懐かしのAmerican Top40 チャート&こめんと

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全米を制覇、ポイズン&ボビー・ブラウン
1988年11月12日(土)

01/02「ワイルド・ワイルド・ウェスト」エスケイプ・クラブ
02/01「ココモ」ビーチ・ボーイズ
03/04「ロコモーション」カイリー・ミノーグ
04/05「バッド・メディシン」ボン・ジョヴィ
05/06「ワン・モーメント・イン・タイム」ホイットニー・ヒューストン
06/08「ディザイアー」U2
07/03「恋はごきげん」フィル・コリンズ
08/13「フリーベイビー」ウィル・トゥ・パワー
09/15「Kissing A Fool」ジョージ・マイケル
10/07「ネヴァー・ティア・アス・アパート」インエクセス

11/12「ハウ・キャン・アイ・フォール」ブリーズ
12/17「ルック・アウェイ」シカゴ
13/16「アナザー・ラヴァー」ジャイアント・ステップス
14/18「ドント・ノゥ・ホワット・ユー・ガット」シンデレラ
15/20「アイ・ドント・ウォント・ユア・ラヴ」デュラン・デュラン
16/22「ギヴィング・ユー・ザ・ベスト」アニタ・ベイカー
17/23「スター・トゥ・フォール」ボーイ・ミーツ・ガール
18/10「ピュア・エナジー」インフォメーション・ソサエティ
19/24「ワード・イン・スパニッシュ」エルトン・ジョン
20/09「レッド・レッド・ワイン」UB40

21/26「Walk On Water」エディ・マネー
22/27「ザ・プロミス」ホエン・イン・ローム
23/11「ホワット・ザ・ナイト・キャン・ドゥ」スティーヴ・ウインウッド
24/33「ウェルカム・トゥ・ザ・ジャングル」ガンズ・アンド・ローゼズ
25/14「チェインズ・オブ・ラヴ」イレイジャー
26/32「ドミノ・ダンシング」ペット・ショップ・ボーイズ
27/30「ブロークン・ハート」ヴィクセン
28/21「ラヴ・バイツ」デフ・レパード
29/35「フィニッシュ・ホワット・ヤ・スターテッド」ヴァン・ヘイレン
30/19「ドント・ビー・クルエル」ボビー・ブラウン

31/37「スモール・ワールド」ヒューイ・ルイス&ザ・ニュース
32/42「エヴリー・ローズ」ポイズン
33/45「マイ・プリロガティヴ」ボビー・ブラウン
34/25「フォーエヴァー・ヤング」ロッド・スチュワート
35/40「愛のスパイ」WAS (NOT WAS)
36/41「恋の手ほどき In Your Room」バングルズ
37/31「ダウンタウン・ライフ」ダリル・ホール&ジョン・オーツ
38/43「ティル・アイ・ラヴド・ユー」バーブラ・ストライサンド&ドン・ジョンソン
39/48「アーリー・イン・ザ・モーニング」ロバート・パーマー
40/47「アナザー・ガールはゴメンさ」アイヴァン・ネヴィル


【ニューエントリーこめんと】

☆「エヴリー・ローズ」ポイズン
(Every Rose Has Its Thorn / Poison)

>ロック・バンドにありがちなバラードでの全米制覇(3週)という記録だが、それでも彼らの本業は能天気なB級ロッカーであるのには変わりはあるまいて。必殺のバラードという武器も兼ね備えているというコトなのだ。

アルバム「初めての***AHH」(Ope Up And Say...Ahh)に収録。

http://www.hmv.co.jp/product/detail/1271030

☆「マイ・プリロガティヴ」ボビー・ブラウン
(My Prerogative / Bobby Brown)

>ソロ・デビューを果たしたボビ男君が、古巣のニュー・エディションを差し置いて全米No.1を獲得(1週)!イカしたダンス・ナンバーはソロでもイケるのだという吉報を受け、他のニュー・エディションのメンバーたちもそれぞれの道を歩み始めるきっかけとなるのである。(多分)

アルバム「ドント・ビー・クルエル」(Don't Be Cruel)に収録。

http://www.hmv.co.jp/product/detail/83739

☆「恋の手ほどき In Your Room」バングルズ
(In Your Room / Bangles)

>軽いタッチで綴られたようなポップ・ソングだが、最高位5位は高すぎるかなぁ。でも次のシングルが名作なので、ここは良しとしましょう。(まぁ、エラそうに)
当時、ボーカルのレコーディングが上手くいかないという理由だけで、ボーカリストのスザンナ・ホフスを素っ裸にひん剥いて歌ってもらい、ようやくOKが出たという話をどこかで見聞きしたという記憶があるのだが、まぁいいか。(オイオイ)

アルバム「EVRYTHING」(Everything)に収録。

http://www.hmv.co.jp/product/detail/1897215

☆「ティル・アイ・ラヴド・ユー」バーブラ・ストライサンド&ドン・ジョンソン
(Till I Loved You / Barbra Streisand & Don Johnson)

>プレイボーイとしても有名な俳優兼歌手のドン・ジョンソンとのデュエット。ハスキーなドンのボーカルと、伸びのあるバーブラのやさしい歌声が上手くシンクロしたハートフルなバラード。最高位25位と以外に伸び悩んだのは、当時の恋人だったドンに嫉妬したファンの怒りを買ったため?

アルバム「ティル・アイ・ラヴド・ユー」(Till I Loved You)に収録。

http://www.hmv.co.jp/product/detail/78308
http://jp.youtube.com/watch?v=aQmTtmsz-eE(映像)

☆「アーリー・イン・ザ・モーニング」ロバート・パーマー
(Early In The Morning / Robert Palmer)

>82年ギャップ・バンドのヒット(24位)をカバー。まさかこのファンク・ナンバーを彼がカバーするとは想像もつかなかった当時だったのだが、以外に歌声がマッチするように仕上げられており、オリジナルを超える最高位19位をマークしている。

アルバム「HEAVY NOVA」(Heavy Nova)に収録。

http://www.hmv.co.jp/product/detail/189188

☆「アナザー・ガールはゴメンさ」アイヴァン・ネヴィル
(Not Just Another Girl / Ivan Neville)

>1959年ルイジアナ州ニューオーリンズ出身。ネヴィル4兄弟によるR&Bグループ、ネヴィル・ブラザーズのメンバーでありR&Bシンガーのアーロン・ネヴィルの息子にあたる人物。
今回初めて耳にしたのだが、ハスキー・ボイスをアップ・テンポなロックに絡めたナンバーなれどなんか物足りなささを感じまくり、最高位26位も思わず納得してしまいそうな一曲。(ゴメン)また、映画「花嫁はエイリアン」の挿入歌でもある。
ちなみに翌年には父親であるアーロンが、リンダ・ロンシュタットとのデュエットで20数年ぶりにトップ40へカムバックしている。

アルバム「プリミティヴ・マン」(If My Ancestors Could See Me Now)に収録。

http://jp.youtube.com/watch?v=FetR9BmWaQ0



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