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2008年11月12日(水) |
ボロディン(1833〜1887)の誕生日なので、「だったん人の踊り」、お薦めCD。 |
◆これも、私の不得意科目でして・・・・。
先日、私はピアノの音楽をあまり知らず、ショパンも良く知らないのだと日記・ブログで書きました。
良く考えてみたら、ショパンだけではなく、私の知っているクラシックなどたかが知れておりまして、
当たり前なんですが、知らない曲だらけなんです。
ロシア音楽もその一つです。チャイコフスキーぐらい、そりゃ、多少知っていますが、
ロシア五人組という作曲家たちがいるんですけど、彼らの作品なんて殆ど知らないんです。
だから、知ったかぶり出来ないので、非常に有名な曲なのに、載せていないものがずいぶんあります。
◆今日(11月12日)はアレクサンドル・ボロディン(1833年 - 1887年)という人の誕生日です。
ロシア五人組の一人でボロディンって人がいます。詳しくはウィキペディアの解説をお読み下さい。
この人の曲で、「だったん人の踊り」という大変有名な曲があります。「イーゴリ公」というオペラの中の曲なのですが、
しばしば、オーケストラコンサートで、単独で演奏されます。
とにかくお聴き下さい。
再生開始約1分後、オーボエが奏でる美しいメロディーは、お聴きになったこと、きっとあると思います。
その後も、曲想がめまぐるしく変化するので、聴いていて飽きません。
BORODIN: Polovtsian Dances
あのオーボエのメロディー、郷愁をさそいますよね。
これはナクソスのこのCDに収録されています。
さすが、ナクソス。安いですね。1,050円だそうです。送料は別ですけど。
オーケストラを聴くというときに、何でもベルリン・フィルかウィーン・フィルである「必要」はありません。
ボロディンらの音楽は、「ロシア国民楽派」というんですが、純粋にヨーロッパ音楽っぽくなくて、
アジアの香りがするんですよね。こういうのは、餅は餅屋だと思うのです。スロバキア・フィルにぴったりです。いいですよ。
このCDでは他に、同じくロシア五人組のムソルグスキーが作曲、ラベル編曲の「展覧会の絵」や「はげ山の一夜」も聴けます。
お得だと思います。もし興味を持った方が週末までに入手出来るように、週の半ばですが、音楽にしました。
それでは、お休みなさい。
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