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ウォッシング・マシ〜ン 2002年05月05日(日)


雨・・雨・・雨・・。
最近、雨ばっかりやな。
と・・思っていた矢先、今日は快晴だった。

今は暴風が・・(汗。
びゅうびゅう言ってる・・明日雨降ったら泣くよ。

ま、晴れるとわかったので、
朝から犬様をごしごし洗ったのだった。
例のごとくパンツにキャミで・・。
これも出来ることなら裸で洗いたい所だが・・
それは何だか恥ずかしい。
犬とは言え、オスだしね。
外で洗っても良かったが、日に焼けるので(私が)却下。

いつもなら、このロン毛な彼を洗ってブローして、
耳掃除して・・
ついでにカットもしたり・・
もう至れり尽せり。愛がなせる技っすね。
そう、およそ3〜5時間ずっと専属のトリマーと化する所だが、
お昼よりバイト。
適当に洗って玄関に干しておくことに決定。

朝7時・・
風呂好きの彼にはたまらんだろう・・風呂さ♪
事件は起こるべくして起こったのだろう。
いつもは大人しく洗われてくれるのにも関わらず
本日の彼はいつもと一味違った。

尻尾がずっと立ってる・・
嫌な予感が、悪寒へと変わった瞬間。
頭からシャワーを浴び、お湯の張ってない浴槽に落ちた。
私が・・

痛い。
太ももに大打撃。

寒い。
水シャワーがラオコーン像にまとわりつく
ヘビのように暴れまくってる。
天井から人工の雨が降ってくる。

浴槽でもがく私を覗きこむように、前足を掛けた「ヤツ」
滑って浴槽に・・・。

どんくさすぎるじぇ。
下敷きになった私・・びっくりして慌てる「ヤツ」
人を踏みつけにしてるにも関わらず、
慌てて浴槽から出ようと必死。

ひたすら踏まれる私・・・・。
ものすごく虚しいんだけど。

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