スカーレットの心のつぶやき
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忙しさの中で
何か、心が和むものを探しに
前々から一度行きたいと思っていた
徳島・鳴門にある「大塚国際美術館」に行ってきた。
片道4時間という強行軍ではあったが
美術館に4時間ほどいることが出来
色々な時代の
古代から現代、
色々な美術館にある作品1000点に
触れることが出来たのは
とても幸せで嬉しい。
大塚国際美術館にある作品は
勿論、本物ではない。
鳴門海峡の一握りの砂から始まり
苦労に苦労を重ねて研究開発して
出来た美術陶板の作品だ。
だから、写真撮影もフラッシュなしでOKだった。
地下3階から地上2階までの
広いフロアーは
3つのテーマ展示別になっている。
環境展示は
古代遺跡や教会などの壁画を
環境空間ごとそのまま再現した
今までになり臨場感を味わうことができる
立体展示になっている。
系統展示は
古代から現代にいたるまでの
西洋美術の変遷が
美術史上的に理解できるようになっている。
テーマ展示は
人間にとって根源的かつ普遍的主題など
時代を超えて古今の画家たちが
描いた代表的な作品を展示している。
案内係の人が1時間弱説明してくれて
その後は自分が見てみたい作品を
じっくりとゆっくりと鑑賞することができた。
中でも、私が感動したのは
教会の壁や天井に描かれた宗教画だった。
エル・グレコの部屋やシスティーナ・ホールに入ると
何ともいえない豪壮なそして敬虔な気持ちになった。
有名な、教科書にも載っている絵の前では
また会えたねなんて気持ちになれた。
私は思う。
ここで観た作品を本当の美術館へ行き
実物を観てみたいと。
勿論、同じ大きさで再現できたここにある作品は
とても素晴らしい。
実物が劣化したといても
陶板の絵は劣化しないで
いつまでも色が綺麗だ。
そういう意味では意味のあるとても素晴らしいことだと思う。
でも
本物が見たい!
イタリアやフランスへ行くことが出来るなら
ルーブル美術館やバチカンへも行きたい。
なんてとても大きな夢を広げることが出来た。
まだ、昨日の余韻が残っている。
音楽でも絵でもなんでも
芸術は本物に触れることで
自分自身の人生に厚みができるような気がする。
忙しく、時間もあまりない
最近の日々の中で
忙しさを忘れ自分のためだけの
時間を持つことが出来た。
行って良かったと思う。
スカーレット
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