スカーレットの心のつぶやき
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今朝の産経新聞の地方版に
松山市考古館で古代蓮が見ごろだという記事が載っていた。
蓮の花は仏さまの花のイメージが強い。
私の思い出に残る蓮の花は
やはり高知のモネの庭に咲いていた蓮の花だ。
母と娘と三人で日帰り旅行に行ったのを
懐かしく思い出す。
その母も6年前に亡くなり
娘も他県に嫁いだ。
夫が亡くなり、何処へ行くにしても一人で行くようになってしまった。
話し相手も居ない旅は日帰りでも楽しくない。
そういえば、今日は抽選で当たったツアーの日だった。
結局キャンセルしたのだが
今の私には楽しむ心の余裕がない。
大きく元気で明るいひまわりの花もちょっと怖い。
だからこそ、蓮の花は癒されるかもしれないと思う。
午前中しか咲かない蓮。
三日しか命がないとのこと。
7月末まで楽しめるということだから
それまでには行ってみよう。
下記は南海放送のニュースの情報。
松山市で、およそ1000年前の種を発芽させた
古代ハスの花が咲き見ごろを迎えている。
花を咲かせたのは松山市考古館の玄関前にある大連古代蓮だ。
大連古代蓮は、
中国大連市で発見されたおよそ1000年前の種を発芽させたハスだ。
20年前に中国大連市観光訪問団が松山市を訪れた際、
ハスの種が贈呈され、松山市考古館が育てている。
今では毎年100輪以上の花が咲き、
訪れた人の目を楽しませている。
今年は6月2日に開花し、今、見ごろだ。
古代ハスが美しく咲く時間は午前7時から午前11時ごろまでで、
それ以降は花が閉じる。
古代ハスの花の命は短く
1日目に最も鮮やかなピンク色を輝かせ、
2日目、3日目と徐々に色が薄くなり、
3日目の午後には花びらが散り始める。
7月下旬まで楽しめるという。
スカーレット
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