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■ 号泣
ライヴのことを書いておきたい…。 ケド、身体がついてこない…。
椅子に座ってPCに向かって。 キーボードをたたくのがしんどい。 なんでネツ下がらないんだろぉ…; こんなに身体が弱る日が来るとは 思ってなかった…。(-_-;) 自業自得だけどね。(汗)
ライヴのコト…。旅行のコト…。 これから少しずつ、分けて書いて いこうかな…。 絶対書いておきたいし…。
じゃあ、今日は『号泣』について。(笑)
ライヴはもう2回目だから。 最初のような緊張感はなく。 ただ久しぶりにFayrayの生の声が 聴ける♪という嬉しいドキドキ感があった。
結局ワタシは東京に行っても足は治らず、 松葉杖のまま、ライヴ会場へ。 そして車椅子席を利用した。 とても良い場所を確保してあって。 VIP扱いでした。(笑) 車椅子席を利用するヒトは最初に席に 案内され、席に座ります。 そして一般の人々が整理券番号順に 入ってきます。
Fayrayは、何度も車椅子席の方を向いて 歌ってくれた。 彼女はピアノを弾いたんだけど、そのピアノは 車椅子席からスピーカーの影になって見えなくて うぅ…って思って「Fayray〜見えないよぉ」 ってつぶやいたら、バッチリFayrayに聞こえて しまって(爆)、んで、「ごめんね〜」って 謝られた。(笑)
そして。 彼女がピアノに向かって弾き始めた曲…。 アノ曲だった。 クラシックのピアノ曲。 ワタシはクラシックはほとんどわからないけど、 そのピアノの曲だけは、高校生の時に一度 聴いてから、魂を揺すぶられるような感覚に おそわれて…。
その曲のコトは誰にも言ってない。 妹には気づかれてしまったけど; だって、ワタシがとても凹んだ時だけに そのCDを出してきて、スピーカーを抱きかかえる ようにしてその曲を聴いてたから…; だから妹だけは知ってる。 そして妹だけに頼んである。 「もしワタシが先に死んだら、この曲を お葬式でかけて」
今はこの病気で死ぬだろう…なんて ほとんど思ってないんだけど、 以前は全然解明されてない病気だったから…。 だからその曲を聴きながら、そんな自分の お葬式のコトまで考えてた(笑)
そのピアノ曲を。 Fayrayが弾いた。 車椅子席を準備してくれた最初のライヴで Fayrayが弾いてくれた。 身体を張って九州から東京まで。 松葉杖で行ったライヴで弾いてくれた。 Fayrayの曲ではない、クラシック曲。 ワタシが誰にも話したコトのない、 大好きな曲。
ワタシは号泣した…。 涙が止まらなかった…。
ワタシの大好きなアーティストが。 ワタシの大好きな曲を弾く。
こんな偶然ってあるのね…。
2002年06月04日(火)
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