このままだと"お節介なヤツ"になってしまいそうです。
"貸したなら返してもらう必要がある"
もう、これは暗黙のルール。 そうでしょうか。 そんな気持ちで貸したのではなかったら・・ そんな必要もなくなるでしょう。
「アリガトウ」 この言葉を発した私が、アナタに貸しを作ったのなら、 「あれしたんだから、これやってよ!」 そんなくだらないことは誰も言わないけども。
求められたらします。 求められなくてもします。 私がアナタに与えられるものなら何でも。 それを不快になんて感じません。 "便利なヤツ"になってることも分かってます。
確かに器用なタイプではないです。 だからと言って、敵が多いとも思いません。
いつ、どんな時にでも「オネガイ」と頼んだらやってくれる・・ 自ら声を掛けちゃうような"断れないヤツ"でもあると。 それによって、自らの首を絞めることも多々あるのも事実ですし。
見返りを求めたくないんです。 でも、ただ、きっと本音は・・
「みんなに好かれたい」
そう思うのは我侭でしょうか。
いや、内心は期待しているのかもしれない。 そういう自分が疎ましく、認めたくないだけ。
頼まれて、お願いされて、アリガトウ・・ 気分悪くないですよ。 そして、言葉とは裏腹な期待を持って、 目を輝かせてる私が居てしまうのも、どうしようもなく事実なんです。 思いは封印してしまえるように。 リアルから目を反らして逃げてしまうこともある。
人に求めるモノが何であっても、期待したくない。 自分がこれだけしたんだから・・そんな考えは捨てたい。
「気がついて欲しい」
それでも思ってしまう。・・願ってしまう。 現状は回りの人間が気がつくほどに、アピールが足らなく、 誰もが気づかないまま、うやむやに過ぎていきます。 こんなにも求めていても。
嗚呼、人生って矛盾だらけ。
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ただ漠然と。 「みんなに好かれるヤツでありたい」 と・・思う自分を考察してみた。 |