だいありー

2002年11月29日(金) 面白い歌

なんかね。
謝礼について書いてた時期のカウンター、
回るのがすんごい早いんですけど・・・。
やっぱり、興味あるんでしょうかねぇ。。。
いや、読んでくれている人が皆
病人とは限らないわけで、
それなのにどうしてかしらねぇ・・・。




ねぇ、ねぇ、





どして?(笑)






さて。
ぱんな、お気に入りのCFがある。
ママも面白がって、そのCFが始まると
一緒に唄ってるんだけど。
西日本と東日本ではCFが違うから
西日本ではやってないかもしれないんだけどね。
そのCFは

「綜警(警備会社)」

歌はね、

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

まもまもまもまも守ってる・・・

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

こういう歌。(笑)
泥棒キャラが2人出てくるんだけど。
なんか覚えやすいCFソングで面白い。

もうひとつは

「雪国まいたけ」

歌は

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

きのこのこ元気きのこ・・・

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

これも覚えやすくて面白い。
なんかCDになってるみたいね、これ。
面白いしかわいいなーとは思うけど、。
思うけど、でも、お金出してCD買おうとは
思わんね。(笑)
カラオケでも歌おうとは思わんけど(笑)

お金出して買うならまだ
「おさかな天国」を買うよ。(笑)
あの歌かわいいよね。
でもやっぱりカラオケでは歌おうと思わんけど。(^^)

っつーか、ぱんな、お魚きらいっちゅーねん!(笑)
「白味」とか「しらす」とか「鮭」とか
「サバの味噌煮」とか「秋刀魚」なら食べるけど。
っつーか、生の魚、触れないんよ〜気持ち悪くて(涙)
前にも書いたっけか・・・
ぱんなが魚嫌いになった理由は
小学校3年生の頃、骨が喉に突き刺さって
お水を飲んでも、ツバを飲んでも、ご飯を丸呑み
しても朝まで取れず、痛い思いをした事があるのね。
あの当時はコンビニなんて無かったし、
お餅も冬、それもお正月間近でなければ
売ってなかったし・・・。
自然と気が付いたら取れていたけど、
ホントに痛くて、まだ記憶に残っているからねぇ・・・。

そうそう。
子ども向けのCDといえば、
ぱんな、幼稚園の先生をしていてお遊戯会の関係で
お遊戯会用のCD2枚持ってます。
自腹で買いますた(^^;)
幼稚園を辞めてからもう何年も経つけれど、
一度もあれから聞いてません(そりゃそうだ 笑)
ディズニーとか持ってるんだけど、
そっちの方はパレードの曲とか、
アラジンの主題歌とかだったりするから
お子ちゃま向けではありません。。。
でも、いつかお母ちゃんになったら
子どもに聞かせてあげんだぁー。
でも子どもにはあげないけど。






・・・。












うをい!(笑)



2002年11月28日(木) consideration 5

はいはい、最終章です。
やっと最終章ですね。
ぱんな的には日記のネタを探さない分、
楽でしたが(をい!)



えーっと。

はっきり言うと、この「謝礼」云々っていうのは
今の先生達の金銭的な待遇を改善しない限りは
無くならないと思うんですよね。
いや、違うな・・・。
お金嫌いな人は金持ちでもいないと思うんで
(散々書いたけど)、やっぱりお医者さんの
待遇が良くなっても謝礼は欲しいという
ヤツも居ると思う。
誰だって、贅沢したいもんね。

前に書こうと思って書き忘れちゃったんだけれど、
先生達が所属している学会の年会費、現地参加費は
自腹
ですからね。
酷い病院だと、学会の年会費・参加費・宿泊費・足代も
自分持ちって所もあるみたいで・・・。
つまり、「学会は別に入っても入らなくてもいい、
入るのはアンタの勝手でしょ」っていう病院がある
っていうことっすね。

そんなのありかよ?

状態ですよね、先生にしてみれば(^^;)

まぁ、病院はどこも経営が苦しいですから、
そんな病院は多分患者さんが余り来ないような
病院じゃないかと勝手に思うんですが。。。

無給の研修医の先生は
どうやって払っているんですかね?
と思うっしょ?
その殆どが別の病院で行う「当直」というアルバイト
で賄っているんですよね。
でも、アルバイトをすればするほど、
自分の睡眠は減るし、医療事故も置きかねない
という状況でもある
わけで・・・。

みんな、医療事故ばっかり責めるけど、
その背景もちゃんと考えて報道してくれよなって
いつも思うのは、ぱんなだけじゃないと思う・・・。

お世話になっている大阪の外科の先生は
自分が研修医だった頃、土日、昼夜問わず働いて、
その疲れが極地に来て手術室には薄ら笑いさえ浮かべて
入る状態だって言ってたっけ。。。

それでいて、病院側では散々こき使う研修医を
「安い労働力」と言いながら、「労働者じゃない」という。
大阪の○先生が過労で亡くなった時も、
裁判の焦点は「研修医は労働者か否か」だったという。






ばかじゃねーの?






新聞を読んだぱんなの感想です。ええ。
だってさ、無給ならまだしも私立の研修医は
それでも女子高生のアルバイトより悪い
給料(3〜5万)貰ってるわけです。
安くたって病院は給料支払ってんだから
立派な
労働者だろうがよ!
なんでお医者さんだけが全てに置いて
良くも悪くも特別視するんだい!
・・・と思うわけです。


って、あれ?
話がどんどん逸れてしまった。。。(汗)


だからさ、院長にお願いがあるんだけどね。
っていうか、こんなヘッポコサイト、
へたれ日記なんぞ読んでいないと思われますが。

頼むから先生たちに「謝礼禁止」・「バイト禁止」と
頭ごなしに意地悪を言ってないで、

まずは「謝礼はしないとダメ」と吹聴して歩く患者を
何とかしてくれ!
「謝礼」をおねだりするような医者はクビにしてくれ。
安い先生たちのお給料をもうちょっと何とかしてくれ!

結局ね、根が深いんだと思うのよね。
「謝礼」っていう問題は。
だって、30代前半の私立の先生のお給料って
アルバイトを抜かして考えてもぱんなよりも低いし。
休めない、給料少ない、人の命に関る仕事なのに
どして??

そういや、お医者さんってホント、変なイメージ
持たれてるよね。
大体、「金持ち」「プレイボーイ@悪党」「高慢」
って思われてません?
ぱんなはずっと、お医者さんのイメージって

ロッキング・チェアーに白いシルクのパジャマを着て
その上に紫のガウンを羽織って座り、
赤ワインのグラスを手にワインをクルクルと回しながら
チビチビ飲みつつ、何故か首には大蛇が引っ掛けてある

・・・というイメージなんですが。
エライ間違っているイメージだというのが
ここ、数年前に判りました、ええ。(汗)
テレビの見過ぎとか言われちゃいそうですが、
テレビでもこんな医者はいないんじゃないか?(滝汗)
っつーか、このイメージは全然違うだろっ
って感じなんですけどね。
アニメの見すぎかなー・・・。

っつーか、変なイメージを思いっきり持ってた
ってヤツですね(^^;)

ってかさ。
お医者さんの「金持ち・プレイボーイ@悪党」っていう
イメージは確実にテレビのドラマのせいだと思うけど。
そんで、遊びすぎて借金かさんで、
お金持ちのお嬢とか病院経営者の娘を騙して
最後は殺しちゃうんだよね(をい)
でもって。
大体そういうお医者さんが犯人というパターンは
いつも大体、外科あるいは内科ばっかりで、
神経科とか麻酔科とか歯医者さんとか婦人科医とか
じゃないんだよね。
これって、不思議だよねー。



と、いうことで、
これにてconsiderationについてはお終いにする。

結局さ、だから結論としては

「くれるっていうんだから貰っとけば? センセ。」

となるわけです、ええ。
ただ、強要されて渡すものでも、
誰かに言われたから渡すものでもなく、
感謝する気持ちがあれば、
先生にお礼がしたいと思ったならすればいい。
それは患者とその家族の自由であるし。
出来ない人は無理してやらなければいい。
やる必要が無いと思うならやらなければいい。
人は人。自分は自分である。

ああ、そんでもって!

自分から「謝礼」を要求する医者は
それは「謝礼」というんじゃなくて







恐喝






っていうんだよ、某病院のセンセ!
そこのあんただよ、あんた!




p.s. 更に余談なんだけどさ。
   先生よりお給料が高い看護婦さんと忘年会があると、
   どうして参加費が看護婦4000円で、医師10000円なんだ?
   病院内の忘年会は半端な数じゃないんだってさ。
   特に外科なんて・・・・。
   どっちにしろ、なんで一律4000円じゃないんだろう。
   そこが良くぱんなにはわかんねぃんだけど。。。
   誰か知ってたら教えてくれろ!(笑)


ふー。
終わったぁ(笑)



2002年11月27日(水) consideration 4

はいはい、まだまだ続くシリーズでし。
いい加減にしろって言われそうですが、
いい加減にしない。。。おほほ・・・。

さて、前回の続きなんですが、

3つめの「本当に感謝しているから」

これについては、書く必要ないんじゃないかね?

ここから先はぱんなの場合を書きます。
ぱんなのHPのコーナー
「医師(せんせい)の手は魔法の手」にも
書いてあるのでサイトに来てくれている人は
同じ話が重複して申し訳ない。。。


4年前のパパの胃癌の時、
主治医が手術2日前になってパパの担当を降りた。
まったくもって、ふざけんな! の世界である。
理由も告げず、若い下っ端の先生がそれを伝えに来た。
家族として納得できるわけがない。
もちろん、これには理由があるわけで、
それはサイトに書いてあるんで、面倒臭いから
ここでは省くけれど、直接ヘッポコ医師本人から
言われていないので患者側の憶測にしかすぎません。
とはいえ、合ってると思うけどね。

2ヶ月の入院中、この病院の医者というものを
ぱんなは見たことが無い。
手術の説明も術後の説明も

「娘は来なくて良い」

とか言うし、説明を求めても

「聞いたところであんたたち判らないでしょ」

と来た。

こんなヤツに「謝礼」を渡そうなんて思えます?
「有り難いな」なんて思えます?
ぱんな的に言えば
「オマエ、馬に蹴られてどっか飛んで行ってしまえ!」
と思うわけです・・・っつーか、
「いつか刺されるぞ、オマエ」状態です、ええ。

じゃあ、「全く感謝はしていないのですか?」
と言われればそれは違います。
手術を施して頂いたから、その後3年間は
パパは元気だったのですから。
ただ、感謝はしていますが、思っているだけで
お礼はしてない。
そんな気にならんでしょう、だって。

こういう病院を経験したからでしょうか、
今お世話になっている病院には驚かされっぱなし。
本当に献身的に身の回りの事に気を配って下さった
看護婦さん。
手術室に行く直前にパパの顔を見に来た
主治医と執刀医。
熱が出たといえば、手術着を着たまますっ飛んで
ICUに来たパパの担当のレジデントの先生。
他の手術の前にパパの所に着てくれた担当医・・・。
他所様の術前に一般病棟に戻って来たパパの所に
来てくれた先生・・・。
パパはICUに居た頃は、本当に危ない時期が
何度もあったんですよ。
先生が心配そうにICUに詰めていた事も
実はあるんです。手術した翌日に追加手術したし。
先生から「普通はこんなことは無いんだけど」
って言われた時やぱんなの携帯電話を控えさせて
くれって看護婦さんに言われた時は、
もう泣きそうでした。
その夜から携帯を枕元に置いていて、
寝るというよりも、うつらうつらとしていた、
まどろんでいたという状態だったし。

8時間という長時間の手術を交代なし
(何せ食道専門の外科の先生が3名しかいなくて、
1人は外来。食道の外来は全員外科の先生です)
で行って、内容的には食道を切除して大腸を食道として
移植して再建するという大変な手術でした。
毎日2時間置きに先生がとっかえひっかえ来て、
主治医は朝晩必ず2回、病室に一人で来て、
時間が空くと病室に来て、時間が空くと
ナースステーションでカルテを読む。

良く言われる「大名行列」も殆ど無かったし。
この大名行列とは文字通り・想像した通りで、
主治医の先生の後ろを若い医師がゾロゾロと
金魚の○ンみたいにくっついて来ることです。
まぁ、無かった訳ではないけれど、
本当に数える程度しかなかったし、
なんと院長先生が来たこともあります。
病院のトップの椅子に腰掛けている人が
わざわざ自分の患者でもないのに
「頑張って下さいね」って来られた時は、
流石に驚いたし、パパも
「なんで俺のとこに来たのかなぁ?」と驚いてた。
そしてとても嬉しかった。
余談だけど、パパの病院は「研修医という立場の先生」
は受け入れない病院なんだそうな。

嬉しかったよ、凄く。

「見放されていない」と何度思ったことだろう。
だからぱんなはお礼をしました。
仕事とはいえ、大変な思いをして手術を施してくれた先生方。
術後も頻繁に患者の元に来てくれてシッカリ本人を
サポートして下さっていた先生方と看護婦さんたち。

だから、退院が決まって、退院2日前に、
そっと先生のケーシー(パン屋さんのような白衣)の
ポケットに入れました。(お金じゃありませんが)
お手紙と一緒に。
ハンカチかもしれないし、ティッシュかもしれないし、
宝くじの引換券かもしれないから、勝手に「お金かも」
なんて想像を膨らませないように。(笑)

パパはあれから1年経たずに転移したけれど、
去年、退院してからの外来、今でも必ず手ぶらで
病院には行かないですね。

だって、

「謝礼」は禁止だけど
「差し入れ」は禁止されてないんだもん(笑)


 ↑ この辺がぱんなちゃんの得意な
屁理屈なんですけど(笑)


食事を摂る時間が全然無い先生達。
お昼になっても外来ではずっと患者さんの診察に
時間を費やしている先生達。

外来に行くと、去年お世話になった外科の先生と
お世話になった病棟の看護婦さんと、
現在の主治医の先生達に「皆さんでどうぞ」
持って行きます。
絶対「○○先生だけでどうぞ」とは持って行きません。
パパは入院する度に沢山の先生の手を借りている訳で、
一度も会った事は無いけど手術の際は麻酔科の先生にも
大変お世話になりました。
入院中は精神科の先生にもお世話になりました。
だから主治医だけに持って行くのはオカシイと思うのです。
正直を言えば重いけど、やっぱり「感謝をする」という
気持は失いたくないんですよね。
でもって、差し入れだから先生も手を出しやすいように
持って行きます。化粧箱に入ったようなものではなくて。
それでも回りの目もあるだろうから、無地の紙袋とかに
入れます。
先生の白衣が白なんで、殆ど淡い水色とか、白い紙袋に
入れていきます。
中身は、まぁ、パン(調理パン:コロッケパンとか)とか
バームクーヘンとかプリンとかスィートポテトとか
アップルパイとかシュークリームとか・・・。
凄い数になっちゃうんだけれど、
でもホントに感謝の気持ちなのです。
先生達の大変さも看護婦さんの大変さも判ったから。
そして、入院中は本当にお世話になったし。

ぱんなママが食事時に先生方が皆で食べれるようにと
ママが漬けた漬け物をカットして持って行く事もあります。
先生から「食事の時に取り合いになった」なんて
お世辞を言われると、嬉しくって木にどこまでも登る
ぱんなママ。(笑)
退院してから現在に至るまで、
前回の外来から次回の外来まで家で過ごした経過を
手紙に書いて渡します。
ラブレターじゃありません。(笑)
(外科の主治医の先生は58歳ですしね。
 ぱんなは大好きなんですが。執刀医は40代半ばですしね。
 内科の先生は・・・・あ、もういいって? 笑)
外来でパパの状態を短い時間で全て把握するのは
正直を言って絶対に無理
です。
患者はパパだけじゃないのですから。

つまりはね、だから・・・。
「謝礼」は、先生に感謝したいという気持ちで
あげるならどうぞ。
でも、渡し方は先生の迷惑にならないようにこっそりと!


そこんとこ、よろしくね。

つづく。



2002年11月26日(火) consideration 3

すいません、シリーズでお伝えしています(笑)
・・・シリーズなのか?(汗)

さて、続きです。

2つめの「前の病院でも行われていたから」

良くあるパターンです。
1つめの「患者が吹聴する」というのも
リンクしていますね、これ。ホント、迷惑な話です。

私立では「謝礼禁止」の張り紙がベタベタ院内に
されてたって黙認されているので、
患者は国公立の病院でも「謝礼はするものだ」と
ついつい思ってしまいがち。
特にぱんなのパパがお世話になっている病院は
前にも書いたけど、私立病院から転院している人が
多いので、仕方ないと思うけど。
ちなみにパパのお世話になっている病院では
「謝礼禁止」の張り紙はしてませんが、
先生や看護婦さんは本当に差し出しても手を出しません。
患者と押し問答しているのを、
ぱんなはちゃっかり目撃しました。
まぁ、正直を言うと前にも書きましたが、
厚労省の人がウロウロしているらしいので、
悪い言い方で言えば、バレると怖いのと、
やはり「謝礼禁止」になっている以上、
患者が別の病棟へフラフラと行って
チクるかもしれませんし。
色んな人がいるんですよ、患者も・・・。
おしゃべりとかね・・・
自分が優越感に浸る為に、色々とね・・・。

それでもね、ぱんなのパパの病院は
個所は違っても同じ病気だから、患者同士、
患者の奥さん同士がとても仲良く労わりあって
入院生活を送っています。
退院してもその横の繋がりたるや
とても強いんです。
「乳癌の会」とか「食道の会」などを、
同じ時期に入院し過ごした仲良し同士が作って、
退院後にお食事会を行っています。
(さすがに先生を呼ぶ事はないようですけど)

私立だと「謝礼」が横行しているので、
患者サイドとしては、逆に渡さないと

「ちゃんとした治療を施して頂けない」
という不安があります。
だから手術前に渡したり、
術後すぐに渡したりするんですよね。
ぱんなから言わせれば、術前に渡されたら
お医者さん達はえらい迷惑
だと思いますけど。
「どうか助けてやってくれ」という気持が
あからさまに伝わりますから、
かなりプレッシャーになると思うし。
その辺は患者側はむしろ先生に気を遣うべきでは
ないかと思う。
ただ、ぱんなはね、術前に渡すという行為自体が
お医者さんに対して失礼な行為
だと思っているんです。
もちろんお金が嫌いな人はいないから
そりゃ、くれるなら嬉しいだろうけど。
でも、医療のプロに対して治療前にするのは
やっぱり患者の「よこしま」な考えだと思う。
「お礼」って、そういうことじゃ無いと思う。

で。
事実、そういう病院はたくさんあります。
そういう病院は病院として失格だし、
医師も医師として失格です。
ま、そういう病院はそういう医者しか
集まらないという事で・・・。
用は患者が行かなきゃいいんですし、
患者が人扱いされなくても良いから診て欲しい
なら行けばいい。それは本人の自由だしね。

そして、前の病院では横行していても、
転院した先の病院も「謝礼」が横行しているとは
限りません。
大体「謝礼」は前にも書いたけど
「要求されて出すもの」でも
「言われたから渡すもの」でもありませんよ。(-ー;)
お世話になったという患者の心の証なんだからさ。



2002年11月25日(月) consideration 2

はいはい、真面目な話2です。
つまんなかったらごめんね。(笑)
っつーか、ほんと、話があっちこっち
飛ぶんで、ホントすんません(^^;)


今日は「謝礼」を渡す
患者について
書こうと思う。

大きく分けて3つあります。

1つめは「同じ入院患者から言われたから」
2つめは「前の病院(転院した場合)でもやっていたから」
3つめは「本当に感謝しているから」

があります。

1つめは、確かにいます。こういう患者。
ご丁寧に医師に渡す金額まで言います。
実際、「謝礼」は禁止(黙認の所もあり)
になっていて、金額なんぞはありません。
それをまことしやかに吹聴して歩く
輩(患者)
がいます。

実はぱんなも今、パパがお世話になっている病院の
入院患者に言われました。
パパは国立病院にお世話になっていて、
ここは大変厳しく、お見舞いを装って厚生労働省の
人が見回っていると言われています。
もちろん、医師も看護婦も彼らの顔を知りません。

この病院に来る患者は、殆どが有名な病院から
紹介状を持って来ています。
名をあげれば、慈○医大とか、聖○加国際病院とか・・・。
ぱんなが初めてパパを病院に連れてきた時
(パパは紹介状なしで来ました)、
女子高生が制服を着て慈○医大のレントゲンの封筒を
持って外来窓口の看護婦さんと話をしていました。
女子高生なのに? と随分驚いたものでした。
また、「謝礼」が禁止というのも患者には魅力かもしれません。

またその殆どが末期の患者難しい個所の患者さん
7割が残念ながら亡くなります。
正直を言えば、ぱんなのパパもその7割に
入ろうとしています。

この病院には相談室があって、
「別の病院の誤診のお蔭で末期になった」
という方が「医療訴訟」のための相談に訪れたりします。
もちろん、中には「謝礼」についての相談もあり、
そういう時は「やっていはいけません」と
判で押されたように言われます。
そして、こうも言われます。
(言われた人から聞きました)

「○○先生は、院内の地位的には上の方の先生ですから、
謝礼が禁止になっている以上、貰った事がバレれば
地方に飛ばされるか、状況によっては解雇になりますから
やってはいけません」



・・・と。
ぱんな達の場合は今の病院に去年入院した時に、
術後に病棟の食堂でママが昼食を取っていたら、
その時にある男性の患者から、

「A医師には10万、B医師には5万、C・D医師には
 レジデントだから3万包むのが常識なんだよ。」


って言われました。
ぱんなが会社の帰りに病院に行ったら
ママが困惑顔をして、それを言ったんです。

「医療費がどれくらいかかるか判らないのに
21万も包まないとならないんですって」


って。
ぱんなはね、ブチ切れてしまったんですよ。
病院側から言われたのではなく、なんで患者に
言われなくてはならないのかって。
まぁ、病院から言われても怒るけど。
でも病院から言われれば、そこを選んだ自分が
悪い
のだからそれなりに諦めもつくけどさ。

で、後日。
その患者に食堂でお会いした時に、
わざと話を「謝礼」の方へ話を誘導しました。
で、ひとしきり聞き、

「あの、謝礼の金額を一体誰がどういう基準で
 決めたんでしょうか?
 その金額の差の線引きはどなたがどういう基準で
 なさったのでしょうか?」


と言いました。おほほほほ・・・
↑度胸あるよね、今ホントそう思うよ(笑)
っつーか、ぱんな意地が悪いですかね?

結構キツイと思われるかもしれませんが、
でも良く考えてみて下さい。

誰でもがお金が余ってしょうがないという
生活をしているでしょうか?

中には生活が大変だけれども病気になったから
私立ではなく、少しでも安い国公立の病院に来た
という方もいます。
生活保護を受けられてる方もいれば、
ご老人お一人で生活し、一人で入院し、
ご自分で治療費を出されている方もおられます。
もっと言えば、このご時世ですからリストラされました
だの、会社が倒産しましただの、給料・賞与・退職金が
大幅にカット、保険を解約しましたなんて言う人もいます。
ぱんなのパパのように、国保・老人保険で1割負担で済む
患者ばかりではありません。

個人商店では医療代は国保だから3割負担だったり
するんです。
今度からサラリーマンも3割負担になるけど、
医療費の3割負担は大きいんです。
特に手術を要するような病気や、
難病に侵された方は。

ちなみに、ぱんなパパの治療費は保険抜きで言えば
手術代だけで200万かかっています。
国立でこのくらいですから、私立ではもっと行くでしょう。
その他に薬代、食事代、病室代、点滴などの技術料、
レントゲンやCT、MRIなどの技術料やフィルム代
などが含まれて行きます。

この他に、ICUに居た頃は寝たきりですから
治療代として病院には支払いませんが、手術となれば
尿取りパット代やら、T帯(手術ではパンツはNGです)
水のみとか、その他諸々の身の回りに使う消耗品代が
結構な出費
になります。
実際、パパの治療代よりもそっちの方が掛かりました。
パパは3ヶ月の入院費ではそれここそ保険適応
(国保・老人保険)されて13万で済みましたけど、
消耗品代で15万かかっていますから・・・。

一割だからこそこれで済んだわけで、
これが3割負担だったら大きい額ですよ、ええ。
パパが4年前の胃癌の手術した時は国公立の病院じゃ
なかったから退院時に50万追加で払いました。
国立病院・県立(都立・府立・道立)病院・
市立病院・町立病院が人気なのは、
やはり医療に掛かるお金については否めないでしょうね。

そんな懐事情を知らないとはいえ、
同じ患者という立場の人間が「謝礼」を他の患者に
強要するべきではありません。

権利もなければ道理もありません。

「謝礼」した人だけが、治療から何から
特別に施して頂いているでしょうか。

それによって治らないと言われている病気が
治っているのでしょうか。






そんなことはありません。





命は皆、平等なんですから。

「謝礼」を渡した人と渡さない人と、
何の隔たりもなくお医者さんは
治療を施して下さっています。


ま、自分から「謝礼」を要求するような医者は、
中にはくれた人とくれない人と差別するだろうけど。
でもそれは決して治療ではなく、ちょっと良さげな
個室に入れ貰ったり(でも個室代はしっかり取る)とか
そんなんだと思うけど。
でも大概、渡しても何もしないって医者多いしね。

そして、謝礼を渡したからといって、
くれた人が病気になる前の健康な状態にはならんでしょう。
盲腸とかなら別だけど。
(それでも身体へのリスクは大きいけど)




つづく。



2002年11月24日(日) consideration 1

今日は柄にもなく凄い真面目な話だす。
これ、日記に書くべきじゃないと思うんだけど
HPの容量がキチキチなんで、こっちに書く事に
しました。
一応、連載になります。(爆)
かなり私色の濃い話なんで、
不快に思われる方は連載中は読まれないことを
お薦めします。

このサブジェクトになっている
considerationの意味は

(1)考慮する
(2) 思い遣り
(3) 心付け, 報酬
(4) 重要さ
(5) 対価
(6) 一思案, 心配, 他愛, 慮り
(7) 酒肴料
(8) 考慮すべき事柄

大体こんなトコ。
今回は(3)に属するお話です。
要するに、ぶっちゃけた話、
お医者さんに対して病院内で行われている
「謝礼」について書こうと思う。

ぱんながお邪魔しているお医者さんのサイトに
これについて書いてあったのでぱんなの考えを
ちょっと書こうと思う。

以下、ぱんなの考え方ですのでそれを承知で
読んでちょーだい(^^)

っつーか、いつもの事ですが話があっちこっち
逸れますんで、その辺もよろしこ(汗)

医師に対して謝礼は必要か否か

答えは・・・

否だと思う@でもくれるなら貰っても良いんでない?

・・・ぱんなはこう思います、実は矛盾してますが。(笑)
だって、お金嫌いな人っている?
お金持ちの人だって「お金なんて要らない」
なんて人はいないでしょ?


えっとね、お医者さんには2種類いると
ぱんなは思います。

「謝礼を要求する医者」と
「謝礼を受け取らない医者」です。

まず、謝礼を受け取らないという事から書こうかな。

「謝礼を不要」と考えるお医者さんは自分の仕事を
きちんと「仕事」と捉え、それによって
「報酬を得ている」ときちんと認識しています。

特に国公立の病院はいわば公務員なわけで、
「謝礼」は非常にマズイ。
だからその辺りは徹底して教育されている。
お医者さんも看護婦さんも。

でも、どうしても時折、貰って下さる先生もいます。
理由は大きく分けて2つあると思います。

1つは「お金が嫌いな人はいないから」
2つめは「患者との関係が崩れそうだから」

2つめはね、「いらない」という先生と「貰ってくれ」という
患者の押し問答が続くと、患者側も出したものを
引っ込める事も出来ず、意固地になって
「どうしたって貰って貰わねば」状態になります。
「これ以上、断り続けると患者さんとの関係がギクシャクする」
という事で手に取られる先生が殆どです。
だから結果的には受け取って下さいます。

じゃあ、最初の1つめの方はというと、
2つめのように人目につくやりかたであげるから
「いらない」と断るんでしょうが、
お金が嫌いな人はいないんで、人目につかないように
渡せばすんなり貰いますよ、誰だって。

お医者さんってさ、社会的地位では信用もあるし、
確立されてはいるけれど、それとは反比例していて
お給料はめちゃめちゃ少ないんですよね。
こんな労働条件でお医者さんがストを起こさないのが
不思議なんですが、可哀想なことにお医者さんは
労働基準法の省令外にあるため、労働組合が無い。
イコール、ストなんて出来ないんですよね。
つまりはだから、「お医者さんはいくら働かせても良い」
という状況下にあります。
まぁ、スト起こされちゃ困る職業なんだけども・・・。
逆に看護婦さんは、大変な職業だけれども
組合もあるし、月8〜10日の休みも確保されています。
国公立は特にそう。
お給料もお医者さんよりは実は良いと言われています。
ストはどうだか知らないけど。

お給料が少ないお医者さんたちは、それでも安くない
医学書を買い、それなりの年になれば結婚もし、
男性の医師は家族を養わなきゃならんのです。
場合によっては自分の子どもにも医者の道に進める
先生もいるわけで、私立の医学部の授業料たるや
5千万とも6千万とも言われるのですよ。
1人につき、6年(医学部は6年在籍するのです)で
〜6千万ですよ?

マンション買えちゃうんです(汗)

だから本当は「謝礼」はどんなに有り難いか・・・。

だから、患者が「あげる」って言うんだから、
ぱんなとしては




貰っとけば?




と思うのです。
ただ、お医者さんが自分から要求する
ヘッポコ医師もいるので、
こういうのはやらんでよろしい。
問題外です、ええ。



つづく。



2002年11月23日(土) パパの誕生日とボジョレー・ヌーボー

昨日はパパの75回目の誕生日でした。

一昨日、フランスのワイン、
ボジョレー・ヌーボーが解禁になったので、
ニュースを見ながらパパが
「飲んでみたいな」と言った。

よし! 今日買ってくる!

と言って会社に出かけた。
パパのためなら何処へだって行く!

午前中、会社でママからの
携帯が鳴ったので、驚いた。
パパが倒れた(転んだ)のかと思った。




「今日、パパのお誕生日なのよね。お寿司取ろうか」




・・・。

そんな事で仕事中に携帯を
鳴らしてくれたんですね(涙)


皆からは
「お家からでしょ? 大丈夫?」
とか言われるし(^^;)




横浜の高島屋で早速ワインを物色。
ボジョレー・ヌーボーってさ、
ボジョレー地方で作られたワイン
という意味なんで、色々な種類が
あるみたい。
高島屋で扱っていたのはお菓子や紅茶で
有名なフォションから出している
ボジョレー・ヌーボー。 3000円也。
ラベルにフォションの名前が入っている事が
どうにもこうにも納得せず
、そごうへ。
入り口で売っていました。

フランスの三ツ星レストランの限定品があって、
3000円也。若い女の子が5本とか買ってました。
色々値段にもワインにも種類があるようで、
1500円のから3800円のまでありました。

私は3000円のを2本買いました。
1本はパパの主治医の先生に持って行こうと思う。
最後まで看て下さることに感謝している。
謝礼は禁止でも、差し入れは禁止されてないもんね!

さて。
家に帰る前に電話する。

7時半になるからパパたちご飯食べていいよ。

7時半近くに家に着くと、
誰も食べていないで待っている。
「あれ?食べなかったの?」というと、
パパは

「食前酒を飲まないで食べるバカが何処にいる!」

だそうな。(笑)

ところがコルクを抜く力が無い
私とママとパパ。
栓抜きがワインに突き刺さったまま、
明日に持ち越すことに。
折角買ったのに、パパのバースデーには
飲めませんでした。

とほほ・・・。

で。
今日、田舎から姪っ子夫婦が来ました。
横浜で旦那さんの姪っ子が結婚するってんで
「じゃあ、おじちゃんの顔を見てくるべ」
となったらしい。
私とは従姉妹になるので、従姉妹の旦那さんに
ワインの栓を抜いて貰った。

パパは嬉しかったらしく、小さいコップに
ほんの少し注いだんだけど
一気にガブッと飲んでしまい
気分が悪くなってトイレに急行。

パパは食道を切除して無いため
(大腸が食道になっている)、
逆支弁がない。
だからゲップも出ないし、
食べたものを吐く事も出来ない。

気分が悪くなったのでずっとベッドに
伏してしまいました。
それでも姪っ子たちが帰った後は
起きて来て、お腹がすいたといって
ラーメンを食べました。
今日はお手製のラーメン(麺は買って来ましたよ)
を姪っ子たちにご馳走しましたので
パパは一人前食べれない関係で麺がまだ
半分残っていましたので、茹でて作りました。

一気に食べて、「今日は夕飯いらない」だって(笑)



2002年11月22日(金) あら、お久しぶり

みなむー@戸籍上はそれでも女から
久しぶりにBBSに書き込みがあった。
彼氏が出来てから、HPもサッパリ
更新せずで(笑)
ぱんなのサイトへの書き込みも
サッパリで(笑)、
でもって、メールもサッパリで(爆笑)

先日、ぱんなのBBSに
書き込みがあったのを見た時は、
思わず「どしたの?」
聞いてみたくもなりました。(^^)

っつーかさ、

「ぱんちゃんの男らしさに磨きがかかったら、また遊ぼう」
って書き込みなんだけどさ、
ぱんなちゃんに向かって
これって・・・










どうよ?(笑)









ぱんなちゃんったら、
どう見ても可愛い女の子にしか
見えない筈なんですけど?
・・・いや、中身っつーか、
性格はちょっと男っぽいかも
しれないけどさ・・・。

っつーかさ、
何よりもね、





オトコマエのみなむー@戸籍上はそれでも女
に言われたくはないんだけどね(笑)






なんかさー。

ぱんなってさ、
HPやBBSやだいありーの印象と
実物がなんかギャップがあるみたいで、
ネット友達と初めてお会いすると、
大概「イメージと全然違う」って
言われるんだよね。
前にも書いたっけか、これ?

なんでかなぁー。
人見知りが激しくて余り話さないからかなー。
飲みに行っても騒がないからかなー。
 ↑ お酒は余り飲まないけど。。。
まぁ、自分が騒ぐより人の話を聞いている方が
好きだから騒がないんだけどさ。。。
でも、ニコニコと人の話を聞いている割に
色々考えてて、日記で色々暴露してるからかね?
ま、良く言われるのが「めざとい」って言葉
なんだけどさ。


ああ、どんなところがめざといかというと、

例えば、そうだなー・・・。

パパの病院ネタで、

先生がお尻を掻いて歩いてた とか。
先生、ささくれがいっぱい出来てて
指で剥いてるな、これは・・・
  とか。
いつも髭剃ってない(今日は剃ってる) とか。
ケーシー白衣に1週間前からケチャップが
付いてるけど、いつ洗濯するのかなぁ
 とか。
先生の眼鏡は3種類持ってるんだぁー
(今日はフレームがスケルトンだ)
 とか。

でも、こんな感じだからめざといというより
別に普通だよねぇ?


なのに、なんでだろう???




誰かおせーて!(笑) 



2002年11月21日(木) 乖離と合致

ここのところ、湿っぽい日記で申し訳けないです。
切り替えられないんだよね・・・
普通に凹んでいる状態じゃないんもんで。。。

確実に「お父さん」を失ってしまうから。

積極的な治療が終了しても、今日・明日で
パパが死ぬわけではないので、
今はパパは治療中の時と変わらず
それなりに元気です。
パパには、先生から聞いたことは
話していない。

近年、告知については本当に患者サイドや
医療サイドからも必要性について声が上がっている。
私も告知に付いては賛成なんですけど。

でも、パパは「告知」、「転移の告知」、
「抗がん剤が効かなくなってしまった事」を
ちゃんと先生から聞いて、ショックで落ち込んでも
全て受け入れて来た。
家族も受け入れてきたし、何度も家族で泣いた。
これ以上、年老いたパパに、死を待つパパに
「静かに時を待ちなさい」と
誰が言えるでしょうか・・・。

治療する上で告知を大前提とする
パパの病院の主治医ですら
「なんとなく治った感じがする」
というパパに苦笑しつつ
「実際は違うけれども、折角本人が気分良く
しているのに、ショックを与える必要はないから」
と、先生からそう言ってくれました。

癌患者は、状態と病気の進行が乖離していることが
殆どだと言う。
それが合致した時が、素人である家族や本人が
ターミナル(終末期)を迎えたと悟る瞬間であると。

パパはまだ、自分がターミナルの時期にいると
思っていない。私たちも信じられない。

医学上では既に末期なのに、信じられないほど
パパはヒョロヒョロでも歩けているし、
ご飯も食べれている。

人は遅かれ早かれ必ず死ぬんだということは
判っている。
不老不死なんて薬があるわけがない。
けれども、
「どうしてパパが今死ななければ
ならないんだろう。
世の中には100歳を余裕で超えている人が
たくさんいるのに、どうしてパパは今
死ななければならないんだろう」
と思うのも家族としてまた事実なんだよね。
もちろん、これは命に関る病気に侵された
家族なら誰でもが皆、思うことなんだけれど。
それでも、思ってしまうんだよね。

「合致」する日が
永久に来なければ良いのに・・・。



2002年11月19日(火) パパ

今日、先生と話をしてきた。
最後まで看取らないという病院で、
パパは最後まで信頼している主治医の先生の元で
過ごす事となりました。
ただ、パパは年末までは家に居れますが、
年明けはもう病院に入ります。

次に病院に入った時は


パパは生きて病院を出る事は出来ません。

生きて家に帰ってくる事も出来ません。

来年の桜の花が咲く頃は
パパはこの世にいません。。。

「やりたい事、行きたい所は今のうちにして下さい」

と言われました。
それでも感謝すべきなんだろう。。。

最後まで看取れないという病院で看取って貰える
私たちは本当に幸せなんだと思う。






涙でかけないから
明日にする。



2002年11月18日(月) 障害者の立場、家族の立場

土曜日にパパが楽しみにしていた
民謡を聴きに行った。
厚生年金者の集いというのがあって、
パパが申し込んでいた。
本来だったら14日に抗がん剤を投与する
予定だったから、副作用(白血球の減少)で
ヘロヘロであっても、トイレが間に合わないほど
歩けない状態でも「這ってでも行く」と
言っていたパパ。
残念ながら抗がん剤は中止となって、
副作用は無いにせよ、
治療が中止という事だから
心理的にはかなりガックリである。

それでも、いつかパパを車椅子で
築地の病院まで行くことになるだろうと
パパが入院中に時々JRで帰る時は
スロープ、エレベーター、エスカレーター
のある場所を必ずチェックして帰宅していた。

パパはお婆ちゃんの遺伝で、
左目に逆さマツゲがある。
眼球を傷つけるため、眼科で抜いていた。
今も生えてきて眼球に当たってゴロゴロする
というので、土曜日なら午前中は
眼科も開いているので、パパを車椅子に乗せ、
眼科に行くことにした。
その足で、民謡を聴きに行こうということになった。

バスも最近は車椅子用に随分と改良されている
バスがあるが、実は2種類ある。

バスの椅子が折りたためて、
車椅子を固定出来るだけのタイプ と

スロープ式で上記のようなタイプ。

眼科+民謡を聴きに行く時、
車椅子用のバスが来たんだけれども
スロープ式ではなかった。
つまり、バスに乗る時、降りる時は
車椅子を折りたたんで乗せないとならない。
パパはまだ長時間出なければ歩けるので
そんなに困らなかったが、
本当に全く歩けない車椅子使用者の方が
このバスに乗ろうとするならば、
運転手どころか乗客の手を借りないと
乗れない。

皆、いくら歩けないという人でも
どのくらい重い(体重)か判ります?

車椅子がどのくらい重いか判ります?

もしもぱんなが40代、50代のおばさんだったら
車椅子を折りたたんで人の手を借りずに
バスには車椅子だけでも乗せる事は
不可能です。
車椅子はそれほど重い。

バスの中もおばさんやおばあさん連中が多く
乗っていて、ちょっと手を借りれない。
腰をやられてしまいます。

バスははやり全車両、スロープ付きにして
貰いたい。

眼科へ行った帰りに近くのビルから
エレベーターに乗ってお昼を食べに
中華料理屋さんに。
パパとママとぱんなはそれぞれ違う物を
食べたんだけれど、パパが頼んだのは
パパの口に合わないらしく
(ぱんなはまぁまぁだと思ったけどね)、
野菜が嫌いなパパは、ぱんなが食べている
お野菜タップリのはイヤで、
結局ママが食べている五目焼きそばを食べた。
大きい手術をしたパパは味覚も自律神経も
おかしくなっているようです。。。

食べ終わってお店を出ると、
数段の階段を降りないとならないと
パパは思っていたんだけれど、
実はその横にちゃんとスロープがある。
ズンズンと迷わずスロープに向かって
スロープを降りるぱんなにビックリするパパ。

駅の反対側のエスカレーターは1つだけで、
時間帯によって登り・下りと分けている。

民謡を聴いた後、帰りはそのエレベーターが
下りのままだったので、上りたいぱんなたちは
駅ビルのエレベーターに。
ここは2F、3Fで降りても階段を使って
駅の渡り廊下に出ないとならないから
歩けない障害者は全く持って不便である。

帰りはいくつかあるスロープを使って、
デパートの中へ。
バス亭に行くには下りのエスカレーターがない。
上りはあるあるのに・・・。
デパートの2Fからエレベーターに乗って
1Fへ。
バスはやはりスロープ無しの、それも
車椅子用のバスではないバスで、
パパとママは歩いてえっちらおっちら
数段の階段を上ってバス内へ。
ママに「運転手さんに後ろの昇降口を開けてくれ
って頼んで」とお願いして、ぱんなは折りたたんだ
車椅子を持って後ろの昇降口から乗る。
代金はママが2人分出す。
もちろん、バス代はぱんなは自分の分は
自分でちゃんと出してママに預けた。

車椅子って便利だけど、重いから
荷物を余り持って歩けない。
ひざ掛けや丸い真中の開いた座布団すら
手に持って車椅子は折りたたまないと
ならない。

赤ちゃんのベビーカーもそうだなーと思った。
ただ、ベビーカーは軽い! ・・・と思う。
 ↑ 赤ちゃん産んだこと無いからわからん(笑)

ただ、思ったのは
障害者の人も出歩けるように作ったつもりでも
全く歩けない人、全盲の人、耳の不自由な人に
とっては全然便利じゃない。
どこもかしこも中途半端。

エレベーターも作るなら上り・下りは
2つ作って欲しいし、スロープ作っているなら
最後の数段の階段はやめて全部スロープにして欲しい。
折角スロープになっているのに
階段が最後に2、3段あるんじゃ、意味が無い。



そう思った。



2002年11月15日(金) 最後まで望みは捨てないで

パパのことを考えた。

昭和一桁の人だから、
自分本位で、男は女よりエライと思ってて、
それはそれ。これはこれ。という考えで、
無口で、でも何か言う一言が面白くて、
感激屋で泣き虫で、我慢強くて、
寂しがりやで・・・。

痛い手術に耐え、病院に入院する事が
寂しくてイヤで、
看護婦さんと主治医(外科)以下4名の先生と
精神科の先生にたくさん可愛がってもらって、
転移してからは内科の先生や月に1度の入院で
その都度変わる担当の先生にも優しくして頂いて、
これで治らなかったら申し訳けないと
頑張ってきたパパ。

転移が判って初めて泣いた。

いつもテレビ番組を見ては
感動して泣くパパ。
けれど、悔しくて、
ショックを受けた時の涙を見たのは
これが初めてだった。
どんなにか辛かったろう。。。




「無理だろうけど、まずは落ち着け!」

大阪のH先生からのメールをみて

「泣いてる場合じゃない。」

そう思った。
今でもパパを心配してくれている
大阪にいる先生。

外科・内科共にパパのために、
そしてパパよりも重い状態の患者のために
奔走してくれた先生。
大阪でパパを心配してくれている先生。
親身になって世話をしてくれた
いわば同志でもある看護婦さんたち。

パパは本当に沢山の人から良くして頂いた。
このところ、通院するのにお隣のご夫妻が
車を出してくれる。
会社を休んでまでも、見返りなんぞ考えずに
力になってくれている。
親戚以上だ。

病院を替わるかどうするか、
全ては19日に主治医と話をすることになった。
例え病院を替わり、その時を静かに待つことに
なろうとも、決して最後まで諦めないと思った。

パパもそう思っていて欲しい。
一緒に頑張るんだ。



2002年11月14日(木) パパの癌

今日、抗がん剤の治療の外来でした。
結果は、抗がん剤の治療は受ける事が
出来ませんでした。
残念なことだけれど、
パパの癌が大きくなっており、
10月に施した臨床段階の抗がん剤は
全く効かず、副作用だけが大きく出ました。
19日に今後の話し合いを
パパ抜きで先生と話します。
既に療養型の病院への転院も含めて
今日お話があったようなんですね。
最後まで信頼している先生の元でと
思っていたんだけれど、
出来そうに無い・・・。

違う抗がん剤も副作用を考えると
使えないだろうとの事で、

静かに時を待ちましょう

そう言われているのと同然なんだろうか。



今日、我が家は穏やかです。


転移発覚した5月、10月の副作用(そうとは知らず)
で、家族で泣いて。
涙が枯れるほど泣いて、
パパも泣いて、
遺言も書いて、
落ち込んで・・・


去年から今日まで、一体どれほどの涙を流したろう。。。



2002年11月13日(水) もうちょっと・・・

ぱんなの会社は一般的に
パソコンの会社というイメージがある。
実際CFでPCのCF流しているしね。
でも本当は「通信会社」なんだす。
携帯電話で急成長した
NTT DO*O*O社も
一般的には携帯電話の会社という
イメージがあるけど、
実は通信会社。。。

さて。
前にも書いたと思うけど、
ぱんなの会社では外部の方が見れる
HPと、各課で立ち上げているHP
がある。
課で立ち上げているHPは当然
外部の人間は見ることが出来まへん。
フォーマットとかをHPからDLして
使ったりします。
ネットワークに繋いでいるので
そこからすればいいぢゃんと思うかも
しれませんが、何せ社員が半端じゃない
数いるもので、各課にあるサーバーも
1台じゃないし、各拠点の人も見れるように
しないとならないわけです。
例えば、東京の事務所の人が、
川崎の事務所のフォーマットが欲しい時は
HPでDLした方が早いわけです。
E-MAILだと、相手が読んで
準備して送信してくれるまでに時間が
かかるんで・・・。

でね。

ぱんなの部の各課のHPは
やはり個人サイトと同じで
作った人の感性が丸見えなんですわ。
その中の某課では、誰がどうみても
「女の子が作ってますね?」っていうくらい
可愛いサイトなんですよ。
ちなみにタグを手打ちではなくて
HPビルダー使ってますが(^^)

で。
その作っている女の子2名が
いわゆる裏サイトを作っています。
といっても、表から堂々と行かれますが。
でも、どうみても課のHPを
私物化してます。。。
自分ちの犬の写真とか、旅行日記とか
BBSとか・・・。

いや、いいですけどね。

んで。
やはり女の子はTDR(東京ディズニー・リゾート)
がお好きなようで、それらの写真とか
UPされておりますた。

いや、別にいいですけどね。

ただ、いつも思うんだけどさー。
TDRのショー&パレードの
ダンサーの衣装!







あれ、
どうにかならんかね?
(((^^;)








TDRのダンサーは実は皆、アルバイト
なんだそうで、時給が凄い安いらしい。
タカラジェンヌもディズニーが好きだ
という人が多く、宝塚を辞めて
ダンサーとして就職した生徒もいる
んだそうな。
生活が出来ないんじゃないの???
随分思い切ったことをするんだなーと
思ったけどね、それを知った時は。
キャラクターはさ、
ほら、主役だし、キレイなお衣装着て
いつも特別扱いされてるけど
ダンサーはさ、






なんじゃ、こりゃ?





っていう衣装ばっかり着てない?
全身レオタードとかさ、
背中に蜘蛛の巣背負ってたりさ・・・。
会社のその女の子の裏サイトには
TDSのショーの写真があったんけど、
男性のダンサーがね、
水色のマリンルック来て踊ってるんだけど、
腰の辺りにヨットの模型がくっついて
いるんだよね。。。
そのままのマリンルックだけの方が
数倍かっちょいいと思ったわけです。

何が楽しくてヨットの船首を腰の辺りに
くっつけて踊らにゃ、ならんのよ?


もちろん、顔は笑顔、笑顔、笑顔。
見てて何だか空しくなるのは
ぱんなだけかね?

余計なものをくっつけないほうが
踊りやすいし、経費も削減出来る
思うけど。

なんつーか、無駄な飾りが多いというか。。。
妙な飾りが多いよね。
本場はどうなんだろう??? ユーロとかさ。
そういや、ユーロ・ディズニーって経営が
破綻したんだっけ?
香港だか中国にも出来るよね?<ディズニー
サービスが根付いていない中国で
果たして成功するんだろうか。
わざわざ外国からは行かないんじゃ・・・。
(物好きは別として)
だってさ、サービスだったら
日本の方がいいもん。

ま、どっちにしてもダンサーの衣装は
イメージが悪いというか雰囲気ぶち壊しというか。
みんなダンサーの衣装よりも、
中央に居るキャラクターしか見ないだろうから
(特に子ども)、もうちょっと美術的に
絵になるようにすればいいのに・・・
と思うのは、









ぱんなだけですかね?



2002年11月12日(火) 替え歌

いきなりなんですが、
仮面ライダーって知ってる?

今日、バスを待っていたら小学校へ行く
子ども達が替え歌を唄っていて、
仮面ライダーじゃないんだけど
それを聞いていて
「そういや、自分も小学校の頃
 男の子たちが歌ってたなー」
って思い出した。

仮面ライダーV3

っていう番組の替え歌なんだけれど。

えっと、ちょっと歌詞を書くと。


☆・☆・☆・☆・☆・☆・☆・☆・☆・☆

あーかい、あかーい
赤いフンドシV3
ダブル変身、おもちゃのベルト
電池が無いから動かない
とーちゃん、かーちゃん 買ってくれ
ボクの小遣い破産する

 (その先は忘れた)

☆・☆・☆・☆・☆・☆・☆・☆・☆・☆


仮面ライダーV3を良く知っている人は
20代後半から立派な中年(をい!)
じゃないかな・・・

っつーか、ホントの歌詞を
覚えてないっつーのがミソ!(笑)
うちのサイトに来てくれてる
兵ちゃん辺り、知ってるかもしれんな(笑)

いや、別にオリジナルの歌詞を
知ったところで
この先、生きていく上でちっとも役に立たない
から別に知らなくてもいいんだけどさっ☆ (笑)

幼稚園でも、実は結構困る事があって、
歌(童謡)を教えるんだけど
必ず替え歌に毎年なる歌があるんだよね。
それは

ひなまつり

もう察しが付いたと思うけど。

・・・・・・・・・・・・・・

灯かりを点けましょ爆弾に
ドカンと一発はげ頭
5人囃子が吹っ飛んだ
今日は哀しいひなまつり

・・・・・・・・・・・・・・

 ↑ これ。(汗)

どこから覚えてくるのか(^^;)
多分、小学生のお兄ちゃんとかから
教わるんだろうなぁ。
これを唄って叱るかというと
叱る理由がないんで、全体の朝礼とか
学年の朝礼とか、保育室で一斉保育が
始まってから唄わなければ
別に先生達も注意しないんだけれどね。
まぁ、シモネタじゃなければ、
大目に見るっていうか。。。

さすがに、東京の幼稚園で
某宗教団体の教祖が捕まった後に

♪・♪・♪・♪・♪・♪・♪・♪・♪

しょーこー、しょーこー、
しょこしょこしょーこー、
○○しょーこー

♪・♪・♪・♪・♪・♪・♪・♪・♪

って唄った子がいて、
教頭先生にエライ叱られてたけど。
っつーか、東京の幼稚園は宗教幼稚園
浄土宗の幼稚園だったから、
キリストの行事(クリスマス)すら
やらない幼稚園で、あの歌 ↑ は
いくらなんでもマズイだろ・・・(^^;)

まぁ、子どもにも覚えやすいメロディー
だし、歌詞も覚えやすいよね。
(元)教祖の名前だけしか出て来ないし(^^;)

・・・そういえば。
昨日、やっと会社で読んでいる
「鉄鼠の檻」が読み終わったんだけれど、
この話って、読めば読むほど判らなくなるのは
ぱんなだけかね?(汗)

もう何度も読み直しているのに
段々理解できなくなるよー。

めいちゃんとかみなむーとか兵ちゃんとか
どうよ?



2002年11月11日(月) ジュリエット

朝、会社へ向かうべく
歩いていたら道に黒いものが歩いていた。
こんな寒い中、ゴッキーが歩いていたのね。
もう11月だっつーのに、なんでだろ?

そういえば、大体みんな、
ゴキブリのことを ”ゴッキー”って呼ぶよね。
ぱんなもそうなんだけど・・・。

宝塚をやっている時にね、
(注:ぱんなはタカラジェンヌではありません)
東京宝塚劇場の目の前に日比谷シャンテという
デパートがあるんですが、その入り口の前に
噴水がありまして。。。
噴水といっても、公園なんかにあるような
そういう噴水じゃないんだけど。
変な形してるから説明できないんだよね。。。
ぶつぶつ・・・。

んで。
その噴水の傍に、今はファーストキッチンという
ファーストフード店になっているけど、
実はそこ、以前はマクドナルドだったんです。

ところで、
お店でゴッキーとか出た時、
お店の人ってゴッキーをなんて呼ぶんだろ?


ちなみにそのマック(マクドナルド)は
(関西ではマクドナルドをマクドと呼ぶ)、

ゴッキーをジュリエット
ハエをロミオと呼ぶ。

ちょっと裏手にある紅鹿(べにしか)さんでは

ゴッキーを花子さん、
ハエを太郎くん

と呼んでいた。
ここは宝塚やっている、ぱんなのような立場の
人がたむろしているところでして、
もちろん、普通のお客さんも入れますが
ここは結構高いんですよ。金額的に。
でも高いけど美味しいよ、うん。

ぱんなはここのランチに出てくるパンが好き。
人気があって、12時半に行くと
パンが無くなってたりします。
このパンが無いと普通の食パンが出て来ます。
実はぱんな、朝、食パンを食べていますが
昔から食パンの耳がどうも苦手でして、
お店で食パンなどというものを
食べようなんて思ったことも無いんですね。
あとね、正式名は知らないけど
「悪魔のコーヒー」っていうのがあるの。
火が出るんだよ。
花火が付いているんじゃなくて!

初めて来て、初めて頼んだ人は
当然初めて見るわけでして、
それを見たときは目が点になってました。
何せ、運ばれてきたらお店の電気を
全部消されちゃいます
から。

ただ、これ、昼間だと外が明るいので
ちょっとマヌケです。
頼むなら夜にしましょう。
すっごいキレイだから!




で。
そのお店によってゴッキーの呼び方って
違うんだろうな・・・
なんて思ってバスに乗りました。

そうそう。
紅鹿で待ち合わせしたときのこと。
これ、前、自分の日記(えんぴつじゃないとこ)
に書いたと思うんだけど、
当時、同期の男役のぱんなと同じ立場の子と
待ち合わせしている時に、
宮崎 駿氏の「紅の豚」が劇場公開されてて、
携帯電話を持っていなかったぱんな。
(当時はまだ高価すぎて、ビジネスマンですら
ポケベルが流行った頃)
お店の公衆電話から、彼女に電話した時に

「紅鹿で待ってるから。べにしかね。
 紅の豚じゃなくて、紅の鹿って書くから」

と言ったら、お店のお姉ちゃん&お兄ちゃんに
爆笑されてしまいました。
そんな笑わなくてもいいぢゃんか。。。
と思いつつ、苦笑いして自分の席に戻った事が
あったっけ。





そんなぱんなちゃん、










イカしてる?














・・・イカれてるの間違いってか?(滝)






ぎゃーっ☆



2002年11月10日(日) 座敷わらし

このところ、めっきり寒くなりました。
ぱんなは暑がりなので、
実は、11月初旬まで
タオルケット2枚に毛布をかけた状態で
寝ておりました。
寝る時は「ちと寒いか?」
って感じですが、朝には全然へっちゃら。

でも、さすがに寒いなと
思うようになったので、
金曜日の夜に「明日布団だそ・・・」
と思っておりました。

ところが土曜日に
ママが自分の布団だけ干したんですが、
(パパは調子が今ひとつなのでベッドにいたので
 布団は干せませんでした)
ぱんなの布団も干しておいてくれました。






いや〜ん、
ママったらナイス!







・・・と言っても
別にママが「今日布団干しておいたわよ」
って言ったわけじゃないので、それを知ったのが
今日、つまり日曜日だったわけで。

それも、ママったら布団に予め
掛けておいてくれず。

昨日、実はぱんな10時半に寝てしまったのです。
疲れているというよりは








することがなくて(笑)







PCを9時に立ち上げて、
HPのBBS更新して、
日記を更新して、お友達のサイト巡りして。。。
最近はつい1年前まで嵌っていた
某サイトのチャットにも行かなくなったし、
(はっきり言って 飽きた 笑)
する事が無いんだよねー。

それで、早々にPC落として寝たわけです。




さて。

夜中、何だか変な夢を見たのです。
アンマリ書くべき事じゃないんだけど
パパが天国へ逝ったという夢を見ました。
主治医から「残念ですが・・・ご臨終です」と
言われたにもかかわらず、
パパ、何だか生きてて話し掛けてくんだよね。(笑)

悲しいと思いながらも「?」状態だった夢でした。

余談なんだけど、
ぱんなは夢を見ている時、「これは夢だ」と判って
見ています。
皆はどうなんだろ?

だからぱんなは「怖い夢」とか今でも見る時、
意識的に設定を無理に変えてしまうことが
出来ます。
だからきっとパパのことも
当たり前だけれど「死んで欲しくない」と
思っているからこそ、(夢で)死んだはずの
パパが話し掛けてくるという絶対に無い事が
出来ちゃうんだと思うのね・・・。

でも、楽しい夢は絶対それが出来ないんだよね。
あはは〜(涙)


でも、嫌な夢だったのには変わりはないので
ふと目を覚ましたんだよ・・・。
そしたらいつもと違って身体が身動き出来なくて。
いや、金縛りにあったとか
そういう類じゃなくて。

身体を動かせるんだけれども、重いの(汗)
どうにもこうにも重くて、重くて、

こりゃあ








座敷わらし








かなんかが上に乗っているのかもしれない
と思ったよ。
ちょっと怖くてドキドキしたけど、
そ〜っと目を開けて見ると、
ぱんなの上には・・・
ぱんなの上には・・・

















ぱんなの上には
モコモコの布団が
2枚も乗ってたよ!













げっ☆



2002年11月09日(土) あかぴっちゅ〜

OLなんかの方は
良くお判りだと思うんだけど。
会社にいる時ってやたらと
口が寂しくてお菓子とか
つまみません?


めいちゃんとかは学校の先生なんで
無理だと思うけど(昼寝してんなよ! 笑)
オトコマエ(みなむー@戸籍上は一応女だったらしい)
なんかは良く判って頂けるのでは?(笑)

ぱんなも食事はよく食べる方なんだけど
食事を良く食べる割に間食ってしないんだす。
良く女の子って「デザートは別腹」って
言う人が多いけど、
ぱんなはデザートも食事も





同じ腹。(笑)




家に居ても滅多に間食しまへん。
ごくたまに剥いてくれれば
梨とか食べるかな。
自分から剥いて食べようと言う
気がしない。
面倒臭いとかじゃなくて。
だから「あんた食べなくていいから剥いて」
って言われれば剥くし。
剥いて貰っても殆ど手を付けないのが
実は林檎
嫌いじゃないけど、好きじゃない。
一番近い言葉で言うと




フツー(普通)




って感じ。

でも会社にいると、ストレスからなのか
・・・っていうか、
ストレスを感じるような
仕事じゃないんだけど
なんだかお菓子に手が行く。
何か朝コンビニにふら〜っと
寄って買っちゃうんだよね・・・。

チョコとかはごくたまに買うかな。
大概は良く買うのがプリッツ
っつーか、嵌ってます。

メーカーによっては
バター味とかミルク味があるけど、
そんなものはNGで、
なんかしょっぱい系に嵌ってます。
グリコ社のプリッツが特にお気に入りで
「トマトサラダ味」とか
「焼とうもろこし味」とかが
お気に入りです。
そんなプリッツに仲間が登場!

「クリスピー・ピザ味」

しょっぱい系です。(笑)
赤い箱が目印(^^)

ぱんなのお友達のHPで
(リンクしてませんけど)
お子ちゃま(まだ2歳)が
この「ピザ味プリッツ」が
大のお気に入りなんだそうで、
あげないと






あかぴっちゅぅぅぅぅぅ














うえ〜ん(T△T)













と大泣きするらしい。
その気持わかるよ、うん!(笑)

でも、子どもが食べるには
ちょっとしょっぱすぎると思うんだわ。
子どもってまだ味覚が未発達だから
あまりしょっぱいのをあげると
良くないって聞いたし。。。
味覚障害の子って凄く多いって言うけど
現代病なんだろうね、きっと。

そう言えば、幼稚園でも
好き嫌いが多い子が「ふりかけ」を
掛けると良く食べるという傾向があって、
朝、ふりかけをかけて食べ、
お弁当にふりかけを持って来て、
夜もふりかけをかけて食べる
っていう子が以外に多かったように思う。
ふりかけ自体、かなりしょっぱいから
ちょっと塩分取り過ぎなんじゃないかなー
って思った記憶がある。

でも、やめられないんだ、これが(笑)














でもって、

「いつでもポリポリ ”あかぴっちゅ”」が
いつも机の引出しに入っております。

なんか、この

「あかぴっちゅ」

って言葉が気に入ってしまいますた。





おほほのほ☆(^^*)



2002年11月08日(金) ヤダよね!?

大きな会社なんかは
良くあると思うんだけど。
会社の運動会とかあるんだよね。
ぱんなの会社もそう。
でも、参加している人って
少ないんだなこれが(笑)

会社側も組合側も判ってるから
結構「部」単位、「課」単位で
ボーリング大会とかハイキングとか
化けるんだけど・・・。

ぱんなたちの会社もそうで、
「部」単位で色々とやっているみたい。
ぱんな達の部はいくつかの課に
分かれているけれど、
一番多い課は課員が150名前後いるから
これだけでも運動会できそう(笑)
仕事自体はPCのSE相手の
トラブルを扱っている課だから
忙しくて運動会どころじゃない。

なんたってお正月も休みなしだからね。
女の子も夜勤あるし、正月も
主婦だろうがママだろうが
勤めている以上は出勤だし。

それで、若い子も多いことから
ディズニー・シーとかを
計画してました。(去年)
ちなみに去年は雨(笑)

今回もそのようです。

一応、会社から1人3000円くらいでますが、
お友達を連れて行っても良いので
(お友達はお金出ません)
結構、女の子は行ってたなー。

でね。

現地集合、現地解散で、
入る時だけ入り口で写真を撮ってお終い。
楽ちん♪
といえば楽ちん♪だけど、
会社のオヤジ(奥さん連れ)達とは
行きたくないよねぇ。。。

いや、別に旅行じゃないんだから
中のアトラクションとかレストランまで
絶えず一緒ってことは無いんだけれど、
それでもバッタリ会う可能性は多いし。
しかも土日を利用する訳だから
TDS自体混むし・・・。
どうせ行くなら多少混んでも
お友達同士とか彼氏と行きたいべ?

なにもTDSで会社のオッサンの
マズイ顔を見る必要は無いもんね。

しかも折角の土日を削って
TDSに行くんだし。






っつーか、あそこは
ファンタジーの世界だし。








オッサンのまずい顔見たら
一気に醒めるっちゅーの!(笑)







あー。
行きたいなー・・・TDR・・・・。
















誰か














つれてけーーーーっ!



2002年11月07日(木) 統計

ある新聞社の統計が発表になった。
今の30代から40代の主婦の人に
アンケートを取ったところ、
大多数の主婦が

「もっと勉強しておけば良かった」

と答えているという。
まぁ、ぱんなが学生の頃
よく周りから

「そのうち ”もっと勉強しておけば良かった”
 って思うようになるわよ。知らないわよ〜」

なんて言われていたんですが、
当のぱんなといえば
「そんなのそう思ったときにすればいい」
なんて凄い事言ってました。 えへへ。(汗)

そして・・・。

ぱんなは
「もっと勉強しておけば良かった」
と思うのであった。



終わり。




















じゃねえ!







えっとー。
その統計には、
「もっと勉強しておけば良かった」と
思う理由として


「もっと勉強していれば、こんなつまらない男と
 一緒にならずに済んだのに」

という理由があったそうな。






げ。






結婚って、そういうものかね?
つまらん男を捕まえるのは
お勉強が出来ても出来なくても
あまり関係ないんじゃないかね(^^;)
皆、誰かに
「つまらん男を捕まえたあんたがバカなのよ」
とか言われたんでしょうかね。

なんか、さみしーなー。

せめて、
「もっと勉強していれば、私が旦那を面倒みたのに!」
とか言って欲しいなー。
ぱんなならそう言うな。

・・・いえ、ぱんな、まだつまらない男すら
捕まえた事無いですが。








・・・。









ほっといてくれ!











ううううう・・・・・











ヽ(。_゚)ノ どてっ☆



2002年11月06日(水) へっぽこエレベーター

どこの会社でも、
特に高層ビルや大きな自社ビルなんかを
持っている会社の悩みの種が
エレベーターだと思う。

といっても、お昼だけ。
病院なんかもそうだけど、
異様に来るのが遅いエレベーター、
速度が遅いエレベーターってない?

ぱんなの会社も31階まで会社が入っていて
会社それぞれの始業時間はマチマチなんだけど
お昼は一斉に12時から取るんだよね。
一応エレベーターは12機あるけど、
ちゃんと分かれていて、そのうち6機は
通路を挟んで左は1、2F〜15Fまで
右側のエレベーターは1、2、16〜31Fまで
となっている。
それでも、お昼になると31Fから6機
降りてきてもぱんな達の階、
21Fに着く頃はパンパン状態。
フライングでお弁当を買いに行く事は
厳しく禁止されているため
(それでも皆上司の目を盗んで行ってるけど)、
どうしたって下の階に行けば行くほど
お弁当を買う時間、食べる時間が減るのである。

ぱんなが7月に、テナントのアンケートに
それについては考えて欲しいと書いた。
始業時間はマチマチなのにお昼だけ一斉に
取るのだから、下の階の人は上の階の人に
比べてお昼を食べる時間が少ないのは
不公平だと書いた。
余りにもエレベーターが来ないので、
ぱんな自身はお弁当を持参しているけれど、
時折、お寝坊とか、面倒臭くて
お弁当を作らない時がある。
極力、そういう時は朝コンビニで買って行く
ようにはしているんだけど、
バス通勤の関係でギリギリになるときもあり、
そんなときは買えない。

そのアンケートがもっともだと思われたらしく(?)、
TDL(東京ディズニーランド)のチケットが
当たったんだけどさ(^^)

だって10月にね、ビル側が6機のうち、
3機は31〜20Fまで。
3機は19〜16F、2・1Fと止まるように
するって言ってたんだけど、
どうやらシステムが対応していないらしく、
あえなく計画がおジャン。
これ、実はぱんなの案です。
アンケートに書いたんだぁー。(^^)

さて。
今日はお弁当のおかずだけ持ってきたんだけど、
ご飯が炊き上がるのに間に合わず、
おにぎりだけ買いにお昼行きました。
エレベーターにはサクッと乗れたんですが、
とんでもないことに・・・。




どんどん絶好調に下まで降りた

・・・と思ったら。
2Fで人を降ろした瞬間、エレベーターは上へ
1Fを押してあったのに・・・。
殆どおしくらまんじゅう状態の
ぱんな達を乗せたエレベーターはそのまま31Fへ









どうなってんじゃ、こりゃ☆








31Fの人は31Fの人でびっくり。
普段カラッポのエレベーターが来るのに、
ドアが開いた途端に人が








うじゃうじゃ☆







キョトンとしてました。
そりゃそうだよね。
2Fまで来た途端、誰ともなく

「また31Fまで連れて行かれたりして・・・」





・・・。
恐ろしい事を言うのは辞めてください。(頼)




キレイで新しいビルの割に
ここのエレベーターって、








へっぽこなのね(笑)



2002年11月05日(火) 朝から嬉しかったこと

3連休明けっていうのは
ホント、混むよね。
電車の中、バスの中、道路・・・
ぱんなの通勤しているバスは
日頃から混んでないから
今日も快適さ、ふふん♪

暫く ”えっへんおじさん”も
見かけなかったし。

それがさー。
今朝、バスをいつもより1本後のに
乗ったんだわ。
したらさ、乗ってきたのよ、
えっへんおじさんが。(-ー;)
この ”えっへんおじさん”が
どういう人かと言うと、
過去の日記を読んで頂ければ
よくお判りになるかと・・・。

4月17日「気になるあいつ」
9月6日「対抗意識」
9月11日「なんとかしてちょうだい(涙)」
9月26日「こんな人いや〜っ」
読んでくらさい。

いつもの時間帯のバスでは
このおじさん、バスに乗り込むのは
いつも一番最後に乗ってくるんだけど、
今日は先頭で乗ってきました。
丁度、ぱんなとおじさんがお気に入りの
場所が空いていたんですが、
ぱんなは違う席に既に座っており、
でも、えっへんおじさんがそこに座ると
ぱんなのどまん前におっさんが来る事に。
やだなーと思っていたら、
おっさん、一番後ろの席に座りました。
珍しい事です、これは。ええ。

そして、ぱんなの前には
素敵なお兄さんが座りました。
いえ、全然好みのタイプではないですが。
っつーか、えっへんおじさん以外は
皆いい男に見えます。

ええ、いいんです。

錯覚だろうが、幻想だろうが、
妄想だろうが、夢だろうが・・・。

おっさんより良いです、ええ。
思わずお兄さんに手を振っちゃったりして。
(っつーか、そんな変態な事しませんって。笑)

いや〜、
視界にえっへんおじさんが入らないと
こんなに気分が良いものだろうかね。
パラダイス・・・っちゅーんですか? これ?








ブラボ〜♪








って感じで
サンバでも踊り出したくなります。

・・・すいません、サンバ踊れません(汗)
っつーか、バスの中で踊ろうなんて
そんな度胸ないです。
どうしてもと言われれば
ジャパニーズ・ダンス(盆踊り)
程度なら何とか・・・。
炭鉱節とかね。(をい)
ちなみに、川崎市の「川崎音頭」は踊れます。
ええ、今でも。
何で横浜住民のぱんなが踊れるかっつーと。
川崎市の私立幼稚園の先生時代、
園の行事で盆踊りがあって踊りましたからね。
この「川崎踊り」って、実は凄く難しい
踊りでして、よく子どもたちは踊ったと思うよ。
3歳の子どもたちも。
ま、そのために朝、朝礼(学年)で
練習するんだけどね。

そういや、英語の先生の
ケニー先生(黒人)やブライアン先生(白人)は
楽しそうに練習風景を見てましたねぇ。
多摩川の河川敷が近かったんで、
そこに子どもたちを連れて練習したり
運動会の競技やお遊戯の練習なんかすると
時折、天皇陛下が新幹線に乗って移動される時に
警察の人が河川敷の下に待機していて
(爆弾とか変な人がいないか監視するために)
突っ立ってるだけだからつまんないらしく、
ニコニコしながら見てたっけ。
クラス対抗リレーとかなんて、
自分の子どもでもないのに
応援してくれたり。
たまにバトン貰って逆走したり、
ズルしてトラックの中を横切ったりして
笑われてましたねぇ。
お遊戯なんかは特に3歳の子なんて
手拍子で応援してくれたりして。
っつーか、手拍子が揉み手っつーのは
どうよ?
(笑)

あー。

なんか懐かしいなぁ。
出来れば、幼稚園の先生に戻りたいんだけど、
今は幼稚園に入る子どもが少ない上に
資格保有者は多いから中々ね・・・。
しかも、クラス担任(1名)制
(保育園は2名)だから休むに休めないし。
パパさんの事があるから。。。

お医者さんや看護婦さんと同じで
風邪引いて熱があっても
休めないんだよね。
有給なんてあっても使えないから
名前だけって感じ。
みんな38度くらいの熱なら解熱剤を
服用して幼稚園に来る
もん。
先生達。

結局、代わりの先生って教頭先生が
休みの日は受け持ってくれるけれど、
行事が多くて、担任の意向が判らないから
ただ遊ばせるだけとか、ワークをやる
くらいだから、お製作とかお遊戯会の
劇やお遊戯が遅れたりするんで、
担任もオチオチ休んでいられないんだよね。

でも、それでも幼稚園の先生時代は
凄く楽しかったなー。
(残業手当とかないんだよ 汗)
お遊戯会なんて小道具作るのに
幼稚園に夜中の1時まで居た事がある。。。








なんだか、懐かしくなって
想い出に浸りながらバスに乗りつつ
何故か








爆睡☆








してますた。










なんだろね、私。(笑)



2002年11月04日(月) 絡新婦の理&おばあちゃんの原宿

昨日の夜、本屋さんが本を届けに来てくれた。
ぱんなの家の傍に本屋さんがあるんだけど、
住宅街にポチンと建っているから
ハッキリ言って読みたい本は注文しないと
無いといって良いかも。
今まではそんなことなかったのに、
このところ、ママやぱんなが注文すると
届けてくれる。
先日、読みたかった文庫「絡新婦の理」が
来たので見たら欲しかった文庫じゃなくて
ノベルズが来ちゃって、本屋さんも本当は
注文して取り寄せた本は返品が出来ない
んですがこれは明らかにミスなので、
返品するとの事でした。

で。
昨日やっと、文庫版が来たんです。
ところが・・・。







会社のお昼に本を読んでいる
「鉄鼠の檻」がまだ読み終わらなくて、
これが終わらないと折角買った
「絡新婦の理」が読めません。



















ぐはぁ(吐血)


















さて。
今日は、ふと思い立って
おばあちゃんの原宿と言われる
巣鴨のとげぬき地蔵へ行って来ました。
パパを一人にすることは出来ないので
ぱんな一人で行ってきました。
いや〜、それなりに混むところだけれど
今日はエライ混んでいました。

4の付く日は縁日でお地蔵様の日なんだそうな。
いつも以上に人が沢山・・・。

もう、行く人、帰る人がごっちゃごちゃ☆

斜めに横切るおばあちゃんあり、
流れに逆らって歩くおばあちゃんあり、
混んでいるのにそこに立ち止まってお店を覗く、
混んでいるのにそこに立ち止まって喋る、
混んでいるのにそこに立ち止まって物を食う、
混んでいるのに・・・



もうね。
疲れた=3

今日はお寿司は食べず、お地蔵様を洗って
パパの肝臓を沢山洗ってこよう
と思ったけれど
人がとぐろ巻いているので諦めました。
お賽銭入れて、パパの病気が
少しでも良くなることを願い、
お札を3セット買った。
お願い事(痛いところとか)をして中の
お地蔵様の絵が入った和紙を飲むんだよ。

調子に乗って

交通安全、
開運、
厄除け


のお札まで買っちゃいました。
帰りにこれまた混んだ道をそろそろと
歩きつつ、漬物屋さんへgo!
ここの漬物は高いんだけど、美味しいのだ〜!!

夜は餃子を作りました。
お肉を沢山練って、練って、
お野菜たっぷり入れて
タネを寝かせてから食べる直前に包んで焼く!

そうそう。
お料理が苦手なめいちゃんのために
教えてあげよう。
餃子を美味しく焼くコツ!

フライパンを熱く熱して(煙が出るくらい)
から餃子を置くでしょ、
裏に焦げ目が付いたら熱湯をかけるんだよ。
そうするとフライパンに餃子がくっついて
しまうこともなくジューシーに焼けます。
片栗粉を流し込まなくても全然オッケー!

やってみてね☆



2002年11月03日(日) お料理上手

パパが退院してきました。
急に歩けなくなったのも、新しい臨床段階の
抗がん剤の副作用が一気に出たからだったそうで、
今回、急遽入院したのは主治医の先生が気を遣って
くれたから。
高齢だという事と、
臨床段階だから多分、パパの様子が診たいのと、
何かあったら対処出来るからというお心遣いから。
入院時にはヨチヨチ歩きだったパパも
今日は車椅子なしでロビーに来ました。
家に帰っても介助なしでいます。

先生って凄いね。

特に何もしていないのに(治療)、
高カロリーの点滴を考えて入れてくれただけで
こんなに元気になるんだもの。


パパは子どもが食べる食べ物が好き。
年の割には(笑)
今日は、夕飯に納豆を出そうと思ってたのね。
パパが病院では出なかったから食べたかったらしくて。
そしたら今朝、納豆が出たんですって。
じゃあ、お昼はどうしようか・・・と言うと
「ラーメンが食べたい」
とラーメンをご所望。パパは外科の手術を受けた時
食道を取って大腸を移植して食道を再建という
手術で、しかも移植した腸を皮膚のすぐ下に
通しているので食べ物を食べる時に麺類だと
スルスルと入るので本人も麺類を良く希望する。
普通食だとどうしても麺類のように行かない。

夕飯は餃子にしようと思ったんだけれど
それは明日にすることに。
肉じゃがとエビワンタンと漬物2種類と
トマト、ペンネのサラダ。

実はキョウコさんという方が作って
持って来てくれたんです。
彼女の右に出る人は多分いない。
結婚して直ぐ子宮ガンになられたので
お子さんがいらっしゃらない。
今、50代前半くらい。
お上品な方で、お父さんがお医者さんとか
言ってたなー。
出身はお嬢様学校、横浜は山手にあるフェリス
ご出身。

お裁縫もお料理もとても上手。
お料理習いたいです、ええ。
嫁に行ったらお料理まずかったらヤバイでしょう。
ええ、かなり。(苦笑い)
いえ、ぱんなだって作れるんですが・・・。
ええ、とりあえずは。

んーっと。
某サイトでお友達になったユウナさんと草ちんと
みなむー@戸籍上は一応女、
それと宝塚でお友達になったMちゃんは
毒味させられています、ええ。(笑)




お料理習って一気に行くぞ!(嫁に)







・・・。








すいません、誰か












お料理教えて下さい。(笑)



2002年11月02日(土) HPこ〜し〜ん!

今日は久しぶりにHPを更新した。
コンテンツを見ると、
大きくは変わっていないけど
結構チョコチョコいじっているなぁ・・・
と思った。
でも、フジコ・ヘミングさんについても
オフィシャルサイトの内容(プロフィール)を
引用したものだったし、
「ラ・カンパネラ」もmidiの容量が大きくて
早々に取ろうと思っていたこともあって、
今朝、病院に行く前にHPをいじりました。
とはいえ、壁紙とかは替えてません(^^;)
11月末にクリスマス仕様にしようと
思っています。
多分HPは白系で行きます。
クリスマスってどうしても背景が
黒になりがちなんだけど、
人のサイトを見ると「黒っていいなぁ」って
思うんだけど、どーーーーーーも自分のサイトだと
ダメみたい。(^^;)

そんで。
今日は「ひとりごと」のmidiを替えました。

以前日記で「手が小さいからピアノは難儀した」
って書いたと思うんだけれど、
その難儀したメンデルスゾーンの無言曲集の
第1曲目の曲
をアップ。
リストの「ラ・カンパネラ」に比べて
容量はかなり軽い。
でも19MBはあるんだけどね(^^;)

ちょっと、ペダル踏みすぎですが、
人が作ったmidiなので文句は言えまへん・・・。


「ひとりごと」は暫くmidiだけ流そうかな
って思ってます。
著作権が施行される前だったら
色んな曲(ディズニーとか)
流せたんですが、
去年、著作権が施行されたので
クラッシックと著作権が切れた童謡や文部省唱歌
しか流せません。
まぁ、クラッシック好きだからいいけどね(^^)

そうそう。
今話題のカルテットなどもご紹介しようと思います。
もちろん、グループ名やCDの紹介だけですが。
クラシックを現代風(ロック調)に直しての
CDなんで、流すとすればクラッシックのそのままの
方を流すと思いますけど。

今日、リンク貼っているドレミ先生のご紹介で
HP? 闘病日記? をこれから読まれるという
方からメールを頂きました。

愛するご家族を亡くされたこと、
それが医療ミスだったこと、
ご自分も癌にかかったこと、
本当に大変だったことと思います。

パパと同じ国立がんセンター中央病院(築地)で
癌と闘ったことを知って、凄く心強かったな。
もう長くないパパではあるけれど、
1日でもしっかりと大切にパパと過ごそうって
改めて思った。

そんなパパが明日帰ってきます。
病院が嫌いで、ストレスからなのか、
白髪が増えました。
先生も判っているんだけれど、
やはり全身状態が良くないので
本当は退院させたくなかったみたいです。
来週木曜日に採血に行くけれど、
車椅子に乗せて横浜から築地の病院に行くのは
大変すぎます。

治療してないんだから先生の言うように
「療養するつもり」で病院に居れば、
本人も疲れないで済むし、家族も楽なのに。。。

ぱんな、会社やめてパパに付いた方が良いんじゃないか
って本気で思うよ、うん・・・。



2002年11月01日(金) ・・・違うんです

この間、某お医者さんのサイトの
30万ヒット記念チャットの出来事を
書いたんですが。
その時の出来事でちょっとしたことを
今日は書こうと思う。

某サイトでお友達になって、
ちょいちょい一緒にご飯を食べに
ぱんなが半ば強引に拉致して連れて行く
カワイイめいちゃんが「ぱんな」というHNが
可愛いと以前、言ってくれまして。
とても嬉しいですが。
ぱんな、自分の本名が嫌いなもので、
名前やHNに愛着を持ってないこともあって
「ぱんな」に変えました。

その他に、ぼよんというHNを使っています。
メールの ”boyolo” は
実はもう1つHNの「ぼよん」から来ておりまして、
以前借りていた某フリーBBS(ティーカップではありません)
のところでお友達になったお姉ちゃんから
何故か





妖怪ぼよろ




とかイキナリ書き込みがありまして。
気に入ってしまったんですな。













不覚にも。(笑)













そんで、”boyoro” の ”R”を
”L”にもじって ”boyolo”に
なった訳です。
っつーか、いきなり初カキコで
「妖怪ぼよろ」ってのもなんだかなぁ(笑)
なんでぱんなだけ「妖怪ぼよろ」で
本人は
「妖怪天使」なんだか・・・。
しかもHNは↑ではない。(笑)
っつーか、
イキナリ妖怪天使の弟子になってるよ、ぱんな。(笑)
そういや、ICQ取っちゃったんで
連絡着かなくなっちゃったけど
お姉ちゃん、元気かな。。。



さて。
なんでこのHNの話を書いたかと言うと
次に続くんです。。。

この間参加した、お医者さんのチャットが
ヤフーのチャットだったんですが、
囁き機能があったと書いたと思う。

実は、その機能を使って、2人程
メッセを頂きました。
一人はお医者さんからですが、
もう一人は多分女の子。

「ぱんなさんのHNは パンナコッタ
 から来ているんですか? 可愛いですよね」














・・・。









すみません、違います。







パンナコッタなんていう
そんなお洒落なところから来ておりません。
実は、あんぱんまんという
子ども向けの漫画に出てくる
キャラクターの







メロンパンナちゃん






から来ています。(滝汗)
ええ、まじで。
キャラクターのあんこらとかバタ子さんとか
ジャムおじさんとかおむすびまんとか
カレーパンマンとか食パンマンとか
バイキンマンとか(をい)
色々例をあげてみましたが、こんなHN、

恥ずかしいよね・・・。

メロンパンナちゃんはその名の通り、
キャラクターの名前は
メロンパンから来てまして、女の子です。
ちなみに検索を掛けると結構HNを使っている人
多いんですよ。
それにHNとしては長い。
んで、メロンを取って「ぱんな」になった訳です。

なんで、そんな、
パンナコッタなんていう素晴らしい所から
来たわけではないんですが。




!!!






黙ってりゃ、わからんかったのにね。(爆)











ぐっ。








失敗したぜ。(涙)






p.s. パパのことなんですが、
   とりあえずは月曜日に病院に駆け込んだ際に主治医の先生に
   言われたとおりだったようです。
   とりあえずは、重篤な状態ではありません。
   心配してメールを下さった皆様、ありがとうございました。


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