01/01「ロスト・イン・ユア・アイズ」デビー・ギブソン 02/04「リヴィング・イヤーズ」マイク&ザ・メカニックス 03/05「ライト・スタッフ」ニュー・キッズ・オン・ザ・ブロック 04/08「ロニ」ボビー・ブラウン 05/10「パラダイス・シティ」ガンズ・アンド・ローゼズ 06/09「サレンダー・トゥ・ミー」アン・ウィルソン&ロビン・ザンダー 07/12「ガール・ユー・ノゥ・イッツ・トゥルー」ミリ・ヴァニリ 08/02「ラヴァー・イン・ミー」シーナ・イーストン 09/13「キャント・テル・ユー・ノー」ロッド・スチュワート 10/03「ストレイト・アップ」ポーラ・アブドゥル 11/17「胸いっぱいの愛」バングルス 12/16「ドント・テル・ミー・ライズ」ブリーズ 13/25「ザ・ルック」ロクセット 14/07「ホワット・アイ・アム」エディ・ブリッケル&ニュー・ボヘミアンズ 15/18「アイ・ベグ・ユア・パードン」コン・カン 16/21「ユー・アー・ノット・アローン」シカゴ 17/06「ワイルド・シング」トーン・ロック 18/20「ドリーミン」ヴァネッサ・ウィリアムス 19/26「ウォーク・ザ・ダイナソー」ウォズ・ノット・ウォズ 20/23「ジャスト・ビコーズ」アニタ・ベイカー 21/30「シー・ドライヴス・ミー・クレイジー」ファイン・ヤング・カニバルズ 22/28「スタンド」R.E.M. 23/11「ダンス・ウィズ・ミー」リック・アストリー 24/14「ア・リトル・リスペクト」イレイジャー 25/29「ユー・ゴット・イット」ロイ・オービソン 26/27「ラヴ・イン・ユア・アイズ」エディ・マネー 27/32「スーパーウーマン」キャリン・ホワイト 28/31「ときめきバージン・ラヴ」マルティカ 29/35「クライング」ヴィクセン 30/15「ボーン・トゥ・ビー・マイ・ベイビー」ボン・ジョヴィ 31/37「ママはダンスを踊らない」ポイズン 32/24「ホェン・アイム・ウィズ・ユー」シェリフ 33/19「ダイアル・マイ・ハート」ボーイズ 34/22「ウォーキング・アウェイ」インフォメーション・ソサエティ 35/40「シー・ウォント・トーク・トゥ・ミー」ルーサー・ヴァンドロス 36/41「フィールズ・ソゥ・グッド」ヴァン・ヘイレン 37/50「ヘヴン・ヘルプ・ミー」ディオン・エスタス 38/44「セカンド・チャンス」38スペシャル 39/45「オリノコ・フロウ」エンヤ 40/48「ルーム・トゥ・ムーヴ」アニモーション 【ニューエントリーこめんと】 ☆「フィールズ・ソゥ・グッド」ヴァン・ヘイレン (Feels So Good / Van Halen) >彼らのシングル・ヒットとしては記憶に残りにくい一曲。最高位も35位と低調。 アルバム「OU812」(OU812)に収録。 ☆「ヘヴン・ヘルプ・ミー」ディオン・エスタス (Heaven Help Me / Deon Estus) >ミシガン州デトロイト出身のシンガー・ソングライター兼ベーシスト。本名ジェフリー・ディオン・エスタス。 ワム時代からジョージ・マイケルをサポートしてきた人物で、今回のソロデビューにはジョージ自身もプロデューサーとして全面的にバック・アップ。それゆえにジョージ・マイケル色が濃い作品に仕上がっており、オマケにコーラス参加とあってはもう…。最高位5位という好成績を記録した初ヒットなれど、ディオン・エスタスという名はホント名ばかりの(以下自粛)。一発ヒットとなってしまったのも、仕方ないってか?(ゴメン) アルバム「スペル」(Spell)に収録。 ☆「セカンド・チャンス」38スペシャル (Second Chance / Thirty Eight Special) >アルバムからの1stシングルが最高位67位止まりとなり、いよいよ彼らもトップ40とは縁が無くなっちゃうのかと思いきや、驚きのバラード風ナンバーにてチャート・エントリー。3年ぶりとなるトップ40ヒットは、彼らにとって初になるであろうソフトなバラード風ナンバーにどびっくり!最高位6位と、グループとしては最大のヒットを記録したのがこのような作品になるとは、当時いささかショックを受けたものである。なお、この後91年にもう1曲トップ40ヒットを放っている。 アルバム「ロックン・ロール・ストラテジー」(Rock & Roll Strategy)に収録。 ☆「オリノコ・フロウ」エンヤ (Orinoco Flow (Sail Away) / Enya) >1961年アイルランド出身の女性シンガー兼プロデュサー。本名Eithne Patricia Ni Bhraonain(解読不能)。 全米初お目見えとなったこの作品は最高位24位と大ヒットとまではいかず、しかも唯一のトップ40ヒットながらも、気が遠くなりそうなほどの多重録音を繰り返し、ようやく完成されたその独創的なサウンドはまさにエンヤならではの“音”として世界的に認識させた衝撃度は絶大で、以降アルバム・アーティストとして全米を含む世界主要国にてビッグなセールスを記録するに至る。 なにしろ洋楽オンチな妻ですら「エンヤ持ってる?」という衝撃的な発言を口にし、ワタシを戦慄させたのをはじめ、2008年暮れの「紅白歌合戦」に母国からゲスト出演(口パク?)という偉業を達成している恐るべきアーティストなのである。(怪人の紹介みたいになっちゃった事をお詫びします) なにしろ“癒し”の効果を持っているのは確かでありますよ、ええ。(フォロー完了) アルバム「ウォーターマーク」(Watermark)に収録。 ☆「ルーム・トゥ・ムーヴ」アニモーション (Room To Move / Animotion) >まさか彼らが再びトップ40に舞い戻ってくるとは!?というのが正直な感想だったのだが(失礼)、勢いに乗っているリチャード・マークスが当時まだ恋人だった(後に結婚)二代目女性ボーカリスト、シンシア・ローズを援護するため(?)作品制作に協力したのが功を奏したのか、以前のヒット曲より少し穏やかになり、映画「花嫁はエイリアン」の挿入歌でもあるシンセ・ポップなナンバーが最高位9位にまで上昇。残念ながらこれが正真正銘ラスト・トップ40ヒットになってしまったのだが、変わりに2ヵ月後からリチャード・マークスによる快進撃が再びスタートするのである。 アルバム「ルーム・トゥ・ムーヴ」(Animotion)に収録。
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