3月18日に亡くなった曾祖母の納骨があったの。 享年105歳。 めでたいっす。
んまぁ、集まった親戚は、曾祖母の甥や姪、もしくは孫、、 孫って言っても、もう定年を迎えてるくらいで。。 もちろんあたしは見たことない人たちばかりで、、 でもまぁ、 お葬式は出席できなかったので、よかった。 105歳かぁ、、
しっかり覚えてる曾祖母を振り返っても、せいぜい90歳くらいだったのかと思ったら、 驚きやな。。
「入れ歯出して出して〜〜♪」 って、出したり口に入れたりしてたのを覚えてるくらいだょ。 あと覚えてることって、 サン地下(三宮地下街)を母と祖母が、曾祖母をはさんで歩いていく後ろ姿くらいだろうか。 あの時すでに90過ぎててんもんな。 1人で大分から神戸まで行き来してたみたいだし・・おそるべし。
は〜〜〜ぁ〜〜。 長生きしてもいいけど、元気なまま死にたい。
イイナと思った話。 昭和49年、曾祖母のご主人(あたしにとって曾祖父)が亡くなって、 今年、曾祖母が亡くなってんけど、
最近やっと、御仏前でのマナーや、親戚への接し方って言うんだろうか、気に掛けるようにしてる。 外に出たとき、恥ずかしくないようにね。 ・・難しい。 ほほ。。 手を叩いちゃいけないことくらいは分かるけどねぇ。。
それで、 なんでも疑問に思ったことは、この道の師と仰ぐ祖母に聞くんだけど、 ・・はぁ、なるほど。 と、その時その時は思うの。 でも、実際、身に付いてるのかは不明。 いきなり、祖母や母がパッタリ逝っちゃったら、悲しいより先に、これからどうしたらいいのか分からなくて不安で泣くかもしんない。
そぉ、
普通(かどうか知らんけど)、御位牌には1人のお名前しか書かれていない気がするの。 今年亡くなった曾祖母のご主人の御位牌、 戒名が左に寄ってる、、右側にちょうど1人分の名前が入るように。
これって、
曾祖母が、ご主人が亡くなった際に御位牌の名前を左に寄せて、連名(って言うんかなぁ・・)にするためにしたんでしょ。 仲の良かった夫婦はそんな風にしたりする、って祖母が言うの。 ・・へぇ。
ご主人の横に名前を入れてもらいたかったわけだよねぇ。
なんかイイナって。 おばあちゃんカワイイなって。 そう思った。 ほんと、、素敵なことだなって思った。。
なのにね、 今日まで取り仕切ってた親戚の人が、別々の御位牌にするとこやってんて。 あぶなっ。
墓まで一緒は嫌や!なんて言う夫婦なんて、腐るほどいると思う。 随分長い間、別々だったけど、今は一緒にいるんだよん。
幸せを分けてもらえた気分。 小岩井のおうちの仏壇に、曾祖母がやっと帰ってきたょん。 |