JIROの独断的日記 DiaryINDEX|past|will
◆ポピュラーな名曲でも、まだご紹介していない作品が沢山あります。 私のこの日記・ブログは「クラシック音楽ブログ」ではないのですが、 ◆グリーグ:ピアノ協奏曲 グリークの協奏曲はこれだけなのですけど、大変人気があります。 なんか、懐かしい感じがするだろ?綺麗だ。 と良く申しておりました。全然親父はクラシック「通」ではありませんでしたが、美しいものは、 分かったようです。 このように、極めて個人的な理由と、非常に有名な曲であるにも関わらず、 今までご紹介していなかったので、探してきました。これは、初めて見ました。 20世紀最高のピアニストの一人、アルトゥール・ルービンシュタインのソロ、今は押しも押されもしない巨匠になりつつある アンドレ・プレヴィン指揮、ロンドン交響楽団が伴奏です。このルービンシュタインの動画ってのは、貴重です。 プレヴィンの若いこと(35年前だから当たり前ですが)。お聴き下さい。 グリーグ:ピアノ協奏曲イ短調作品16 (なお、第一楽章だけ、2つのファイルに分かれています。悪しからず) Arthur Rubinstein - Grieg Piano Concerto 1st mov (1) Arthur Rubinstein - Grieg Piano Concerto 1st mov (2) 第二楽章です。 Arthur Rubinstein - Grieg Piano Concerto 2nd mov 終楽章です。 Arthur Rubinstein - Grieg Piano Concerto 3rd mov 現代の若い人にテクニックで負けていないどころか、やはり音楽家としての「円熟」の ずっしりとした重みを感じます。 なお、この演奏ではないと思いますが、ルービンシュタインがシューマンとグリーグのピアノ協奏曲を弾いたCDは、 勿論、あります。シューマン&グリーグ:ピアノ協奏曲が宜しいかと思います。 それでは失礼します。良い週末をお過ごし下さい。 【読者の皆様にお願い】 是非、エンピツの投票ボタンをクリックして下さい。皆さまの投票の多さが、次の執筆の原動力になります。画面の右下にボタンがあります。よろしく御願いいたします。
2009年01月30日(金) 【追加・差替】1月31日は、シューベルトの誕生日。/「ます」(パールマン・デュ・プレ等)、クナッパーツブッシュ「軍隊行進曲」
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