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人生はギブ・アンド・テイク 2002年07月18日(木)


このままだと"お節介なヤツ"になってしまいそうです。

"貸したなら返してもらう必要がある"

もう、これは暗黙のルール。
そうでしょうか。
そんな気持ちで貸したのではなかったら・・
そんな必要もなくなるでしょう。

「アリガトウ」
この言葉を発した私が、アナタに貸しを作ったのなら、
「あれしたんだから、これやってよ!」
そんなくだらないことは誰も言わないけども。

求められたらします。
求められなくてもします。
私がアナタに与えられるものなら何でも。
それを不快になんて感じません。
"便利なヤツ"になってることも分かってます。

確かに器用なタイプではないです。
だからと言って、敵が多いとも思いません。


いつ、どんな時にでも「オネガイ」と頼んだらやってくれる・・
自ら声を掛けちゃうような"断れないヤツ"でもあると。
それによって、自らの首を絞めることも多々あるのも事実ですし。


見返りを求めたくないんです。
でも、ただ、きっと本音は・・

「みんなに好かれたい」

そう思うのは我侭でしょうか。

いや、内心は期待しているのかもしれない。
そういう自分が疎ましく、認めたくないだけ。

頼まれて、お願いされて、アリガトウ・・
気分悪くないですよ。
そして、言葉とは裏腹な期待を持って、
目を輝かせてる私が居てしまうのも、どうしようもなく事実なんです。
思いは封印してしまえるように。
リアルから目を反らして逃げてしまうこともある。

人に求めるモノが何であっても、期待したくない。
自分がこれだけしたんだから・・そんな考えは捨てたい。

「気がついて欲しい」

それでも思ってしまう。・・願ってしまう。
現状は回りの人間が気がつくほどに、アピールが足らなく、
誰もが気づかないまま、うやむやに過ぎていきます。
こんなにも求めていても。

嗚呼、人生って矛盾だらけ。


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ただ漠然と。
「みんなに好かれるヤツでありたい」
と・・思う自分を考察してみた。

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