバイザーっておばさん臭いんだよね。 イメージが悪いというか・・・ なんか、買い物帰りのおばちゃんが ママチャリ乗っているという感じに見える。 その点、オーストラリアの選手はサンバイザーが 良く似合っていました。 ユニフォームのデザインと色使いも 多少影響があるのかもしれませんが。
そして、全体的にビックリしたのは、 どの国の選手もユニフォームを着ていると 背が小さく見える事。 上野さんは実際は172センチくらいの 身長だというので、決して小さくは ないんですが、なんでなのかマウンドでは 上野さんを含めて皆チビすけに 見える。(^^;) ただ、アメリカとの決勝戦でアメリカの ピッチャーの後姿を見て、1人だけ、 背が高そうだなって思った選手がいました。
そうそう!
各国の選手で共通の変なクセを見つけました。 日本の選手はやってなかったのですが、 対カナダ戦を見てて気がついたのでふ。
あのね。
カナダの選手がバッターボックスに入って バットを構える時、マリナーズのイチロー みたいにバットを見つめてブツブツ何か つぶやいていたのね。 んで、そこまでは別になんとも 思わなかったんだけど、次におもむろに、 手袋をしている手をべろ〜んと舐めてから 構えたの。 これ、毎回構える時にやってんのよ。
うわ〜、きちゃない!
って思ったんだけど、それ以後、 気になっちゃって、気になっちゃって、 オーストラリアの選手、アメリカの選手を 見てみると、誰かしら手袋をしたままの手を バッターボックス内でベロ〜ンと 舐めてから構えてたわけ。 なんで、舐めるんだろう??? 美味しいのかねぇ・・・ 汚いとしか思えないんだけど。(^^;)
ところで。 今回は宇津木前監督の小うるさい(笑) 実況が面白かったですね。 解説者というよりは、監督業丸出しでした。 でも、彼女の心は常に選手と一緒にあって、 体は放送席にあっても、心は常にベンチに あったんだろうなって思える実況でしたね。 だから「よしっ!」「やった!」「OK!」 なんて言葉が予選から良く聞いたし、 ヒットを打たれたりホームランを打たれると 思わず悲鳴に近いような声が漏れたり。 何より、「金」を取った時にベソかいて 喜んでいた声を聞いてウルウルしてしまいますた。 一番ぱんちゃんがウルウルしゃったのは、 表彰式後、上野さんが宇津木前監督に会って、 お互いに抱きあって、監督が帰り際に もう一度振り返って上野さんに、
「苦労したんだ、この娘は・・・」 って言って、上野さんの鼻をギュッて つまんだのを見たとき。
この一言で、全て報われたかなって思った。 金メダルよりも本人としては嬉しいだろうな って、ぱんちゃんは思ったざます。 勿論、色んな思いを背負って金を目指したのだし、 周りに期待されていただろうし、 だから嬉しい金でもあるんだけど。
「ああ、監督は悔しい思いをした事も、 努力をして来た事も全部知っててくれたんだ」
って思った。
けどね。
後で知ったんだけど、宇津木前監督って 上野さんが所属するソフトボール部の 総監督なんだって??
・・・そりゃ、全て知ってるはずだべ。(笑)
っつーか、苦労を強いたのは あんたやんけ!(笑)
でも、凄く良い関係を築いているのが 良く判ったので、よしよし(ナンダソレ) 宇津木さん、まるでお母さんのようでしたね。(笑) 今回の五輪の日本チームは本当に皆 男の子のような、試合っぷりですたね。 それこそガキ大将丸出し。(笑) けど、キャップを取ったら可愛い娘っこばっかりで おねいさん、びっくらこいたっす!
今はリーグ戦も始まって、特に上野さんは テレビ出演に試合にと大忙しでしょうが、 彼女たちはこれからが大変だろうと思う。 2016年にソフトボールを復活させる為に、 彼女たちがしなければならないことは 山ほどあるから。 今回の五輪でも出場している各国のチームが 少なかったので、欧州や南米、アフリカなどに 広める活動もしないとなりません。 五輪への予選会があるようなので、 参加しているチーム自体はそれなりにあるとは 思うんですけれど・・・。 でも、日本が「金」を取ったというだけでは 2016年に復活する材料としては ちょっと・・・というか、まだまだ足りない 気がします。 だから海外遠征を多くこなすなり、 海外の選手を呼んで日本で大会を多く 行うなどしてIOCにアピールしないと。。。 次回、五輪に出ないということで、 強化費用が削られまくって可哀相な状態に なってしまってはいますが、野球、 ソフトボールという競技だけが 2006年の開催を狙っているわけでは ないので、ふんばらないと。 ちなみに、フェンシングと同じで日本では さほどメジャーではないハンドボールは、 ヨーロッパでは(特にドイツ)盛んなので、 この競技も五輪正式種目を狙っているはずです。 ハンドボールって、実は次回の五輪で 正式種目になってるのかしら??
がんばれ、ソフト!
◇ 野 球・サッカー ◇
メダルは確実と思われていたのに残念でしたね。 テレビのコメンテーターが言ってたように これはハングリー精神が欠けているから なのでしょうか。 サッカー男子も。。。 個人個人の年俸がべらぼうに高いので、 活躍する場はオリンピックだけじゃないし、 軽く見ていた面があった・・・。 と、書かれてました。 雑誌・・・だったかな、覚えてないけど。 サッカーはわからないけれど、 野球は随分と体調が悪い選手がいた らしいですけど、まぁ、北京から 帰ってきたら元気になっちゃって、 リーグ戦で大活躍している選手が多いのは 事実みたいだし、年俸が高いのも事実だから、 五輪で活躍出来なかったことによって 言われてしまうのは仕方ないのかも。 体調も五輪に召集されたのだから、 ちゃんと管理しなくてはならず、 ましてやプロなら日頃から体調管理は 出来ていないとならないわけだし。 そういうのも込みで年俸は払われて いるんだしね。 まぁ、でも、野球は残念ながら ぱんちゃんは興味ないからいいですけど。
サッカーは若手ばかりを使ったことも、 敗因の1つなのでしょうか。 よくわかんないけど、残念だったなと。 ただ、監督と選手との信頼関係が全くといって 良いほどなかったように見えました。 新聞なんかでは監督の指示を選手が 無視したとかって書かれていたけど。 無視しても勝てなかったのだから結局は 人選(召集)ミスなんだろうなとは 思うけど、そういうのって相手にも わかられちゃうだろうし監督は本当に 辛かったと思う。。。 監督、ご苦労様でした。
◇ なでしこジャパン ◇
前々回くらいの五輪からでしょうか、 この名前を聞いたのは。 その時は、サッカーは男子のみの競技という 認識があったんで、女子でもサッカーが あるなんて知らなかったし、驚いた。 そして、アテネの五輪が終った時、 一部のメディアから「チームの名前が悪い」とか 言われていました。 それも「なでしこジャパン」という、 ひらがなとカタカナを合わせた名前を 持つチームや、「〜ジャパン」と付くチームは メダルは取れないなんて言われてしまっていた。 確かに今回、陸上ホッケーの「さくらジャパン」、 女子バレーの「柳本ジャパン」、 男子バレーも「植田ジャパン」、 などもそうよね。 その説を聞いた時は
「え〜? たまたまじゃないの?」
って思ったけど、なんか今回の五輪で 立証しちゃった感じ。 けど、なでしこジャパンはやっぱり違うと思う。 今回はメダルこそ取れなかったけれど、 確実に順位はあがってるもん。 彼女たちの頑張りは凄いよ!! ノルウェー下した時は、本当に凄かった。 あの暑さで強豪のノルウェーを下したんだから! 荒川さんも澤さんも、チームをぐいぐい 引っ張っていて、すごいな〜って思った。 カッコイイ〜!!(^▽^)ノ 柔道となでしこの選手たちは、喋りも面白い。 テレビなんかに出ると、本当に面白い。 谷本歩美ちゃんはムードメーカーじゃないかな、 女子柔道の。 彼女、空気読めるよね!明るいし。(^^) なでしこでは荒川さんが面白い。 五輪閉会式前のある番組で、頑張った選手に ごほうびをあげる番組があって、 柔道の谷本選手は大好きなマンガの 「北斗の拳」の色紙を特別に描いて頂いたり、 ソフトボールの上野さんは「大好き」と 公言していたのはいいけど、 アンパンマンの着ぐるみが出てきちゃって。(笑) ↑ 3連投という力投したヒロインなのに、 あまりにお金かけてなさすぎ!(笑) しかもご褒美が着ぐるみだなんて・・・。 で、なでしこの荒川さんは皆の前で なんと、歌を唄っていた。 しかも、上から階段を歌いながら 降りて来ると言う、まるでディナーショー のような状態で。(^^) ・・・音が外れてましたが(笑) なんだか笑えましたよ、あのキャラ、 いいですね〜。(^^) そして、澤さんの「私の背中を見て」っていう あの言葉、有名になりましたけど、 ほんと、「ついていきますっ!」って 思わせる行動をちゃんと取っているので、 凄いなって思う。 普段は判んないけどプレーを見ててそう思った。 次回の五輪でもこの2人が出場してくれると 嬉しいな。 今まで頑張ってきてるんだもの、 メダルを首に掛けさせてあげたいっす!
◇ 女子・男子 マラソン ◇
これねー。 五輪が始まる前から絶対ヤバイと思ってたのよ、 ぱんちゃんママと。 出場辞退することになってしまった野口さんは 絶対、練習しすぎだって! いつも思うんだけど、五輪でメダルを 取った後の選手は負けっぱなしでボロボロだよね。 可哀相なくらいだよ。 そしていつしか引退してしまっていたりする。 シドニーのQちゃんも引退こそしていないけど、 ボロボロだったし、アトランタだっけ、 ロスだっけ? 有森さんもそう。 あ、ロスは増田さんだっけ? (彼女は途中でリタイアしていると 記憶しているけど) マラソン選手は五輪のメダルを目指して 全力投球してきたツケなんだろうなって 思うんだけど、どうだろ? それとも燃え尽き症候群ってやつかしら?
で。
その中でアテネで金を取った野口さんが 代表に選ばれたのだから、 おのずと2連覇という期待とプレッシャーは 本人とコーチ陣にのしかかってくるのは 仕方がないのかもしれません。 でも、あんなに走らせたんじゃ体が壊れるのは 当たり前だと思うけど・・・。 「走る事が好き」という思いが、これによって 「走る事が苦痛」にならないと良いけど。 それが凄く心配です。 そして、彼女が出場を断念した時点で、 土佐さんは自分の持病を周りにおおっぴらには 言えなくなってしまって、かわいそうな立場に なってしまいました。 外反母趾は、手術で骨を削る方法しか治療法が ないのです。 当初、ぱんちゃんはリタイヤした彼女の 映像を見ながら苦々しくも
「五輪が目標なら何故もっと早くオペを 受けなかったんだ!! リハビリを考えれば早めにオペを受ける べきだったろうに!」
って、憤っていますた。 けど、彼女の足の映像(リタイアした後、 ニュースで五輪前に放送された番組が少し 流れていました。)を見ると、 別に骨が出っ張ってないのよね。 ということは、手術で骨を削る必要は ないわけで。 で、どうやら足の指の付け根辺りの痛みで、 正式には外反母趾ではないらしい。 病名がない(当てはまる物がない)ので、 外反母趾にしているって一部のメディアの 放送で聞いた。 検査しても異常がないのに痛みがあるんだとか なんとか・・・。 病名とそれが目に見えるようなものなら まだマシなんだけど、判らない、目に見えない となると、本当に悔しかったろうと思う。 もしかしたら疲労からくる痛みなんじゃ?? 昔からあるそうですから、昔からムリな 練習をしていたか、体に合わないメニューを こなしていたとか・・・。 骨が出ていなくてオペがムリならどうしようも ないわ、こりゃ・・・。 そう思ったらなんだか彼女が可哀相で、 無念だったろうな〜って思った。 彼女のリタイアに対するネットでの書き込みは 相当辛辣なものもあったようですが、 私は当初はそれこそ憤っていたものの、今は違う。 彼女なりに良く頑張ったと思うよ。 お疲れ様と言ってあげたい。
色んな事を色々と言う人もいるだろうけど、 いいんだよ、気にしないで。 最後まで頑張ろうとした気持ちは判ったから。 お大事にね。
◇トランポリン◇
初めてテレビでこの競技を見ました。 ぱんちゃんが見たのは決勝ですた。 この競技は身長があまり高くないほうが 有利なんでしょうかね・・・。 トランポリンの中央に畳1帖分かな、 四角いラインが引いてあって、 演技中にそこからはみ出たら減点だそうで。 結構外国の選手も出てました。 中国の選手は冷静で、そのあたりはキッチリと 正確に演技していました。 それでも金メダルじゃなかったような・・・。 日本の選手もはみ出てしまいましたが、 頑張っていたように思います。 結局メダルは取れませんでしたが、 4位だったので、本当に惜しかったな〜と 思います。 本人も「悔しい」って言ってたので、 次回の五輪にはキッチリと決めて来るんじゃ ないかしら! 結構見てて面白い競技だったから、 次回の五輪でもテレビ中継があると いいな。
この日記は9/14に書いておりまふ。 ↑面倒くさがりなのでまとめ書き(笑)
実はまたまたお股におできができました。 7月にできた所と同じ個所です。
実はねぇ・・・ 抗生剤の薬を前回頂いて、 かなり強い薬らしいの。 副作用とかすっごいいっぱい 書いてあって、中でも血便とか血尿とか出る 可能性があるんだって。 ぱんちゃんはちょ〜っと ”うんにょ”が 緩いかな・・・。 で、前回はかなり大きくなってしまっているから なのか4日分貰ってあとは様子見だったの。 一応痛みが取れたんで、2回目の診察で 「もう来ないでいい」 って言われたんだけど、お股のおできの痛みは ないんだけど、綺麗さっぱり跡形もなく なくなったわけじゃなくて、しこりだけが 残っていた状態だったの。 ともかく下着が当たって擦れる箇所でも あるのでふが、痛みがないということで 普通に生活してたんだわ。 ところが9/11頃から、おできに下着が 引っ掛かるようになって、痛みが出るようになって。 それで13日の土曜日に病院に行きますた。 ところがなんと、
皮膚科は土曜日は
初診と再診の予約者のみ
だそうで。 とりあえず診て貰えたんだけど、 ぱんちゃんのように有給をもらうのに 最低3日もかかるところもあるので、 そういうの、やめてほしい。
で、前回診て貰った女性のお医者ちゃんが 月末まで夏休みに突入したので、 別の先生に診て貰いました。
んで、実は痛みはないけど膨らみだけは 残っていたという事を話したら、
「袋が出来てしまっていて、そこに垢が溜まると 炎症を起こして膿んでしまうんですよ。 ただ、あなたの場合はもしかしたらその 袋の周りの細かい繊毛の部分も絶えず炎症を 起こしているのかもしれません。 1か月半で再発しているのと、かなり連なって 大きくなってしまっているところを考えると おそらくそうだと思います。」
だって。
んで、
「これを完治させるには手術で袋を切除する という方法しかありません」
・・・・がっ!( ̄□ ̄;)
「まぁ、絶対にしないとならない手術では ありませんが、同じところが絶えず炎症を 起こして短い期間でしょっちゅう おできが出来るハメになります。 その都度、病院に薬をもらいに来ると。」
・・・・一生お付き合いってこと?
・・・・先生とも?
ι(´Д`υ)
実はぱんちゃん、すっごい薄化粧してて、 ほとんどすっぴんに近い状態だったの。 そしたら先生が
「あなたは顔にも今にきびが たくさんできているので、 にきびが出来やすい体質なんでしょうね。 とりあえずは炎症を抑えるこの間と同じ 薬を1週間出しておきます」
とも言われました。 つまり、切除したところだけは出来ないかも しれないけど、袋を取り除いても また出来る可能性が無いわけじゃないという ことでもあるよね、それって。。。 どんな手術になるのかはわからないけれど、 注射嫌いなぱんちゃんが、それでも 受けてみようかと気持が揺らいでいるのは確か。 おできが出来ると自宅のお風呂すら入っては ダメといわれたんでふ。 冬にシャワーなんて風邪ひいちまうわい!! ともかく下着が当たるから痛いのよ。 寝ていても寝返りするたびに当たるし、 歩いていても擦れるから下着がズレて 当たるしね。 絶えず出来るようなら手術も視野に入れないと だめかもしんない・・・。
(〃_ _)σ゛イヂイヂ
見そびれたのがトライアスロン。 テレビ放送したのかな〜。 溝に嵌って転倒したところが良く番組で 流されていました。 大丈夫だったんだろうか、あの人たち・・・。 それでは、ぱんちゃんが見た競技について いちゃもんタイム、行ってみよー!(笑)
◇ バレーボール ◇
男女共に散々でしたね。 ナニが散々かというと、応援が。 フェアプレーならば結果が中々 残せなくても仕方が無いか・・・とか、 相手のチームが強かったんだな・・・とか 普通にそれで終っちゃう所なんだけれど。 ナニがフェアじゃないかというと、 応援!! これに尽きる。 中国人の「相手にはブーイング」という あの応援態度は恥ずべき行為だと思う。 しかも全世界で放送されてるんだから、 自分たちがいかに応援マナーがなってないかを 教えてあげているようなもの。 そして彼らの国民感情は「戦争」によるもので、 それは政治の分野です。 五輪に持ち込むことは五輪の精神に反し、 いかに自分達が五輪の精神に反している国かを 知らしめてしまったようなものだと思います。 ただ、これはお隣の韓国でもいえることで、 韓国に至ってはマスコミが五輪の記事で 「独島(竹島)問題をクリアした」と 新聞に記載したとか。(野球) 韓国は民主主義だから放送の自由があるにせよ、 その記述は五輪にふさわしい記述ではない。 少なくとも中国はそこまではしてないようなので、 テレビを見られない地域で新聞が楽しみだという 国民には政治を意識させないだけマシかも。
けど、精神的に苦痛だったんじゃないかな、 バレーボールの選手たちは。 日本でも良く国際試合が行われているけれど、 自国の応援は確かにすごい。 サーブでは「そーれ!」なんて言ってるし、 箸のオバケみたいな物をバンバン鳴らして煩い。 けど、相手のチームのサーブやナイスプレーに対して ブーイングなんてしない。 ほんと、可哀相なバレーチームでした。 特に男子の時は酷かった。 また、バトミントンのスエマエのお二人も。 「殺!(シャー!)」だもね! 可哀相に・・・。
これは完全に客席が彼女たちのメダルゲットを 阻んだとしかいえません。 ほんと、あの試合は見ていて下品な観客のせいで 下品な競技と化してしまったなとガッカリしました。 怖い思いをしたでしょう、スエマエさんたちは 本当に、お疲れ様でしたという感じです。
◇ 卓 球 ◇
愛ちゃんの人気は凄かったようですね。 新聞で読むと凄い人気のように書かれているけど、 試合中は意外と愛ちゃんへの応援は聞こえず、 隣のコートなどで試合をしている自国の 選手の応援が多かったように思えました。 けど、本当に追っかけはいたようですね。 あの泣き虫愛ちゃんが、いつのまにか とっても素敵な女の子に成長していて、 ビックリでした。 悔し泣きすることもなく、清々しく競技を終えた 愛ちゃんを見て、成長したな〜とつくづく 思ったりして。(笑) 彼女もとても謙虚なおっとりした子に見えます。 アスリートだから負けず嫌いな面も多分に あるんでしょうけど。 愛ちゃんといえば、あの幼い頃に泣きながら ママと1000回打ちをやっているのを 思い出しますね。 可愛くて、可哀相で、なんとも言えない思いで 見ていました。 ところで、愛ちゃんって凄く肌が綺麗じゃない? プニュプニュしてて白くて可愛いですね。 また、卓球では愛ちゃんよりも恐らくは 実力があるでしょうね、練習の虫と言われていた 選手が何人か出ていました。 テレビでは「顔が怖い」って言われちゃって、 本人も苦笑いしてましたが、それだけ集中して いたんだろうし、若い女の子にはちょっと キツイ一言だったなとそのテレビをみて 思った。 しかもその怖い顔の映像を流したんですよ。 集中している時の顔は変えることは出来ませんから、 乙女心にグサッと来たんじゃないかしらね。
あんなオヤジのいう事なんて真に受けちゃ ダメだよ!! うんうん!!
◇ 競 輪 ◇
競輪って日本が発祥なんだってね。 知らなかったっす。 競輪ってどうしてもギャンブルっていう イメージが取れないから、五輪の競技になった ということ自体が信じられない思いなんだけど。 でも、日本発祥のスポーツだからこそ、 メダルは欲しかったかも。 ビックリしたのは、コースが板張りということ。
・・・なんで?
そして、競輪といえば、冬季五輪で スピードスケートの選手として 名を馳せた橋本聖子さん。 面白いか面白くないかは別として、 本業の仕事を数ヶ月休んで五輪に備えてきた 選手がメダルを取りました。 収入も激減したでしょうが、メダルが取れて 本当に良かったです。 彼もアテネで悔しい思いをしたのだそうですから、 良かった、良かった☆
そういえば、今回はアーチェリー、 クレー射撃、テニスは見ませんでしたね。 マイナー競技だから放送しなかったのでしょうか。 残念といえば残念ですね。
◇ 陸 上 ◇
ぱんちゃんの勤める会社からは4名が 陸上日本代表として北京に乗り込みました。 そのうち2名はリレーに出て銅メダルを 獲得しております。 人って嬉しくなると持っているものを 放り投げてしまうものなのでしょうか。 アンカーの朝原さんがバトンを放り投げて 喜んでいましたね。 あのバトン、実は貰えるのだそうで、 朝原さんは必死こいて探しているらしい。 放り投げるといえば、女子ソフトボールも そうでしたね。 最後はキャッチしたボールを放り投げて 喜びを表していました。 本人がテレビで話してたのは、
「ついつい放ってしまった」
らしいですけど。 それにしても、朝原さんの奥さん、 (旧姓 奥野)史子さんは偉大です。 彼女もまたシンクロの銅メダリスト。 確か、個人でもデュエットでも銅メダル だったんじゃなかったっけ? だからこそ判る、旦那さんの苦悩。 隠しても悟られてしまう思い。 旦那さんが相談してくるまでは 自分からは何も言わなかった奥さんの力は とても大きく、最後に
「ボロボロになるまでやればいいやん」
で、きっと朝原さんは救われたろうなって 思った。 テレビで史子さんが
「あぁ、この人は引き際が判らないんだろうな って思っていました。」
って言ってたのね。 メダルが欲しい、どうしても結果が欲しい、 けど、年齢的にキツイところまで来ていて、 国内大会でも勝てない事もあったようですね。 けれど、だからこそ走っていて。 その「結果」というものに拘ってて。 だからどこで引退すればいいのか 判らなくなってしまって。
何で走っているんだろう? 何のために走っているんだろう?
って思いながら競技人生を送っていたんだろうね。 そんな旦那さんに
「ボロボロになるまでやれ」
って背中を押せるほど、奥さんはよくその 状況と思いを理解していたんだと思う。 朝原さん、奥さんを大切にしなさいね!(笑) でも、リレーは本当に運が良かった (競合チームがバトンのミスで決勝に 出れなかった)とはいえ、良くぞ頑張りました。 執念の銅メダルですね。 ぱんちゃんの部の上司が10月で交代します。 新しい人が既に先月から来ているんだけど、 銅メダリストの2人にお疲れ様会で逢った そうです。 あのメダルね、金も銀も「純」じゃ ないんだって。 全て銅で出来ていて、金はその上に 金箔を貼っただけ。 銀もそうなんだって。 だから重さは金も銀も銅も同じくらいなんだって。 それでも石が埋め込まれているから ドッシリと重かったそうで、 上司は持たせて貰ったんだって。
あたちは・・・
ほし〜い!! ↑ 努力しないで貰おうと企んでいるヤツ(笑)
◇ シンクロ ◇
先月、ある本を見て驚いた。 フィギアスケートもそうなんだけど、 表現力をつけるためにクラシックバレエを 習う事が多い。 シンクロもそうらしい・・・。 けど、何より驚いたのはその本の中で プールの中で逆さまなって足をおっぴろげてる 写真を見て驚いたのね。 もちろんそれが競技なんでそれ自体は 別にどうってことはないんだけど、 なにが驚いたって、その開脚した足を 計ってんの! 分度器はさすがに出なかったけど、 巻尺で、足の長さを計ってるらしい。 陸上で開脚すりゃあいいやんけ! って思ったけど(笑) けど、井村コーチが中国に行かれ、 日本のシンクロの全てを知る彼女が 中国をどう育て、どう戦略を立てるか、 日本チームは戦々恐々だったろうなって 思って今回の五輪を見た。 考えてみたら、シンクロの日本チームって メダルを逃した事がないよね。 ロス五輪の頃は世界大会でも確か、 アメリカ・カナダ・日本がいつも メダルを争っていたんだけど、 カナダが先に世代交代に失敗してその後 ロシアが頭角をあらわし、アメリカが 今度は世代交代に失敗してからは アメリカ・カナダと、メダル争いには 引っかかってこなくなったと記憶している。 その代わり、やはり日本から行った コーチのお陰で(?)スペインがメダル 争いに食い込んできた。 現在は日本と中国がどっこいどっこいに なってきている。 幸い、井村コーチは留意の申し出を断って 中国から日本に帰ってきたけれど、 今後は中国がメダル争いに食い込んで来て 日本は大変になると思う。 すでに基礎が出来上がって来たし。 実際、世界大会では中国に負けてしまったし。 原田さんが
「こんちくしょ〜って思いながら泳ぎました」
と言い、鈴木さんは
「足がもげてもいいという気持ちで泳いだ」
なんて言ってて、本当に接戦状態なんだなって 思った。 っていうか、こんちくしょ〜って(^^A;) そんな中国の足音を肌で感じながらメダルを 死守しなくてはならないというプレッシャーは、 相当なものだったろうと思う。 お疲れ様と本当に思います。 美しい競技ですからね、シンクロは。 芸術って、人によって感じる感性が違うから、 本当に大変な競技だろうと思う。 ところで。 彼女たち、自分でメークするんでしょ? フィギア・スケートや新体操もそうらしいけど。
美しくメイクしていてIKKOさんも ビックリよね!(笑) メイクを取ると妖艶な彼女たちが 普通の可愛らしい女性なんで、 これまたビックリなんだけど。 凄く感じたのは、外国の選手たちはチームも デュエットも、曲が流れる前のポーズを 決めるのが長すぎるって感じました。 どっかの国だったか、長すぎて 「ええかげんにせー!」 って思った国があった。 逆に日本のチームはアッサリで短め。 この曲の前のポーズ作りも採点になるのかね? 演技はここから始まる・・・ってアテネだか シドニーだかで聞いた事があるけど、 あんまりダラダラとやるのもどうかと思う。 日本のデュエットは入水後直ぐに2人が くっつきそうなくらい向かい合って泳いでいて、 相手に触れないようにするこの技術は凄いと 思いました。 イルカが良くやるよね、あの動作。 そしてリフト!! 原田さんが逆さまになって鈴木さんの肩を 足で押し上げ、鈴木さんは目元まで顔が 水面に出ました。 スッゴク綺麗でした。 そしてあの最後の足技!! 私ね、彼女達の足の指がググッと反って いるのを見て、ちょっと真似してみた。 足の指に力を入れてですね、ググッと!
・・・指が引きつけ起こしそうでした。(爆)
あんなに綺麗に反りません。 と、いうことでぱんちゃんはシンクロには 向きません。 っていうか、その前に、プールで浮かないと いう事を治さないとシンクロどころでは ありませんが。(涙) なにしろ万年ビート板組でしたんで。(照)
日本の「チーム」では、過呼吸状態で 演技終了後気を失った選手が出ました。 彼女は大丈夫だったのでしょうか。 プールの底に足がつくという痛恨のミスで 惜しくもメダルを逃しましたが 5位といえどもあれさえなければ 確実にメダルを取っていたと思うアタクシ。 ↑ 大分ひいき目ですが。 だって、かっこよかったもん!!
ガシガシとがっつり泳ぐ水泳も面白いけど、 シンクロは華があって、いいですね。 メイクも素敵だし、衣装もね。 普通に水泳の水着は今回、例の有名な 速く泳げるきっつい水着を着てる選手が多く、 全身真っ黒けか下半身真っ黒けだったから 華が無い〜。(笑) しかも水中眼鏡で目はまっくろか ギンギラギンだし。 頭は帽子かぶって真っ黒か真っ白だし。
ロンドン大会では是非、カラーを出して下さい、 メーカーさん!!
◇ 新体操 ◇
山崎浩子さん、秋山エリカさんが 現役だった頃は、団体と個人との競技が あったように思うんだけど、 今は団体しかないの? 日本が団体しか出なかったから個人を 放送しなかっただけなの?? 良く判らないけど、あのしなやかさは凄い。 メイクはどのチームもおっかないほど お絵描きしてましたけど。(^^;) 新体操で不思議に思うのはフープ! 投げたフープが糸も無いのに何故 戻ってくる!? クラブもなんだか製造に失敗した ボーリング場のピンみたいで、 当たったら痣になりそうなくらい硬そう だよね。(笑) 今回個人がなかったからリボンとボールが 使われなかったけどね。 リボンは夏の大会では不向きって誰かが 言ってた。 なんでも、夏の五輪はエアコンの空調で 風が出るため、リボンがそれに左右されて 落とす事が多いとか。 でも、今回テレビで個人競技見てないので わかんないけど、もし個人競技を やっていたならリボン競技もあったろうし・・・。 日本の選手はメダルなしだったけど、 少しでも協調性が欠けるととんでもなく 失敗してみっともない競技になるから 正確性が大前提となる、精神的に体に悪い 競技だわ(笑) でも美しいから見たい(笑) 次回、メダルに手がとどくように頑張って 欲しいと思う。 それにしてもベラルーシとロシアは綺麗ですた。
◇ 体 操 ◇
個人で銀を取った、超童顔の彼。 野菜嫌いなんだってね・・・。 チョコが主食らしいじゃないですか! 甘い物は骨を溶かすから、あまり食べ過ぎない ほうがよろしいかと・・・。 とはいえ、サッカーの元日本代表だった 中田英寿さんなんて、主食がスナック菓子だと いうから驚き。 まぁ、なんにしても、チョコばっか食うって どうなの?? もっと健康に気を遣わないとダメなんちゃう? まぁ、自分があの年代だった頃は、 確かに栄養とかアンマリ考えないで 食べてたけどね。 けど、別にアスリートじゃないから、 それでもいいやって思ってて。 アスリートはさ、やっぱりそれじゃイカン と思うのだな。 けど、ナントカチョコっての、美味しいの? 何でも、生産が追いつかないくらい 彼の影響で売れているらしいじゃないですか。 買う気は今のところはないんだけど、 気にはなる。(笑) ナニにせよ、野菜は食え!(笑)
◇ レスリング ◇
女子レスリングはこれまた面白かった! 浜口さんと吉田さんは面白かったね〜。 伊調さんは申し訳ないけど、好きじゃないな。 嫌いじゃないけど。 どうしてかっていうと、妹が余りに姉ちゃんに 依存してるから。 仲良しというのは良い事だし、 とても微笑ましいと思います。 けど、
ねえちゃんが「銀」だったから 自分の試合は出るのを辞めようと思った
って、試合中にアナウンサーが本人談として ばらしてしまった。
それを聞いて、
あんた、五輪を何だと思ってんだ!
って思ったのよね。 そういうのって、五輪の日本代表を目標にして 頑張って来た沢山の日本の選手たちに 失礼だと思った。 しかも理由が「姉ちゃんが銀だったから」 ってのが許せない。 彼女の目標が「姉妹で金」っていう事だから 仕方ないのかもしれないけど、なら何も五輪じゃ なくたっていいじゃない? 五輪で姉妹で金が取れなかったから試合を 放棄しようとするなんて、無責任すぎるよ。 マラソンの土佐さんはそれでも途中までは がむしゃらに走ったよ。 みっともないという人もたくさんいたようだけど、 彼女の「走りたい」という思いは伝わったし、 マラソンを全うしようと頑張った。 なのに、姉ちゃんが「銀だから自分は 出るのを辞めようとまで思った」などと、 北京に来てからナニふざけたことを 抜かしてんだ!って思ったよ。 競技を放棄しようとした理由がこれ? ・・・どれだけの人に世話になって 支えられてんだと思ってんだ! どれだけの人の夢をもぎ取って代表になったんだ! って、テレビでその解説を聞いた時に 思ったし、腹が立って後ろから回し蹴りして やりたいくらいだったよ。 競技が全て終って、ねーちゃんが 引退するなら私も。。。というのならそれでもいい。 また、姉ちゃんは引退しようと、彼女は試合を 放棄せずに戦って銀なんだから。 良く頑張りましたと思うよ。 けど、妹だけは「こらっ!」って感じでした。 だから金取っても「あっ、そう」って感じでした。 ただ、姉ちゃんが観客席で知らない人に
「妹! 自慢の妹!!」
って嬉しそうに話してて、それはそれは 可愛い姉ちゃんだったです。 妹、あんた、姉ちゃんを大切にしなね! まぁ、結果的にはちゃんと出場して 金を取ったからいいけど。
吉田沙保里さんの試合も凄かったね〜。 彼女の優勝記録がストップした時、 物凄く悔しがって泣いているのをテレビで観た。 テレビでニュースとして放送されたほど、 彼女の負けたニュースは大事だったのよね。
「私の自慢はお尻ですっ!」
という程、足腰を鍛えている彼女。 負けたという事が悔しくて悔しくて、 スポーツ紙に載った自分の記事を 部屋に飾り、金色ではないメダルをも 一緒に飾った。 時がたてば薄らいでしまう悔しさを忘れない ように維持するために、飾っていたという。 ぱんちゃんなら、見るのも嫌だけどね。 そして、北京にその飾っていたメダルを 持って来ていたという。 ぱんちゃんなら触るのも嫌だわ。(笑) 彼女の「勝つ」という執念、 金メダルを取るという執念が身体中から 発散されていたよ、あの試合。 だから凄いと思ったし、面白かった。 研究に研究をされていた彼女の戦い振り。 その結果、彼女は自分よりも無名に近い格下の アメリカの選手に負けて、優勝の連勝が 止まった彼女。 だから五輪前に自分の長所を生かしながら、 自分のタックルを更に改良して、 北京にやってきた。 ・・・凄い選手だと思った。 っていうか、凄い執念だよ。 それなのに。 あんなに鍛えているのにも関わらず、 アンマリ筋肉がついてないように見える スリムな彼女。
・・・う、羨ましい(^^A;)
何よりも、彼女のカラオケの定番が「軍歌」 だというから笑える。 「月月火水木金金」とか唄うんだよ、 これには笑えた(笑) 次回の五輪はもっともっとライバル達から 研究されてしまうだろうから、 怪我だけはしないように気をつけて 頑張って欲しいなって思います。
そして、浜口京子ちゃん。 彼女ほど、この4人の中で輝いていた人は いないだろうなって思って試合をみました。 アテネの銅はある意味悔しいのと感謝での涙。 北京の銅は歓喜の笑顔。 アテネで辞めるつもりでいたのに、 北京を目指したばっかりに大変な思いを する羽目になっちゃった彼女。 骨折はさせられるわ、抗議しても無駄だわで。 でも京子ちゃん、体がアテネの時と全く違って 別人のようでした。 北京では筋肉がムキムキで、スランプを抜けて 頑張った足跡が、彼女の体に現れていました。 お父さんの
「京子〜! ロンドンが待ってるぞー!」
という声に、ぱんちゃんは何だか涙が出てきた。 お父さん流の励ましなんだね。
一番高い台に乗りなさい。 金色に光るメダルを手に入れなさい。 それには一番低い台で満足しちゃダメだ!
っていう。。。 最高のお父さんじゃないですか! テレビでは豪快なお父さんだけど、 一生懸命に娘を守ってるよね。 素晴らしいお父さんです。 彼女がレスリングを目指す時、 お父さんに反対されて、悔し涙を流しながら 「絶対にレスラーになってやる!」 って言ったあの映像は凄く有名だけれど、 あの時からアニマルさんの覚悟が 決まったんだろうなって思った。 それこそテレビで見るのとは違って、 練習の時のお父さんって凄く厳しいのね・・・。 何かの番組でチラっと観たんだけど、 すっごい厳しいの!!
彼女もロンドンに行くかどうかは判らないけど、 是非、表彰台の一番てっぺんで、金色に輝く メダルを手にして欲しいなと思ってまふ。
気合だ〜っ!!! をいをいをいっ!
◇ フェンシング ◇
今回の五輪は太田選手の活躍が本当に 素晴らしかったですね。 フェンシングというと、毎大会、 ニュースで映像もなく、フリップかテロップで
フェンシングの誰それ、何位で敗退
と出る程度。 だから今回は本当に良くやったと思う。 弱いなーと思っていたから、フリップで 敗退したと出ても気にも留めなかったし、 ぶっちゃけ、
「やっている人って日本でもいるんだ?」
という程度だった。 ただ、日本のスポーツに対する制度は 酷いもんだなと改めて思った。 柔道・水泳・シンクロのように、 既にメダル圏内にいるような競技はそんなに お金をかけなくてもいいぢゃん。 っていうか、かけるなというんじゃなくて お金を出しすぎるんだよ。 フェンシングは勝てないからマイナー競技。 マイナー競技は年間700万円しか お金が出ないんだそうな。 こんなんで本当に強い選手が出て、 メダル取れると思う? コーチ達が今回、本当に頭を下げまわって お金をかき集めたということを知らなかった 自分もまた酷いなと思うんだけど。 知らなかったとはいえ、知ろうとは しなかったし、五輪が始まっても選手の 名前すら知ろうとはしなかったしね。 ・・・ごめんちゃい。m(_ _)m
中国が何故こんなにメダルを取ったのかというと、 既にメダル圏内にいる競技ではなく、 マイナーでメダルには中々届かない競技に お金を費やしたんだという。 確かに、外国からコーチを招いているしね。 女子のマラソンやシンクロなんかは コーチが日本人だし。 サッカーも外国人だそうで。 開催国だからということもあるだろうけど、 アメリカを抜けとばかりにマイナーな 競技にお金をかけただけあって、 シンクロなんかはチームでメダル取ったし。 (日本がプールの底に足がついてしまうという ミスさえなかったら日本がメダルを取っていた んじゃないかとは思うけどね)
だからフェンシングの太田さんの快挙は 本当にすごいことだと思う。 マイナー競技と言われてお金がない競技で 持ち出しが多かったもんね。 そして、良くぞここまでスタッフがお金を とりあえずは集めました!! って感じだよね。 なりふり構わず選手のために頭を下げまわって お金をかき集めていたってテレビ番組で 特集をやってました。 飲み会があれば、カンパを募り、渋る企業に 頭を下げまわって出資をお願いし・・・。 やっとこさっとこフルーレの競技だけは 出場出来た。。。みたいな事をやってました。 スタッフの情熱とか熱意って凄いなーと思った。 けど、メダルを取るかどうかも全く判らない マイナー競技に五輪前から密着していたと いうことは、太田選手の力を見抜いていた人が マスコミ(ディレクターなど)で いたのでしょうか・・・。 でなければ密着したくても局からGOサインが 出なかったでしょうから。
でもさ。
太田選手のお母さんの希望どおり、 ギューしてチュウくらいさせてあげれば いいじゃんね。 おかんなんだから、別にいいぢゃん。 別に照れる歳でもないだろ。(笑) しかも、自分のおかんなんだから(笑) 知らないおばちゃんにギューされたようですが、 知らんおばちゃんならいいの?(笑)
・・・ロンドンで金取ったらちゃんとおかんに ギューしてチュウさせてあげなはれ。 ・・・君がおかんにしてあげてもいいけど(笑)
◇ 水 泳 ◇
北島選手は凄いねぇ。 世界新に五輪新だぁよ! アテネ以降、スランプに陥って大変だった ようですが。 すんごい事だよ、しかもドーピングなし なんだから。 彼のコーチはでっかいどうに帰って行った H氏に良く似ている。 本当は兄弟なんじゃないか? という位、 コーチとH氏は似ている。 (声は全く似てないが。 っつーか、 似てたらコワイ 笑) 万年ビート板組のぱんちゃんは、是非、 水に体が浮くという事から教えて頂きたい。 ・・・(爆)
スタート台から飛び込む姿は、 水中カメラで見ても、普通にカメラで 映されていても、まるで魚のよう。 飛び込む姿はイルカのようで、 水中では最初のひとかきする前は ジュゴンのようだわ。 ・・・あ、褒めてんですけどね、これ。 手足の長い外国人に勝つのは本当に キツくて厳しい練習だったと思う。 そして彼は常にビジョンを持っている 人なんだろうなって思った。 「水泳の面白さを教えたい」 とか、果ては 「コーチになって、選手を育てたい」 というのが彼のビジョンなんだろうなって 感じる。 その証拠が、五輪後に限らず時間が空けば 小学校に回って水泳を教えている。 今は小学校でもプールがあるから、 あちこち回って指導してるよね。 子ども達がまずは水泳に興味を示して くれればっていう所から、金メダルを 首にぶらさげて小学校に行って いるんでしょう。 凄い人だなって思った。 子ども達が憬れるわけだワ!(笑)
本当にお疲れ様&おめでとうでした。
◇ 重量あげ ◇
三宅宏美ちゃん。 彼女、スッゴク可愛いよね。 こんな可愛い娘があんな重たい物を 持ち上げちゃうんだからすごい。 荷物ならともかくも、持っても役に立たない バーベルなんか持ち上げるんだから!(笑) 重量あげの選手になりたいとパパに言った時は、 お父さんは本当に困ったろうな〜。 お父さんはメキシコ五輪の重量あげの 銅メダリスト。 楽しい事も、苦しい事も知っているから、 反対したろうに・・・。 っていうか、何も重量あげで五輪を目指さなくても と、思ったんじゃないかしら?? 彼女がインタビューを受けているのを見ると、 とても穏やかで綺麗な日本語を使う子だなって 思った。 大人しい性格なのか、話し方も穏やかな感じ。 彼女が本来の力が出なかったのは、 五輪の雰囲気とかプレッシャーからじゃないかと 思ってたんだけど、実は調子があまり良く なかったみたいですね。 彼女、現地に入ってから痩せて、 ご飯もあまり食べれなかったという。 1キロ痩せればその分、バーベルの重さは 重くなるわけだから。 「あぁ、ダメだ・・・」とつぶやいて 彼女の競技が終了した。
会場の外で、自分を支えてくれていた お母さんを見つけ、柵ごしに嗚咽を漏らして 泣いた彼女。 その姿もまた、凄く可愛かったのよね。 女の子らしい子なんだろうなって思った。 まだまだ若い彼女。 次はロンドンです。 まだ彼女はこれから競技を続けるのか、 辞めてしまうのかは判らないけれど、 こんな事で辞めないで欲しい。 プレッシャーに負けるという事が 一番心残りだと思うよ。 だから次の五輪で、メダルを目指して欲しいと 思うんだけど。
・・・どんなもんでしょ?
なんか、もう五輪が終わって1ヶ月近く 経つんだね・・・。 何だか凄く昔のような気がしてならないわ(^^;)
色々と心配していた五輪も、なんとかまぁ、 無事に終わりますたね。 「やっぱりな・・・」と思う事も、 「なるほどな・・・」と思う事も、 「はぁ?」と思う事もありますた。 とにもかくにも、真夏のこのクソ暑い中、 ほんでもって五輪と来たもんで、 寝不足の夏なのですた。 ちょっくら振り返ってみようとかなと。
◇ 柔道 ◇
柔道という競技は漢字の「柔道」と 横文字の「JUDO」の違いがあるんだそうな。 日本では1本勝ちが理想とされる。 けど、国内大会ならともかくも 世界大会となると理想もへったくれもない。 特に五輪に関しては、全世界が注目し、 テレビが無くとも新聞などで結果を知ることが 出来るわけで、本当に沢山の人たちが 注目している。 それだけに金メダルに対しての思い入れも 世界大会どころではないんですね。 金メダルを取る為には「美」を追求するよりも ポイントでかせいで取れ!ってことに なってしまう。 趣味の範囲ないなら1本で勝つもの!という 柔道でもいいけど、競技となるとそれじゃあ ダメなんだよね。 だから谷本歩美さんのように1本勝ちに 拘る人は、ポイントを取られても1本で 取り返す・ひっくり返すという自信が無いと 中々難しいと思う。 そして彼女は決勝であたったフランスの ライバルもまた、1本に拘る選手だったそうで。 だから谷本さんは大変だったけれども、 逆に1本を狙いやすかったとも思うのです。 見ていて清々しかったっす。(^^) けれども、
もしも1本が取れなかったら。
って考えると、そら恐ろしくもあり。 だから世界に順応出来る、男子柔道の 石井 慧選手は凄いとも思う。 コメントも面白いし。 ただ、ちょっと調子に乗り過ぎというか、 言い過ぎだというところもありますね。 福田首相の辞任についてもそうなんだけど、 「握手をすれば相手の事がわかる」というのは 言い過ぎです。 そういう人は本当に特殊な人だと思うし、 滅多にいないと思う。 石井さんは、その滅多にいない特殊な人なのかも しれませんが、本当にそうなら自分から そういう事は普通は言わないでしょう。 ただ、ぱんちゃんは彼の柔道に対する姿勢は 正しいとも思うよ。 上記に書いたように、
世界に順応する柔道をしなければ勝てない
という。
だから彼は決勝で組まなかったんだよね。 コーチは組まなかった事に対して 「帰ったら練習だ」って言ったそうですが、 彼にしてみればポイントで先行したから、 後は守りに入っただけ。 これで自分が持っているポイントよりも 多いポイントを相手に取られたり、 1本を取られたら負けるから。 だから自分に入ったポイントを死守した。 今の世界のJUDOはこういう流れなんだよ。 アテネの時にも言われていたけれど、 世界でコーチが選手に教えていることは 1本を取って勝つことの「美」と「理想」 はいらないということ。 勝つためにはポイントを重ねろという 教え方をしているのだそうな。 残念だけど、日本のような考え方を全世界の 人々が持っているとは限らない。 ただ、日本発祥のスポーツなのに、 ルール改訂についてはいつも蚊帳の外で、 後で慌てふためいて困るのはいつも日本。 これ、どうかしていると思う。 なんでどの協議も日本が蚊帳の外なの? 日本発祥のスポーツは特にそう思うわ。 もっというと、今の柔道のルールは レスリングと変わらないじゃない。 一般の人からみれば、畳の上かマットの上か、 着ている物が違うというくらいで、 それを統一したらどっちがどっちなんだか わかんないよ。 何のための競技なの??
・・・石井さんは頭の回転が早い人 なんだろうと思う。 あと、空気読めるよね。 恐らくマスコミが面白おかしく 書き立てるために群がって来つつあることも 判っててリップサービスしているだけの ようにも見えるけど、どうなんだろ? でも、練習の虫だよね、彼。 ぱんちゃんは嫌いじゃないな、彼は。
柔ちゃんさんについては、
本当に良くやりました
・・・これに尽きます。 ある記事にアスリートとしてどうなのか? って書かれてあったけれど、 アスリートの前に、彼女は主婦であり、 母親なんですね。 家事も育児も全て放り投げて独身時代の ような状況下で金メダルを狙っての結果が これならば叩かれても仕方が無いと思う。 けど、実際はどんなに疲れて帰って来ても 妻の役目、母親としての役目を こなさなければなりませんし、 実際彼女はこなしていたといいます。 旦那さんもテレビでそう話していました。 お子さんがいる方なら良く判るかと思うけど、 どんなにジジババに子どもが懐いていても、 ぐずった時は特にママでなければダメなんです。 パパでもダメな時はダメなんです。 家事くらいはお手伝でもジジババでも 出来ます。 でも、妻・母親の代わりだけは出来ないのです。 そんな中で、よくぞ銅メダルを取りました。。。 と、思うのです。 彼女の努力を認めずになんやかんやと 難癖をつける人は、かわいそうな人だよ。 自分もその立場にならなければ判らないような 人なんだろうと思う。 彼女をアスリートとして・・・などと批判を するならば、自分もまず同じ事をやってみてから 批判して欲しいと思います。
内柴さんは、申し訳ないのですが とても影の薄い人だなぁと思う。 アテネでも金メダルを取っていたなんて、 ・・・覚えていませんでした。 ごめんちゃい(汗) アテネとシドニーでの男子柔道の選手で 井上康生さん、野村さん、篠原さんくらいしか 記憶に無い。 野村さんに似ているのかなぁ。。。タイプが。 けど、沢山スランプを経験されたようなので、 金メダルが取れてよかったですね。
女子の塚田さんは、本当に残念な銀でした。 けれど、勝負士の時の彼女は威厳に満ちた、 屈強な女! という感じに見えたのですけど、 言い訳もせず、負けを受け入れ、 ・・・っていうか、意義を唱えるような 負け方じゃなかったんだけど。 けど、にこやかに表彰台の上に立った彼女の 笑顔は本当に可愛らしい女の子そのものでした。 今後も、自分らしく頑張って欲しいですね。
ちなみに。 塚田さんを破った中国の選手、「ドラえもん」に 出てくるジャイアンに似ていると思っているのは ぱんちゃんだけでしょうか??
こいつのおかげで寝不足に輪をかけて 寝不足になりますた。 アトランタ、シドニー、アテネと全く見なかった 女子ソフトボール。 今回は見ました。
少しずついろいろといろんなことを 書きたいと思いまふ。 いつも考えがまとまってない文章で 申し訳ないんだけど。
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