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■ スキンシップ
スキンシップ。 ワタシはスキンシップがスゴイです。 外国人並みです。(笑)
久しぶりに友達に会ったら、すぐ抱きつく。 ので、友達逃げる。(笑) あ、さすがに男の子にはしないけど…; 友達と別れる時。 握手だけは絶対してしまうワタシ。 またもや嫌がられるワタシ。(爆)
なぜ、スキンシップ?
思い当たるフシはある。 ワタシが切羽詰まったような生き方を してるから、です。
小学生の時。中学生の時。 入院しても何とも思わなかった。 お子ちゃまだったしね。(笑)
高校生で初めてワタシの病気の名前を聞いた。 その時はまだ「疑い」の段階だったけど。 調べた。怖かった。 今は私が高校生くらいの時より医学は 進んでいる。 でも、その頃は、つまり10年前はまだまだ 私の病気のコトはわからないことだらけだった。 私の病気を診察できる先生も少なかった。 膠原科もなかった時代。
先生はいつもワタシに聞いた。 「下血はない?」 腸に穴が開いてないか疑ってる、と後で知った。 「頭痛はない?」 脳、神経系に病気が進行してないか疑ってる、 と後で知った。 「目はかすんだりしない?」 目に病気が進行して失明しないか疑ってる、と 後で知った。
ワタシの病気でここまで症状が進むのは、 かなり少数派だとは知っていたけど。 でも、診察の時に毎回聞かれ。
高校生の。思春期のワタシには。 とてもコワカッタ。
膠原病で死ぬヒトは以前よりは少しは 少なくなったと思う。 でも、悪化する時は、突然悪化する。 そして突然死んでしまう。 ヒトからそう聞いていた。
一時期は怖くて怖くてたまらなかった。
今は大丈夫だけど、ネ。 そんなやみくもには怖がらなくなったヨ。 オトナになったか?(笑)
高校生で。大学生で。 いつも生と死について考えていた。 ワタシの家に遊びに来た友人が、ワタシの 本棚を見て言った。 「funnyって生と死とか考えてるの? 早すぎるんじゃないのぉ〜?」 そう言って笑った。
ワタシはいつも切羽詰まった生き方をしてた。 いつも一期一会の気分だった。
ヒトはいつ死ぬかわからない。 ワタシはいつ失明するかわからない。 ヒトはいつどうなるかわからない!
今。病気になって感じた感情を人生の プラス面として生かせるようになった。
ヒトと会うのが嬉しい。 ヒトと別れるのは悲しい。 喜怒哀楽をオーバーに感じるコトが できる。(笑)
そして感情が爆発してヒトに抱きついて しまう?(笑)
P.S. 昨日。1000HIT!したみたいです!(嬉) すごく嬉しかったです。 読んでくれた皆々様。ありがとう☆
2002年05月21日(火)
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