懐かしのAmerican Top40 チャート&こめんと

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ソロでもイケてる?ベンジャミン・オール
1987年01月17日(土)

01/03「シェイク・ユー・ダウン」グレゴリー・アボット
02/05「セ・ラ・ヴィ」ロビー・ネヴィル
03/02「ノトーリアス」デュラン・デュラン
04/01「エジプシャン」バングルズ
05/09「アット・ディス・モーメント」ビリー・ヴェラ&ザ・ビーターズ
06/06「コントロール」ジャネット・ジャクソン
07/15「オープン・ユア・ハート」マドンナ
08/11「ランド・オブ・コンフュージョン」ジェネシス
09/10「イズ・ディス・ラヴ」サヴァイヴァー
10/04「エヴリバディ・ハヴ・ファン・トゥナイト」ワン・チャン

11/13「ヴィクトリー」クール&ザ・ギャング
12/17「サムディ」グラス・タイガー
13/21「チェンジ・オブ・ハート」シンディ・ローパー
14/08「ウォー」ブルース・スプリングスティーン&ザ・Eストリート・バンド
15/07「ザ・ウェイ・イット・イズ」ブルース・ホーンスビー&ザ・レインジ
16/23「タッチ・ミー」サマンサ・フォックス
17/16「ラヴ・イズ・フォーエヴァー」ビリー・オーシャン
18/12「スタンド・バイ・ミー」ベン・E・キング
19/22「オール・アイ・ウォンテッド」カンサス
20/27「キープ・ユア・ハンズ」ジョージア・サテライツ

21/24「カミング・アラウンド・アゲイン」カーリー・サイモン
22/39「リヴィン・オン・ア・プレイヤー」ボン・ジョヴィ
23/31「ウィア・レディ」ボストン
24/14「ドント・ゲット・ミー・ロング」プリテンダーズ
25/28「フォーリング・イン・ラヴ」マイアミ・サウンド・マシーン
26/34「スティル・ラヴ・ミー」シカゴ
27/40「バレリーナ・ガール」ライオネル・リッチー
28/33「ディス・イズ・ザ・タイム」ビリー・ジョエル
29/38「ラヴ・ユー・ダウン」レディ・フォー・ザ・ワールド
30/30「トゥー・ピープル」ティナ・ターナー

31/36「ストップ・トゥ・ラヴ」ルーサー・ヴァンドロス
32/41「ユー・ガット・イット・オール」ジェッツ
33/42「ノーバディズ・フール」シンデレラ
34/37「トーク・トゥ・ミー」チコ・デバージ
35/18「トゥ・ビー・ア・ラヴァー」ビリー・アイドル
36/20「フューチャー」ティムバック3
37/43「ステイ・ザ・ナイト」ベンジャミン・オール
38/32「フォー・トゥナイト」ナンシー・マルチネス
39/25「ネクスト・タイム」ピーター・セテラwithエイミー・グラント
40/ー「ジェイコブズ・ラダー」ヒューイ・ルイス&ザ・ニュース


【ニューエントリーこめんと】

☆「ユー・ガット・イット・オール」ジェッツ
(You Got It All / The Jets)

>美しきミディアム・スローなハラード。
アトランティック・スターのそれと、双璧を並べるが如く出来ばえに思わずウットリである。
最高位3位。

アルバム「キュリオシティ」(The Jets)より。

ttp://www.hmv.co.jp/product/wmaplay.asp?tn=us%2Fuswm2%2F377%2F433377%5F1%5F03%2Easx%3Fobj%3Dv30225

☆「ノーバディズ・フール」シンデレラ
(Nobody's Fool / Cinderella)

>1985年ボン・ジョヴィの弟分バンドとして、ペンシルバニア州にて結成。
ハード・ロック・バンドによるバラードが最高位13位をマーク。
初めてこの曲を聞いたワタシは、AC/DCのボーカリストが移籍したのか!?というトンデモ勘違いをしていたのはナイショである。

アルバム「ナイト・ソングス」(Night Songs)より。
ちなみに、ワタシは次のアルバムにハマリまくるのだよ♪

ttp://www.hmv.co.jp/product/wmaplay.asp?tn=us%2Fuswm2%2F587%2F90587%5F1%5F03%2Easx%3Fobj%3Dv40706

☆「ステイ・ザ・ナイト」ベンジャミン・オール
(Stay The Night / Benjamin Orr)

>1947年オハイオ州レイクウッド出身。
もちろん“カーズ”のベーシストであり、かの名曲「ドライヴ」(Drive)のメイン・ボーカルをとった彼のソロ・ヒットである。
アダルトな都会の夜を連想させる、ムード満点のA.O.R.的サウンド。
最高位24位。
2000年10月、膵がんのため死去。享年53。
この訃報を数年後に知った時は、非常にショックを受けました。

アルバム「ザ・レース」(The Lace)より。

余談だが、85年にはカーズのギタリスト、エリオット・イーストンもソロでアルバム"Change No Change"を発表していたのだが、シングルはチャート・インせず、アルバムがなんとかトップ100に食い込む結果に終わってしまったのだが、最近ベンジャミンのアルバムと同時期に再発されたようで、機会があれば両者のソロ・アルバムに耳を傾けてみたいものだ。

ttp://www.hmv.co.jp/product/wmaplay.asp?tn=us%2Fuswm2%2F325%2F520325%5F1%5F14%2Easx%3Fobj%3Dv40601

☆「ジェイコブズ・ラダー」ヒューイ・ルイス&ザ・ニュース
(Jacob's Ladder /Huey Lewis & The News)

>弟分でもあるブルース・ホーンズビーから提供された作品で、アルバムのOPを飾っていた作品。
Hot100初登場40位とド派手な演出ながら、ファンだったワタシですらそこまで完成度の高い曲か!?と疑問に思えたほどのこのチャート・アクション。
しかもこの後全米の頂点にまで上りつめ(1週)、おいおい本気(マジ)ですか!?と、“疑問”が“疑惑”に変化しそうなほどの結果を残してくれましたよ☆(スミマセン)
ファンのひとりとしては、うれしい誤算だ♪とばかりに歓喜にむせびたいのだが、正直複雑な気分にさせてくれたNo.1ヒットの誕生だったかも?
なんせ今でも個人的には数多い彼らのヒット曲の中では、思いっきり“地味”な分野にカテゴリーされちゃっておりますよ・・・。(陳謝★)

アルバム「フォア!」(Fore!)より。

ttp://www.hmv.co.jp/product/wmaplay.asp?tn=us%2Fuswm2%2F043%2F870043%5F1%5F04%2Easx%3Fobj%3Dv60629



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