ぼくのうしがしんだはなし
ぼくのうしがしんだはなし
あたらしいふうにかいた ぼくの え
ぱれっとに しかくくこびりついている えのぐが すべてで みずさえあれば どこまでもかけた
みどりいろのうし と しろい しょうじょ と あかい そら
「うしは みどりじゃないでしょう。」
うしろから てがのびてきて ぼくのうしに おもたいえのぐをのせた
がようしのすみにかたまった しろいえのぐを つめでひっかくと せかいが わずかにくずれていった
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