JIROの独断的日記
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2003年06月17日(火) |
人々があまりにも不親切、無愛想。これは東京だけの現象なのだろうか。 |
電車に乗っていて、目の不自由な人が乗ってきたら、席を譲るのが常識だと思っているが、世の人々を見ていると、見てみぬふりをする人が実に多い。見てみぬフリをする事が恥ずかしくないのだろうか。
電車を降りようとする人のポケットからハンカチが落ちる。「ハンカチ落としましたよ」と一声かけてあげる。ところが、みんなボケ―ッと見ている。明らかに気がついているのに、気がつかないフリをしている人も多い。アホちゃうか?公衆の面前で声を出すのが恥ずかしいのであろうか?友達と下らない話は大声でしているくせに。酔っ払えば通りで大声を上げるくせに。
仕事の都合で外で食事をする。大抵は早く食べられるところで、大して高い店でない。食べ終わって店を出るときに、店員が元気よくありがとうございましたと礼をいう。ところが「カネ払ったんだから、文句ねえだろ?」といわんばかりに、ムッと無愛想な顔のまま一言も発しないで出て行く人が実に多い。別にいいんだけどさ。「ごちそうさま」ぐらいいってやってもいいんじゃない?
多分、殆どの人は意識的に不親切なのではなくて、鈍感なのだろう。そういうことに神経が行き届かないのであろう。些細なことだが、私は、こういうのを見るたびにイライラする。
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