スカーレットの心のつぶやき
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2014年07月02日(水) 完全な人は居ない

この世に完全な人なんていないと思っている。

傍目には聖人君主のように見える人も、

家では違っていたり

内面は全く正反対だったりすることもあるだろう。

だから、一面だけを見て

その人を判断してはいけないと思う。

どんな人にでも良いところもあれば

悪いところもあるのだから。

私のことも同じだ。

自分では気が付かないうちに、

誰かを傷つけているかもしれないし

誰かから嫌われ憎まれているかもしれない。

それは仕方ないことだ。

でも、それが一国のリーダーとなると、

まあ良いかでは済まないようになる。

安倍総理がやろうとしていることを

全てダメだというのではない。

拉致事件解決に向けての安倍さんの考えや姿勢は、

他の総理大臣では見えなかったものがあるし、

ある種の安倍さんの良い意味での執念を感じる。

安倍総理自身が公言しているように、

自分の任期の間に解決するつもりなのだと信じたい。

でも、他の点では疑問だらけなのだ。

日本解放政策というか、

改革推進、グローバル化の増大、

まるで日本人のためというより

外国人のための政策を行おうとしているように思える。

アベノミクス三本の矢のうち、

日本経済の悪魔を倒すと言ってのけた

成長戦略の骨子を見て、

評価できるものがあるだろうか。

また教育再生にしても、

英語重視の姿勢が見える。

道徳教育は何処へ行ったのだろう。

日本の経済が株価が上がればそれでOK

とみているようにも思える。

大企業優遇もある面良いかもしれない。

中小企業は大企業の経営が改善され

利益が増大すれば、

そのおこぼれがもらえる面もある。

しかし、資本移動自由化の日本では、

大企業が得た利益を

外資へ投入されるかもしれないし、

内部留保されるだろう。

株主には還元されるだろうが、

それで経済が成長するとは思えないのだ。

そんなことを考えていると、

安倍さんを信じられなくなってしまった。

同じことを民主党がしようとしたら、

安倍さんを支持している人たちは認めるだろうか。

人物よりも中身、内容だ。

安倍さんがやろうとしている良いこと(無いに等しいが)すら、

前のように評価しにくくなった私が居る。

集団的自衛権行使がそうだ。

憲法改正はどうなったの?と思うのだ。

安倍さんに対して、

私の中で自問自答が続いている。


スカーレット