懐かしのAmerican Top40 チャート&こめんと

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新生カンサス!でもねぇ・・・
1986年11月29日(土)

01/04「禁じられた愛」ボン・ジョヴィ
02/01「ヒューマン」ヒューマン・リーグ
03/03「トゥルー・ブルー」マドンナ
04/07「ネクスト・タイム」ピーター・セテラwithエイミー・グラント
05/08「ヒップ・トゥ・ビー・スクェア」ヒューイ・ルイス&ザ・ニュース
06/06「ワード・アップ」カメオ
07/02「アマンダ」ボストン
08/09「ザ・ウェイ・イット・イズ」ブルース・ホーンスビー&ザ・レインジ
09/10「愛に抱かれて」ライオネル・リッチー
10/16「エジプシャン」バングルズ

11/13「エヴリバディ・ハヴ・ファン・トゥナイト」ワン・チャン
12/15「トゥ・ビー・ア・ラヴァー」ビリー・アイドル
13/05「テイク・ミー・ホーム・トゥナイト」エディ・マネー
14/11「アイル・ビー・オーヴァー・ユー」トト
15/19「スタンド・バイ・ミー」ベン・E・キング
16/21「ノトーリアス」デュラン・デュラン
17/23「シェイク・ユー・ダウン」グレゴリー・アボット
18/12「ザ・レイン」オラン・ジュース・ジョーンズ
19/22「ドント・ゲット・ミー・ロング」プリテンダーズ
20/20「フリーダム・オーヴァースピル」スティーヴ・ウインウッド

21/27「セ・ラ・ヴィ」ロビー・ネヴィル
22/24「リヴ・アンド・ダイ」オーケストラル・マヌーヴァーズ・イン・ザ・ダーク
23/14「ターン・ユー・オン」ロバート・パーマー
24/30「ユー・ノゥ・アイ・ラヴ・ユー」ハワード・ジョーンズ
25/32「イズ・ディス・ラヴ」サヴァイヴァー
26/28「ワイルド・ワイルド・ライフ」トーキング・ヘッズ
27/35「コントロール」ジャネット・ジャクソン
28/34「ランド・オブ・コンフュージョン」ジェネシス
29/17「エモーション・イン・モーション」リック・オケイセック
30/36「ラヴ・イズ・フォーエヴァー」ビリー・オーシャン

31/37「ヴィクトリー」クール&ザ・ギャング
32/26「ホワット・アバウト・ラヴ」ティル・チューズディ
33/45「ウォー」ブルース・スプリングスティーン&ザ・Eストリート・バンド
34/18「トゥルー・カラーズ」シンディ・ローパー
35/40「フューチャー」ティムバック3
36/38「フーリッシュ・プライド」ダリル・ホール
37/39「ようこそブームタウンへ」デヴィッド&デヴィッド
38/42「サムディ」グラス・タイガー
39/43「ユー・ビー・イリン」ランD.M.C.
40/47「オール・アイ・ウォンテッド」カンサス


【ニューエントリーこめんと】

☆「ウォー」ブルース・スプリングスティーン&ザ・Eストリート・バンド
(War / Bruce Springsteen & The E Street Band)

>オリジナルは、ソウル・シンガーのエドウィン・スターによる1970年のNo.1ヒット。
当時、LP版では5枚組というとてもゴージャスな仕様で発売され、また全米アルバム・チャートで初登場1位という快挙を見せつけてくれ、まさにボスが一番エネルギッシュだった時に発表されたライヴ・アルバムからのシングル・カット。
個人的には、カバーより過去のヒット曲でもいいからそれのライヴ・バージョンをカットしてほしかったかな。まぁ、この作品もライヴの臨場感が堪能出来るので、それはそれでいいのかも。
最高位8位。

アルバム「ザ・ライヴ」(Bruce Springsteen & The E Street Band 1975-1985)より。

ttp://www.youtube.com/watch?v=c70LoXpXE7k

☆「サムディ」グラス・タイガー
(Someday / Glass Tiger)

>前シングル同様、爽やかさをふんだんに含んだソフトなロックを提供してくれる。彼らのサウンドは、緑の大地を想像させてくれるようで、聴いていて非常に心地よし!
最高位7位。
ヒット・シングル2作を聴いて、アルバム購入に至ったワケである。

アルバム「傷だらけの勲章」(Thin Red Line)より。

ttp://www.hmv.co.jp/product/wmaplay.asp?tn=us%2Fuswm2%2F596%2F105596%5F1%5F03%2Easx%3Fobj%3Dv40621

☆「ユー・ビー・イリン」ランD.M.C.
(You Be Illin' / Run-D.M.C.)

>当時は耳にして“なんじゃ、コリャ!?”と不快に感じたのだが、コレよりアクの強いヒップ・ホップ・ナンバーが現在のアメリカン・チャートを埋め尽くしている事実に比べたら、まだまだマシなのかも・・・。(やれやれ)
最高位29位。

アルバム「レイジング・ヘル」(Raising Hell)より。

ttp://www.hmv.co.jp/product/wmaplay.asp?tn=us%2Fuswm2%2F680%2F598680%5F1%5F09%2Easx%3Fobj%3Dv50913

☆「オール・アイ・ウォンテッド」カンサス
(All I Wanted / Kansas)

>83年に解散した彼らだが、この年に再結成をし活動を再開。
新生カンサスから発せられたシングルがコレなのだが、70年代の彼らを知っているファンからすれば“こ、これがカンサス!?”ってな80's風味バリバリなポップ・ロック。
80年のヒット、「ホールド・オン」(Hold On)方向にシフトした彼らのサウンドに様々な意見があったと思うが、ワタシには少なくとも“えんがちょ”である・・・。

アルバム「パワー」(Power)より。

ttp://www.hmv.co.jp/product/wmaplay.asp?tn=us%2Fuswm2%2F587%2F115587%5F1%5F03%2Easx%3Fobj%3Dv10207

★圏外94位★

☆「イッツ・ノット・ユー・イッツ・ノット・ミー」KBCバンド
(It's Not You , It's Not Me / KBC Band)

>元ジェファーソン・エアプレインのメンバーであったポール・カントナー、マーティ・バリン、そしてジャック・キャサディによって85年に結成されたバンド。
ジェファーソン・スターシップの大ファンだったワタシにとってはとても気になるバンドだったのだが、日本では全く無視されこのシングルをエア・チェックどころか、耳にする事すら不可能で非常に苛立ったのを覚えている。
唯一MTVで"America"という曲を聞くことが出来たものの、ハッキリとしない作品だったのにストレスは倍増!ここは思い切って、アルバムを買っちまうか?と画策したものの、独身時代のように冒険できる経済状態ではなく、泣く泣く見送ってしまったのである。
ゆえに、未だこのシングル作品を聞いたことがまるでなく今に至るのだが、まだ廃盤状態が続いているのがなんとも歯がゆい!
ちなみに最高位は89位。

アルバム「KBCバンド」(KBC Band)より。

蛇足だが、89年に再結成されたジェファーソン・エアプレインが発表したニュー・アルバムは、今回のKBCバンド事件(?)のような悲惨さを味わいたくないため収録されている楽曲を試聴する事なく購入したのだが、キャッチーな作品が皆無で退屈の一言に尽きる作品だったのに呆然・・・。
でも、聞かずに損するより聞いて損する方が、まだマシ・・・なんだろうか??(自問自答)



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