懐かしのAmerican Top40 チャート&こめんと

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自身も認める天賦の才?テレンス・トレント・ダービー
1988年02月27日(土)

01/04「Father Figure」ジョージ・マイケル
02/02「とどかぬ想い」ペット・ショップ・ボーイズ&ダスティ・スプリングフィールド
03/07「シーズ・ライク・ザ・ウィンド」パトリック・スウェイジ
04/08「ギヴ・ユー・アップ」リック・アストリー
05/05「ハングリー・アイズ」エリック・カルメン
06/01「シーズンズ・チェンジ」エクスポゼ
07/06「セイ・ユー・ウィル」フォリナー
08/12「アイ・ゲット・ウィーク」ベリンダ・カーライル
09/09「涙に別れを」ポール・キャラック
10/11「キャント・スティ・アウェイ・フロム・ユー」グロリア・エステファン&マイアミ・サウンド・マシーン

11/03「思い出に抱かれて」ティファニー
12/18「まるっきりパラダイス」デヴィッド・リー・ロス
13/13「パンプ・アップ・ザ・ヴォリューム」M/A/R/R/S
14/16「アイ・ファウンド・サムワン」シェール
15/20「エンドレス・サマー・ナイト」リチャード・マークス
16/10「ウォナ・ビー・ユア・マン」ロジャー
17/27「マン・イン・ザ・ミラー」マイケル・ジャクソン
18/24「アウト・オブ・ザ・ブルー」デビーギブソン
19/22「ラヴ・オーヴァーボード」グラディス・ナイト&ザ・ピップス
20/26「アイ・ウォント・ハー」キース・スウェット

21/14「ニード・ユー・トゥナイト」インエクセス
22/25「ビー・スティル・マイ・ビースティング・ハート」スティング
23/19「プッシュ・イット」ソルト&ペッパ
24/28「ヒステリア」デフ・レパード
25/31「ドック・オブ・ザ・ベイ」マイケル・ボルトン
26/15「冬の散歩道」バングルズ
27/29「ビコーズ・オブ・ユー」カヴァー・ガールズ
28/32「ロック・イット・トゥ・ユー」ジェッツ
29/35「明日へのハイウェイ」ビリー・オーシャン
30/17「エヴリホエア」フリートウッド・マック

31/34「トワイライト・ワールド」スウィング・アウト・シスター
32/23「アイ・リヴ・フォー・ユア・ラヴ」ナタリー・コール
33/42「ガールフレンド」ペブルス
34/44「FAB」ジョージ・ハリスン
35/45「チェック・イット・アウト」ジョン・クーガー・メレンキャンプ
36/47「サム・カインド・オブ・ラヴァー」ジョディ・ワトリー
37/21「トンネル・オブ・ラヴ」ブルース・スプリングスティーン
38/50「デヴィル・インサイド」インエクセス
39/48「エンジェル」エアロスミス
40/46「ウィッシング・ウェル」テレンス・トレント・ダービー


【ニューエントリーこめんと】

☆「ガールフレンド」ペブルス
(Girlfriend / Pebbles)

>1966年カリフォルニア州オークランド出身の女性シンガー・ソングライター。本名ペリー・アレッテ・マッキサック。
てっきりグループ名かと思いきや、ソロ・アーティストでした。ポップでダンサブルなR&Bナンバーと明記したいのだが、正直やや単調気味過ぎて聞き終えるまでには飽きてしまいそうなのがなんとも・・・。それでも最高位5位と、快調な滑り出しをみせる。

アルバム「PEBBLES」(Pebbles)より。

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☆「FAB」ジョージ・ハリスン
(When We Was Fab / George Harrison)

>当時CDを購入していながら、「セット・オン・ユー」(Got My Mind Set On You)に集中しすぎてまるでノーマーク状態だった作品。PVのユニークさに目を惹かれ、続いて楽曲にようやく耳が追い着いたというか・・・(スミマセン)。最高位23位。

アルバム「クラウド・ナイン」(Cloud Nine)より。

ttp://www.amazon.com/gp/music/wma-pop-up/B00014TJ7K001006/ref=mu_sam_wma_001_006

☆「チェック・イット・アウト」ジョン・クーガー・メレンキャンプ
(Check It Out / John Couger Mellencamp)

>いわゆる“チェケラッチョ”ってなタイトルだが、残念ながら楽曲自体は特筆すべき事はないかなぁ。最高位14位は立派なのだが・・・。

アルバム「ロンサム・ジュビリー」(The Lonesome Jubilee)より。

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☆「サム・カインド・オブ・ラヴァー」ジョディ・ワトリー
(Some Kind Of Lover / Jody Watley)

>それなりにパンチの効いたダンス・ナンバーなれど、やっぱワタシには合わないのか3作連続のトップ10ヒットとはいえスルー気味である。最高位10位。

アルバム「ジョディ・ワトリー」(Jody Watley)より。

ttp://www.hmv.co.jp/product/wmaplay.asp?tn=us%2Fuswm2%2F932%2F397932%5F1%5F03%2Easx%3Fobj%3Dv10207

☆「デヴィル・インサイド」インエクセス
(Devil Inside / Inxs)

>当時は全米でブレイク状態だった彼らだったので、2曲連続のNo.1ヒットの誕生となっちゃうのか!?とドキドキ物だったのだが、惜しくもあと一歩届かず・・・。スピード感あふれるクールなロックは、閉店寸前だったカーズの後釜的存在だったのかもしれない。

アルバム「キック」(Kick)より。

ttp://www.hmv.co.jp/product/wmaplay.asp?tn=us%2Fuswm2%2F289%2F112289%5F1%5F03%2Easx%3Fobj%3Dv40507

☆「エンジェル」エアロスミス
(Angel / Aerosmith)

>76年の「ドリーム・オン」(Dream On)の最高位6位を上回る3位をマークした、ハードロック・バンドによるパワフルなバラード。ベテランの彼らを代表する楽曲が、ここにまたひとつ誕生したわけである。

アルバム「パーマネント・ヴァケーション」(Permanent Vacation)より。

ttp://www.hmv.co.jp/product/wmaplay.asp?tn=us%2Fuswm2%2F624%2F170624%5F1%5F14%2Easx%3Fobj%3Dv10207

☆「ウィッシング・ウェル」テレンス・トレント・ダービー
(Wishing Well / Terence Trent D'arby)

>1962年ニューヨーク州マンハッタン出身のシンガー・ソングライター兼マルチ・プレイヤー。本名テレンス・トレント・ハワード。
87年イギリスにて華々しいデビューを飾っていた彼だが、逆輸入という形で本国でもチャート・デビュー。「行かないで、ステイ」(If You Let Me Stay)はイギリスほどのヒットには恵まれなかったものの、2ndシングルである本作にて頭角を現すようになる。当時はプリンスの対抗馬的なアーティストの誕生かと、それなりに世間から話題を集めたのだが、御本人が自らのポテンシャルの高さをアピールしたのが災いしたのかどうかは分からないのだが、殿下ほどのブレイクは果たせず仕舞い。とはいえ、この独創的な世界観を表現したサウンドを無視するわけにはいかないのだが、残念ながら当時はCD購入にまでは至らず。しかし20年後の今、ようやく彼のデビュー・アルバムを入手。遅ればせながらも既成のカテゴリーに捕らわれない彼の芸術作品を楽しませていただきましょう。なお、このミディアム・スローなダービー・サウンドは、イギリスでのチャート・アクションを上回り、全米No.1(1週)に輝いている。
また現在彼は、サナンダ・マイトルーヤという名義で活躍中ナリ。(長文ゴメン!)

アルバム「TTD」(Introducing Hardline According To Terence Trent D'arby)より。

ttp://www.hmv.co.jp/product/wmaplay.asp?tn=us%2Fuswm2%2F658%2F94658%5F1%5F03%2Easx%3Fobj%3Dv30701



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