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2003年12月20日(土) |
「アルカイダ副官とみられる男、テープで米本土攻撃を示唆」次は日本ですよ。東京だけじゃない。覚悟はできてますね? |
◆記事1:アルカイダ副官とみられる男、テープで米本土攻撃を示唆
[ドバイ19日ロイター]カタールの衛星テレビ局アルジャジーラは19日、米国本土を含む世界各地で米国人を追跡すると警告した録音テープを放送した。声の主の男は、アルカイダでウサマ・ビンラディン氏の側近を務めるザワヒリ副官とされる。
男は「米国は軍事力や兵器を有していながら、アフガニスタンのわれわれの戦士らにより打撃を受けた。神の加護を受けたわれわれは、米国本土などの各地で、米国人とその同盟者を依然追跡している」と述べた。
テープの録音時期は不明。米情報当局者によると、米当局はニューヨーク市へのテロ攻撃の可能性について調査を進める一方、国内外で米国の権益に対する危険が高まっていることを強く懸念している。(ロイター)[12月20日15時20分更新]
◆記事2:◆ニューヨーク市へのテロの可能性について調査中=米情報当局者
[ワシントン19日ロイター]米情報当局の幹部によると、米当局はニューヨーク市でのテロの恐れについて調査しており、国内外の米国権益への脅威について「強く懸念」している。 匿名を条件に語った同幹部は、ニューヨークへの脅威について触れ、「その信頼性を確定しようとしている過程にあり、確認に努めている」としたうえで、「ニューヨーク市への脅しがあり、それを認識している」と語った。
「だからわれわれはここ数週間の間に、国土安全保障のプロに、いくつか告知をし、連絡をとってきた」という。 ホワイトハウスのスポークスマンは、国土安全保障省がホリデーシーズンを迎え保安担当者にいくつか警告を出したことを明らかにした。 ただ、米情報当局の幹部は、「警戒を強める環境下にあるが、差し迫った脅威があるという考え、とくにニューヨークへの攻撃が差し迫っているという考えは、正しくない」とも語った。 ABCニュースは、ウェブサイト上で、匿名の米情報筋の話として、女性の自爆攻撃となる可能性のある「ニューヨークに対する、信頼性のある差し迫った脅し」に関する情報を受け取ったと伝えている。(ロイター)[12月20日13時13分更新]
◆コメント:日本も狙われるだろう。それは、小泉を選んだ国民の責任だ。
昨日も書いたけれども、
- 自衛隊を戦争中の国へ送り、
- 現地で実際にまだ戦争をしている米英軍を支援する
ということは、大変な事なのですよ?イラクが遠く離れた場所にあるから実感が湧かないだけで、日本が戦争に参加するということなのです。これは、日本国憲法が禁止していることなのです。日本国憲法が出来てから、第9条がこれほど完全に無視されたことはない。日本は戦争をするのですよ。イスラム武装勢力と。クリスマスも正月もへったくれもない、ものすごい大事件なのですよ?
もはやイスラム武装勢力やアルカイダは西側の人間ならなんでもいいから殺してやろうという感覚になっている。東京は世界屈指の大都市なのに、セキュリティが甘いから、テロリストは狙いやすいでしょうねえ。自爆テロ、生物・化学兵器をばらまく、新幹線を爆破する。
東京だけではない。各地にある原発。日本の原発は世界一、警備が甘いのです。普通は自動小銃を携えた兵士が守っているのに、日本は自転車のおまわりさんがいるだけ。原発に侵入して、あのプールに入ってる使用済み核燃料というものを空気に触れさせれば、放射能が風に乗って日本中へ飛び散る。原爆が落ちたのと同じこと。すぐに死ななくても、癌や白血病や、奇形児が増えるでしょうね。
もっとも、小泉政権が続けば、こういうことになるのは目に見えていた。小泉首相は、アメリカに追随して、自らの政治生命を保つことにしか、関心がない。国民が多少死んだって、痛くも痒くもないひとです。
多くの日本人は、こういう人に日本を任せてしまった。政治に関心を全くもたずに、よく考えないで11月9日の衆議院選挙で、自民党や公明党に投票した人、病気でもないのに棄権した人は、自分が日本を戦争に巻き込んだこと、日本をテロリストが暗躍する場所にしたことに責任を感じてください。
2002年12月20日(金) 米国も国連の査察を受けるべきではないだろうか??