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■ 自宅療養
自宅療養なるモノ。
コレは少し…苦しいモノです。
なぜ苦しいか。
周りのヒトに闘病してるコトを
忘れ去られるからです。
闘病が長ければ長いほど忘れられる。
通院してるコトも。
お薬をたくさん飲んでるコトも。
具合が悪い日はヒトリ、寝ているコトも。
入院すると、周りのヒトビトは入院したヒトが
病気だと認識する。
そしてお見舞いにきてくれたりする。
退院すると忘れられる。
元気になったから退院した、と思われる。
まぁ確かにそれもあるけどね。
私はこの入院と退院、自宅療養を
繰り返してきた。
周りのヒトの対応も肌で感じてきた。
家族も含めて。
入院してる時の寂しさも知っている。
ツライキモチも忘れてない。
でもワタシにとっては自宅療養が一番キツイ。
自分で体調維持する難しさ。
再発してヒトリで病気と闘う寂しさと不安。
家にいるから元気。だと思われる複雑なキモチ。
社会で働けないワタシ。
明るく振舞うから家事くらいは出来ると思っている
家族の態度。
こんなワタシのキモチを分かって欲しいワケでは
ないんだけど、でもこんな愚痴も時々こぼしたく
なっちゃうな♪f^_^;
ヒトリゴト、ヒトリゴト。(笑)
ワタシは。
こんなキモチを前向きにとらえて。
ヒトのココロに寄り添うことの出来る
人間になりたい。
2002年05月17日(金)
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